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世にも奇魔なモダン語り
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世にも奇魔なモダン語り
Gavin Verhey / Tr. Yuusuke "kuin" Miwa / TSV testing
2013年2月26日
今週は、単に奇妙な体験をするわけじゃない。奇魔な体験をするんだ。さあシートベルトを締めたところで、イゼット実験の時間だ!
《膨れコイルの奇魔》 アート:Dan Scott |
モダンがお目見えしてからというもの、私がモダン・デッキを募集するたびに信じられないほど多種多様で刺激的なデッキを受け取るので、モダンは私のお気に入りのフォーマットの1つだ。
私をがっかりさせるような投稿は1つもなかった。
のみならず、私は今回もお気に入りとなるモダンのデッキリストの束を受け取ったのだが――記事の終わりにある惜しくも選ばれなかったデッキたち、を見逃したりしないでくれよ――私の目を捕らえて放さなかったデッキが1つあった。実際、私の熱中度合いは非常に高く、開発部の自分の席の周りを通りかかった人たちにそれについて伝えはじめ、続いてすぐにマジック・オンラインでそれを構築することでデッキを回し始めた。
日本から届いたこのデッキは、私のコラムが国際的な範囲にまで広がっていることを思い起こさせる。イワヤマ マサトモによって構築されたこのデッキを見てくれ!
10 《島》 -土地(10)- 4 《膨れコイルの奇魔》 -クリーチャー(4)- |
4 《極楽のマントル》 4 《ギタクシア派の調査》 4 《血清の幻視》 4 《手練》 4 《たなびく紺碧》 4 《のぞき見》 4 《急かし》 4 《思考掃き》 4 《彼方の映像》 4 《魔力変》 2 《ぶどう弾》 4 《血清の粉末》 -呪文(46)- |
その戦術とは
ほとんどのコンボ・デッキ同様、このデッキは何をするのかすぐに理解できるものではない。《のぞき見》? 《急かし》? 《たなびく紺碧》?!? さらに土地は10枚しかなく、色を足してもいない。いったいどうなっている?
その答えはこの2枚のカードによるコンボだ。
このデッキにおける、ごく普通の動きについて説明しよう。
1ターン目:《膨れコイルの奇魔》。
2ターン目:《極楽のマントル》、装備。相手は死ぬ。
ちょっと待って、何だって?
いや、見間違いじゃない。マジック・オンライン上でこのデッキを組み上げるやいなや、多くのゲームに2ターンで勝った。
刮目せよ。チャンスを逃してはいけない。
このコンボの動きはこんな感じだ。《膨れコイルの奇魔》はインスタントかソーサリーを唱えるたびにアンタップして+1/+1される。《極楽のマントル》は装備しているクリーチャーがタップで好きな色のマナを1マナ出せるようにする。
《極楽のマントル》を装備した《膨れコイルの奇魔》があり、カードを引ける1マナのインスタントやソーサリーの束があれば、デッキをあっという間に回転させることが可能だ。《膨れコイルの奇魔》をタップして青マナを出し、《急かし》のような呪文を唱え、それにより新しいカードを引きつつ《膨れコイルの奇魔》をアンタップできる。さらに良いのは、《魔力変》や、そう、《たなびく紺碧》のようなカードを唱えるたびに実質的に追加のマナを得ることだ。
最終的には、攻撃して20点以上のダメージを通すか、《ぶどう弾》で対戦相手に20点与えるか、あるいは両方を用いることができる。
さて、これは常に2ターン目に勝てるという話ではない。これは2枚のカードによるコンボで、両方が必要になる。幸いなことに、デッキの残りほとんどはドローカードで占められているので、その2枚を探し出して3~4ターン目にコンボを開始するのはかなり簡単だ。
いくつかの微調整により、初手にコンボ・カードが両方あればほぼ必ず2ターン目に勝てる状態はそのままに、かなり安定して3ターン目に勝てるようになった。
微調整について語るために、個別のカード詳細に進もう!
カード詳細
このデッキには多くの似たような働きをするカードがあるものの、機能の改善と向上のために調整できる余地がまだまだある。見ていこう!
