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ReConstructed -デッキ再構築-
大物を掘り当てろ
大物を掘り当てろ
Gavin Verhey / Tr. Tetsuya Yabuki / TSV testing
2014年7月15日
ここでクイズをひとつ。「Minecraft」の生みの親であるマルクス・「ノッチ」・ぺルソン/Markus "Notch" Perssonと、「ボーダーランズ」のクリエイティブ・ディレクターであるマイク・ノイマン/Mike Neumann、これらふたつの才能が合わさるゲームを作るとき、そこで起こることはなーんだ?
オーケー! 答えを言うのはちょっと待ってくれ。
以前の募集で、私は投稿してもらうデッキに『基本セット2015』に収録された外部デザイナーの手によるカードを少なくとも1枚は採用する、という条件をつけた。15個の選択肢が織りなすデッキは、どれも様々なテーマを持ったエキサイティングなものばかりだった――しかしその中でも、あるひとつのデッキが一歩上を行ったのだ。
オーケー。さっきのクイズの答えはまだ頭の中に残っているかな?「ボーダーランズ」を盾に、あるいは「Minecraft」を矛にしたらどうなるか、想像できただろうか?
よし、ノッチとノイマンが手を組むにふさわしいプロジェクトをご紹介しよう。
8 《島》 8 《山》 4 《蒸気孔》 4 《天啓の神殿》 -土地(24)- 4 《ゴブリンの電術師》 4 《若き紅蓮術士》 4 《地割れ潜み》 4 《激浪のキマイラ》 1 《竜英傑、ニヴ=ミゼット》 -クリーチャー(17)- |
2 《圧縮》 4 《イゼットの魔除け》 1 《瞬間移動門》 4 《強引な採掘》 4 《変化 // 点火》 2 《ギルドパクトの体現者、ジェイス》 2 《ラル・ザレック》 -呪文(19)- |
その戦術とは
今回のデッキにはたくさんの要素があるから、もう少し詳しく見てみよう。
ぱっと見、ちょっと変わったイゼット・デッキのようだ。コストの軽いクリーチャーといくつかのインスタント、それからゲームが長引いた場合の切り札が搭載されているね。
そして中でもとりわけ強力な相互作用を持つのが、ノッチとマイク・ノイマンが手がけた2枚だ。それらは一緒に使われることで、実に素晴らしい動きを見せてくれるぞ。普通は《地割れ潜み》のサイズを上げるには多くの時間が必要だが――《強引な採掘》を使えば極めて速く強化できる。戦場に《強引な採掘》がある状態で《地割れ潜み》をプレイし、そのターンに土地をひとつ、続けて対戦相手のターンにもひとつ生け贄に捧げ、さらに再び迎えた自分のターンにもうひとつ土地を費やせば、1/1の《地割れ潜み》が8/8になって攻撃に向かうのだ! この手のクリーチャーはきっと成功を収めるはずだ......対戦相手のライフ総量に大きな切れ込みを入れてやろう。
今回のデッキには、他にもトリックが仕込まれている。《激浪のキマイラ》で《強引な採掘》を手札に戻すことで、ドローを増やしながらも土地をプレイできるというのは実にありがたい。また《イゼットの魔除け》は、わずか2マナで《地割れ潜み》に+1/+1カウンターをふたつ与えてくれる――しかもインスタント・タイミングで! これでもまだまだ、氷山の一角に過ぎないぞ。
今回のデッキを見直す上で、最も注目したいのは、デッキの目指す方向性をより一点に絞ることだ。現時点では、《激浪のキマイラ》を用いたエンチャント絡みの動きに挑戦する一方で、《若き紅蓮術士》を使ったスペル絡みの動きにも手が伸びている。今回のデッキはどこに力を入れるべきだろう? エンチャントかな? インスタント? それともプレインズウォーカーだろうか? デッキの組み直しに入り、それを明らかにしていこう!
デッキ詳細
今回のデッキに残すものと、「ボーダーランズ」の世界に送り込むべきものはどれだろう? カードを1枚ずつ通して見て、それぞれの選択について語っていこう!
