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グランプリ・神戸12

準々決勝: 竹石 宏治(埼玉) vs. 石田 弘(名古屋)
ここでサイコロの出目は石田へ傾き、当然のように彼は先攻を選択した。
決勝のために設置されたビデオの撮影設備に、そして外国人ヘッドジャッジの英語のアナウンスに一瞬二人は驚くが、過去の戦績よりも最高のものを今から作ってやると言わんばかり、ゲームが始まれば一気にヒートアップ!
Game 1
オレンジ色のシャツが眩しい石田が《平地》《平地》と並べるのに対し、竹石は後手ながらさっそく《絡み根の霊》で速攻のダメージを与える。 そんな不死を持った面倒なクリーチャーには触らず、クロックでの競り合いに臨もうと石田は《息吹のニブリス》を唱える。 飛行vs地上。 今までも、これからも起こるマジックのリミテッドの基本対決に、竹石は《暗茂みの狼》というマナに対しての「ダメージ効率」を優先した。 回避能力故に高コスト、の裏をつく緑らしい戦略に、石田は《ドラグスコルの隊長》とさらに飛行クリーチャーを追加するのみ。 これではサイズが取り柄なカラーから受ける攻撃を止められるはずもなく、もうライフには17vs12と5点の差がついてしまっている。 さらにここでこの盤面での優位を固めようと、《ケッシグの出家蜘蛛》をキャストする竹石に、隣で観戦している自分はまるで到達の重要性を教えられているようにさえ思えてきた。 タッパーと言えど、《息吹のニブリス》は青マナ喰い虫。 かといって、せっかくの《ドラグスコルの隊長》もアタック・ブロックに使いにくい戦況と、いちいち竹石のクリーチャーの性能の高さが光り、全く動けないのだ。 なんとか《スレイベンの歩哨》を出して相打ちに持ち込みたい石田だが、損なトレードを嫌ってライフを差し出すことを選ぶのみ。 ここまでくれば詰将棋。 手札に抱えたカードを見つめ、ターン終了時に《待ち伏せのバイパー》をキャストし、少なくなったライフへ向かってそのまま自軍クリーチャー全てをレッドゾーンへ! どうブロックしても接死と《野生の飢え》のトランプル・シナジーで石田にライフは残らなかった。 竹石 1-0 石田 やっぱりビートダウンは先行有利?Game 2

Game 3

RESULTS 本大会の対戦結果・順位
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