《膨れコイルの奇魔》
これはデッキのコンボの中核となるものの1つであり4枚必須だ。興味深い議題としては、他の勝ち手段を加えるべきかどうかという観点がある。
正確にはどのカードを足すという話なのか? そうだな、《ニヴメイガスの精霊》は確かに手助けしてくれそうなカードだ。コンボに取り掛かりたくない場合には、呪文を全部《ニヴメイガスの精霊》に食わせて対戦相手に殴りかかることもできる。
しかしながらそのマイナス面は、コンボに取り掛かっている場合はデッキに追加したそのカードは無駄になるという点だ。それに多くを割く余裕は無いし、多くの場合コンボを失敗させてしまう危険性がある。付け加えて、除去はこちらの初期のコンボを打ち砕くが、複数の《膨れコイルの奇魔》があれば単体除去呪文を使われてもまだやり直すことが可能だ。サイドボード後なら《ニヴメイガスの精霊》のようなカード(あるいは何かしらの妨害要素、例えば《コジレックの審問》や《ミジウムの外皮》)を考慮できるものの、メインデッキにおいては対戦相手を打倒する手段としてこの2枚のコンボのみを頼りとすることに心配はない。
《極楽のマントル》
このカードは替えがきかず、コンボの必須パーツなので、間違いなく4枚全投入だ。
《血清の粉末》
《血清の粉末》は通常ほとんど見かけることはなく、このカードを採用したのは興味深い。瞬時の勝利を狙う2枚コンボデッキでは、確かに取り上げるだけの意味があるカードだ。このカードが「無料の」マリガンを提供する場合、コンボ全体をより首尾一貫したものにしてくれる。
しかしながら、本当のところは無料ではない。デッキに《血清の粉末》を投入するマイナス面は、コンボ中に不要なカードの束となる点だ。非常に多いがゆえに、これは投入するだけの価値を持たない。付け加えて、この《血清の粉末》が単に別のキャントリップ(小さなおまけとカードを引く効果持ちのカード)であれば、コンボ要素が足りないときに手札に来たら、より魅力的に思えるかもしれない。このようなデッキにおいては少し魅力的に見えるが、これがもたらす問題は受け入れる余地がない。
《ぶどう弾》
大抵の場合、《ぶどう弾》は対戦相手を倒すために重要なカードだ――だがコンボ中に引きたくない。さらに《思考掃き》によってそれら全てを墓地に落とす危険性は受け入れられない。4枚は多すぎるし、1枚では少なすぎる――よって2枚か3枚が正しい数だ。
どちらにも利点がある。3枚の《ぶどう弾》なら見つける可能性がより高いので、もしコンボが途中で「途切れる」としても、しばしば対戦相手を倒せるだろう。2枚の場合は同様にはいかない。
両方とも試してみた結果としては、私は《ぶどう弾》を2枚にするほうが良いと感じた。3枚ではコンボを試みる際にコンボを止めてしまうカードの数が増えるのは確かだし、通常このデッキの最終的なバージョンで開始する場合はめったに途切れない。2枚が正しいと思う。
キャントリップ呪文
私はこれら全てを一まとめにし、続いてそれら全てを個別に見ていくつもりだ。だが最初に、これらについて何が重要なのかを記しておく。
これらのカードの重要な部分は、すべてカードを引くものであり、次に1マナのコストであるか、マナを取り戻せるということだ。(《魔力変》のようにね。)デッキ全体を掘り進められるように、連鎖を維持できるだけのキャントリップ呪文を限界まで必要とする。ここにはいくつかの2マナのカードを投入する余地があるが――それについては後でやろう。
まずは、このデッキが明らかに必要とする最も重要なものに関してやっていこう。
《血清の幻視》と《手練》は一貫性を高め、コンボの準備中なのかコンボ実行中なのかに関わらず必要なものを見つける助けになるので、どちらも間違いなく4枚ずつ投入だ。《ギタクシア派の調査》、《魔力変》、そして《たなびく紺碧》はすべて、無料で唱えられるか、マナを戻してくれるか、《膨れコイルの奇魔》を本来に加えてアンタップすることで追加のマナを生み出すので、これらもだ。
その後に、たしかにいくつか議論できるものがある。
《思考掃き》と《彼方の映像》はとても刺激的に見えるが実際はどうか。《彼方の映像》はコンボが頭打ちになった時用に元のデッキでは必須だったが、私の調整によりそれほど必要ではなくなってきた。《思考掃き》を伴う場合は良いが、《思考掃き》はうっかり《ぶどう弾》を墓地に落としてしまうマイナス面も持っている。とは言うものの、結局のところこれら2枚は確かに維持する価値があるだろう。
《のぞき見》は全体的にかなり弱い。時折対戦相手の手札を知りたいことはあるだろうが、しばしば対戦相手の手の内に関わらずコンボに行かなければならないわけで、実際に相手の手札を知りたいなら既に《ギタクシア派の調査》がある。
とはいえ、一番弱いのは、間違いなく《急かし》だ。対戦相手の終了ステップに何かするつもりでないなら、実際のところこのデッキに何ももたらさない。これは投入する魅力的で十分な理由をほぼ持たない。間違いなく外す部分だ。
そうすると、何なら足す意味がある?
