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航海同好会
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航海同好会
Gavin Verhey / Tr. Shin'ichiro Tachibana / TSV Takanori Nakamura
2012年7月17日
事件は海で起こっている。
マーフォークはフォーマットの発足の当初からモダンプレイヤーの話題に挙がっていたデッキだ。レガシーフォーマットではすでに中心にあるこのデッキは、モダン環境に適しているかどうかのの分かれ目に立っている。テンポを基本にして・妨害的でアグレッシブな戦略は、スペルが中心のコンボデッキを阻害するのに役立つし、素早く大きくなる海の仲間たちはミッドレンジデッキにも対抗できる!
ちょうどマーフォークがStarCityGames.comレガシーオープンで優勝したが、そのデッキリストはモダンのカードプールからかけ離れていない。もうひと練りすればモダンの上位にも食い込めるはずだ。
入場:《真珠三叉矛の達人》
《真珠三叉矛の達人》 アート: Ryan Pancoast |
基本セット2013とともに新たなるマーフォーク・ロードが登場したことで、モダンにマーフォークという名を刻むのにはそろそろ潮時、いや、今こそ最高潮なのかもしれない
このデッキは非常にリーズナブルなデッキに分類される。ではあるが、伝統的にすばやいビートダウンデッキに弱く、少しでも遅くなれば苦境に立たされやすい。だがモダンは開かれた環境であるため、アグロ・コントロールデッキには利点がある。あなたがカウンターできる呪文をみんなが持ち、ライフの合計をはぎとれば;それ以外の他の狭い答えはいらない。
ではヨナタン・ゴデレズ/Yonatan Goderezのモダンマーフォークデッキリストとその動きから見ていってみよう。
11 《島》 4 《神聖なる泉》 4 《金属海の沿岸》 4 《ワンダーワインの分岐点》 -土地(23)- 4 《呪い捕らえ》 1 《空見張りの達人》 4 《銀エラの達人》 4 《アトランティスの王》 4 《真珠三叉矛の達人》 4 《珊瑚兜の司令官》 4 《幻影の像》 4 《メロウの騎兵》 -クリーチャー(29)- |
4 《霊気の薬瓶》 4 《流刑への道》 -呪文(8)- |
2 《激浪のこそ泥》 3 《奪い取り屋、サーダ・アデール》 4 《呪文貫き》 4 《広がりゆく海》 2 《群れの召喚》 -サイドボード(15)- |
フォーク・テイル
この小さな魚たちがいかにして相手を打ち倒す大きな力になるのか?その答えは:シナジーだ!
部族デッキはシナジーと密接な関係で、マーフォークも例外ではない。他のマーフォークを補強するロードの行列、すなわちそれはすべてのクリーチャーがコンスタントに成長するということだ。マーフォークデッキにはさまざまな種類のロードが存在し、《旗印》が戦場に出ている状態でゲームを始めているようなものだ!
《霊気の薬瓶》 アート: Greg Hildebrandt |
マーフォークはゴブリンのように猛烈に速いというわけでもないし、エルフのようにコンボ的な要素をはらんでいるわけでもないが、大いなる力がある。青特有の妨害だ。軽い打ち消し呪文はそのプランに適したマーフォークの根幹を担うものだ(まだ、現在の上記のデッキには入っていないが、それらを確実に入れるつもりだということを先に記しておく)。《Force of Will》や《目くらまし》の欠落はマーフォークをモダンへと変遷させる妨げである――だが幸運なことに、モダンのデッキは若干遅めである。
同様に超強力な《霊気の薬瓶》をこの打ち消しマジックでプレイするプランは非常にナイスだ。マナ据え置きでのクリーチャーの継続的な展開を薬瓶が保証し、制限された中で同時に盤面へと展開できる。
打ち消しマジックに加えて、マーフォークは様々な形の他妨害に触ることができる。軽いバウンスも常に選択肢となるし、対戦相手を妨げる役に立つ《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》や《誘惑蒔き》といった選択肢もある。
デッキ分析
ヨナタンは優秀なクリーチャー入りののすばらしいマーフォークの軸を用意した。改定の上で、どの呪文が妨害に適しているかを探る。まずはこのデッキの各パーツがどう機能しているのかを手早く見ていこう。
《銀エラの達人》
このデッキでも少ないロードではないクリーチャーのひとつである、《銀エラの達人》は重要だ。{1}{U}2/1は特に興奮するレートではないが、あなたにカードを引かせるというプロセスの中で様々な種類のハイインパクトなロードを引かせる。 このただの2/1があなたの手札のロードでパンプされたりあなたの手札を補充する《銀エラの達人》の力は計り知れない。
さらには《霊気の薬瓶》にたった2個のカウンターが乗っているだけで《達人》が《薬瓶》から出せることにも価値がある。ただでプレイできる2/1にドローが付いてくるって? よし契約だ!
