- HOME
- >
- READING
- >
- 岩SHOWの「デイリー・デッキ」
- >
- 大きいことは良いことだ。リアニメイトで大物を狙え(レガシー)
READING
岩SHOWの「デイリー・デッキ」

大きいことは良いことだ。リアニメイトで大物を狙え(レガシー)

『ストリクスヘイヴンの秘密』がもうすぐやってくる!?今年は本当にセットとセットの感覚が短い、次がやってくるのが早いぜ……嬉しい悲鳴が出ちゃいますな。再びストリクスヘイヴンの5つの大学を取り上げるセットがやってくるわけだが、前回から多元宇宙にも色々あって、どうなってることかと思ったが……5つの大学とその創設者たる5体のドラゴンは健在だった。
プリズマリにウィザーブルームに……2色でデカくて能力も見るからに強そうなこれらのドラゴン、リリースされたらこれら巨大なドラゴンを投入したデッキを組んでしまうことは間違いないとして……現行での最新セット『マジック:ザ・ギャザリング | ミュータント タートルズ』の新カードを搭載したデッキをまだまだ紹介しきれていないので、シーズン中に1つでも多く取り上げないとな!というわけで今回はレガシーのデッキをピックアップ!次なるセットで現れるドラゴンらに負けじと、巨体で強力な能力を持ったクリーチャーが主役だ!
| 4 《汚染された三角州》 3 《血染めのぬかるみ》 1 《Underground Sea》 1 《Bayou》 1 《地底街の下水道》 1 《地底の遺体安置所》 3 《沼》 -土地(14)- 4 《トラブルメーカー、ラフとマイキー》 4 《偉大なる統一者、アトラクサ》 4 《グリセルブランド》 -クリーチャー(12)- |
4 《水蓮の花びら》 4 《暗黒の儀式》 3 《思考囲い》 4 《暴露》 4 《陰謀団式療法》 4 《集団的蛮行》 4 《再活性》 4 《浅すぎる墓穴》 4 《動く死体》 -呪文(35)- |
2 《強迫》 1 《思考囲い》 4 《実物提示教育》 4 《煙霧の連鎖》 4 《ウィザーブルームの初学者》 -サイドボード(15)- |
レガシーのリアニメイト!このアーキタイプはここ数年のレガシー環境で大きな存在感を示し続けたが、様々なメスが入り時の流れと共に一時期よりは落ち着いたポジションに。それでも墓地から大型クリーチャーを釣り上げる楽しさと、ハマった時の破壊力は健在。《再活性》《動く死体》と定番の釣り竿に加えて、《浅すぎる墓穴》まで用意することで大物釣りを狙う。
12枚と大型クリーチャーの枠を多めにとることでそれらが手札に来る状況を引き起こしやすくし、《集団的蛮行》の追加コストで捨てることで墓地に送ることを理想としている。《思考囲い》《陰謀団式療法》を自身を対象に唱えることでこれらで捨てる、あるいは後手の1ターン目で何もしないことを選択して捨てるなどの手段も……これらは損する動きにも見えるが《偉大なる統一者、アトラクサ》や《グリセルブランド》と、リアニメイト一本釣りが成功すれば手札は十分すぎるほど補充できるので、恐れる必要はない。サイズの暴力と手札のボリューム、これらを両立する天使とデーモンを釣り上げる!
このデッキに採用されているカードの中でも目を引くのはやはり《トラブルメーカー、ラフとマイキー》!このタートルズの二人をクリーチャー化したカードは、攻撃するとライブラリーの上からカードを公開、最初に飛び出たクリーチャーがそのまま戦場に出てくる!しかも攻撃している状態!なかなかにぶっ飛んだ能力の持ち主なわけだが、このリアニメイトのようにデッキの中にデカくて強い連中しかいないのであれば、その威力は保証済みのようなものだ。アトラクサやグリセルブランドがマナ不要でライブラリーから直接出てくるなんて夢みたいだぜ!