そうだな、とりわけうまく働くカードを2枚、私は見つけたよ。
一つ目は《信仰無き物あさり》だ。このカードはこのデッキに入れるに申し分ない。コンボに取り掛かっている間は、手札に余分な《膨れコイルの奇魔》、《極楽のマントル》、そして土地を抱えることになるわけだが、《信仰無き物あさり》はそれらを別のキャントリップ呪文に変換してくれる。さらには序盤にコンボ要素を探し出すためにも使える。最後に、マナを増やすために《たなびく緑青》、《ギタクシア派の調査》、そして《魔力変》を用いるものの、キャントリップ呪文が少ない、というような状況に出くわすこともあるだろう。ここで《信仰無き物あさり》の持つ便利なフラッシュバックがさらに助けとなってくれる。
私が追加した2つめのカードは実際ここまで見てきたものと同様に奇妙なカード、《留まらぬ発想》だ。
コンボを動かしている最中には、マナは2つに増やせるが、手札を再び引く必要がある状況にしばしば出くわす。《留まらぬ発想》はそれに最適だ。コンボを開始すれば全てをそのターン中に終わらせるのでマイナス面は関係ないし、また必要ならば序盤にコンボ要素を探し出すためにも使える。2マナ払って3枚引けるというのは、必要な部分を見つけ出すのには最適だ。開始時の手札がこれで溢れかえってほしくはないが、いったんコンボを動かし始めているならこれらを引き入れたい。
考慮したほかのいくつかのカードは《たなびく暗闇》、《たなびく真紅》、そして《燃え立つ調査》だ。総合的には《のぞき見》を採用することがより適切だと思っているが、これら3枚すべては心に留めておくつもりだ。
《燃え立つ調査》はさらなる動力を見つける助けになり、《たなびく暗闇》は対戦相手がクリーチャーを出していたとしても容易に攻撃で本体を倒せ、そして《たなびく真紅》は《膨れコイルの奇魔》を出したターンにコンボで終わらせることを可能とする。さらにデッキを検討するのであればこれらも考慮するだろう。(たなびく2種はどちらも唱えるためにクリーチャーが必要なので、序盤にカードを循環できないことは覚えておくべきだ。)
最後の変更はマナ基盤についてだ。フェッチランドは《彼方の映像》のために迅速に墓地を肥やし、またデッキを薄くすることは通常なら統計的に大した差にはならないが、1ターンに30枚ほどのカードを引く計画で、キャントリップ呪文の後に引き続いてキャントリップ呪文を連鎖する状態を維持しなければならないなら非常に影響してくる。
さらに《蒸気孔》を加えることで、《信仰無き物あさり》や《魔力変》のようなカードを《極楽のマントル》無しで唱えることが可能となる。しかしながら、低予算でデッキを構築したければ(まさしく低予算で組めるデッキだ)、これらの土地についての要素はそれほど重要ではない。
そして最終的なデッキリストはこうなる。
5 《島》 1 《蒸気孔》 4 《沸騰する小湖》 1 《霧深い雨林》 -土地(11)- 4 《膨れコイルの奇魔》 -クリーチャー(4)- |
4 《極楽のマントル》 4 《ギタクシア派の調査》 4 《血清の幻視》 4 《手練》 4 《たなびく紺碧》 4 《のぞき見》 4 《思考掃き》 4 《彼方の映像》 4 《信仰無き物あさり》 4 《魔力変》 3 《留まらぬ発想》 2 《ぶどう弾》 -呪文(45)- |
環境から《煮えたぎる歌》が外されているモダンで青赤コンボ・デッキを求めているなら、これは私が明らかに試みるものだ。これは脆弱なコンボではあるので、サイドボード後は《コジレックの審問》、《イゼットの魔除け》、そして《使徒の祝福》のような除去をかわす助けとなる多くのカードを用いることができる。
