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『カルロフ邸殺人事件』注目のストーリー・カード
2024年1月24日
謎。陰謀。そしてもちろん、連続殺人事件。『カルロフ邸殺人事件』には、全10話からなる物語の特別な瞬間を描いた素晴らしいカードを含め、そのすべてが揃っています。『The Magic Story Podcast』のナタリー・クライダーとハルレス・スナイダーが、以下に紹介する30枚の「注目のストーリー・カード」を通して読者の皆さんをご案内します。
ナタリー:「The Magic Story Podcast」へようこそ――ああ、ちょっと待ってください。今日はポッドキャストの日ではないようです。代わりに、ハルレスと私とで『カルロフ邸殺人事件』の「注目のストーリー・カード」に飛び込んでいきましょう。
ハルレス:このセットの「注目のストーリー・カード」は本当に特別です。その、マジックのあらゆる物語はそれぞれ独自の意味で特別ですが、『カルロフ邸殺人事件』ではこれらのカードにおまけをつけました。通常の枠で登場するだけでなく、この記事で見られるように、いわゆる「『拡大鏡』ショーケース」版も存在するのです。これは『カルロフ邸殺人事件』の「注目のストーリー・カード」30枚のために特別にデザインされた枠です。
ナタリー:さあ、始まります! 私たちと一緒に多元宇宙へ……いいえ、ファイレクシアの侵略以来、ラヴニカを悩ませた最大の犯罪へ!
第1話 過去の幽霊
ハルレス:舞台はカルロフ邸――これ見よがしに壮大なテイサ・カルロフの邸宅です。ファイレクシアの侵略の後、「ラヴニカの救い主」としてのオルゾフ組の台頭を受けて建設されました。オルゾフの新たな富と権力を誇示するために、親友のケイヤを多元宇宙の英雄として知らしめるために、そして戦争による破壊からの復興の中でラヴニカの平和維持に貢献したラヴニカ魔法探偵社を称えるために、テイサはすべてのギルドから参加者を招待してパーティーを主催しました。
ナタリー:すべてが順調に進んでいるように見えました(とはいえケイヤはスポットライトを浴びることを決して楽しんでいませんでしたが)、カルロフ邸のどこかで上がった悲鳴がパーティーを中断させるまでは……
第2話 成れの果ての怪物
ハルレス:殺人がなければミステリーとは言えないでしょう。そしてそれこそまさしく、第1話の最後で聞いた悲鳴の主としてケイヤが発見したものです。黒い花を掴み、コートの山の上に横たわっていたのは、シミック連合の元指導者であるゼガーナの遺体でした。ケイヤは、遺体の下に敷かれたコートにほぼすべてのギルドの模様が現れていることに気付きます。
ハルレス:パーティーは直ちに封鎖され、アゾリウス評議会は真理の円を用いて出席者全員へと殺人について尋問します。ですが何が起こったのかは誰も知らないようで、また誰も有罪とは判明しません。
ナタリー:探偵社の誰かが犯罪現場に入ってきました。それは誰もにとって、特にケイヤにとっては驚きでした。ですがアルキスト・プロフトは犯罪現場の詳細を鋭く観察すると、すぐに自分が探偵社の中で最も優れた人物のひとりであることを証明します。ゼガーナの遺体の下に敷かれたコートには、「ほぼすべて」ではなく「10のギルドすべて」の模様が表現されていたのです。
悦に入ると同時に筋の通った推論を交え、プロフトは指摘します。今夜のカルロフ邸にディミーア家からの出席者がひとりいることを……そしてそれに(彼以外)誰も気付いていないことを。
ナタリー:興味を持ったケイヤはアルキスト・プロフトを追って犯罪現場を離れ、カルロフ邸内でもギルドからの招待客たちが集まる場所に戻ってきました。その集団の一番端には、セレズニアの色をまとうひとりの女性がいました……ですがプロフトが非常に鋭く指摘したように、彼女にはセレズニアの紋章がありません。よく見ると目立つ欠落です。
吸血鬼らしい息の音を立て、エトラータは正体を明かしました――セレズニアの一員ではなく、ディミーア家の悪名高い暗殺者です(おや。こんにちは、エトラータ!)
