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プロツアー『ファイレクシア』

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プロツアー・ファイレクシア トップ8プロフィールとデッキリスト

Wizards of the Coast

2023年2月19日

 

 218名の参加者による2日間の戦いを経て、プロツアー・ファイレクシアのトップ8が決定した。日曜日に帰還しパイオニアによるプレイオフに参加するプレイヤーたちよ、おめでとう!

デリック・デイヴィス/Derrick Davis

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 ともにトップ8入賞を果たしたネイサン・ストイア/Nathan Steuerと同じく、デリック・デイヴィスも Magic Online Championship Seriesを経ての参加となった。しかし、彼の戦績はそれに留まらず、今年始めに行われたNRG Seriesではプレイヤーズ・チャンピオンシップにも出場を果たしている。プロツアー・ファイレクシアにおける彼の活躍は、大部分がカメラのない場所で戦いながら順位を上げてきた。そして、最終ラウンドでは会場のいたるところにいた「ラクドス・ミッドレンジ」相手に、「エニグマ・ファイアーズ」をひとつトップ8に送り出す決定的な勝利を収めた。

デリック・デイヴィス/Derrick Davis - 「エニグマ・ファイアーズ」
プロツアー・ファイレクシア / パイオニア (2023年2月17~19日)[MO] [ARENA]
1 《耐え抜くもの、母聖樹
3 《サヴァイのトライオーム
4 《陽花弁の木立ち
3 《スパーラの本部
4 《蒸気孔
1 《
3 《ジェトミアの庭
2 《氷河の城砦
4 《踏み鳴らされる地
4 《聖なる鋳造所
3 《繁殖池
-土地(32)-

1 《裏切りの工作員
1 《産業のタイタン
1 《狼の友、トルシミール
1 《暁の騎兵
1 《帰還した王、ケンリス
1 《機械の母、エリシュ・ノーン
1 《太陽の恵みの執政官
1 《絞首された処刑人
1 《スカイクレイブの亡霊
1 《秋の騎士
2 《玻璃池のミミック
2 《月恵みのクレリック
1 《拘留代理人
1 《運命を紡ぐ者
-クリーチャー(16)-
4 《鏡割りの寓話
4 《力線の束縛
4 《創案の火
4 《奇怪な具現
2 《狼柳の安息所
4 《苦々しい再会
4 《ナイレアの存在
2 《チャンドラの誓い
4 《岩への繋ぎ止め
-呪文(32)-
1 《空を放浪するもの、ヨーリオン
1 《エメリアのアルコン
3 《神秘の論争
4 《引き裂く流弾
1 《ポータブル・ホール
2 《一時的封鎖
2 《安らかなる眠り
1 《高山の月
-サイドボード(15)-

リード・デューク/Reid Duke

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 デュークは競技マジックにおいて打ち負かすのが困難な強さを持っており、名誉あるマジック殿堂顕彰者としてのキャリアに、プロツアー・ファイレクシアで通算7度目のトップフィニッシュを刻んだ。2011年のMagic Online王者であり、ゆるぎない優しさと、プレイを向上させるための強烈な集中力で名高い彼は、マジック:ザ・ギャザリング世界選手権2013で優勝まであと1勝のところまで近づいた。 今、彼はチームメイトのガブリエル・ナシフ/Gabriel Nassifとともに、自身初のプロツアートロフィーを掲げるためにトップ8の戦いに挑む。

リード・デューク/Reid Duke - 「イゼット独創力」
プロツアー・ファイレクシア / パイオニア (2023年2月17~19日)[MO] [ARENA]
1 《天上都市、大田原
1 《ストーム・ジャイアントの聖堂
2 《反逆のるつぼ、霜剣山
4 《蒸気孔
3 《尖塔断の運河
2 《シヴの浅瀬
4 《河川滑りの小道
2 《
3 《嵐削りの海岸
2 《変わり谷
-土地(24)-