《呪い捕らえ》
《呪い捕らえ》は、非常に運まかせのカードだ。ストームのようないくつかのマッチアップでは、それらのデッキの速度を遅らせるのに効果的だ。一方で《出産の殻》デッキで呪いを捕らえようとすると(グランプリ・横浜のトップ8の1つのような)、なにもつかむことができない。
《呪い捕らえ》はレガシーのマーフォークデッキでは主要なものとなっているが、そのフォーマットではモダンよりもスペルが重い。《呪い捕らえ》まみれの手札をこのデッキでしばしば見たいものではない。ストーム相手にするときでさえ、2枚の《呪い捕らえ》と他のなにかという手札は序盤の抑止力として成功するほどではない。
しかしながら《呪い捕らえ》は《霊気の薬瓶》とともに1マナスロットを埋める重要なカードだ。それはサイドボード後に《呪文貫き》で対戦相手に悪夢を見せるのにも適している。このカードは引きすぎを避けるためにメインデッキでは3枚に変更したが、対戦相手に十分な数の対象がなければ鉄の意思で《呪い捕らえ》をサイドアウトするべきだと考える。
《空見張りの達人》
ヨナタンが《空見張りの達人》に注目したように、マーフォークには1マナ枠が不足している。{U}で2/2が素早く出せるという提案は魅力的だが、このデッキにはそもそもマナが少ないし打ち消しのためにおいておきたいのでレベルアップに回す余剰のマナはない。また、他のロードでないクリーチャーが提供する以上の利点もない。《空見張りの達人》では他のソリッドな1マナを入れたいというのを私に思いとどめさせるほどではない。
マーフォークのロードたち
モダンには多くのマーフォーク・ロードがいると言ったが、決してからかっているわけではない。
そしてそれらはこのデッキでひとつになる! 《マーフォークの君主》はここまで議論を残してきた、そしてもしあなたが本当にロード単独を望むのならば、《順応する自動機械》もプレイできる。
これらのカードは全てどこか似たようなカードで、シルエットは同じだが影が違う程度のものだ。しかしながら、限られたスペースの中でその影を数え、選別することには大きな違いが生まれる。さて、どこからはじめようか?
最良のマーフォーク・ロードは、2マナで、追加のマナ消費なしで常在的なボーナスをもたらすものだ。あなたがそれをプレイすると、直ちにクリーチャーが大きくなり、そのターンに攻撃ができるもので、このデッキはタイトなマナ制約の中で動いているので、その恩恵は大きい。
《アトランティスの王》と新人・《真珠三叉矛の達人》はマーフォーク・ロードランキングのトップだ。彼らはどちらも直ちに戦いのドラムの音を響かせ始め、{U}{U}だけで、あなたのクリーチャーをパンプさせ、回避能力まで与える!
《真珠三叉矛の達人》や《アトランティスの王》と僅差で後を追うのが《メロウの騎兵》だ。常在的なボーナスが高く、ブロッカーをタップさせることができ――個人的に好きなカードで――土地をアンタップし、一斉に手札のマーフォークを吐き出すことができるのだ!
《珊瑚兜の司令官》 アート: Jaime Jones |
その次は《珊瑚兜の司令官》だ。この変則的なクリーチャーは、最初は他のロードよりも弱いが、回避能力を得ることができる。彼が有効になるまでにマナが必要であるにも関わらず、3/3飛行はそれ自身だけでなく強いし他のマーフォークに類を見ない。
これが私がプレイしたいマーフォーク・ロードの中心だ。ここから、変更を加えていく。
これらを見て行ったら、次の2枚は《幻影の像》と《マーフォークの君主》だ。《マーフォークの君主》は可もなく不可もなくな能力を持った3マナのロードで、《幻影の像》は他のロードを引いているときにだけ同等に良い程度だ。3枚の《幻影の像》とロードなしの手札は本当に悲しい!