ハルレス:セレズニアの服を着たディミーアのスパイとしてのエトラータが明らかにされる、このカードの描写が大好きです。パーティー参加者たちの驚きの顔と、エトラータ自身の唖然とした顔が見えますね。
ハルレス:そしてエトラータは逃げ出します。拘留されるのは嫌なので、彼女は邸宅からの脱出を試みます。ですがケイヤとケラン、そしてアルキストが彼女を追跡します。さほど遠くまで行かないうちに、アルキストが魔法を用いてエトラータを止めました。
第3話 後悔の影
ナタリー:アルキスト・プロフトは、事件に関する不確実性を放置するような人物ではありません――彼はゼガーナ殺害の犯人は本当にエトラータなのかという疑問に悩まされます。エトラータのような有名なプロの暗殺者が、あっさりと捕まるような状況に身を置くなど辻褄が合いません。プロフトはアゾリウスの独房にいるエトラータを訪問し、そのことを尋ねます。エトラータはその殺人を覚えていないと言い、彼はそれを信じました。彼女は何らかの形で犯人との関わりはあるものの、無実であると。
この事件を解明して彼女の汚名を晴らし、無実を証明できるかどうかはプロフトにかかっています。そしてプロフトはこのような難解な謎を決して拒絶しないのです。
ハルレス:その後、更なる悲劇が起こります。ケイヤはテイサから伝言を受け取りました。大切な話があるので、カルロフ邸で会いたいと。ですがテイサはその秘密を墓場まで持っていくことになるでしょう――ケイヤがテイサの私室に到着すると、彼女は血の匂いを嗅ぎ取りました。そして扉を開けると、床に力なく横たわるテイサの息絶えた身体があったのです。
第4話 慈悲の前に正義を
ナタリー:かつてアゾリウス評議会の一員だったアルキスト・プロフトは、独房の守りをたやすくハッキングしてエトラータに逃亡の機会を与えました。プロフトとアゾリウスの間に失われる愛などありません……ですが最重要容疑者を解放したとあれば、アゾリウスはこの殺人事件に対するプロフトの関与を本気で疑うでしょう。
法からの逃亡者となったプロフトとエトラータは、この事件を解決しない限り、幾つものギルドから重い罰を被ることになるのです。
ハルレス:ケイヤは捜査責任者として探偵社に協力し、ケランとアグラスのふたりとチームを組んで証拠の分析と証人への聞き込みを開始しました。
第5話 可能性の連鎖
ハルレス:ケイヤは調査を進めます。彼女とケランはヴィトゥ=ガジーを訪れてトロスターニに面会し、ギルドパクトの原典からラクドス教団についての記述を確認します。ふたりはギルドパクトを読むことはできましたが、殺人の背後に誰がいるのかについて、何らかの確かな答えを得ることはできませんでした。
《トロスターニへの御目通り》(「拡大鏡」ショーケース)
ナタリー:一方そのころ……エトラータの隠れ家は侵入不可能のはずでした。彼女はプロの暗殺者です。それでも、そのラクドスの暗殺者は天窓に仕掛けられたトリップワイヤーをすり抜け、無防備なプロフトに襲いかかりました。彼には多大な賞金がかかっているということです。虐殺少女の登場は劇的であり、プロフトを消すというその任務も明らかですが、エトラータを見て彼女は刃を下ろします。虐殺少女とエトラータはある種の仕事仲間であり、同じプロ意識を共有しており、したがってふたりの間には一定の理解があるのです。エトラータの汚名を晴らすために――彼女はこの事件に関しては無実なのです――ふたりが協力していることを知った虐殺少女はただ彼らの幸運を祈り、再び姿を消しました。