《地割れ潜み》
こいつは今回のデッキの中心となるキー・カードのひとつだ。はじめは1/1に過ぎないこのカードだが、あっという間に手のつけられないサイズまで成長する。今回のイゼット・デッキはゲーム序盤でも後半でもドロー手段にはこと欠かず、こいつの強化には困らないのだ。現在のスタンダードにおいて最も大切なのは、除去に対する粘り強さだ。「黒単コントロール」のようなありとあらゆる除去が搭載されたデッキがある以上、死亡したときに誘発する能力が強力であれば、それが極めて有効なのだ。私は今回のデッキから《地割れ潜み》を抜くなんて想像もできないね。
《激浪のキマイラ》
この後に迎える様々な選択をする上で今回のデッキがとるべき方針を決める、重大な決断のときが来た。《激浪のキマイラ》を残してもう少しエンチャントに寄せた形にするか、それとも《若き紅蓮術士》を残して《モーギスの悪意》のようなカードを使い、もう少しインスタントとソーサリーに寄せた形にするかだ。現状、それら両方を残すのはあまりに難しく、このままではどちらの形もうまく機能しないということになってしまう。きちんと機能させるには、常に完璧な順番でカードを引き込まなくてはならないのだ。
私としては、今回はエンチャント寄りの形に収めようと思う。確かに私は《若き紅蓮術士》が大好きだし、《強引な採掘》で軽いインスタントやソーサリーをどんどん繋いでいくという可能性にも魅力を感じる。それでも今回のデッキと自然なシナジーを生むのは、《強引な採掘》による制限から逃れることができる《激浪のキマイラ》なのだ。今回は《激浪のキマイラ》側の方針でいこう!
《ゴブリンの電術師》
《ゴブリンの電術師》自体にはまったく文句がないけれど、インスタントとソーサリーの方向から離れることを決めた今となっては、今回のデッキにぴったりとは言い難い。さらば、《ゴブリンの電術師》!
《竜英傑、ニヴ=ミゼット》
普段なら、私は今回のようなデッキに《竜英傑、ニヴ=ミゼット》のようなフィニッシャーを据えることに不安を覚えない――しかし、土地をどんどん生け贄に捧げていくデッキにおいては、6マナというコストに加えてその後もマナがかかるものは、望ましくないのだ。
そこで、他に私が期待しているのは《嵐の神、ケラノス》だ。《嵐の神、ケラノス》はそれ自身のコストも《竜英傑、ニヴ=ミゼット》と比べて少し軽く、戦場に出て以降能力を使うのにマナを費やす必要もない。その上エンチャントでもある。私が選ぶのは《嵐の神、ケラノス》2枚、これでいこう。
《強引な採掘》
今回のデッキにおけるもう1枚のキー・カードがこれだ。こいつはゲームのどの段階においても常に燃料を確保してくれる――ただし、すべてを機能させられるだけのマナを用意できればね。こいつを使う上で肝となるのは、あまり早い段階で繰り出さないことだ。それは守らないと、自分の首を絞めることになる危険性が極めて高いのだ。できることが少ないときに、カードを補充するため《強引な採掘》を使いたくなる気持ちはわかる。それでもただ4ターン目に放り出すだけでは、ゲーム・プランが破綻する場合が多いのだ。
とはいえ、きちんと管理できれば《強引な採掘》が強烈なカード・アドバンテージ源であることは間違いない。今回のデッキでは、《強引な採掘》を手札に戻すことができる《激浪のキマイラ》が助けになってくれるだろう。
すぐに使いたいものではなく、また複数引くのは避けたいから、《強引な採掘》をデッキに採用する枚数は3枚に減らそうと思う。でも誤解しないで欲しい。こいつが今回のデッキにおける基盤であることに変わりはない。ただし掘りすぎには注意してくれよ。
《イゼットの魔除け》
《激浪のキマイラ》側の方針をとる以上、私がデッキに残したいインスタントやソーサリーは多くない――《イゼットの魔除け》は、その数少ない残したいカードのひとつだ。クリーチャーを制圧する効果、《地割れ潜み》を強化しつつ必要なものを探しにいける効果、ここぞというタイミングで除去呪文を打ち消せる効果、どれをとっても今回のデッキにぴったりだ。4枚すべて残そう。
《変化 // 点火》
《変化 // 点火》は実に優れたカードであり、きっと今回のデッキでもその力を遺憾なく発揮できることだろう――だが、エンチャント寄りの方針に移ったことで、インスタントやソーサリーを残す余地はあまりない。《イゼットの魔除け》にはデッキに残すだけの十分な力があり――《変化 // 点火》がその枠を奪うには至らないのだ。バイバイ、《変化 // 点火》!