妨害のために何枚か削ることを考えると、そう多くは引きたくない《幻影の像》がやり玉に挙がる。断固として2枚に減らそうと思う。そうすれば他のロードの補強にはちょうどいい具合で、手札に腐ることもない。
《マーフォークの君主》については、ヨナタンが控え室に留め置いたことは正しかったと思う。またしばしば《銀エラの達人》が《順応する自動機械》とかみ合うこともあるが――それほど興奮を覚えない。
《霊気の薬瓶》
《霊気の薬瓶》はマーフォークデッキの中で最も恐ろしいカードの中の1つだ。タダでクリーチャーをプレイすることができ、妨害を構えながらマナをためることができることから、毎ターン仮想的なマナを生み出していると言える。何があってもこいつを削ることはないだろう。
《流刑への道》
モダンで単色に別の色を足したデッキを作るのは、たくさんの優秀なデュアルランドが存在するおかげでそれほど難しくない。《思考囲い》や《闇の腹心》のために黒を選ぶこともあるが、今回ヨナタンはこれまで印刷された中でも随一の効果的な除去のために白をタッチすることを選んだ:それは《流刑への道》だ。
ヨナタンはマーフォークに除去が絶対に必要だとわかっていたのだろう。《四肢切断》は散らすことができ、《流刑への道》はとても効果的で行程の中であなたを傷つけない。私がメインデッキに3枚しか入れないのは序盤に引き過ぎたくないからだが、この除去を採用した判断は正しいといえる。
魚数変更
2、3枚のカードを変更するだけでデッキのプレイの仕方が大きく変わることに驚かされる。マーフォークデッキの根幹こそ残してはいるが、妨害スペルを加えていくことはまた長い道のりとなる。
選択した呪文は?
《マナ漏出》
《マナ漏出》はモダンで最も効果的な打ち消し呪文の1つだ。ゲーム序盤の大抵の呪文を2マナで打ち消すことができ――それは対戦相手をマーフォークの数で圧倒しているときにとても便利だ。
《謎めいた命令》
このデッキはそうたくさんの土地を使用しないので、4マナを捻出することは容易ではない。それでも、1枚の《謎めいた命令》というのは間違いではない。手札に2枚きて唸ることもないし、4マナに達した時には非常に良い働きをしてくれる。クリーチャーで手詰まりになっているときに打開することから、ゲームで対戦相手が後方に退こうと打った呪文を《雲散霧消》することまでなんでもできる。1、2枚よりは入れたくない―が、非常に強力なのでタッチすることは有益だ。
《撹乱する群れ》
これをそう多くをプレイしたくないだろう。なぜなら限定的だから。しかしながら、1?4マナにおいては多くの場面において《Force of Will》に代わることはそう難しくない。それは、不意にあなたの相手を襲い、あなたにイニシアティブを与え、あなたに荒い状況でごく少しの動ける余地を与える。2枚を超えて入れたいとは思わないが、モダンにおいて《Force of Will》の役割をなすかを試みることができる。
《変わり谷》
わかってる。これは妨害手段じゃない。でも取り上げるだけの絶対的な価値がある。このデッキリストには《変わり谷》が入っておらずそれはマーフォークデッキにおいては事実上強制だ。彼らはフリークリーチャーで、ロードでしばしば大きくなる。《変わり谷》はこのデッキの歯車の一つで、これなくしてうちを出ることはできない。
これらの要素をひとまとめにしたできあがったものがこれだ:
7 《島》 3 《神聖なる泉》 4 《金属海の沿岸》 4 《ワンダーワインの分岐点》 4 《変わり谷》 -土地(22)- 3 《呪い捕らえ》 4 《銀エラの達人》 4 《アトランティスの王》 4 《真珠三叉矛の達人》 4 《珊瑚兜の司令官》 2 《幻影の像》 4 《メロウの騎兵》 -クリーチャー(25)- |
4 《霊気の薬瓶》 3 《流刑への道》 3 《マナ漏出》 1 《謎めいた命令》 2 《撹乱する群れ》 -呪文(13)- |
3 《激浪のこそ泥》 1 《川の案内者、シグ》 3 《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》 4 《呪文貫き》 1 《流刑への道》 2 《広がりゆく海》 1 《四肢切断》 -サイドボード(15)- |
白を使うために散らしている割に少なく見えるかもしれないが、ライフと速度の観点から問題ないものだ。珍しいことではなく――レガシーマーフォークデッキは同様な白か黒のタッチをする。モダンでは《不毛の大地》で基本でない土地を壊されないのでそれが非常に良い。
サイドボードプラン
個別のマッチアップの話に移る前に、それぞれのカードがなぜここにあるかを見ておこう。
《呪文貫き》
こいつはコンボデッキや、一部のコントロールデッキに対して活躍する素晴らしい打消し呪文だ。一方、メインデッキには入れたくない。なぜなら《出産の殻》のような軽い呪文のデッキが人気なことと、ほとんどのマッチアップで意味がある《マナ漏出》を評価しておりその方が良いからだ。
《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》と《川の案内者、シグ》
マーフォークの利点の1つはそれらがすべてロードであることだが、それは弱点でもある。対戦相手が非常に多くの除去を持っていた場合、ただの 《灰色熊》か《灰色オーガ》になるまで除去し続けるということだ。そんなときこそ《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》と《川の案内者、シグ》の出番だ。ジャンドのようなデッキと対戦するとき、対戦相手が呪文でクリーチャーを減らそうとするときに《綺羅》と《シグ》は手札の優位をもたらしてくれる。
《激浪のこそ泥》
この風変わりな色違い版《首を狩る者》は、コンボやコントロールデッキにプレッシャーを与えるのに役立つ。時折これらのデッキはあなたの手にある打消し呪文をすべて使っても殺される。そして追加の打消し呪文はあなたのクリーチャースロットを圧迫する。
《激浪のこそ泥》ならそんなことはないのだ! 《激浪のこそ泥》は周りにロードがいなければたった1点しか与えないが、毎ターンカードを捨てることは、それらのデッキにとって死へいざなう鐘の音のようなものだ。それは行動を強い―そしてそのときこそあなたが打消し呪文をプレイする時だ。
《流刑への道》と《四肢切断》
これらの4枚目の《流刑への道》と軽い除去呪文たちは長期消耗戦マッチアップのためのものだ。
《大祖始の遺産》
モダンには墓地活用でアドバンテージを取るデッキが数多く存在する。《壌土からの生命》を使用したデッキは過去のほど一般的なものではないが、少数ながら存在する。そのデッキに対して有効なカードをさらに積むこともできるが、適正な枚数を積もうと思うと、どうしてもサイドボードの枚数を越えてしまう。それよりも《紅蓮術士の昇天》のようなコンボデッキに対してより強力なボーナスが得られるようにサイドボードを組むようにしよう!
