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グランプリ・上海2014

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2日目進出を決めた日本人プレイヤー一覧

By 矢吹 哲也

 グランプリ・上海2014は初日全日程を終え、この時点で21ポイント以上獲得したプレイヤーが2日目に進出する。

 ここでは、129名の初日突破者たちの中から、日本人プレイヤーの状況を簡潔にまとめていこう。なお、初日終了時の結果はこちらから確認できる(リンク先は英語)。

 それでは、以下に初日の最終スタンディングより、2日目進出を決めた日本人プレイヤーを抜粋する。

RankPlayerPointsOMW%
1Saeki, Katsuhisa [JPN]2773.80%
7Nakamura, Shuhei [JPN]2475.92%
9Kazuaki, Kimura [JPN]2474.45%
34Kawahara, Masanobu [JPN]2268.25%
41Yukuhiro, Ken [JPN]2181.74%
45Kato, Kazuki [JPN]2174.53%
47Yasooka, Shota [JPN]2174.07%
59Tamada, Ryoichi [JPN]2168.48%
63(10) Ichikawa, Yuuki [JPN]2167.47%
69(11) Watanabe, Yuuya [JPN]2165.74%
89Kanegawa, Toshiya [JPN]2162.78%
94Shimizu, Naoki [JPN]2162.06%
114Mikami, Yoshiro [JPN]2156.09%

 以上、13名。

1位、佐伯 克久

 まず最初に目に入るのが、27ポイント獲得、つまり全勝での初日突破を果たした佐伯 克久だ。第8回戦のフィーチャー・マッチを制した彼は、そのまま見事にシールド・ラウンドを全勝で走り抜けた。2日目も、1位通過の彼のパフォーマンスに注目だ。

r8_Saeki.jpg

(10)、(11)

 市川 ユウキと渡辺 雄也の名前の隣にある()で囲まれた数字。これは現在の世界ランキングを表している。最新の(10月2日付)ランキングはこちらで確認できる(リンク先は英語)。年末にフランス、ニースで開催される世界選手権2014の出場権も獲得している両プレイヤーは、今大会でもその存在感を見せつけるだろうか。

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 これから再び長い戦いに赴く13人のプレイヤーたち。この中からグランプリ・トロフィーを掲げる者が現れると信じて、大会2日目も彼らに注目していこう。

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