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お知らせ

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『ストリクスヘイヴン』リーグ・ウィークエンド(7月)観戦ガイド

Wizards of the Coast

2021年6月30日

 

 「第27回マジック:ザ・ギャザリング世界選手権」への出場、そして2020-2021ポストシーズンに向けた、マジック・プロリーグ(MPL)およびマジック・ライバルズ・リーグの所属選手たちが、今季最後のリーグ・ウィークエンドとなる『ストリクスヘイヴン』リーグ・ウィークエンド(7月)での戦いに挑みます。

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 MPLとライバルズ・リーグ、総勢48名の選手たちが競い合うリーグ戦は、MTGアリーナを用いてオンラインで行われます。皆さんの応援している選手がシーズン賞金総額400,000ドルとポストシーズン進出を懸けた戦いに挑む姿を各選手の個人配信チャンネルにて生放送でご覧いただけます。

イベントはどこで観戦できる?

 『ストリクスヘイヴン』リーグ・ウィークエンド(7月)の模様は、7月3~4日(PDT)にtwitch.tv/magicにて生放送でお送りします。放送は各日の8時(PDT)(日本時間24時)に開始いたします。「第27回世界選手権」への出場や、ポストシーズンにどのガントレットに挑むことになるのかが決まる本イベント。フィーチャーマッチでお届けするのは、まさにこれらを懸けた熱い戦いをピックアップしてお送りする予定です。

 今回使用するフォーマットは「スタンダード」と「ヒストリック」。3回戦ごとに更新された順位をもとにグループが組みなおされるとともに、フォーマットも切り替わります。

 「第27回世界選手権」や「ガントレット」イベントへの出場権など、各リーグ・ウィークエンドで決定する報酬などの詳細につきましては、こちらの記事をご覧ください。

 スイス・プールは順位をもとに作成されますので、土曜日の開幕3戦についてはすでにプールが決定しています。どの選手が世界選手権出場にもっとも近い位置からスタートを切ることができるのか、ぜひご確認ください。

MPL スイス・プール1
ポッドA
順位 名前 ポイント
3 セス・マンフィールド/Seth Manfield 49
4 ガブリエル・ナシフ/Gabriel Nassif 43
5 リード・デューク/Reid Duke 43
6 マーティン・ジュザ/Martin Jůza 42
7 ハビエル・ドミンゲス/Javier Dominguez 40
8 佐藤 レイ 40
9 ブラッド・ネルソン/Brad Nelson 39
10 ウィリアム・ジェンセン/William Jensen 38

 

ポッドB
順位 名前 ポイント
11 行弘 賢 38
12 マルシオ・カルヴァリョ/Márcio Carvalho 37
13 ジャン=エマニュエル・ドゥプラ/Jean-Emmanuel Depraz 37
14 アンドレア・メングッチ/Andrea Mengucci 36
15 カルロス・ロマオ/Carlos Romão 36
16 アンドリュー・クネオ/Andrew Cuneo 36
17 八十岡 翔太 35
18 リー・シー・ティエン/Lee, Shi Tian 35

  『ストリクスヘイヴン』チャンピオンシップで自身10度目のトップ8入賞を果たしたセス・マンフィールドが「第27回世界選手権」出場へ向けて、4位以下を大きく引き離すリードをつけ絶好の位置からのスタートとなります。しかしながら、2020-21シーズン最大のイベントに向け、ガブリエル・ナシフやリード・デューク、マーティン・ジュザらも残る1席(あるいは2つとも)を巡り猛追し、激闘が繰り広げられることとなるでしょう。

 他のプレイヤーたちも気を緩めることはできません。今週末「第27回世界選手権」出場権獲得を逃してしまっても、上位12位に入ることができれば再び出場権を懸けた戦いに挑むことができるのです。2021年9月2~5日に開催される「MPLガントレット」。ここでは上位3名に贈られる「第27回世界選手権」への出場権や、来季MPLへの残留をめぐり、ライバルズ・リーグで好成績を収めた強豪選手たちと戦うことになります。

 また、残る4名のMPLプレイヤーは同じく9月2~5日に開催される「ライバルズ・ガントレット」へと駒を進めます。ここでは優勝した1名のみが「第27回世界選手権」への出場権を獲得します。

ライバルズ・リーグ スイス・プール1
ポッドA
順位 名前 ポイント
3 マット・スパーリング/Matt Sperling 49
4 ルイス・スコット=ヴァ―ガス/Luis Scott-Vargas 44
5 高橋 優太 43
6 熊谷 陸 42
7 グジェゴジェ・コワルスキ/Grzegorz Kowalski 42
8 オースティン・バーサヴィッチ/Austin Bursavich 41
9 ザカリー・キューネ/Zachary Kiihne 41
10 ルイス・サルヴァット/Luis Salvatto 41

 

ポッドB
順位 名前 ポイント
11 マイク・シグリスト/Mike Sigrist 40
12 コーリー・バークハート/Corey Burkhart 39
13 クリス・ボッテロ/Chris Botelho 39
14 ベルナルド・サントス/Bernardo Santos 39
15 ルカ・マーニ/Luca Magni 39
16 石村 信太朗 38
17 イヴァン・フロック/Ivan Floch 38
18 ヤクブ・トート/Jakub Tóth 38

