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『灯争大戦』プレビューは物語とともに

Blake Rasmussen
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2019年3月27日


 『灯争大戦』がいよいよやって来ます――終わりのときが近づいているのです。

 果たして何が「終わる」のでしょう?(ラヴニカ? ゲートウォッチ? ボーラス? それともフブルスプ?!)その答えは今しばらくお待ちください。本日は、今回のプレビュー週間がこれまでと少し異なるものになるということをお伝えしに来ました――今回は、カードの公開を通して皆さんへ物語をお届けする予定です。

 まずは、グレッグ・ワイズマン/Greg Weismanによる『灯争大戦』公式小説が4月末に発売されます。製品情報とプレオーダーについては、こちらをご確認ください(リンク先は英語)。カードにも場面ごとの絵が描かれていますが、公式小説には『灯争大戦』で起こる出来事がすべて書かれています。(編訳注:リンク先の「Hardcover(ハードカバー版)」はアメリカ国内のみの発送となります。日本語版の発売はありません。)

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カバーアート by Magali Villeneuve

 そしてカードも物語を伝えます。今回のプレビュー週間では、皆さんが壮大な物語の続きを求めて毎日インターネットにかじりつくぐらいクールなことを行う予定です。

 まずは今週末の「PAX East」にて開催される「ミシックインビテーショナル」で、物語の場面を表すカードを公開します。一挙に複数枚のカードが公開されますが、それらは物語上の出来事や重要な場所に関連しており、大まかな時系列順に並べることができます。そして来週月曜日からまた4、5枚ほどカードを公開し、それぞれの場面で何が起きているのかをお話しします。カードやアート、フレイバーテキストを用いて出来事の概要を伝える、絵コンテのようなものだとお考えください。

 絵コンテはDailyMTG.com(英語公式サイト)で毎日更新され、新しい場面をご紹介します。ぜひ毎日(あるいは定期的に)チェックして、今回の物語のあらすじをお楽しみください。もちろん絵コンテに含まれないカードもありますが、プレビュー週間中にすべてのカードを公開します。

 これまでと異なる点は他にもあります。通常なら、コモンとアンコモンのカードはその大半が、2週間続くプレビューの最終日に一気に公開されています。ですが今回は、3週間をかけてすべてのカードを(神話級の神話レアからコモンすぎるコモンまで)公開します。つまりプレビュー最終日を迎えるときには、すでにすべてのカードが公開されている予定です。皆さんはプレビュー週間が過ぎる前に物語の概要を知るだけでなく、メカニズムやドラフト環境を研究できるのです。

 今回は、プレビュー週間が終わる前に登場キャラクターたちや物語、出来事、そしてその結末について詳しく知ることになるでしょう。

 いつもと違ったプレビュー週間をお楽しみいただき、何年にもわたって築き上げてきた物語のクライマックスを私たちとともに見守っていただければ幸いです。まずは今週末のミシックインビテーショナルの放送をお見逃しなく。 いよいよ『灯争大戦』のお披露目です!

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