他に試みられるサイドボードは《紅蓮術士の昇天》だ。メインデッキでは多くのキャントリップ呪文を唱えるほうが単に良いと分かったが、対戦相手がサイドボード後に《膨れコイルの奇魔》を除去してくるならば《紅蓮術士の昇天》を用いることで逃げ道となりえる。
メインデッキで言えば、対戦相手が妨害要素を持っていないならばこれはモダンで見られる他の一般的な全てのコンボ・デッキより早い。多くのゲームで2ターン目にそのまま勝てるという力は見過ごせるものではないだろう。試してみてくれ!
惜しくも選ばれなかったデッキたち
今週もすごいモダン・デッキが数多く投稿されてきた。あなた自身の目で確かめてくれたまえ!
13 《島》 4 《水没した地下墓地》 4 《湿った墓》 1 《ならず者の道》 -土地(22)- 4 《羽ばたき飛行機械》 4 《西風のスプライト》 4 《呪文づまりのスプライト》 4 《霧刃の忍び》 1 《ヴェンディリオン三人衆》 4 《深き刻の忍者》 3 《静風の日暮》 1 《鬼の下僕、墨目》 -クリーチャー(25)- |
4 《ひずみの一撃》 4 《蒸気の絡みつき》 4 《使い魔の策略》 1 《饗宴と飢餓の剣》 -呪文(13)- |
11 《平地》 4 《トロウケアの敷石》 4 《幽霊街》 2 《空の遺跡、エメリア》 2 《霧覆いの平地》 -土地(23)- 4 《砂の殉教者》 4 《セラの高位僧》 2 《運命の大立者》 2 《闘争の学び手》 1 《雨ざらしの旅人》 4 《戦隊の鷹》 4 《イーオスのレインジャー》 -クリーチャー(21)- |
4 《流刑への道》 4 《再誕の宣言》 3 《亡霊の牢獄》 3 《神の怒り》 2 《遍歴の騎士、エルズペス》 -呪文(16)- |
11 《山》 4 《偶像の石塚》 2 《黒割れの崖》 1 《進化する未開地》 1 《沼》 -土地(19)- 4 《ゴブリンの先達》 4 《苛立たしい小悪魔》 -クリーチャー(8)- |
4 《血の長の昇天》 4 《感電破》 4 《稲妻》 4 《ショック》 4 《マグマの噴流》 4 《精神クランク》 2 《突然のショック》 4 《幽霊火》 3 《怒鳴りつけ》 -呪文(33)- |
4 《渋面の溶岩使い》 4 《耳障りな反応》 3 《溶解》 2 《紅蓮地獄》 2 《ラクドスの魔除け》 -サイドボード(15)- |
4 《聖なる鋳造所》 4 《蒸気孔》 3 《天界の列柱》 2 《断崖の避難所》 2 《神聖なる泉》 2 《島》 2 《山》 2 《平地》 2 《硫黄の滝》 1 《氷河の城砦》 -土地(24)- 3 《濃霧の層》 4 《占いの達人》 2 《聖トラフトの霊》 2 《雷口のヘルカイト》 4 《戦導者オレリア》 2 《黄金夜の刃、ギセラ》 -クリーチャー(17)- |
2 《血清の幻視》 3 《稲妻のらせん》 2 《マナ漏出》 2 《オレリアの憤怒》 1 《焼尽の瞑想》 1 《スフィンクスの啓示》 4 《鏡の画廊》 4 《身分詐称》 -呪文(19)- |
4 《氷河の城砦》 4 《神聖なる泉》 4 《秘教の門》 4 《平地》 4 《金属海の沿岸》 2 《島》 -土地(22)- 3 《不可視の忍び寄り》 2 《コーの精霊の踊り手》 2 《呪文滑り》 4 《アカデミーの研究者》 3 《聖トラフトの霊》 2 《失われたアラーラの君主》 -クリーチャー(16)- |