《圧縮》
《圧縮》は特別強力なカードというわけではなく、《若き紅蓮術士》と相性の良い1マナ域のスペルという理由で採用されている。(それでも、私としては《急かし》などの方が良いと思うよ)。まだカードを減らす必要があるから、これも抜いてしまおう。
《瞬間移動門》
《若き紅蓮術士》と共に使えば、トークンを並べてから1枚挿しした《瞬間移動門》で敵陣を突破し対戦相手を打ち倒す、というちょっと素敵な戦略がとれたね。その方針ではなくなった今、《瞬間移動門》では力不足だ――こいつも抜くことにしよう。
《ギルドパクトの体現者、ジェイス》
プレインズウォーカーとエンチャントには似たような機能がある――戦場に残ることと、継続的にアドバンテージを稼ぐことだ。今回のデッキにプレインズウォーカーへ割く枠はあるだろうか?
《ギルドパクトの体現者、ジェイス》と《ラル・ザレック》はどちらも、できることの多い素晴らしいカードだ。しかしそれでも、絶対に何があっても今回のデッキに採用したい、というほどではない――今回はこれらのプレインズウォーカーを抜き、よりエンチャント・テーマに則したカードのために枠を空けることにしよう。
/Enchant(エンチャントを与える)
続けて、私が加えたいエンチャントの話に移ろう。さてどうやって扱っていこうか? よし、どのカードについても文脈を保ちつつまとめて話したいから、見出しはひとつでも1枚ずつそれぞれに語る部分を設けることにしよう。
まず私が《激浪のキマイラ》と組ませたいのが、「キャントリップ」――そのカードをプレイしたときにカードを1枚引ける効果――を持ったコストの軽いエンチャントだ。例えば《ドラゴンのマントル》。こいつは1マナでカード1枚と、それからささやかな効果をもたらしてくれる。
ところが、それを毎ターン手札に戻せるなら、わずか1マナで毎ターンのドローが増えることになる! そしてこの動きに《地割れ潜み》も組み込めば、それはみるみるうちに強化されていくのだ。《層雲歩み》や《予記された運命》なら、同じ動きをしながらも付与される効果は異なる――《地割れ潜み》のようなクリーチャーに飛行をつけるというのは、今回のデッキにおいてとりわけ強力な動きとなるだろう。
さてここからは、エンチャント・テーマに則った他の2枚に目を向けていこう。まずは《炉生まれのオリアード》だ。普段なら、このカードは構築フォーマットの前線に立たせたいと思えないものなのだが、ここにきてついに居場所が見つかった。様々なドロー手段や《激浪のキマイラ》による再利用で途切れることのないエンチャントを存分に使えば、1点のダメージは束を成し、対戦相手の軍勢を実に効率的に崩すことができるのだ。
そして、これらすべてのエンチャントと対象を取るオーラが、もうひとつ素晴らしいエンチャント向けのカードを呼び起こした――《メレティスの天文学者》だ。
このカードが、コストの軽い「キャントリップ」持ちのオーラと完璧に噛み合う。デッキを素早くフィルターにかけ、「キャントリップ」によるドローと合わせてまた新たなエンチャントを引き込む助けになるのだ。《炉生まれのオリアード》のようなカードを掘り当てることもできるし、その後ひとたび《メレティスの天文学者》にオーラをエンチャントし続けることができるようになれば、オーラによるドローと「ライブラリーの一番上から3枚のカードを見てエンチャントを得る」という能力が組み合わさり――何度も何度も1点のダメージを飛ばせるようになるのだ!
