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エターナル・ウィークエンド・アジア2019

インタビュー

インタビュー:チーム「四日市レガシー」~総勢70人超!名古屋のレガシーが熱い~

Seo Asako

 エターナル・ウィークエンド会場にて、お揃いの紫色のTシャツを着た人たちの集団が目立っており、お声がけしたところレガシーを愛する名古屋の皆さんと判明。今回遠征してきたのは10人あまりですが、チーム全員合わせると70人以上いるそうです。この巨大チーム「四日市レガシー(通称「四レガ」)」を率いる立場のお2人にお話を伺いました(取材は第4回戦終了時)。

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今回いらっしゃったチームの皆さん

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伊東 稔さん。
大会を仕切ったり、遠征宿の手配をしたりする担当。

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坂倉 克哉さん。
メンバーと連絡をとったり、「でかい声でいろいろやる」担当。
 

チームで深まる交流

――このチームはどうしてできたんてすか?

伊東「もともと一緒にマジックをやってた高校の同級生で、最初は僕と彼を含めて4人だったんです。最初の頃は地元の四日市で遊んでただけだったんですけど、彼の名古屋の友人が入ってきて、名古屋のFNM(フライデー・ナイト・マジック)なんかに遠征するようになって。大会で『また会ったね、じゃあこのあとメシ行かない?』って感じで、仲良くなるとすぐ『四レガ入らない?』って誘っちゃう感じです」

坂倉「どんどん友達が友達へとつながっていって、今のチームの形になってます」

伊東「気づいたら70人くらいいて……」

――そんなに大勢のメンバーを、みんな把握してるんですか?

伊東「僕らはほぼ全員わかってますけど、なかなか大会に出られない人とかもいるので……」

坂倉「メンバーどうしはほとんど知らないって場合もありますね」

伊東「なので、会議室を借りて身内の大会を開いて……『四レガ神決定戦』というのを半年に1回くらい、定期的にやってます。そうすれば交流会にもなるよねということで」

坂倉「ある意味オフ会ですね」

――普段のチームの活動としてはそういう大会を開いたり、大会後にみんなで飲みに行ったり?

坂倉「集まって練習会なんかも開きますね」

伊東「これだけ人数がいるとマジック以外の趣味が合う人もいっぱいいるので、そういう人たちが集まって麻雀やったり、カラオケやったり、ボルダリングやったり……そういう派生のグループがどんどんできてってますね」

――皆さんだいたい社会人ですよね? 社会人になって新しく友達を作るのってなかなか難しいですから、マジックをきっかけに幅広く友達ができるってすごくいいですね。

坂倉「学生をやり直してるような感じですね」

伊東「週3回くらい会ってる人もいるし(笑)。あと、年に1度くらい、みんなで温泉旅行に行ったりもします」

坂倉「集まってもマジックやったりやらなかったり、カルチャーサークルみたいな感じですね」

伊東「みんなガチガチに調整してでかい大会に遠征して……というわけでもなくて、ワイワイやれればいいかなという感じなので。今日も、何人かで調整してきたという人もいますけど、基本的にはおのおの使いたいデッキを使ってますし」

――なるほど。チームのモットーは楽しむことですか?

坂倉「エンジョイマジックですね。『負けても笑って帰ろう』がモットーです」

伊東「まあ、これだけいると強い人もいるので、勝つ人は勝ってますし」

――そうすると、今後も大会などでこのTシャツを目にする機会はありそうですね。

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名古屋民はレガシー好き?

――チームのメンバーは、ほとんど名古屋の方なんですか?

坂倉「そうですね。8割は愛知県民で、四日市の人は5、6人くらいかな」

伊東「あと岐阜県や兵庫県……関東の方も何人かいます」

――名古屋ってそんなにレガシーが盛んな土地なんですか?

坂倉「かなり盛んですね。週に1回はどこかでデュアルランド争奪戦みたいな大会をやっていて、多ければ70人とか集まってるイメージです」

伊東「レガシーが一番盛んなのはやっぱり関東なんですけど、その次に大阪と名古屋で同じくらいのプレイヤー数だと思います」

――昔からそんなに盛んだったんですか?

坂倉「いや、ここ2年くらいでどんどん人数が増えてきましたね。やっぱり、2015年にレガシーのグランプリ(京都2015)が開かれたのが大きかったかなと思います」

伊東「あれ以来どんどんレガシーのプレイヤーが増えてきて、今の名古屋ではモダンよりレガシーのほうがずっと多いですね。大会に出ると3分の1くらいチームメイトだったりすることもありますし」

――こういう仲間がいることによって辞める人が減るというのもありそうです。

坂倉「僕自身も、このチームがあるからずっとレガシーをやってたいと思うし、モチベーションにつながってます」

――このTシャツはいつも着てるんですか?

伊東「今回初です。冬はパーカーがあったんですけど、夏は何を作るか、こないだ会議を開いて作りました。目立つように、あえてほかのチームが使ってなさそうな色にしました」

坂倉「デザインは、チームメイトにロゴを作れる人がいて……」

伊東「YとLが一緒になってて……鳥はなんだっけ?」

坂倉「四日市市の鳥(編注:ゆりかもめ)をモチーフにしてるはず」

――この記事を見て「自分もチームに入りたい」という人がいるかと思うのですが。

伊東「やっぱり1人でやっててもさみしいので、ぜひチームの誰かに話しかけてもらえればと。でも今の名古屋のプレイヤーはほとんど知り合いですけどね」

坂倉「まあ近隣の方とか、新規でレガシー始めてみたい人とかいたらぜひ。サポートするので」

――最後に、今日のこのあとの目標をお願いします。

伊東「今、2勝2敗なんで、このあと全勝したいですね。去年のエターナル・ウィークエンドは7-3だったので、それを超えられたらいいですね」

坂倉「僕はエターナル・ウィークエンドに出るのは今日が初めてなので、勝ち越して帰りたいです。今同じく2勝2敗なので、6-4を目標に」

伊東「今夜の中華がおいしく食べられるかどうか、そこが分かれ目(笑)」

坂倉「楽しくチャーハン食べたい(笑)」

――引き続きがんばってください!

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メンバーの1人を交えて談笑する伊東さん(左)と坂倉さん(右)。
 

 地域の皆さんでレガシーを楽しみつつ、さらにマジックを超えてもつながっている素晴らしいチーム「四レガ」。ぜひ今後の大会でも、紫色のTシャツに注目してみたいと思います。

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