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Mファイル・初代『ゼンディカー』ブロック編
Mファイル・初代『ゼンディカー』ブロック編
Sam Stoddard / Tr. Takuya Masuyama / TSV YONEMURA "Pao" Kaoru
2015年11月20日
Mファイルへの回帰の時間がまたまたやってまいりました! 熱心な読者の皆さんはマルチバースが、マジックのカードを既に印刷されたものも、デザインの初期のものも、その間のものも、全てを記録するために使う社内のデータベースであるとご存知でしょう。今回は、初代『ゼンディカー』ブロックを見て、マジック開発部の人たちがそれらのセットをデザインあるいはデベロップしている間にどんなことを考えていたかを知り、数年後の後知恵で一言ずつコメントしていきます。
それではまず演者の紹介です。
MR―マーク・ローズウォーター/Mark Rosewater
KEN―ケン・ネーグル/Ken Nagle
TML―トム・ラピル/Tom LaPille
DEL―デル・ロージェル/Del Laugel
AF―アーロン・フォーサイス/Aaron Forsythe
GM―グレッグ・マーキス/Greg Marques
JS―ジェイ・シュナイダー/Jay Schneider
SJ―スコット・ジョーンズ/Scott Johns
HS―ヘンリー・スターン/Henry Stern
MT―マイク・チュリアン/Mike Turian
AJ―アレクシス・ヤンソン/Alexis Janson
DB―ダグ・ベイヤー/Doug Beyer
LS―リー・シャープ/Lee Sharpe
GTH―グレーム・ホプキンス/Graeme Hopkins
SW―スティーブ・ワーナー/Steve Warner
KD―ケリー・ディグス/Kelly Digges
BT―ブライアン・ティンスマン/Brian Tinsman
MP―マット・プレイス/Matt Place
MJG―マーク・グローバス/Mark Globus
CBD―ブレイディ・ドマーマス/Brady Dommermuth
MJ―モンス・ジョンソン/Mons Johnson
『ゼンディカー』
《審判の日》
MR 1/14/2009: 白い4マナ全体除去――やれるのだろうか?
KEN 1/14/2009: 《苔橋のトロール》がゆくぞガオー!
TML 1/16/2009: へへへ@MR
このようなローズウォーターです。これは言うまでもなく《神の怒り》を取り除いて、それにとてもよく似た《審判の日》(再生に関する文を引いたもの)に置き換える決定をした直後です。今では我々は4マナの無条件全体除去をスタンダードからなくしましたが、この当時はまだそうしていませんでした。
《カザンドゥの刃の達人》
元々のテキストは以下の通り。
先制攻撃、警戒
あなたのコントロール下で同盟者・クリーチャーが1体戦場に出るたび、(カード名)の上に+1/*1カウンターを1個置く。
1/1
KEN 1/12/2009: 悲しいことに、最初から2/2なのと同じように見えると誰かが言っているのを「見つけて」しまったんだなあ。
AF 1/25/2009: これをもっとすっきりしたテンプレートにしたい。デベロップはこいつが全ての同盟者デッキでぎこちなくなるとしてもこのままを保つぞ。
DEL 2/5/2009: 完成。
DEL 2/13/2009: まあ、このカード以外については、同盟者は最初から大きくて他のが出たときにだけ誘発するべきだと思うわ。
これはマジック開発部が依然として苦労している類の事柄――カードをエキサイティングで簡潔なものにする書き方です。このカードの最初のバージョンはより簡潔でしたが、プレイヤーは《カザンドゥの刃の達人》自身にカウンターを置く必要がありました。これは人々に、このカードの動きとその理由がクールであるということを知らせるようにするために、文章を追加する価値がある明らかなケースです。
《聖なる秘宝の探索》
AF 12/8/2008: 戦場に装備品を、何かにつけた状態で出るようになっている。
KEN 12/10/2008: 面白いのは皆がこれに対して《山賊の頭、伍堂》すること(自動で装備されること)を求めていることだね。
AF 1/26/2009: {1}{W}だった。探索へ行こう!
