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ガフ提督の「ためになる」今日の1枚

今日の1枚:永遠神ケフネト

浅原 晃

 今日は「永遠の日」じゃ。永遠は哲学的なテーマのひとつなのじゃな。時間という変化に対して不変のものといった意味合いがあるのじゃ。まあ、哲学者でもなければ気軽に使ったりはするのう、「永遠に土地引かない」とかじゃな。今日がなぜ「永遠の日」かというと、永遠は「とわ」とも読むじゃろう? 10(と)8(わ)というわけじゃ。

 そこで、今日は『灯争大戦』でボーラスがアモンケットから呼び寄せた永遠衆、その中の神の1柱、《永遠神ケフネト》を紹介していくぞい。

 まず、永遠衆とはボーラスが作り上げた忠実な兵士なんじゃな。もともと、アモンケットの世界は過酷な5つ試練があり、それをクリアすると栄光の来世への道が開かれるという触れ込みじゃったのじゃ。

 だが、そんなのは政治家の公約や健康食品みたいなもので、良さそうに見える話ほど怪しいのじゃ。王神と崇められておったのも実はボーラスで、この試練はボーラスによる優秀な兵士を作り上げる選抜試験じゃったのじゃ。ケフネトは知識の神で試練の1つを担っておったのじゃが、この神もまた、ボーラスからすれば兵士に過ぎんからのう、殺されてゾンビとなり、永遠神となってしまったのじゃな。

 神というだけあって《永遠神ケフネト》のはかなりのものじゃ。飛行を持ち、パワーとタフネスも高く、能力もアドバンテージに繋げられる、知識の神、すなわち、マジックではアドバンテージの神様と言えるのじゃな。

 永遠と言えば、マジックでは「エターナルブルー」というデッキが有名だったのう。《時間のねじれ》で無限に自分のターンを得続けるデッキじゃが、《永遠神ケフネト》も相性は良さそうじゃのう。実際にスタンダードでは《運命のきずな》と一緒に使われもしたからな。ふぉっふぉっふぉ、では、わしがさっそく改良した無限ターンデッキ、名付けて「永遠(とわ)ブルー」と相手をしてくれる人はおらんかのう? おらん? ナッシング? 壁とでも試合してろ? オーマイエターナルゴッド。

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