3 《オーラの術策》 2 《流刑への道》 3 《奥義の翼》 3 《差し戻し》 2 《鉱山の採掘》 3 《拘引》 2 《牧歌的な教示者》 3 《天使の運命》 2 《エルドラージの徴兵》 -呪文(23)- |
2 《トーモッドの墓所》 3 《神への捧げ物》 3 《戦争の報い、禍汰奇》 2 《マナ漏出》 1 《鉱山の採掘》 2 《神聖の力線》 2 《精神壊しの罠》 -サイドボード(15)- |
4 《霧深い雨林》 3 《乾燥台地》 2 《天界の列柱》 2 《内陸の湾港》 2 《地平線の梢》 1 《アカデミーの廃墟》 1 《繁殖池》 1 《森》 1 《氷河の城砦》 1 《神聖なる泉》 1 《島》 1 《平地》 1 《剃刀境の茂み》 1 《陽花弁の木立ち》 1 《地盤の際》 1 《寺院の庭》 -土地(24)- 4 《貴族の教主》 2 《とぐろ巻きの巫女》 2 《スレイベンの守護者、サリア》 2 《前兆の壁》 1 《幻影の像》 3 《台所の嫌がらせ屋》 2 《永遠の証人》 2 《粗石の魔道士》 4 《修復の天使》 2 《エレンドラ谷の大魔導師》 1 《練達の生術師》 2 《目覚ましヒバリ》 1 《首席議長ゼガーナ》 1 《太陽のタイタン》 -クリーチャー(29)- |
4 《流刑への道》 3 《仕組まれた爆薬》 -呪文(7)- |
1 《Aether Spellbomb》 2 《真髄の針》 1 《バジリスクの首輪》 1 《墓掘りの檻》 1 《呪詛の寄生虫》 1 《大祖始の遺産》 2 《翻弄する魔道士》 1 《虚空の杯》 1 《クァーサルの群れ魔道士》 2 《エイヴンの裂け目追い》 1 《粗石の魔道士》 1 《枝細工下げの古老》 -サイドボード(15)- |
4 《湿地の干潟》 4 《つぶやき林》 4 《剃刀境の茂み》 4 《寺院の庭》 4 《新緑の地下墓地》 3 《森》 -土地(23)- 4 《極楽鳥》 4 《ツリーフォークの先触れ》 4 《灰色のレオトー》 3 《呪文滑り》 2 《潮の虚ろの漕ぎ手》 4 《包囲の搭、ドラン》 2 《村の鐘鳴らし》 1 《セレズニアの声、トロスターニ》 -クリーチャー(24)- |
3 《流刑への道》 3 《塔の防衛》 2 《突然の衰微》 3 《未練ある魂》 2 《四肢切断》 -呪文(13)- |
3 《乾燥台地》 3 《沸騰する小湖》 2 《天界の列柱》 2 《氷河の城砦》 2 《聖なる鋳造所》 2 《蒸気孔》 1 《神聖なる泉》 1 《島》 1 《ムーアランドの憑依地》 1 《山》 1 《平地》 1 《反射池》 1 《岩だらけの大草原》 1 《硫黄の滝》 -土地(22)- 4 《秘密を掘り下げる者》 4 《瞬唱の魔道士》 3 《聖トラフトの霊》 2 《エイヴンの思考検閲者》 -クリーチャー(13)- |
4 《稲妻》 2 《流刑への道》 2 《呪文嵌め》 3 《ボロスの魔除け》 3 《イゼットの魔除け》 3 《稲妻のらせん》 3 《差し戻し》 2 《マナ漏出》 3 《電解》 -呪文(25)- |
2 《解呪》 2 《紅蓮地獄》 2 《破壊的一撃》 2 《対抗変転》 2 《法の定め》 2 《不忠の糸》 2 《塩まき》 1 《悪斬の天使》 -サイドボード(15)- |
4 《忍び寄るタール坑》 4 《闇滑りの岸》 4 《ダークスティールの城塞》 4 《幽霊街》 3 《沸騰する小湖》 2 《沈んだ廃墟》 1 《アカデミーの廃墟》 1 《島》 1 《湿った墓》 -土地(24)- 3 《粗石の魔道士》 2 《真面目な身代わり》 -クリーチャー(5)- |