JS 2/10/2009: バランスが取れているように見えるが、装備品の問題全てを抱えている。このカードを推したいならトークン生成を支援するために「クリーチャー・呪文を唱えたとき」から「クリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出たとき」に変えよう。
DEL 2/23/2009: カウンターの数を3でなく5に。
『ミラディン』スタンダード環境で、必要なカウンターが5個にもかかわらず《聖なる秘宝の探索》デッキがプレイされた数を考えると、3個はかなり狂っていたでしょう。明らかに、このカードに取り組んでいたときには誰も《アージェンタムの鎧》について知りませんでしたが、もっと重要なことは、これが我々に『ミラディン』ブロックのような強力な装備品の収録を許さなかったということです。このことがマジック全体を良くするために、このカードはエキサイティングさの少ないものへと変更されました。
《クラーケンの幼子》
AF 12/5/2008: 1マナにしてみよう。
KEN 12/10/2008: かわいそうなチューリップ!(『コンフラックス』の《雄々しい守備兵》。1マナ 0/3)
AF 1/4/2009: そう、今や全ての《雄々しい守備兵》使いはこいつのために青を足さねばならないようになるだろう。ここにはインフレがあり、さらにインフレがあります。
《精神壊しの罠》
TML 1/12/2009: これはいろんな方法で我々の役に立つだろう。
AF 1/25/2009: これは「美しく」はないが、しかしエターナル・フォーマットの爆弾という目標を達成する最良の方法だと信じている。
TML 1/29/2009: 今はこの《時間停止》バージョンがいい。チームの承認を得たんだろ?
AF 2/1/2009: 時間は今停止した。
KEN 2/6/2009: {3}{U}{U}{U}だと駄目かな? エターナルでやっていける要素が何かは知らないけど、ギリギリっぽいのは欲しくないな。
MJG 2/9/2009: 《時間停止》はクールだが、{5}{U}{U}はそうじゃない。{5}{U}{U}のせいでこれが《虚空粘》より良いかもう分からなくなった。
DEL 3/4/2009: 「ターンを終了する」{5}{U}{U}だったものを新しいコストと能力に変更。
KEN 3/16/2009: これプレイしてみたけど、このカードは《Force of Will》を抱えたカウンター合戦の時でも《取り消し》ができるみたいにこっちの脅威を守れないから、ギリギリスパイク向けにならなさそうなのが怖いね。《連絡》を唱えたときに対応して《潮の星、京河》に《流刑への道》を打たれると、この呪文は打ち消したい《流刑への道》も自分の《連絡》も打ち消してしまってそれは望む展開じゃないよね。
DEL 3/17/2009: 「他の全ての呪文を追放する」から新しい能力に。このカードの目標はエターナル・フォーマット向けに強力で面白いものを作ることでした――そして、この罠コストは実際エターナル・フォーマットでよく起きて、しかしスタンダードでは多くは起きないことを見つける助けになりました。《時間停止》のほうが多分もっとクールでしたが、そのような高いマナ・コストにすることはこのカードをほとんどマナ・コストを持たないようなものにしていました――ほとんど唱えるのが不可能だからです。
《コーシのペテン師》
MR 1/14/2009: これと《書庫の罠》はどちらもシャッフルをする対戦相手を罰するのだ。
TML 1/29/2009: EVLも大喜び!エリックは開発部に多くいる、可能ならばゲーム中のシャッフルを減らしたい派の1人です。そしてこれは熱烈なシャッフル反対派であるデイブ・ハンフリー/Dave Humpherysが働き始める前のものです。
《沸騰する小湖》
HS 10/3/2008: いい感じの新作。
後になって考えれば、多分控えめな表現でした。
《罰する火》
AF 1/16/2009: ダメージを与える=カウンターかトークンだったものだが、チームはこれが気に入らない。何かコンセプトを変えるようなもっといいものはないだろうか。
TML 1/16/2009: 「(カード名)が墓地にあるときに何か珍しいことが起こると~」って言うのは嫌いだ。そういうのは忘れやすいし、それらがゲームプレイに加えるものよりも多くの悲しみが引き起こされる。結局これの誘発は《燃え柳の木立ち》で対戦相手がライフを得たときに思い出しやすいものになりました。
『ワールドウェイク』
《地盤の際》
KEN 5/22/2009: 僕の考えでは《壌土からの生命》で使い回す! 最終的には4枚全部出て同時に起動することになるだろうね。
ケン・ネーグル、並外れたグリーファー(ゲームの欠点を突いて嫌がらせをする人)です。
《精力の護符》
MT 2/26/2009: 1マナになった。
SJ 3/23/2009: これ見ると毎回新しいデッキを作りたくなる。最終的にこのコストで印刷するのに適正なものになってほしいね。
KD 3/23/2009: いろんな意味で直感的じゃないのが心配だ。
TML 3/25/2009: 伝説の護符にもできるぞ!