第6話 天才炸裂
ハルレス:ラヴニカの路上で、ケイヤとケランは尾行されていることに気づきました。自身も暗殺者であるケイヤはケランよりも先に気づき、相手を路地に誘導するとそこで襲撃を受けます。プレインズウォーカーと捜査員ケランは速やかにその一団を片付けますが、攻撃者たちは苔と化して崩壊してしまいます。ケランが吐き気を催すほどひどい様子で。
ナタリー:ええ、あなたを責めはしませんよ、ケラン。ひどいものです。
ナタリー:プロフトの次なる目的地は、イゼットの友人であるカイロックスの所です。エトラータの部屋で見つけた花粉を鑑定してもらうためです。しかしながらふたりが到着すると、カイロックスの工房はめちゃくちゃになっており、そのヴィーアシーノの姿はどこにもありませんでした。
カイロックスはとても周到な人物であり、脱出計画を立てていないわけはありません。プロフトは工房からの抜け道をたどり、身を隠しているカイロックスを見つけ出します。協力を求めてやってきたプロフトでしたが、カイロックスは命を狙われたことで明らかに動揺していました。彼はその事件に関連したとある極秘の計画に取り組んでいるにもかかわらず、協力はできないと主張します。
ナタリー:捕えられたカイロックスを追ってクレンコの縄張りに侵入した後、エトラータは虐殺少女の時に続いて狡猾かつ効率的にプロフトを助けます。クレンコも殺人犯を探し求めていますが、それは自分の身を守るために過ぎません(驚きですね)。頑固なイゼットのヴィーアシーノは、自分が何に取り組んでいるのか、何のためにやっているのかについては何も語りません。今すぐに行動しなければプロフトの友人の死を見届けてしまう、そう悟ったエトラータとプロフトは劇的な登場をします。
ナタリー:プロフト、エトラータ、クレンコ、カイロックスが揃う現場へと、新たな暗殺者が現れました。両目をぎらつかせ、何らかのマインドコントロールを受けて心を操られ……その男はクレンコへと襲いかかりました。哀れなカイロックスがその行く手に立っており、ヴィーアシーノは床へと放り出されます。エトラータは機敏にプロフトとクレンコの命を救い、暗殺者を確保します……が、残念ながらカイロックスは手遅れでした。
暗殺者を捕えると、マインドコントロールは解除されたようでした。彼は困惑し、今起こった出来事を覚えておらず、そして一介の市民であることが判明します。このことからプロフトとエトラータは、ギルドの要人たちの命を絶とうとしている黒幕によって人々が操られていると判断しました。
ですが果たして誰なのか。そしてもっと重要なのは、何故なのか。それらは依然として判明していません。
ハルレス:ケイヤとケランとアグルスは探偵社に帰還し、社長のエズリムと面会します。その時、オレリアが虐殺少女を引きずって執務室に乱入してきました。どうやら虐殺少女がオレリアの命を狙い、そして失敗したようです。けれどここエズリムの執務室で、虐殺少女はオレリアを襲った記憶がないことを認めました。彼女はこの件で報酬を得られなかったと言います。暗殺者が無料で殺しを行うわけがあるでしょうか?