1 《世界棘のワーム
1 《歓楽の神、ゼナゴス
-クリーチャー(2)-
4 《鏡割りの寓話
4 《不屈の独創力
1 《時を越えた探索
4 《大勝ち
1 《ヴァラクートの覚醒
4 《衝動
4 《火の予言
3 《かき消し
1 《鍵の秘密
4 《焦熱の衝動
1 《呪文貫き
2 《棘平原の危険
1 《サメ台風
-呪文(34)-
2 《船砕きの怪物
1 《神秘の論争
1 《軽蔑的な一撃
2 《ナーセットの逆転
2 《否認
1 《霊気の疾風
3 《引き裂く流弾
3 《サメ台風
-サイドボード(15)-

クリス・ファーバー/Chris Ferber

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 ファーバーの10年におよび努力が実を結んだ。地域チャンピオンシップのトップ8プレイヤーであり、長年グランプリをサーキットした経験を持つ彼はそのすべてを記念すべきプロツアー・ファイレクシアでのパフォーマンスに注ぎ込んでいる。アトランタでのチャンピオンシップで成功を収めた後、彼は調整の場へと戻り Magic OnlineとMTGアリーナで可能な限り多くの『ファイレクシア:完全なる統一』のキューに並び、使い慣れた「ロータス・コンボ」に賭けることで、突破口を切り開いた。

クリス・ファーバー/Chris Ferber - 「ロータス・コンボ」
プロツアー・ファイレクシア / パイオニア (2023年2月17~19日)[MO] [ARENA]
4 《睡蓮の原野
3 《神秘の神殿
2 《天上都市、大田原
3 《耐え抜くもの、母聖樹
4 《植物の聖域
4 《演劇の舞台
1 《
1 《スパーラの本部
-土地(22)-

1 《溺神の信奉者、リーア
4 《砂時計の侍臣
1 《遵法長、バラル
1 《希望守り
1 《願いのフェイ
4 《樹上の草食獣
-クリーチャー(12)-
1 《来世の警告
3 《出現の根本原理
1 《闇の誓願
4 《熟読
1 《首謀者の収得
3 《バーラ・ゲドの復活
4 《見えざる糸
4 《森の占術
4 《衝動
1 《全知
-呪文(26)-
1 《精霊龍、ウギン
1 《終止符のスフィンクス
2 《希望守り
1 《副陽の接近
1 《思考のひずみ
1 《煤の儀式
1 《至高の評決
1 《危難の道
2 《多元宇宙の警告
1 《神秘の論争
1 《サイクロンの裂け目
1 《自然のままに
1 《真髄の針
-サイドボード(15)-

ベントン・マドセン/Benton Madsen

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 プロツアー・ファイレクシアにおける最後に残った無敗プレイヤー、ベントン・マドセンは初日を8戦全勝という完璧な成績を残し、それを現実のものとした。「明日は簡単に全敗するかもしれませんね」とは彼の言だが、土曜日が開幕すると、マンハッタンの男はふたたび全身全霊を持って難局へ挑み、素晴らしい初日の成績もあってキャリア初のトップフィニッシュを達成するのに十分なパフォーマンスを見せた。

ベントン・マドセン/Benton Madsen - 「セレズニア・オーラ」
プロツアー・ファイレクシア / パイオニア (2023年2月17~19日)[MO] [ARENA]
1 《
1 《平地
1 《皇国の地、永岩城
3 《マナの合流点
4 《寺院の庭
4 《枝重なる小道
4 《剃刀境の茂み
1 《耐え抜くもの、母聖樹
-土地(19)-