KEN 4/1/2009: これはジョニーには駄目なレアだ。ジョニーはゲームの機能と変なカードの相互作用について悪いスパイクよりも知ってるからね。
AJ 5/06/2009: 私はこのカードが今でも大嫌いだ。今までマルチバースにコメントしたことがないことに気づいたが、今こそコメントするべきだと思った。この縛りが機能しているときにスパイク的なアドバンテージの増加が世界最悪に見えるデッキの中心になるカードだ。この潜在的な欠点は努力に見合っていない。これは《ぐるぐる》以下かもしれない。
KEN 5/14/2009: これは最初のレア投票でスターだった――初見で好き嫌いがはっきり分かったんだね。 このカードは完璧なジョニーの位置で大騒ぎしている。
AF 5/22/2009: 私はこのカードが好きだ。これで我々はタップ状態で出るやつを速攻にできるようになった。まてよ、そんな土地がもうこのセットに入ってるな。駄目なジョニー向けレアが最終的にエターナル・フォーマットで脅威的な強さを誇ることはとても良いという記録です。レア投票を行うとき、我々はジョニー向けレアの評価が極端に分かれることを理解しました――基本的に評価は低いのですが、しばしば多くの10点を獲得します。我々はそれらのカードを、その対象となる顧客の満足度のためにそのままにするようにしています。
《ウーラの寺院の探索》
MT 4/16/2009: 以前は「対戦相手のライブラリーからカードが墓地に置かれるたび、(カード名)の上に探索カウンターを1個置いてもよい。(カード名)の上から探索カウンターを10個取り除き生け贄に捧げる:各対戦相手は自分のライブラリーの一番上から10枚のカードを自分の墓地に置く。」だった。新しいものに。
DB 4/17/2009: +魚?
MT 4/20/2009: このセットのどこに魚が? クラゲ(Jellyfish)しか見当たらないな。
MT 4/22/2009: 魚が入った!
MT 4/22/2009: クリーチャータイプがたくさん外された。まだ4つある。多分3に減るだろう。
KEN 4/23/2009: 《深海の生息者》やったー! でも、手札にかろうじて引っかかっている巨大イカのための毎ターン1つの報酬のためにはクリーチャー満載の青いデッキが必要だね。マーフォークなら30/60を埋めることができるので含めることに筋が通ってる。イカが戦場に出る時に+1/+1カウンターを3つ乗せられるかな? これより《霊気の薬瓶》のほうがクラーケンを支援しているように感じる。
KD 4/30/2009: これは変で、範囲の狭いレアはこのセットにもう一杯ある。
LS 4/23/2009: 最初の能力は実際任意に(そして多分2つの文章に)したい。
MT 5/20/2009: 任意にした。
KEN 5/19/2009: 子供たちのための新しいマーフォークが2つあるので僕はもっとサブタイプを、特にマーフォークを戻したい。
MT 5/20/2009: 軽くした! 海の生物達も大喜びだ!
AF 5/22/2009: いけるな。
KEN 7/6/2009: これと《ゴロゾス》でデッキを組んだよ。楽しむという目的のためには、この探索はカウンター3つにする必要があるのは間違いないと思う。5ターン目にやっとこれ引いたとき《島》だったらいいのにって思った。我々マジック開発部はクリーチャー・タイプの活用に関して一歩先んじています。
『エルドラージ覚醒』
《無限に廻るもの、ウラモグ》
CBD 4/29/2009: 3つの神話レア巨人が全て伝説と仮定して伝説をつけよう。
GM 6/8/2009: +1/+1追加。
GTH 6/10/2009: まだこの誘発に対応して《その場しのぎの人形》できる?
