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ガフ提督の「ためになる」今日の1枚

今日の1枚:聖トラフトの霊

浅原 晃

 今日からはお盆じゃな。先祖の霊を祀るこの期間、お盆休みを取って故郷でゆっくりするもよし、休みなんて取れないと働くもよし。ちなみに、わしは後者じゃな。なので過労死したらウィザーズ東京オフィスに化けて出る霊になるつもりじゃぞい。霊の居る賑やかな職場の実現、ふぉっふぉっふぉ。

 さて、お盆ということでじゃ、今回はこんな霊が先祖としていたら頼もしいランキング第1位に輝いた、《聖トラフトの霊》を紹介していくぞい。

 《聖トラフトの霊》は『イニストラード』で登場した伝説のクリーチャーじゃ。かつては天使とともに悪魔との戦いを専門にしていた聖職者だったのじゃな。彼は卓越した剣技や魔法の力を持っておったのじゃが、ウィゼンガーという悪魔の罠に嵌って命を落としてしまったのじゃ。しかし、彼は死した後も霊となりイニストラードの邪悪と戦うことを選んだのじゃ、そして、霊としてイニストラードに戻ったのじゃな。彼が天使を呼び出す力があるのも、生前に天使とともに悪魔と戦っておったからじゃろう。

 そんな、悪魔と戦うストーリー性を持つ《聖トラフトの霊》じゃが、ゲーム内ではこう恐れられておったのう、「悪魔かと」と。ふぉっふぉっふぉ、これがまたゴリゴリに強くてのう。もっとも特徴的なのはその筋力、打点の高さじゃな。攻撃時に天使を呼び出すことで6点のダメージ源となる姿はまさにお化けじゃった。さらに、本体は呪禁持ちじゃから、単体の除去手段に対しては無敵じゃったからのう。唯一の弱点はクリーチャーで受け止められる場面なのじゃが、逆に言えば、それ以外では無双状態だったのじゃ。特にコントロール・デッキにとっては悪夢のようなクリーチャーでのう。そして、メインデッキはもちろん、サイドボードでも活躍したのじゃな。コントロール対決ではサイド後の切り札として良く使われたのう。

 お盆のシーズン、霊的なクリーチャーのことも思い出してみるのも良いと思うぞい。何?《聖トラフトの霊》に殴られてたころの嫌な気持ちがよみがってきた? ふぉっふぉっふぉ、苦情はウィザーズまで頼むぞい。

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