4 《皇の声、軽脚
3 《上級建設官、スラム
2 《気前のいい訪問者
4 《林間隠れの斥候
4 《離反ダニ、スクレルヴ
-クリーチャー(17)-
1 《最上位権限
1 《持続のルーン
1 《戦茨の恩恵
3 《きらきらするすべて
4 《天上の鎧
1 《槌手
3 《結束のカルトーシュ
3 《歩哨の目
2 《グリフの加護
1 《ケイヤ式幽体化
4 《無鉄砲
-呪文(24)-
1 《湧き出る源、ジェガンサ
2 《救出専門家
2 《アダントの先兵
2 《静寂をもたらすもの
3 《ポータブル・ホール
2 《安らかなる眠り
1 《持続のルーン
1 《戦茨の恩恵
1 《耐え抜くもの、母聖樹
-サイドボード(15)-

松浦 拓海

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 幾度もの地域チャンピオンシップ予選と、トップ8進出を経て、松浦は地域チャンピオンシップのトップ8プレイヤーたちとともにプロツアーへのチャンスを掴んだ。加えて、アメリカへの旅路の準備段階でのオンラインの待機列をも、彼は大部分を独力で乗り越えてきた。その上、彼はプロツアー・ファイレクシアのほとんどの時間をフィーチャーマッチの照明の下で過ごすことになった。過去多くの猛者を挫けさせてきた精神的に疲れる経験だったが、松浦は違った。彼の記憶に残る活躍はトップ8へと続いている。

松浦 拓海/Takumi Matsuura - 「白単人間」
プロツアー・ファイレクシア / パイオニア (2023年2月17~19日)[MO] [ARENA]
4 《変わり谷
2 《アーデンベイル城
2 《皇国の地、永岩城
14 《平地
-土地(22)-

1 《アクロスの英雄、キテオン
4 《粗暴な聖戦士
4 《輝かしい聖戦士、エーデリン
4 《スレイベンの守護者、サリア
4 《サリアの副官
4 《光輝王の野心家
3 《離反ダニ、スクレルヴ
2 《不屈の護衛
4 《有望な信徒
4 《徴兵士官
-クリーチャー(34)-
4 《骨化
-呪文(4)-
3 《傑士の神、レーデイン
2 《ガーディアン・オヴ・フェイス
2 《鉱炉と前線の剣
4 《ポータブル・ホール
4 《婚礼の発表
-サイドボード(15)-

ガブリエル・ナシフ

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 フランスの伝説的なマジック殿堂顕彰者であるナシフは、2004年のプレイヤー・オブ・ザ・イヤー、そして2009年のプロツアー・京都の王者としてプロツアーの最高峰にその姿を見せ続けている。このゲームを一時中断していたナシフは、マジックの配信の楽しさを発見したことで帰ってきた。プロツアー・ファイレクシアで、彼のトップフィニッシュは16回目となる。 彼はすぐに新たなトロフィーを置くスペースを探す必要が出てくるかもしれない。

ガブリエル・ナシフ/Gabriel Nassif - 「イゼット独創力」
プロツアー・ファイレクシア / パイオニア (2023年2月17~19日)[MO] [ARENA]
2 《シヴの浅瀬
3 《尖塔断の運河
4 《蒸気孔
3 《嵐削りの海岸
4 《河川滑りの小道
2 《変わり谷
2 《
1 《天上都市、大田原
2 《反逆のるつぼ、霜剣山
1 《ストーム・ジャイアントの聖堂
-土地(24)-

1 《世界棘のワーム
1 《歓楽の神、ゼナゴス
-クリーチャー(2)-
4 《鏡割りの寓話
4 《不屈の独創力
1 《時を越えた探索
4 《大勝ち
1 《ヴァラクートの覚醒
4 《火の予言
4 《衝動
3 《かき消し
4 《焦熱の衝動
1 《鍵の秘密
2 《棘平原の危険
1 《呪文貫き
1 《サメ台風
-呪文(34)-
2 《船砕きの怪物
2 《神秘の論争
1 《軽蔑的な一撃
2 《ナーセットの逆転
2 《否認
3 《引き裂く流弾
3 《サメ台風
-サイドボード(15)-