MP 6/11/2009: できる。
MP 6/11/2009: 1マナ軽く。
マジック・フォーラムのポスター 6/15/2009: 「道」
GM 6/15/2009: GTH宛て――「(カード名)が墓地に置かれるなら代わりにこれと墓地をあなたのライブラリーに入れて切り直す。」
DEL 6/10/2009: 最後の能力は「あなた」で実際に機能するの? 領域に関するルールで混乱するわ。
DEL 6/10/2009: 状態誘発だと何が問題なの? 「(カード名)がプレイヤーの墓地に置かれたとき、そのプレイヤーは自分の墓地を自分のライブラリーに入れて切り直す」あ、長いわね。
MP 8/3/2009: 対応できるように誘発型能力にしたい。ライブラリーからこいつらが削れて、墓地がシャッフルされる前に対応できないのはおかしい。
MP 8/3/2009: 滅殺を3から4に。
BT 8/4/2009: 滅殺の注釈文を変えることを忘れずに。
KEN 9/23/2009: 何だって!《ウーラの寺院の探索》で同じ名前のウラモグを呼べるようになったって!(ブレイディが「ウーラ」はウラモグの略だって言ってたよ)笑い話:これは人々が《ウーラの寺院の探索》で出せるよう、エルドラージの巨人にリバイアサンのサブタイプを求めていた期間です。確かにフレーバーが勝りますが、我々がひとつ落ち着かなかったことは、我々がエルドラージの巨人を(もう変更できないものを除いて)カードを気にすることなく可能な限りすごいものにしたかったので、制限をかけていたことです。オリジナルのエルドラージの巨人を見てみると、我々がそれらにほとんど制限していないことが伝わってきます。
《真実の解体者、コジレック》
BT 1/12/2009: 我々は垂直テーマ・サイクルである各神話レアのエルドラージの覚醒を助ける《リースの魔除け》や《リースの木立ち》のようなものを求めていった。タイムドラージは赤にある。
MP 3/24/2009: 「ターンをやり直す」から「追加のターンを得る」に変更。94%はプレイしていて同じだ。
MP 4/27/2009: 人々はこれをどう思うかな?
BT 5/18/2009: 戦場に出たときのドローにしたらどう思う? 報酬を受け取るためにこれが死ぬのを待つのは悲しい。結局のところこれは11マナの神話レアなんだ。
GM 5/19/2009: しかしこの方法だと先にこいつをシャッフルして引き直すことができてしまう!
GM 6/8/2009: 8/9から12/12へ、滅殺を+1。
MP 6/11/2009: コストを1マナ軽く。
MP 8/3/2009: ドローは4枚だけだが、死亡したときではなく唱えたときになった。
MP 8/5/2009: 打ち消されないようになった。
MP 8/10/2009: 新しいバージョンのカード・ドローに。
MP 8/10/2009: トムは『デュエル・マスターズ』っぽい良いところをついたね。
MJG 8/10/2009: カードを引く代わりに公開するのが分からない。既にたくさんここに来ている――これ以上複雑にするのはなぜだ?
MP 6/1/2009: デルへ、できたらこの2つの滅殺じゃない誘発型能力をプレイヤーが有利にスタックに積めると分かるようにこの順番で残したい。
DEL 7/13/2009: プレイヤーが順番を選べるってこと? 上位互換のバージョンがあるなら、それを試せるわ。
MP 8/3/2009: 能力を変更。もう問題ない。
DEL 8/18/2009: 他の最初の2つの能力もこうするべきだと思うわ。
TML 8/31/2009: 「(カード名)は打ち消されない」が最初のほうがいいけど、何でかは分からない。
DEL 9/8/2009: 私もそれがいいわ。今からその順番にしましょう。
MP 8/10/2009: 4枚引くだけに戻す。
DEL 9/14/2009: 打ち消されるようになったわ。ターンをやり直すというのは魅力的な能力ですが、かなりややこしいものです。もしあなたがターンをやり直したなら、どうやってコジレックは存在するのでしょう? このカードは変更され、追加ターンはエムラクールに移り、カードを引く能力がここに来ました。
《引き裂かれし永劫、エムラクール》
MP 3/17/2009: ローズウォーターはこれに最大の滅殺を持たせられると指摘していたが、数字を飛ばす必要はない。ので6ではなく4?
MJG 3/17/2009: ターンのやり直しと速攻は似過ぎている。私は神話レアのエルドラージはそれぞれ違った感じにするほうがいいな。
GM 3/18/2009: MPとMJGに同意。
BT 3/20/2009: 速攻があるのは14マナ生物として彼が盤面にすぐに影響を与えられるためだ。戦場に出たときの滅殺についてはどう思う?
KEN 3/24/2009: 速攻は短い。あとこいつは今までで一番馬鹿げたリアニメイトの的で、《隔離するタイタン》のおじいちゃんだ。
TML 3/24/2009: これは名状しがたいね。「手札から唱えたなら」にするべきでは?
