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eスポーツ更新情報:シーズンの移行と集まってプレイするイベントについて

Wizards of the Coast

2021年5月13日

 

 世界がCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)後の未来に目を向けてきている中で、私たちもまた次なるマジックの競技システムに目を向けています。長らくおあずけになっている「集まること」の魔法的なまでの魅力を再び取り戻しながらも、より多くの方にプレイの機会をご提供できるシステムを探し求めています。

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 皆さんの地元のグループや店舗から世界選手権まで、とにかく皆さんにプレイしていただくことこそが私たちの取り組みのすべてを活性化させます。私たちは改めて世界中の皆さんにプレイしていただけるような仕組みを目指し、集まってプレイする機会を実現させようと取り組んでいます。

 そこで本日は、2つのことをお話しします。1つは、マジック人口の爆発的な増加を受け、より参加しやすく幅広いプレイ機会を提供することを目指す未来の展望について。もう1つは、2021-2022シーズン以降の未来に向けた、現行システムの移行計画についてです。

集まることへの回帰

 数年前に、私たちはマジックのeスポーツ化に大きく舵を切りました。史上最大の賞金をご用意し、これまでで最もスリリングなイベントを開催し、プロ・リーグを創設し、デジタル・マジックをユニークかつエキサイティングな方法で競技シーンに取り入れ、観戦者の皆さんにもマジックを体験する新しい手段をご提供しました。

 そして最精鋭であるリーグの整備からさらに手を広げる計画を立て始めたその矢先に、COVID-19によって振り出しに戻されてしまったのです。

 そこで私たちは、COVID-19後のシステムについて時間をかけて思案することにしました。2022-2023シーズン以降の競技システムについての詳細はまだ発表できる段階にありませんが、私たちの将来の展望を皆さんにお伝えしておくのは大切なことです。私たちはプレイ・プログラムを再設計するにあたり、以下の真理を計画の大前提に置いています。

  • 対面でのプレイがマジックならではの強みであること。私たちはそこに力を入れる必要があります。つまり地元の小さな大会から地域の大型大会、そしてハイレベルな競技イベントまで整備するということです。
  • デジタル・プレイも残すこと。ただし、あくまでもプレイ・プログラムの一部として。私たちはデジタルからのプレイヤーの大きな増加を目の当たりにし、デジタル・イベントの可能性を見てきました。今後はデジタルと対面でのイベントを織り交ぜて開催していきます。
  • 参加しやすさを大事にすること。つまり、プレイの機会を幅広くご用意します。地域のイベントや「コマンドフェスト」を成功させることから、より多くのプレイヤーが参加できるさまざまなレベルのイベント環境を整備することまで、あらゆる内容を検討しています。
  • 我慢も必要であること。私たちはまた集まってプレイできる日が来ることについては楽観的に見ていますが、旅行や屋内での密集、長時間にわたる空間の共有が伴うハイレベルなマジックの大会を開催することについては現実的に考えなければなりません。今挙げた要素はどれも、感染症が流行する中ではイベントの実現が難しくなるものばかりなのです。安全に集まれるようになるまでは、地元のイベントや地域のイベント、デジタル・イベントに注力していく予定です。
  • 柔軟性を大事にすること。テーブルトップのイベントを再編する上で大切なことです。対面でのプレイや旅行が安全になっていくのに合わせて、システムを更新していくことになると思います。

 つまり簡潔に言うと、私たちはマジック・コミュニティに再び盛大なお祭りを戻したくて仕方ないのです。しかしそれでも、安全が確保されるまでは待つつもりです。

2021-2022シーズン

 マジックのプレイ機会についての新たな展望を実行に移す前に、現行システムから今後のシーズンへの移行を成功させなければなりません。2021-2022シーズンの主な目標は、現行システムに有終の美を飾らせ、将来の新しいシステムのために自由度と柔軟性を持たせることです。

 その一環として、2021-2022シーズンではライバルズ・リーグとマジック・プロリーグのイベント総数を削減する予定です。それにより、リーグ所属選手の戦いはポストシーズンや世界選手権で最高潮を迎えることになります。現行システムのイベントも刺激的なものですが、この構造が今後のひな形になることはありません。

 2021-2022シーズンは以下のようになる予定です:

  • 既存の「セット・チャンピオンシップ」の形式は引き続き維持されます。
  • 『ストリクスヘイヴン』チャンピオンシップと比較して賞金総額を増額し、賞金体系を見直します。2021-2022シーズンでは3つのセット・チャンピオンシップが開催され、それぞれの賞金総額は450,000ドルになる予定です。
  • 2021-2022シーズンでは、リーグ・ウィークエンドおよび「ガントレット」イベントは行われない予定です。
  • 2021-2022シーズンは、マジック・プロリーグおよびライバルズ・リーグの最終シーズンとなります。所属選手たちは次のリーグ・シーズンのために戦うのではなく、世界選手権出場の席を懸けて競い合うことになります。
  • 世界選手権の賞金総額は250,000ドルの予定です。

 各イベントの詳細につきましては、後日改めてお伝えします。なおシーズン全体の賞金総額は変更しない予定です。

 またこのシーズン移行の機会に、私たちはデジタルでの予選システムにも更新を加える予定です。上位層重視のシステムから離れ、より多くのプレイヤーに開かれた環境づくりに回帰していく中で、その姿勢をデジタルでの予選システムにも反映させていきたいと考えています。続報をお楽しみに。

次はどうなる?

 きっと「集まってプレイできる」ようになります。それこそ、私たちを未来へ導く星なのです。安全が確保され次第、私たちは対面でのプレイを取り戻せるよう取り組みます。その日が1日でも早く来ることを願っています。私たちはそのときのために柔軟に移行を進め、すっかりご無沙汰になったいつもの風景が再び戻ってくるように態勢を整えます――誰かとテーブルを挟んで座り、マジックをプレイする日々のために。

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