連続殺人事件を解決するため、オレリアはケイヤとそのチームに24時間の猶予を与えました。それが過ぎたなら、オレリアは犯人と思われるギルドとの全面戦争を開始します。
第7話 復活の前に腐敗あり
ハルレス:「第2章で武器を使いたいなら、第1章でその武器を見せておかねばならない」という言葉をご存知でしょうか(訳注:「チェーホフの銃」か)? さて、私たちストーリー・チームは、探偵社に拘留されているグルールの神についてあらかじめ言及していました。そしてこのカードは彼が逃げ出し、探偵社に究極的な混乱を引き起こす瞬間を表現しています。そして逃げ出したということは、どうやら解放されたらしいということ。誰によって? それはまだわかりません。わかっていることは、エズリム社長自らアンズラグに挑戦するために現れ、そしてケイヤが神を収容カプセルに戻したということです。
ナタリー:ゴルガリ団は自主的に退去していますが、プロフトは地下に隠れたそのギルドの友人をどうにか見つけ出しました――アイゾーニです。彼女は専門家の手で花粉を受け取り、少し分析し……それが人工毒ではなく天然のものであることが判明します。ですがそれはアイゾーニが知るものではなく、ラヴニカにこれまで生えていたものでもありません。どこか別の場所からやって来たものであり、ゴルガリ団もまた怖れる脅威。プロフトは素早く推測します。自分たちが当初考えていたほど、あの侵略者の脅威がこの次元から徹底的に根絶されたわけではないのかもしれないと……
マインドコントロール? 支配? 戦争の脅威? これらすべてが、恐ろしいほど馴染みあるものに聞こえてきました。
ハルレス:アイゾーニとの会話を終える前に、プロフトはフードをかぶった人物が自分たちの会話を盗み聞きしているのを発見し、相手を追いかけます。ですがその人物が何を欲しているのか、あるいは誰であるのかを理解する前に、プロフトは意識を失ってしまいます。彼は記憶の宮殿で目覚めますが、独りではありませんでした。フードをかぶった人物がそこにいて、彼のファイルを漁っていたのです。その人物は告げます――会いたかったと、そして自分が関わっている何かについて、プロフトの貢献が確実に報われるようにするだろうと。「謎めいた」という言葉が頭に浮かびますね。
ナタリー:アグルスは危険を承知でラクドスの縄張りに入ります。現在進行中の出来事にラクドスが大きく関与しているに違いないのです。答えを求めてやってきたアグルスでしたが、影から伸ばされた卑劣な魔法が彼を捕えます。彼の霊体はジュディスが掌に乗せたクリスタルの頭蓋骨の中に囚われてしまいました。
自分には計画があるとジュディスは明かします。ですがその脚本にアグルスは含まれていないのです。ラクドス教団には新たな秩序が台頭しており、ギルド間の戦争が差し迫る中、ジュディスは自らをその中心に据える計画を立てているのです……彼女は自らラクドスの打倒を目指しているのです!
ジュディスは一連の事件を利用して都合よくすべてをラクドスに向け、探偵社の捜査員たちをチェスのポーンのように操っているのです。しかし、すべての殺人事件の真の黒幕は一体誰なのでしょうか? まだわかりません。
ハルレス:探偵社ではオレリアがエズリムの執務室に乱入し、アグルス・コスが約束の時間に戻らなかったと伝えました。そして探偵社の調査結果はもう待てないと、ラクドスに宣戦布告する準備ができていると告げたのです。
第8話 混沌の神々
ハルレス:プロフトがギルドの代表者会議を招集し、彼らはひとりまたひとりとヴィトゥ=ガジーに到着しました。全員がこの召喚を喜んでいるわけではありませんが、プロフトが自身の理論を説明し、殺人犯を暴露するということで全員が応じました。ゴルガリ団以外のすべてのギルドから代表者が出席しました。犯人は全員が集合したまさにこの部屋にいる、そうプロフトは告げます。
ナタリー:ギルドの代表者全員をヴィトゥ=ガジーに集めた後、プロフトはケイヤと共に内密かつ安全な密室であの花粉を分析します。プロフトに心当たりがあるのは明らかです――このパズルの重要なひとつのピースを理解しているのです――彼は(長々と)説明を始めました。自然のものではあるが陰湿な何かがラヴニカに根付いている。そしてファイレクシアと同じように影響を広げているが、ファイレクシアを起源とするものではない、と。