MP 3/31/2009: このセットは今までで一番でかくて重いクリーチャーがいるセットになるはずで、それがこいつだ。
GM 4/13/2009: 「(カード名)がいずれかの領域から墓地に置かれたとき、あなたの墓地をライブラリーに混ぜて切り直す」をください。
KEN 4/13/2009: 何で飛んでるの? 最近地上の接死を印刷しすぎたから? 滅殺5が全てを解決してくれるはず。
DB 4/14/2009: 私はクリエイティブがこれを飛行持ちにするよう要求したと信じている。アーティストたちのエルドラージのコンセプトの多くが「ホバリング」している。
DEL 4/20/2009: これがまだインスタント・スピードでリアニメイトできると気がついたわ。これでいいのか、それとも《ダークスティールの巨像》の置換効果が必要かしら?
MP 6/1/2009: 速攻を削除、馬鹿げすぎてる。
BT 6/3/2009: 最も重いクリーチャーは絶対、絶対、絶対、馬 鹿 げ た ものでなくちゃなない、いいね?
DB 6/4/2009: そうだな。こいつはアクローマを見た後でもぶっ飛んでしまうようなものじゃなきゃいけない。
KEN 6/15/2009: 僕たちはこいつを適正なものにしないといけなくて、《大祖始》は適正だ。唱えたときの誘発で《Time Walk》をやってみる?
KEN 6/26/2009: 私はこいつが彼の所有する《流刑への道》や《忘却の輪》が最もプレイされている呪文であるカジュアルな部屋では印刷できないと確信した。 彼には「(カード名)を唱えたとき、対戦相手はこの追加ターンの後、彼らのターンまで呪文を唱えられない」が必要だ。
DEL 7/13/2009: テンプレート化。文章を収めたけど、何か追加する前に私に言いなさいよ!
AF 7/14/2009: これは『デュエル・マスターズ』のカードであるべきだ。
MP 8/3/2009: 滅殺を5から6に。
MP 8/5/2009: 「プロテクション(全ての色の呪文)」を追加。
GM 8/10/2009: このコストの跳ね上がりは不快だ......何で13から17に行くの? 「今までで最大のコスト」にするためだけ? もうそれに見合うとは思えない。こいつのコストを下げるか、14から15の範囲に何体か上げるかするべきだ。
MP 8/13/2009: コストを17から15に。
KEN 8/27/2009: どうして美学的に満足のいく滅殺5を越えた6なの? 5でも他のエルドラージより大きいのに。私が言ったようにエルドラージの巨人たちはやりすぎでした。そしてエムラクールはその頂点です。これらはデザインとデベロップのチームが多くの時間を費やした類のカードです――これらはすごい存在ですが、我々はそれらを適正なものにする必要がありました。
《エルドラージの徴兵》
GM 6/8/2009: オーラのバージョンと差し替え。そう、滅殺はスタックに乗る。
MJ 6/11/2009: 《失われたアラーラの君主》と組み合わせると面白そうだ。
TML 6/29/2009: これとコンボらないのはおかしい。はあ。コンボらない場合、+10/+10、トランプル、滅殺2で、これはかなり正確です。
《復讐蔦》
MP 4/17/2009: 「(カード名)は根カウンターが1個乗った状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、(カード名)の上に根カウンターを1個乗せる。(カード名)のパワーとタフネスはそれぞれこれの上にある根カウンターの2乗に等しい。」だった。
おお、そうだったかもしれません!
ですが真面目な話、これは我々がゲームに使える数学の限界を超えていますし、やりすぎです。私はこのカードが最終的にとても素敵なものになったと言わざるを得ないでしょう。
《カルニのハイドラ》
MP 6/11/2009: パワー/タフネスを2ずつ減らす。
CBD 6/23/2009: どう見てもタコです。
KEN 6/24/2009: 名前は「オクトハイドロン/Octohydron」でもいいね。 八面体とハイドラと面晶体のダジャレだ。
AF 7/15/2009: こいつは親和(緑マナ・シンボル)を持ってる。今週はここまでです。来週はサンクスギビングでお休みですが、12月4日は『ゲートウォッチの誓い』2つと『戦乱のゼンディカー』1つのドラフトを改善するために、我々が『ゲートウォッチの誓い』で行った変更についてお話しします。
それではまた来週お会いしましょう。
サムより (@samstod)
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