 

ポッドC
順位 名前 ポイント
19 トラルフ・セヴラン/Thoralf Severin 38
20 クリスティアン・ハウク/Christian Hauck 37
21 ジェイコブ・ウィルソン/Jacob Wilson 37
22 テオ・ムーティエ/Théo Moutier 37
23 マシュー・アヴィニョン/Matthieu Avignon 36
24 マ・ノア/Ma Noah 36
25 井川 良彦 36
26 原根 健太 36

 

ポッドD
順位 名前 ポイント
27 サイモン・ゴーツェン/Simon Görtzen 35
28 アレキサンダー・ヘイン/Alexander Hayne 35
29 ケンジ・エガシラ/Kenji Egashira 34
30 ルイ=サミュエル・デルトゥール/Louis-Samuel Deltour 34
31 カイ・ブッディ/Kai Budde 34
32 セバスティアン・ポッツォ/Sebastián Pozzo 34
33 フレデリコ・バストス/Frederico Bastos 33
34 ミゲル・ダ・クルズ・シモンエス/Miguel Da Cruz Simões 33

 セス・マンフィールド同様、マット・スパーリングも『ストリクスヘイヴン』チャンピオンシップにてトップ8入賞を果たし、4位以下に大きく差をつけ「第27回世界選手権」出場に向け非常に好位置につけています。そのすぐ後ろには名うての精鋭たちが並びます。殿堂顕彰者であるルイス・スコット=ヴァ―ガスに、高橋優太、熊谷陸、そしてグジェゴジェ・コワルスキ。他にも、5点差以内に多数の選手が並び、世界選手権出場を懸けた今週末の戦いは熾烈なものになりそうです。

 MPL同様、この週末に世界選手権出場の権利を獲得できなかったプレイヤーたちにも、さらなるチャンスがあります。5~20位でリーグ・ウィークエンドを終えたプレイヤーは、MPLの上位陣と合流し、上位3人に与えられる世界選手権への出場権を懸けて「MPLガントレット」へ。そして残る12名のプレイヤーは優勝者のみが世界選手権へと駒を進めることができ、また来季に所属するリーグを決める「ライバルズ・ガントレット」へと出場します。いずれのガントレットも、前述の通り2021年9月2~5日に開催予定です。

 両日ともtwitch.tv/magic(英語)でのフィーチャーマッチの放送に加え、選手たちがそれぞれ自身の配信チャンネルで試合の様子を配信する予定です。(最下位のプールではすべての対戦の配信を行うことができない選手が出る可能性があります。https://magic.gg/league(英語)にて視聴可能な配信チャンネルをご参照ください。)

 総勢48名、3回戦ごとにプールが一新され、新たな戦いが始まる本リーグは最後まで緊張感、そして見応えあるイベントとなるでしょう。@MagicEsportsのTwitterアカウント(英語)や #MTGLeagueWeekend のハッシュタグでは、Twitterならではのコンテンツをお届けします。

 また、配信中やリーグ・ウィークエンド終了時に、@MagicEsportsのTwitterアカウントにて暫定的な順位もお伝えする予定です。リーグ・ウィークエンドの結果順位の確定情報は7月6日(火)までに、また、 リーグのまとめ、リーグ全体の振り返りは7月7日(水)までにMagic.ggの上記ページ(英語)にて更新予定です。

デッキリストの公開はいつ?

 7月3日(土)の午前7時30分(PDT)ごろに、Magic.ggにてデッキリストを公開予定です。

英語生放送の配信チームは?

日本語配信の概要
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 7月度では全参加選手が自身のチャンネルにて配信&日本語公式Twitchチャンネルにて石川朋彦さん@katuobusi717)とブルナー実久さん@mksnake)が両日2名体制でミラー配信いたします!

※選手の個人配信にはディレイ処理が義務付けられています。

『ストリクスヘイヴン』リーグ・ウィークエンド 放送ページ・放送日程(日本時間)

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放送日 放送時間 ミラー担当 放送ページ
7月3日(土) 深夜24:00~ 石川朋彦
ブルナー実久
日本語版Twitchチャンネル(ミラー配信先)
英語版Twitchチャンネル(英語版放送)
7月4日(日) 深夜24:00~

 日本からの参加選手、および配信ページはこちら!

 Twitter「@mtgjp」(マジック日本公式アカウント)、「@MTGArenaJP」(MTGアリーナ日本公式アカウント)でも随時話題をお届けします。

 

誰が戦うの?

 『ストリクスヘイヴン』リーグ・ウィークエンドでは、16名のMPL所属選手、32名のライバルズ・リーグ所属選手、総勢48名がそれぞれのリーグで競い合います。本スプリットでは順位をもとにスイス・プールを組み、同一プール内のプレイヤーとのみ対戦することとなります。

 『ストリクスヘイヴン』リーグ・ウィークエンドの詳細や、ポストシーズンに行われるイベントへの影響につきましてはこちらの記事をご覧ください。

賞金は?

