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ガフ提督の「ためになる」今日の1枚

今日の1枚:ゲラルフの伝書使

浅原 晃

 ふぉっふぉっふぉ、今日は「世界郵便の日」じゃ。世界中をひとつの郵便地域にしよう、そんな目的を持った万国郵便連合が発足した日なのじゃな。全国均一料金で送れる近代郵便制度は、日本では1871年に始まり、そこから生活に欠かせないものとして定着しておるのじゃ。

 そこで、今回は何かを運んで来てくれる伝書使、《ゲラルフの伝書使》を紹介していくぞい。

 《ゲラルフの伝書使》は『闇の隆盛』で登場した、「不死」を持ったクリーチャーじゃ。不死は死亡して墓地に送られても、+1/+1カウンターが置かれ、再び強くなって戦場へと蘇る能力なのじゃな。+1/+1カウンターが置かれていた場合は死んだままじゃから、実質的には1回きりの能力なのじゃ。強力な能力じゃが、フレイバー的にも伝書使として何としてでも届けようという意気込みを感じるような気がするぞい。

 ただ、イラストから見ても分かる通り、届けるのが不穏なものなのが、この《ゲラルフの伝書使》でのう。不死も合わせると、能力によって2回の2点ライフ損失を与えるのじゃ。その伝書能力、そして、本体のパワーも相まって、「黒単ゾンビ」や「黒赤アグロ」といったデッキで相手に死を届ける役割として、当時のスタンダードで大いに活躍したのじゃな。《スランの医師、ヨーグモス》で不死の体を取り戻したりするのは、ちょっと面白いかもしれんのう。

 ふぉっふぉっふぉ、おや? そんなことを言ってるうちに、わしにも何か郵便が届いたようじゃのう。これはピンと来たぞい、ファンレターというやつじゃな。どれどれと……「あなたが同じ手紙を10人に出さない限り、永遠に土地が事故り続けます by ゲラルフ」、こ、これは、不幸の手紙じゃ……って昭和かい!

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