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ガフ提督の「ためになる」今日の1枚

ボウ・リヴァーの漢の世界 今日の1枚:巨大鯨

浅原 晃
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ボウ・リヴァー: (  ̄ー ̄)y-~~ ふぅー。漢ならば誰しも決着を付けなくてはならない相手がいるだろう。今日は「くじらの日」だ。ならば、奴と戦わねばなるまい、それが俺の宿命なのだ。

ガフ提督:ふぉっふぉっふぉ、一体、何でわしが呼ばれたのかのう。ボウ・リヴァーよ

ボウ・リヴァー:ガフ提督、今日は《巨大鯨》を狩りに海へ行くぞ。いや、奴の名はモビィ・ディック。今日、俺のことはエイハブ船長と呼べ、分かったな。

ガフ提督:「白鯨」の読みすぎじゃぞい。さて、わしは帰らせてもらおうかのう……

ボウ・リヴァー:では、貸したお金を返してもらおうかな。

ガフ提督:……ふぉっふぉっふぉ、喜んでお供するぞい。エイハブ船長

ボウ・リヴァー:作戦を説明する。《巨大鯨》は『ウルザズ・サーガ』のフリースペルの巨大クリーチャーだ。特徴は、戦場に出たときに土地を7枚アンタップする効果だ。

ガフ提督:マローがやらかした、フリースペルじゃな

ボウ・リヴァー:そうだな。しかし、タダで唱えられるだけならまだマシだったが、マナが増えることがあったからな。特に《繰り返す悪夢》との組み合わせは最悪だった。

ガフ提督:まあ、悪夢と言うくらいじゃからのう

ボウ・リヴァー:戦場に出た時の効果とリアニメイトで無限マナが出せてしまったのだ。当時は後にエラッタが出たが、気づいた時には私の船はモビィ・ディックによって大破、そして俺の片足は……

ガフ提督:それは、災難じゃったのう

ボウ・リヴァー:では、行くぞスターバック1等航海士!

ガフ提督:わしの名前まで変わっておるぞい。ちなみにモビーディックという鯨と戦う、小説の「白鯨」は世界十大小説とも呼ばれておってな、その中のエイハブ船長は主人公、スターバックは部下で「スターバックス」の名前の元になったキャラでも……

ボウ・リヴァー:何をボサッとしている、行くぞ!

ガフ提督:アイアイサー!

 

ガフ提督:そう言えば、作戦って結局何じゃったかのう?

ボウ・リヴァー:それはだな、スターバック1等航海士、奴は人間に目が無い。奴を釣るためのルアーが必要なのだ。

ガフ提督:ふぉっふぉっふぉ、わしも、このコラムが長いから、展開が読めたぞい

ボウ・リヴァー:さあ、飛んでいくのだスターバック1等航海士! 俺の渾身の全力投球!

ガフ提督:か、片足って設定はどうなったんじゃー!

ボウ・リヴァー:俺の片足はここにある。

ガフ提督:ほげぇーーーーー、捕鯨だけにぃぃいーー!

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