ここまでの変更をすべて受けて、デッキは以下のようになった。
6 《島》 5 《山》 4 《シヴの浅瀬》 4 《蒸気孔》 4 《天啓の神殿》 2 《変わり谷》 -土地(25)- 4 《メレティスの天文学者》 4 《地割れ潜み》 4 《激浪のキマイラ》 4 《炉生まれのオリアード》 2 《嵐の神、ケラノス》 -クリーチャー(18)- |
4 《ドラゴンのマントル》 4 《イゼットの魔除け》 4 《層雲歩み》 2 《予記された運命》 3 《強引な採掘》 -呪文(17)- |
「キャントリップ」を持ったエンチャントがここまで危険なものになり得ると、誰が予想しただろうか?
今回のデッキが歩める道はいくつもあったけれど――私は選ばれたこの方針に心躍っているよ。とはいえ、もし君たちが《若き紅蓮術士》の方に魅力を感じているなら、そちらの方針もぜひ進むべきだし、試す価値がある。
《若き紅蓮術士》の方針に挑戦するなら、軽い除去と、それから《若き紅蓮術士》の力を最大限発揮するために1マナのスペルをできるだけ多く採用したい。生み出されるトークンたちのために《タッサの二叉槍》の採用を考えてもいいだろう! そして《虚空の罠》も文句なしのカードだ。軽いソーサリーであり、またこちらの《強引な採掘》をバウンスすることでその制限に囚われずにすむのだ。
どの道を進むにせよ、これら外部デザイナーの手によるカードのユニークな組み合わせを楽しんでいただければ幸いだ! それぞれが独特な2枚のカードを合わせてそのシナジーを引き出すことは、いつだって面白い――それらのカードを、このたびマジックというゲームに自身の考えたカードを収録することになったふたりの外部デザイナーが手がけた、というなら尚更だ。ノッチとマイク・ノイマンのふたりがこんなにうまく互いの良さを引き出すことを、誰が知っていただろうか――ふたりが手を組んで作ったゲームが登場する未来も、きっとあることだろう......
惜しくも選ばれなかったデッキたち
今週送られてきた偉大なデザイナーたちの手によるカードを使ったデッキには、他にどんなものがあっただろう? 見てみよう!
9 《森》 4 《ラノワールの荒原》 4 《草むした墓》 3 《疾病の神殿》 2 《ニクスの祭殿、ニクソス》 1 《沼》 -土地(23)- 4 《エルフの神秘家》 4 《森の女人像》 2 《旅するサテュロス》 4 《クルフィックスの狩猟者》 4 《起源のハイドラ》 3 《生命散らしのゾンビ》 4 《世界を喰らう者、ポルクラノス》 -クリーチャー(25)- |
3 《ゴルガリの魔除け》 2 《肉貪り》 2 《生命の遺産》 3 《世界を目覚めさせる者、ニッサ》 2 《頂点捕食者、ガラク》 -呪文(12)- |
10 《森》 10 《島》 4 《神秘の神殿》 -土地(24)- 3 《ダクラの神秘家》 4 《地割れ潜み》 3 《海の神、タッサ》 3 《放浪の吟遊詩人、イーサーン》 4 《地平線のキマイラ》 -クリーチャー(17)- |
4 《投与 // 享受》 4 《液態化》 4 《生命の遺産》 4 《クルフィックスの指図》 3 《タッサの二叉槍》 -呪文(19)- |
20 《山》 2 《ニクスの祭殿、ニクソス》 -土地(22)- 4 《火飲みのサテュロス》 4 《鋳造所通りの住人》 2 《ラクドスの哄笑者》 4 《炎樹族の使者》 3 《国境地帯の匪賊》 4 《ボロスの反攻者》 3 《予言の炎語り》 3 《薪荒れのシャーマン》 4 《モーギスの狂信者》 2 《鍛冶の神、パーフォロス》 -クリーチャー(33)- |
4 《熱いスープ》 1 《パーフォロスの槌》 -呪文(5)- |
