• HOME
  • >
  • READING
  • >
  • ストリクスヘイヴンにて「大学対抗戦」開催

READING

お知らせ

お知らせ

ストリクスヘイヴンにて「大学対抗戦」開催

David McDarby
authorpic_david_mcdarby.jpg

2021年5月5日

 

(編訳注:記事中の画像は英語版の開発中のものです。)

 ストリクスヘイヴン魔法学院の魔道生徒の皆さん、こんにちは。「大学対抗戦」へようこそ!

 毎年恒例のこの競技大会では、ストリクスヘイヴンの5つの大学の魔道生徒たちが大学の威信を懸けて激突します。今こそ所属大学を代表して魔法の競い合いに挑み、マジック:ザ・ギャザリング アリーナ全体をあなたの大学色に染め上げるチャンスです。

 大学対抗戦は3つのイベントで構成されており、それぞれ特殊なスタンダード・フォーマットのデッキ構築が求められます。ストリクスヘイヴンで学んだ魔法の腕前が試されるわけです。各イベントは、それぞれ4~5日間開催されます。

知識の試練
  • フォーマット:名誉教授のシングルトン
  • 日程:5月13日15:00 UTC(日本時間翌14日午前0時)~5月18日15:00 UTC(日本時間翌19日午前0時)
  • 日本画ミスティカルアーカイブ・カードスタイル報酬:《耕作》、《胸躍る可能性》、《選択》、《活力回復
機知の試練
  • フォーマット:100枚構築宝物スタンダード
  • 日程:5月20日15:00 UTC(日本時間翌21日午前0時)~5月25日15:00 UTC(日本時間翌26日午前0時)
  • 日本画ミスティカルアーカイブ・カードスタイル報酬:《巧みな軍略》、《ショック》、《果敢な一撃》、《取り除き
統率の試練
  • フォーマット:ストリクスヘイヴン・ブロール
  • 日程:5月27日15:00 UTC(日本時間翌28日午前0時)~5月31日15:00 UTC(日本時間翌6月1日午前0時)
  • 日本画ミスティカルアーカイブ・カードスタイル報酬:《冒険の衝動》、《村の儀式》、《神聖なる計略》、《初子さらい

 各イベントとも、参加費およびイベント形式は同じです。

参加費
  • 2,500ゴールド
  • 500ジェム
受講期間:合格するまで(イベント期間終了までお好きなだけプレイできます)

 各イベントはBO1形式で行われ、大学のスリーブやアバター、ペットを付けてプレイすると毎日最初の1勝が大学のポイントになります。もちろんここはストリクスヘイヴン魔法学院ですから、複数の大学のグッズを付けてポイントを分け、専攻を2つや3つ持つこともできます。

 毎日最初の1勝で獲得できる大学のポイント一覧は以下の通りです。

知識の試練 アバター:2ポイント ペット:2ポイント スリーブ:3ポイント
機知の試練 アバター:3ポイント ペット:3ポイント スリーブ:5ポイント
統率の試練 アバター:5ポイント ペット:5ポイント スリーブ:8ポイント

 ご覧の通りイベントが進むにつれてより多くのポイントを得られるようになっていき、最終的に最も多くのポイントを獲得した大学が勝者となります。そしてイベント終了後、MTGアリーナのプレイヤー全員に勝利大学の校章をテーマにしたスリーブが配布されます!

YTRjSmKxuB.png

 そう、MTGアリーナの景色を一変させられるチャンスなのです。スタイリッシュで活発なシルバークイルがその雄弁さをさらに高めるのか? それともロアホールドの冒険好きな歴史家たちが頂点を極めるのか? 結果は、所属大学を勝利へ導くあなたの活躍次第です!

 またスリーブの配布だけでなく、大学対抗戦後はMTGアリーナ全体が勝利大学の色に染まります。例えば皆さんが情熱と芸術的感性をもってプリズマリの大学魂と魔法の腕前を証明したなら、MTGアリーナがその栄誉をたたえるのです!

cjxquMOlxE.jpg

3つの試練

 先日もお伝えしましたが、ストリクスヘイヴン魔法学院に通う生徒(とMTGアリーナのプレイヤー)は熟達の魔道士として必要な資質を試される3つの試練に挑むことになります。

 第一の試練「知識の試練」は、「スタンダード・シングルトン」で行われます。つまり(基本土地を除いて)どのカードも1枚ずつしかデッキに採用できません。そしてここではさらに、「大魔導師の名誉教授」が監督に入り特殊なルールが適用されます。プレイヤーがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるかコピーするたび、そのプレイヤーはカードを1枚引くのです!

 魔道生徒の知力が試されるこの試練、クアンドリクスの皆さんは最も複雑な数学的証明を備え、シルバークイルの皆さんはとっておきの銀の羽ペンを手に挑みましょう。強力なソーサリーも「インスタントに」生み出せるように!

 第二の試練「機知の試練」は、「100枚構築宝物スタンダード」で行われます。ルールはスタンダードですが、デッキの最少枚数が100枚になります。さらに、各プレイヤーともアップキープの開始時に宝物・トークンを1つ生成します。

 この試練は、皆さんがどれだけ大きな力を制御できるかを試すものです。皆さんのような魔道生徒は、強大な力と関わる運命をたどることが多いですからね。資源にあふれるウィザーブルームの皆さんがさらに多くの資源を得たら、一体どうなるのでしょう? それから、大学対抗戦が進むにつれて毎日最初の1勝で得られるポイントが増えていきますので、お忘れなく!

 なおこの試練が創始ドラゴンをもってしても制御できなくなってしまう事態を避けるため、スタンダードの禁止カードに加えて以下のカードも禁止となります。

 そして第三の試練「統率の試練」では、さらなる力の制御と呪文の技術が求められます。最後は「ストリクスヘイヴン・ブロール」によって統率力が試されるのです。ルールは通常のブロールですが、『ストリクスヘイヴン:魔法学院』以外のセットに収録されている伝説のクリーチャーやプレインズウォーカーはすべて禁止となります! 伝説でないスタンダードのカードはデッキに採用できますが、伝説のクリーチャーやプレインズウォーカーは『ストリクスヘイヴン:魔法学院』収録のものしか使用できません。

 《ガラゼス・プリズマリ》が表現を愛するプリズマリ大学を勝利に導くのでしょうか? あるいはロアホールド大学が知は力であることを示すために《騒々しい写本、コーディ》を呼び出すのでしょうか? なおこのイベントにおける統率者の選択は大学のポイントに影響しません。ポイントに関わるのはアバターとペットとスリーブの選択だけです!

所属大学を勝利に導け!

 大学対抗戦が終了し次第、勝利大学の発表とスリーブと交換できるコードの配布を行う予定です。そしてしばらくの間、MTGアリーナは大学対抗戦を制し栄冠を勝ち取った大学の色に染まります!

 これらのイベントを楽しんでいただけたら幸いです。MTGアリーナでこのような体験を皆さんにお届けできることを、心より嬉しく思います。大学対抗戦についてのご意見をぜひ私や他のMTGアリーナ・チームへお伝えください!

 魔道生徒の仲間たちと力を合わせ、素敵なデッキを組み上げ、大学を勝利に導きましょう!

デイヴィッド・マクダービー/David McDarby
MTGアリーナ アソシエイト・プロダクト・マネージャー
@J_Beleren

  • この記事をシェアする

RANKING

NEWEST

CATEGORY

BACK NUMBER

サイト内検索