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グランプリ・京都2017

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グランプリ・京都2017王者、William Jensenインタビュー

by Masashi Koyama

伝統の街での戦いを殿堂のウィリアム・ジェンセンが制す!

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 グランプリ・京都2017が全ての戦いを終えた時、時計の時刻は22時30分を示そうとしていた。深夜にまで及ぶ熾烈な戦いを終え、チャンピオンとなったのは殿堂プレイヤー、ウィリアム・ジェンセンだった。

 激戦を終え6度目のグランプリ王者となったジェンセンに無理を言って少しだけ時間をいただき、今の気持ちを伺った。

ウィリアム・ジェンセン 優勝インタビュー

――まずは優勝おめでとうございます。今のお気持ちを聞かせてください。

ジェンセン「ありがとう。厳しいトーナメントで優勝できた時はいつだってとても嬉しい。今、とても興奮しているから、このまま宿に帰って喜びに浸って眠りたいよ。そして、3日間チームメイトと次の週末のプロツアーに備え、そこでも良い結果を残せるよう練習するよ」

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――プロツアー『破滅の刻』はシーズン最後のプレミア・イベントです。個人とプロツアー・チームシリーズそれぞれの目標を教えていただけますか?

ジェンセン「チーム・シリーズは現在5位という順位だけれど、できればチームシリーズ2位に滑り込めればいいなと思う。私個人で言えば、日本に着く前は来期のプラチナ・レベルまで12点が必要な状況だったけど、この優勝で4点というところまで来た。ベストを尽くして、より良い結果を出せることを期待しているよ」

――今大会とプロツアー『破滅の刻』に向けて何回ほどドラフトを練習されたのですか?また、この環境の感想も教えてください。

ジェンセン「多分30回くらいかな。ほとんどはMagic Onlineでの練習だね。この環境は(『アモンケット』×3ドラフトに比べて)遅くなったと思う。ゲームが長引くことが増えて、さまざまな状況が生まれるからより面白くなったと感じている」

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――今回、プロツアーに合わせて長期間京都にいらっしゃっていますが、日本での生活はどうでしょう?

ジェンセン「日本は大好きだよ! かつてシャハール・シェンハー(世界選手権2013・2014王者)と『ニコニコ超会議』の企画で東京に来て、京都は今回が初めてだ。日本に来るのは7回目だけれど美しい国だし、とても清潔だ」

――あなたはマジックを長い間プレイされています(「20年だね」とジェンセンが補足を入れてくれた)。あなたのマジックへのモチベーションは一体何なのでしょうか?

ジェンセン「私がゲームを始めた時、ほんの子どもで(マジックは)ただの好きなゲームだった。成長するに連れて(マジックで発生する)困難を克服しようとするようになった。そして時が経ち、私にとってマジックはより社会的なものになった。友人とプレイするだけでなく世界中の人々と会うことができた。例えば日本やニュージーランド、中国、南米......。普通の保守的な生活を送っていればこんな機会は滅多にあるものではないだろう。私はとても幸運なんだ」

――ありがとうございました!


 インタビュー後、ジェンセンは最後に日本の人たちに、とメッセージを残してくれた。

ジェンセン「日本の方々は時に熱狂的で、そのことがいつも私たちを幸せにしてくれます。日本の皆さんはとてもホスピタリティがあっていつも感謝しています。ぜひ来週のプロツアーもご覧いただけたら嬉しいです」

 言い終わると、ジェンセンは颯爽と「Puzzle Quest」のチームメイト、リード・デューク、ジョン・フィンケルと帰路についた。戦いはまだ半ば。来週にはより熾烈なプロツアーが待っている。

 戦いを終えて、戦士たちは次の戦いへと赴く。せめて、その前に祝福と労いを込めて、グランプリ・京都2017王者を最後にもう一度だけ讃えたい。

 ウィリアム・ジェンセン、グランプリ・京都2017優勝おめでとう!

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RESULTS

対戦結果 順位
15 15
14 14
13 13
12 12
11 11
10 10
9 9
8 8
7 7
6 6
5 5
4 4
3 3
2 2
1 1

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