4 《島》 4 《欺瞞の神殿》 4 《疾病の神殿》 4 《神秘の神殿》 3 《森》 3 《沼》 -土地(22)- 1 《エルフの神秘家》 4 《欺瞞の信奉者》 4 《森の女人像》 4 《先端生物学者》 3 《加護のサテュロス》 3 《放浪の吟遊詩人、イーサーン》 2 《クルフィックスの狩猟者》 4 《荒野の収穫者》 -クリーチャー(25)- |
2 《バネ葉の太鼓》 3 《サイクロンの裂け目》 3 《肉貪り》 2 《英雄の破滅》 2 《荒ぶる波濤、キオーラ》 1 《不死の隷従》 -呪文(13)- |
20 《森》 4 《ニクスの祭殿、ニクソス》 -土地(24)- 4 《エルフの神秘家》 4 《森の女人像》 4 《旅するサテュロス》 4 《起源のハイドラ》 3 《世界を喰らう者、ポルクラノス》 3 《ネシアンの猟区管理者》 2 《ハイドラの繁殖主》 -クリーチャー(24)- |
2 《セテッサ式戦術》 2 《召喚の調べ》 1 《市場の祝祭》 3 《世界を目覚めさせる者、ニッサ》 2 《狩人の勇気》 2 《獣の統率者、ガラク》 -呪文(12)- |
13 《平地》 4 《ニクスの祭殿、ニクソス》 3 《変わり谷》 -土地(20)- 4 《万神殿の兵士》 4 《オレスコスの王、ブリマーズ》 4 《彼方の管理人》 3 《放逐する僧侶》 4 《太陽の神、ヘリオッド》 3 《アジャニに選ばれし者》 -クリーチャー(22)- |
4 《霊魂の絆》 3 《神討ち》 2 《ギルドとの縁切り》 3 《払拭の光》 3 《神送り》 3 《不滅》 -呪文(18)- |
6 《森》 4 《繁殖池》 4 《島》 4 《神秘の神殿》 4 《ヤヴィマヤの沿岸》 3 《ニクスの祭殿、ニクソス》 -土地(25)- 4 《エルフの神秘家》 4 《円環の賢者》 4 《キオーラの追随者》 4 《旅するサテュロス》 4 《練達の生術師》 2 《世界を喰らう者、ポルクラノス》 4 《クルフィックスの預言者》 2 《高木の巨人》 3 《首席議長ゼガーナ》 2 《森林の始源体》 -クリーチャー(33)- |
2 《獣の統率者、ガラク》 -呪文(2)- |
5 《平地》 4 《コイロスの洞窟》 4 《神無き祭殿》 4 《沼》 4 《静寂の神殿》 2 《ニクスの祭殿、ニクソス》 2 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》 1 《変わり谷》 -土地(26)- 4 《ヘリオッドの巡礼者》 3 《フィナックスの信奉者》 1 《アジャニに選ばれし者》 1 《運命の三人組》 3 《アスフォデルの灰色商人》 2 《幽霊議員オブゼダート》 1 《ヘリオッドの福音者》 1 《忌まわしき首領》 1 《灰燼の乗り手》 -クリーチャー(17)- |
2 《霊魂の絆》 4 《払拭の光》 4 《泥沼病》 3 《地下世界の人脈》 1 《刺し傷》 3 《空封じ》 -呪文(17)- |
22 《沼》 -土地(22)- 4 《残酷なサディスト》 4 《節くれの傷皮持ち》 4 《ラクドスの哄笑者》 4 《苛まれし英雄》 4 《苦痛の予見者》 4 《ラクドスの切り刻み教徒》 4 《ザスリッドの隠し刃》 -クリーチャー(28)- |
3 《思考囲い》 4 《胆汁病》 4 《英雄の破滅》 -呪文(11)- |
4 《草むした墓》 4 《寺院の庭》 3 《マナの合流点》 3 《疾病の神殿》 2 《森》 2 《神無き祭殿》 2 《豊潤の神殿》 1 《沼》 1 《静寂の神殿》 1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》 -土地(23)- 4 《エルフの神秘家》 1 《審判官の使い魔》 1 《不毛の地のバイパー》 4 《森の女人像》 1 《脳蛆》 1 《命取りの出家蜘蛛》 1 《群れネズミ》 1 《復活の声》 4 《クルフィックスの狩猟者》 4 《放浪の吟遊詩人、イーサーン》 1 《オレスコスの王、ブリマーズ》 1 《屑肉の刻み獣》 1 《生命散らしのゾンビ》 1 《再利用の賢者》 1 《罪の収集者》 1 《世界を喰らう者、ポルクラノス》 1 《ヴィズコーパの血男爵》 -クリーチャー(29)- |