2 《オパールのモックス》 3 《流刑への道》 2 《仕組まれた爆薬》 1 《探検の地図》 1 《真髄の針》 4 《威圧のタリスマン》 1 《虚空の杯》 4 《知識の渇望》 1 《世界のるつぼ》 1 《罠の橋》 4 《ボーラスの工作員、テゼレット》 3 《謎めいた命令》 2 《滅び》 1 《交易所》 1 《殴打頭蓋》 -呪文(31)- |
4 《見栄え損ない》 3 《思考囲い》 1 《流刑への道》 1 《大祖始の遺産》 2 《倦怠の宝珠》 1 《ヴィダルケンの枷》 3 《頭蓋の摘出》 -サイドボード(15)- |
5 《山》 4 《根縛りの岩山》 4 《踏み鳴らされる地》 3 《森》 3 《沸騰する小湖》 3 《新緑の地下墓地》 -土地(22)- 3 《東屋のエルフ》 4 《炎樹族の使者》 4 《ウラブラスクの僧侶》 3 《死鍛冶のシャーマン》 -クリーチャー(14)- |
4 《稲妻》 4 《自然の要求》 4 《苦悩火》 3 《遥か見》 4 《雲石の工芸品》 3 《自警団の正義》 2 《下僕の反射鏡》 -呪文(24)- |
4 《沸騰する小湖》 3 《新緑の地下墓地》 2 《黒割れの崖》 2 《血の墓所》 2 《闇滑りの岸》 2 《蒸気孔》 1 《島》 1 《山》 1 《沼》 1 《湿った墓》 -土地(19)- 4 《猿人の指導霊》 4 《引き裂かれし永劫、エムラクール》 4 《グリセルブランド》 -クリーチャー(12)- |
4 《信仰無き物あさり》 4 《血清の幻視》 4 《思考囲い》 4 《御霊の復讐》 4 《イゼットの魔除け》 2 《知識の渇望》 4 《裂け目の突破》 3 《大群の怒り》 -呪文(29)- |
2 《すべてを護るもの、母聖樹》 2 《払拭》 2 《根絶》 2 《真髄の針》 1 《コジレックの審問》 2 《紅蓮地獄》 2 《倦怠の宝珠》 1 《四肢切断》 1 《火山の流弾》 -サイドボード(15)- |
4 《乾燥台地》 4 《黒割れの崖》 4 《湿地の干潟》 2 《血の墓所》 2 《悪臭の荒野》 2 《神無き祭殿》 2 《沼》 1 《孤立した礼拝堂》 1 《山》 1 《平地》 1 《聖なる鋳造所》 -土地(24)- 4 《墓所這い》 4 《ステップのオオヤマネコ》 4 《潮の虚ろの漕ぎ手》 3 《呪詛術士》 3 《ゲラルフの伝書使》 3 《修復の天使》 -クリーチャー(21)- |
4 《稲妻》 3 《コジレックの審問》 2 《流刑への道》 3 《稲妻のらせん》 3 《盲信的迫害》 -呪文(15)- |
3 《秘儀の聖域》 3 《神聖なる泉》 3 《島》 3 《孤立した礼拝堂》 3 《湿地の干潟》 3 《湿った墓》 2 《神無き祭殿》 1 《平地》 1 《沼》 -土地(22)- 4 《熟考漂い》 4 《叫び大口》 -クリーチャー(8)- |
3 《流刑への道》 1 《死せざる邪悪》 4 《卑下》 4 《マナ漏出》 3 《ディミーアの魔除け》 4 《エスパーの魔除け》 4 《未練ある魂》 2 《四肢切断》 3 《至高の評決》 2 《堀葬の儀式》 -呪文(30)- |
3 《盲従》 2 《前兆の壁》 3 《拘留の宝球》 4 《けちな贈り物》 1 《至高の評決》 1 《鋼の風のスフィンクス》 1 《エメリアの盾、イオナ》 -サイドボード(15)- |
4 《霧深い雨林》 4 《沸騰する小湖》 3 《島》 3 《金属海の沿岸》 1 《繁殖池》 1 《永岩城》 1 《森》 1 《神聖なる泉》 1 《ムーアランドの憑依地》 1 《平地》 1 《剃刀境の茂み》 1 《寺院の庭》 -土地(22)- 4 《貴族の教主》 4 《タルモゴイフ》 3 《瞬唱の魔道士》 3 《聖トラフトの霊》 2 《台所の嫌がらせ屋》 2 《ヴェンディリオン三人衆》 2 《修復の天使》 -クリーチャー(20)- |