 賞金総額400,000ドルが、3つのスプリット(『ゼンディカーの夜明け』スプリット、『カルドハイム』スプリット、『ストリクスヘイヴン』スプリット)に分配されます。各スプリットとも、プロリーグ、ライバルズ・リーグそれぞれに50,000ドルずつ分配され、さらに50,000ドルずつがシーズン閉幕時のボーナスに充てられます。選手に授与される賞金額は、各スプリットの終了時の順位にもとづいて決められます。

 リーグごとの賞金額は以下の通りです。

MPL
順位 賞金
1~4位 $3,500
5~12位 $2,500
13~20位 $1,500
21~24位 $1,000
$50,000
ライバルズ・リーグ
順位 賞金
1~4位 $2,250
5~12位 $1,500
13~24位 $1,250
25~36位 $750
37~44位 $500
45~46位 $250
$49,500

 『ストリクスヘイヴン』リーグ・ウィークエンド(7月)は、『ストリクスヘイヴン』スプリットに行われる3つのリーグ・ウィークエンドと1つのチャンピオンシップを締めくくる最後の1つとなります。

日程 イベント フォーマット
4月10~11日 『ストリクスヘイヴン』リーグ・ウィークエンド(4月) スタンダード
およびヒストリック
5月15~16日 『ストリクスヘイヴン』リーグ・ウィークエンド(5月) スタンダード
およびヒストリック
6月4~6日 『ストリクスヘイヴン』チャンピオンシップ スタンダード
およびヒストリック
7月3~4日 『ストリクスヘイヴン』リーグ・ウィークエンド(7月) スタンダード
およびヒストリック

 リーグ内の最終順位に応じてポストシーズンに開催される各イベントへの参加資格を獲得し、そこで「第27回世界選手権」への最終的な出場選手が決定します。

日程 イベント フォーマット
8月6~8日 チャレンジャー・ガントレット(※) スタンダード
およびヒストリック
9月2~5日 ライバルズ・ガントレット スタンダード
およびヒストリック
9月2~5日 MPLガントレット スタンダード
およびヒストリック
10月8~10日 第27回世界選手権 未定

(※「チャレンジャー・ガントレット」はリーグに所属していないプレイヤーのうち、今シーズンの各セット・チャンピオンシップにおいて好成績を収めたプレイヤーのみが出場できるイベントです。ここでは、上位4名が世界選手権への出場権を獲得できるだけではなく、8名が「ライバルズ・ガントレット」へと駒を進めます。)

フォーマットは?

 『ストリクスヘイヴン』リーグ・ウィークエンド(7月)ではスタンダードおよびヒストリックの2フォーマットが採用されます。

  • 各試合はサイドボードを使用する「マッチ・スタンダード(BO3)」で行われます。
  • 各マッチにおいて、プレイヤーそれぞれに30分の制限時間が設けられます。
  • 各ラウンドにおいて、60分の制限時間が設けられます。

 選手たちはシーズン全体の順位をもとにグループに分かれ、スイス式ラウンド3回戦を行います。3回戦ごとに更新された順位をもとにグループが組み直され、これを2日間合計で4セット行います。

  • 土曜日:第1~6回戦
  • 日曜日:第7~12回戦

 1マッチ勝利するごとに、所属リーグ内の順位(リンク先は英語)に影響するポイントを1点獲得します。また、本リーグ・ウィークエンドの終了時に各リーグでトップの成績を収めた選手は「第27回世界選手権」への出場権および来季のMPLへの招待を獲得します。詳細はこちらの記事をご覧ください。

配信スケジュール

7月3日(土):午前8時(PDT) / 深夜24時(日本時間)
  • MPLおよびライバルズ・リーグの最上位ポッドからフィーチャーマッチを6試合お送りします。
7月4日(日):午前8時(PDT) / 深夜24時(日本時間)
  • MPLおよびライバルズ・リーグの最上位ポッド、または本リーグ・ウィークエンド中の獲得ポイントが最上位の選手からフィーチャーマッチを6試合お送りします。その後、必要な場合のみタイブレークによるプレイオフの対戦を放送します。

 『ストリクスヘイヴン』リーグ・ウィークエンド(7月)フィーチャーマッチはtwitch.tv/magicにてお楽しみいただけます。(編訳注:日本語でのミラー配信の情報は上記のとおりです。)

 また、推しプレイヤーの動向を追いたい方は、リーグ情報のページ内の「Player Streams」にて各プレイヤーの配信状況をご確認いただけますので、ご利用ください(リンク先は英語)。

ミラー配信は許可されていますか?

 「Twitchコンテンツの共有に関するガイドライン」に従った上で、「OBS」または「XSplit」をご利用いただくことで、リーグ・ウィークエンドの twitch.tv/magic 公式配信をミラー配信できます。これによって、Twitchをご利用の皆さまがそれぞれのコミュニティでこのイベントの観戦をお楽しみいただけます。ただし、ミラー配信はウィザーズ社が後援するものではありません。また、ミラー配信を行う方はウィザーズの「ファンコンテンツ・ポリシー」を遵守していただきますようお願い申し上げます。

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