……しかしまあ、ラフとマイキーが自分たちと同じカードを捲ってしまう可能性もある。何せ気合いの4枚入りだからそういうリスクもある。伝説のクリーチャーなので2枚並べることが出来ないというのはネックだが……そう悲観するだけの現象でもない。たとえば《浅すぎる墓穴》で釣り上げたクリーチャーはターン終了時に追放されてしまうが、これで釣り上げたラフとマイキーの攻撃で別のラフ&マイキーが捲れれば、そっちに乗り換えてしまえば良いわけだ。釣った方のカードと違ってそちらは戦場に残り続けるので、次のターンに攻撃してまたもう1回アトラクサorグリセルを狙いに行ける。ちょっとしたリスクを気にせず、手札に引き込んで捨てられる要に4枚フル投入した姿勢が実にカッコいいぜ!
カッコいいと言えば、このリストはサイドボードにもグッとくる要素が。《ウィザーブルームの初学者》!『ストリクスヘイヴン:魔法学院』にて登場した2マナのクリーチャーが4枚投入されている。これはインスタントかソーサリーを唱えるか、コピーすることで誘発する魔技という能力を持つ。ウィザーブルームの魔技は対戦相手のライフを1点吸い取るドレインだ。
そしてこれと組み合わせるのが《煙霧の連鎖》。2マナで手札を2枚捨てさせる手札破壊だが、これの対象となったプレイヤーはこれをコピーして別の対象を選ぶことができる。お互いの手札をスッカラカンにさせる泥仕合に持ち込めるというデザインなわけだが、これを自分に対して唱えるとどうなるか?コピーをして、それの大将をまた自分にすると?延々とコピーし続けるループが形成される。つまりウィザーブルームの魔技を延々と誘発させ、対戦相手のライフを吸い尽くすことが可能!サイド後、リアニメイトは墓地対策に苦戦することになるものだが、この無限コンボというベクトルが全く異なる勝ちパターンを投入することで、その弱点をしっかりカバー。《実物提示教育》という手札からパーマネントを直接出す手段と併せて、サイド後は一切墓地を用いないデッキとして立ち回れるのだ!ラフとマイキーから初学者を戦場に出し、第2メインでコンボなんて動きも決まるかも?
『マジック:ザ・ギャザリング | ミュータント タートルズ』の余韻も冷めやらぬまま、『ストリクスヘイヴンの秘密』がやってくる。すごいね、今年は……マジック熱が引くことを知らない日々が続く!熱は高まり続けるのみ!春の陽気とともにテンションも高めて、あらゆるフォーマットで熱くなれ!
RANKING ランキング
NEWEST 最新の読み物
CATEGORY 読み物カテゴリー
戦略記事
コラム
読み物
BACK NUMBER 連載終了
- Beyond the Basics -上級者への道-
- Latest Developments -デベロップ最先端-
- ReConstructed -デッキ再構築-
- Daily Deck -今日のデッキ-
- Savor the Flavor
- 射場本正巳の「ブロールのススメ」
- 津村健志の「先取り!」スタンダード・アナライズ
- 浅原晃の「プレミアイベント三大チェックポイント!」
- ガフ提督の「ためになる」今日の1枚
- 射場本正巳の「統率者(2017年版)のススメ」
- かねこの!プロツアー食べ歩き!
- ロン・フォスターの統率者日記
- 射場本正巳の「統率者(2016年版)のススメ」
- マアヤのマジックほのぼの日記
- 金子と塚本の「勝てる!マジック」
- 射場本正巳の「統率者(2015年版)のススメ」
- 週刊連載インタビュー「あなたにとってマジックとは?」
- なかしゅー世界一周
- 中村修平の「デイリー・デッキ」
- 射場本正巳の「統率者(2014年版)のススメ」
- 中村修平の「ドラフトの定石!」
- 浅原晃の「プロツアー観戦ガイド」
- 鍛冶友浩の「プロツアー観戦ガイド」
- ウィザーズプレイネットワーク通信
- Formal Magic Quiz
- 週刊デッキ構築劇場
- 木曜マジック・バラエティ
- 鍛冶友浩の「デジタル・マジック通信」
- 鍛冶友浩の「今週のリプレイ!」
- 渡辺雄也の「リミテッドのススメ」
- 「明日から使える!」渡辺リミテッド・コンボ術
- 高橋優太の「このフォーマットを極めろ!」
- 高橋優太の「このデッキを使え!」
- 黒田正城の「エターナルへの招待」
- 三田村リミテッド研究室
- 新セットめった切り!
- シングルカードストラテジー
- プレインズウォーカーレビュー
- メカニズムレビュー
- その他記事
























