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戦略記事

Daily Deck -今日のデッキ-

青単(Pauper)

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青単(Pauper)

Melissa DeTora

2015年11月10日


 Magic Online特集へようこそ! 今週の「Daily Deck」では、Magic Onlineで優れた成績を残しているデッキを見ていこうと思います。本日ご紹介するのは、「Pauper(コモン限定構築)」のデッキです。Pauperは紙のマジックでも広く楽しまれていますが、Magic Onlineでは特に始めやすく、手軽に楽しむことができるフォーマットです。Pauperでは、デッキ内すべてのカードがコモンでなくてはいけません。コモン以外のレアリティで収録されたことのあるカードもありますが、Magic Onlineで対応しているセットに一度でもコモンで収録されたものは、Pauperにて扱うことができるのです。

 そんなPauperのデイリー・イベントでつい最近3戦全勝を果たしたのが、Magic OnlineユーザーRedlerの操る「青単」でした。これは妨害手段を持った「青単アグロ」デッキであり、ゲーム序盤にクリーチャーを展開してその後は打ち消し呪文やその他の妨害手段で対戦相手のゲーム・プランの進行を阻むものです。

 デッキリストをご覧の通り、クリーチャーの多くがほとんどコストのかからないものになっていますね。《フェアリーの大群》は戦場に出たときに土地をアンタップしてくれるため、これを展開したそのターンに《対抗呪文》や《剥奪》を構えることができます。それから《尖塔のゴーレム》は《島》が6枚並んでいれば無料で唱えることができますし、《深き刻の忍者》はブロックされなかったクリーチャーを手札に戻すことで意表を突いて繰り出すことができます。さらに《深き刻の忍者》で《呪文づまりのスプライト》を戻してやれば、もう一度対戦相手の呪文を打ち消すチャンスも得られるのです。

 このデッキには、様々なドロー呪文やライブラリーを操作する呪文が採用されています。《定業》や《思案》は、その強力さゆえにモダンで禁止されるほど、必要な呪文を探し出すのに優れたカードです。基本的にコストのかからないドロー呪文である《噴出》もレガシーで禁止されており、かつてはヴィンテージでも制限を受けていました。もともと土地を18枚しか採用していないこのデッキにおいては、《島》を2枚手札に戻すという《噴出》のコストはさほど問題にならず、戻した《島》を再びプレイすることでマナを加速することもできるのです。

 Pauperとはいえ極めて強力なこのデッキを操り、デイリー・イベント全勝を飾ったRedlerに拍手!

Redler - 「青単」
Pauper[MO] [ARENA]
18 《島》

-土地(18)-

4 《秘密を掘り下げる者》
4 《フェアリーの大群》
4 《呪文づまりのスプライト》
4 《深き刻の忍者》
4 《尖塔のゴーレム》

-クリーチャー(20)-
4 《思案》
4 《定業》
1 《海賊の魔除け》
4 《対抗呪文》
4 《断絶》
2 《剥奪》
2 《噴出》
1 《骨断ちの矛槍》

-呪文(22)-
3 《嵐縛りの霊》
1 《海門の神官》
3 《払拭》
3 《水流破》
2 《無効》
3 《鎖の呪い》

-サイドボード(15)-
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