ヴィトゥ=ガジーはこの次元の至る所まで根を広げています。花を運ぶ手段として、何も知らない民間人を精神支配して暴力行為を引き起こす手段として。
ナタリー:この陰湿な花がセレズニア議事会のものであるとプロフトが明かすと、すぐにトルシミールが責任を取るために名乗り出ます。しかしながら、トルシミールには技術も動機も欠けているとプロフトは断言しました。トルシミールが罪をかぶろうとしたのは賞賛に値します……
ですが、このすべての背後にいるのはトロスターニだったのです。
第9話 破壊の中の美
ハルレス:当初、トロスターニを構成する3人のドライアドは困惑したようでした。ですが最終的にオーバが殺害を認めました。彼女は皆へと、姉妹へと語りました。自分ひとりでファイレクシアの侵略によるすべての苦痛を飲み込み、それによって姉妹を守ったのだと。更にはひとつまたひとつ、彼女はこの部屋にいる者たちの罪を並べ立てます。クレンコが必要な物資を盗み、高値をつけて人々へと売りつけていたこと。ゼガーナがファイレクシアの油を実験していたこと……。ですがギルドの代表者たちは声を上げ、オーバへと告げました。彼らのほとんどはラヴニカをさらに苦しめるためではなく、ラヴニカを救うためにしなければならないことをしていたのだと。オーバは前後関係も理解せずに物事を表面的に捉えていたのだと。告発への反論にもかかわらず、オーバは自分が悪いことをしたとは認めません。
ナタリー:ラヴニカの人々が犯した罪と残虐行為。それらに対する怒りと復讐を求めて、オーバは自分こそラヴニカそのものであると宣言し、憎しみの炎で満たされたその身体を次元と融合させました。
彼女は姉妹ふたりの意識を奪い、反撃を封じます。ケイヤが見つめる中、オーバはヴィトゥ=ガジーを破壊兵器へと変え、仲間たちは根に捕えられていきます……ラル、プロフト、オレリア、クレンコ、ラヴィニア、エトラータ……全員がオーバの怒りの餌食となり、彼女の根によって拘束されてしまいました。
これを止められるかどうかはケイヤにかかっています。幸いにも、彼女が指摘するように「怒れるドライアドの女性」は、ケイヤがこれまでに直面した最悪の状況からは程遠いものです。
ハルレス:オーバとの戦いの中、ケランとケイヤはヴィトゥ=ガジーの屋根から飛び出す木の枝に投げ飛ばされ、そのあまりの勢いにふたりは引き離されてしまいます。ケランは落下速度を緩めることもできず、地面へと真っ逆さま――そしてその時、フェイの魔法が発現して彼は墜落死を免れたのでした。
第10話 腐朽の根
ナタリー:ケイヤは幽体と実体を切り替えながら、容赦なくオーバと戦います。戦闘のさなか、ケイヤはオーバを拘束するための鍵、つまり探偵社の障壁護法カプセルを偶然見つけます。
彼女は障壁を展開しましたが、オーバは奮闘の後にそれを振りほどきました。独力では障壁を完全に展開できないとケイヤは気付きます。全員が根に拘束されている中で、手助けできる者がいるでしょうか?
います――言うまでもなくエトラータです。彼女は目を開き、床から身を起こしました。胸に重傷を負いながらも、エトラータは障壁護法のふたつめのカプセルを掴んで起動し、ケイヤがその光の帯を引くのを手伝いました。
死霊術の魔力を弾けさせ、ケイヤはヴィトゥ=ガジーそのものに段階的に入り込むと、その根と枝を用いてオーバに対抗します。目を向けることはしませんでしたが、渾身の魔法のうねりの中、ケイヤはテイサがそばにいて、オーバの拘束に力を貸してくれているとはっきりわかりました……
ハルレス:オーバは拘束され、ラヴニカには日常が戻り、テイサの葬儀の日がやって来ました。ケイヤが安堵したことに、葬儀の場にテイサの霊が現れ、オーバの拘束に手を貸したのは自分であると認めました。互いに別れを告げる前に、テイサは自分が知る最良の方法でセレズニアに代償を支払わせるつもりだと語ってケイヤを楽しませました。つまり、とても高くつくだろうということです!
以上です、楽しいひとときでした! また次回お会いしましょう。それまでは……魔法のような一日をお過ごしください。そして、The Magic Story Podcastのチェックもよろしくお願い致します!
(Tr. Mayuko Wakatsuki)
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