4 《突然の衰微》 4 《召喚の調べ》 -呪文(8)- |
6 《森》 4 《踏み鳴らされる地》 4 《寺院の庭》 4 《奔放の神殿》 4 《豊潤の神殿》 2 《マナの合流点》 -土地(24)- 4 《エルフの神秘家》 4 《陽刃のエルフ》 4 《森の女人像》 3 《羊毛鬣のライオン》 2 《黄金の雌鹿》 3 《クルフィックスの狩猟者》 2 《開花の幻霊》 2 《オーガの戦駆り》 1 《鍛冶の神、パーフォロス》 3 《収穫の神、ケイラメトラ》 -クリーチャー(28)- |
4 《神々との融和》 4 《強引な採掘》 -呪文(8)- |
4 《欺瞞の神殿》 4 《啓蒙の神殿》 4 《天啓の神殿》 3 《島》 3 《山》 2 《神聖なる泉》 2 《蒸気孔》 2 《湿った墓》 -土地(24)- 4 《地割れ潜み》 2 《骨の神託者》 3 《窮地の主》 2 《嵐潮のリバイアサン》 2 《世界棘のワーム》 -クリーチャー(13)- |
4 《イゼットの魔除け》 3 《英雄の破滅》 4 《かき立てる炎》 3 《戦導者のらせん》 2 《思考閃光》 1 《霊気渦竜巻》 1 《稲妻の謎》 2 《天才の煽り》 2 《終わりなき従順》 2 《最悪の恐怖》 -呪文(24)- |
(以下のデッキ募集部分は、原文・本日(7月29日)掲載分の記事から抜粋・収録しております。 この節の文責・編集 吉川)
今回は、少し違ったものを見ていこう。格安スタンダードだ! ガイドラインは以下のとおり。
フォーマット:スタンダード
デッキの制限:ある程度の予算内でデッキを構築すること。ゆるい定義だが、レアは少なく、神話レアはもし使うとしてもごく少数、という予算を考慮してほしい。
締め切り:8月6日(水)午前10時(日本時間)
投稿方法・投稿先:reconstructeddecks@gmail.com 宛にメールにて。
デッキリストは、最初の行に「あなたのローマ字氏名+'s+デッキ名(英語)」、それに続いて各行に1種類のカードを、「枚数(半角数字)」+「半角スペース」+「カード名(英語)」の形式で、以下のように入力していただきたい。
12 Mountain
4 Satyr Firedrinker
3 Ash Zealot
4 Lighting Bolt
カードの枚数と名前の区切りには半角スペース以外のものを使わないでほしい――「4x Lightning Bolt」などのように。整った書式のデッキリストは、読みやすく、このコラムに取り上げやすくなる。書式が崩れたリストはおそらく受け付けられないだろう。(デッキリストを読めないことには、それについて語ることもできない!)
また、今週についても、デッキは reconstructeddecks@gmail.com 宛に送っていただきたい。現状ではバグがあり、私のウィザーズでのアドレスへ送られたデッキリストを見ることに問題が生じているためだ。
それまで、私へ送ってみたいフィードバックがあれば、ぜひ聞いてみたい! 私へのツイートや、私のTumblrでの質問として送っていただければ、必ず拝見する。
今週末のプロツアー『マジック2015』で、新セットがスタンダードに何を加えるのかに注目してほしい。それではまた近いうちにお会いしよう。
Gavin / @GavinVerhey / GavInsight
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