ネイサン・ストイア

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 3度のMagic Online Champions Showcase王者であり、現在のマジック世界王者の勢いはとどまるところを知らない。プロツアー・ファイレクシアでプレミア・イベントでの連続トップ8を達成したのだ。彼は最近のマジック王者であるため、グランプリ・サンディエゴ2015において幼い頃に成功を収めた初期のプレイを見落とすのは容易なことだ。つまり、彼は日曜日における戦いのベテランなのだ。 今マジックで最も熱いプレイヤーを誰かが止められるとしたら、それはプロツアーサンデーでのことになるしかない。

ネイサン・ストイア/Nathan Steuer - 「ロータス・コンボ」
プロツアー・ファイレクシア / パイオニア (2023年2月17~19日)[MO] [ARENA]
4 《演劇の舞台
2 《神秘の神殿
2 《天上都市、大田原
4 《睡蓮の原野
1 《ハイドラの巣
1 《
1 《繁殖池
4 《植物の聖域
3 《耐え抜くもの、母聖樹
-土地(22)-

1 《溺神の信奉者、リーア
4 《砂時計の侍臣
1 《旅するサテュロス
4 《樹上の草食獣
-クリーチャー(10)-
1 《来世の警告
2 《出現の根本原理
4 《熟読
2 《闇の誓願
1 《首謀者の収得
3 《バーラ・ゲドの復活
4 《見えざる糸
4 《森の占術
2 《可能性の揺らぎ
4 《衝動
1 《全知
-呪文(28)-
1 《原初の災厄、ザカマ
1 《終止符のスフィンクス
1 《龍王ドロモカ
1 《長老ガーガロス
1 《希望守り
1 《旅するサテュロス
1 《副陽の接近
1 《煤の儀式
1 《集団失踪
1 《自然のままに
2 《消えゆく希望
2 《真髄の針
1 《耐え抜くもの、母聖樹
-サイドボード(15)-

八十岡 翔太

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 八十岡は日本でもっとも有名なプレイヤーのひとりであり、そのプレイヤー・オブ・ザ・イヤーやプロツアー『カラデシュ』王者といったタイトルを獲得してきたキャリアの中で、プロツアー・ファイレクシアにおいて12回目のトップフィニッシュを飾った。このマジック殿堂顕彰者はチーム戦プロツアー王者(2006年のプロツアー・チャールストン)と日本代表としてワールド・マジック・カップ王者(2017年)にも輝いている。ほぼ全てのマジックのイベントにおいて、八十岡は驚異的な存在であり続けており、地域チャンピオンシップにおいてもトップ8進出を果たし、本イベントへの参加権利を手にしている。

八十岡 翔太/Shota Yasooka - 「ラクドス・ミッドレンジ」
プロツアー・ファイレクシア / パイオニア (2023年2月17~19日)[MO] [ARENA]
2 《硫黄泉
1 《バグベアの居住地
1 《見捨てられたぬかるみ、竹沼
2 《目玉の暴君の住処
2 《荒廃踏みの小道
3 《変わり谷
2 《
4 《血の墓所
4 《黒割れの崖
4 《憑依された峰
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
-土地(26)-

3 《黙示録、シェオルドレッド
2 《墓地の侵入者
4 《砕骨の巨人
2 《苦難の影
4 《税血の収穫者
-クリーチャー(15)-
2 《ヴェールのリリアナ
4 《鏡割りの寓話
2 《戦慄掘り
4 《思考囲い
1 《強迫
1 《パワー・ワード・キル
4 《致命的な一押し
1 《勢団の銀行破り
-呪文(19)-
1 《ヴェールのリリアナ
3 《煤の儀式
2 《絶滅の契機
2 《強迫
2 《コラガンの命令
1 《削剥
1 《引き裂く流弾
1 《領事の旗艦、スカイソブリン
1 《勢団の銀行破り
1 《真髄の針
-サイドボード(15)-
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