4 《流刑への道》 4 《蒸気の絡みつき》 2 《ギタクシア派の調査》 4 《マナ漏出》 2 《シミックの魔除け》 2 《謎めいた命令》 -呪文(18)- |
3 《天界の粛清》 2 《ハーキルの召還術》 2 《石のような静寂》 1 《抑制の場》 3 《エイヴンの思考検閲者》 1 《不忠の糸》 2 《至高の評決》 1 《静寂の守り手、リンヴァーラ》 -サイドボード(15)- |
4 《真鍮の都》 4 《宝石鉱山》 4 《沸騰する小湖》 2 《血の墓所》 1 《踏み鳴らされる地》 1 《湿った墓》 -土地(16)- 4 《墓所這い》 4 《臓物の予見者》 4 《恐血鬼》 4 《ゴルガリの凶漢》 4 《ロッテスのトロール》 4 《ナルコメーバ》 4 《臭い草のインプ》 4 《復讐蔦》 -クリーチャー(32)- |
4 《信仰無き物あさり》 4 《イゼットの魔除け》 4 《黄泉からの橋》 -呪文(12)- |
3 《思考囲い》 1 《真髄の針》 4 《突然の衰微》 4 《古えの遺恨》 2 《天啓の光》 1 《骨までの齧りつき》 -サイドボード(15)- |
(以下のデッキ募集部分は、原文・本日掲載分の記事から収録しております(訳文は次々週3月26日掲載予定です)。 この節の文責・編集 吉川)
デッキを強請れ
2週間後(翻訳の掲載は4週間後)は、オルゾフ・ギルドからのデッキを見ていこうと思う! そう、引き続きギルド・テーマ週間だ(ディミーア週間は数えるべきでないとわかっている)。もしデッキリスト税を支払うことに興味があるなら――オブゼダートはそうしたほうがいい、さもなくばあなたの「noodle incident」(訳注:アメリカのコミック『カルビンとホッブズ』に登場する、カルビンが隠す何らかの秘密)をラヴニカ中に知らしめるぞ、と言うだろうが――以下のルールを気に留めておいてくれ。
フォーマット:スタンダード
デッキの制限:白黒であり、その他の色を含まないこと。(混成カードを含む。例えば、《ドライアドの闘士》や《死儀礼のシャーマン》は大丈夫だ。)
締め切り:3月18日(月)午前10時(日本時間)
すべてのデッキリストを英語で、こちらのリンク先のフォームからメールでお送りください。デッキリストの提出時には、以下のようなフォーマットで入力してください。
あなたのローマ字氏名+'s+デッキ名(英語)
Standard(フォーマット)
20 Land(土地カード 枚数とカード名・英語で)
20 Land
4 Creature(クリーチャー・カード 枚数とカード名・英語で)
4 Creature
4 Other Spell(その他の呪文カード 枚数とカード名・英語で)
4 Other Spell
4 Planeswalker(プレインズウォーカー・カード 枚数とカード名・英語で)
楽しい挑戦になることだろう! 皆さんが何を思いついたのか見られると思うとわくわくしてくる。
それまで、フィードバックを読むのを楽しみにしている! 気軽に、皆さんが考えたことをフォーラムへの投稿や私へのツイートで教えてほしい。
また来週お会いしよう!
Gavin / @GavinVerhey
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