さて、それぞれのマッチアップついてどうサイドボードするのかを見ていこう:
対ビートダウン
-1 《謎めいた命令》、-3 《呪い捕らえ》、-3《マナ漏出》
+1 《流刑への道》、+1《川の案内者、シグ》、+2《四肢切断》、 +3《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》
Zooやそれと似たのビートダウンデッキと対戦するとき、まず安定させる必要があり、その後除去に焦点を当てていく。彼らはたくさんの除去を持っているだろう。だが大丈夫だ――あなたはビートダウンやコントロールデッキとの両方のマッチアップにおあつらえ向けのカードを持っている。
あるゲームで、あなたが攻撃的なドローをして早々に2枚のロードを展開できて除去されなけれかったとしよう。そうしたらあなたはそれを《シグ》か《綺羅》で守る。その後、あなたはそのアドバンテージで押していくチャンスだ。
より一般的に、ゲームはマーフォークのコアを外して除去を入れたので消耗戦になるだろう。幸運にも、あなたは追加の除去を用意できる!このモードでは、早々に出せるクリーチャーと、《珊瑚兜の司令官》のような育ててから圧倒できるクリーチャーのどちらかを使用していくことになる。
対ミッドレンジ
+1 《流刑への道》、+1《川の案内者、シグ》、+2 《四肢切断》、+3 《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》
ミッドレンジのマッチアップはビートダウンマッチアップの終盤が消耗戦になることを除きビートダウンに似ている。このマッチアップではマーフォークが集団になるという、通常のプランを当てにしてはいけない。 代わりに、あなたは事態が収拾した後に散り散りになった残兵で攻撃して決める。《メロウの騎兵》をなぜサイドアウトするのか: 全てのロードが必要ではなく、追加のマナは大きな違いを生み出す。
《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》と《川の案内者、シグ》はあなたに手札の優位を得るのに大いに役に立つ。なぜなら彼らを止めるために対戦相手は少なくとも2枚のカードを使うことを強いられる。ゲームは長引き消耗戦となり、彼らがあなたに切り札をもたらす。
対コンボ・コントロール
このサイドボードプランはマッチアップに応じて変更できるが、上に挙げたのはストームのようなデッキ(《大祖始の遺産》を用いたサイドボードで調整するにしても)や、クリーチャーの少ないコントロールに対するガイドラインだと思ってくれ。一般的な考えとして、クリーチャーが少ないデッキに対して除去を取り除き、レベルアップさせる代わりに打ち消すためのマナを残すため《珊瑚兜の司令官》を取り除く。
しかしながら、《出産の殻》コンボのようなものと対するとき、役立つことがすくないので《呪い捕らえ》を抜いて除去をぶちこみたい。フェアリーのようなものと対するときは、《ヴィダルケンの枷》から守るため《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》を投入したい。以上を基本として考えてもらって、相手によって適宜応用してくれ。
惜しくも選ばれなかったデッキたち
今週はモダンのエキサイティングなデッキリストをお腹いっぱい受け取った。このフォーマットにはまだまだ創作の余地があることは明白だ―以下のデッキリストを見て私の言っていることをかみしめてくれ!
4 《島》 5 《平地》 5 《沼》 -土地(14)- 1 《ガラス塵の大男》 1 《ファイレクシアの変形者》 -クリーチャー(2)- |
4 《他所のフラスコ》 4 《信仰の見返り》 4 《原霧の境界石》 4 《吠えたける鉱山》 4 《胆液の水源》 4 《万華石》 4 《霧脈の境界石》 1 《オパールのモックス》 2 《蔵の開放》 4 《予言のプリズム》 3 《沈黙》 4 《時の篩》 2 《求道者テゼレット》 -呪文(44)- |
4 《墓掘りの檻》 4 《危険なマイア》 4 《真髄の針》 3 《呪文滑り》 -サイドボード(15)- |
13 《島》 3 《霧深い雨林》 1 《沼》 4 《湿った墓》 -土地(21)- 4 《エーテリウムの彫刻家》 -クリーチャー(4)- |
3 《上天の呪文爆弾》 4 《瓶詰めの回廊》 3 《伝染病の留め金》 3 《予言》 4 《罠の橋》 3 《加工》 3 《オパールのモックス》 3 《漸増爆弾》 2 《倦怠の宝珠》 4 《ヴィダルケンの枷》 3 《ボーラスの工作員、テゼレット》 -呪文(35)- |
|
4 《森》 2 《ラノワールの荒原》 1 《先祖の院、翁神社》 4 《草むした墓》 1 《死の溜まる地、死蔵》 2 《沼》 2 《黄昏のぬかるみ》 1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》 4 《新緑の地下墓地》 3 《森林の墓地》 -土地(24)- 4 《灰色肌のずべら》 4 《よだれ舌のずべら》 2 《別れ枝絡み》 2 《飢えたるもの、卑堕硫》 3 《手入れされた庭の神》 3 《南の樹の木霊》 4 《病に倒れたルサルカ》 3 《絡み根の霊》 4 《希望の盗人》 -クリーチャー(29)- |
3 《出産の殻》 3 《強迫》 3 《喉首狙い》 2 《肉体の奪取》 -呪文(11)- |
|
8 《森》 1 《霧覆いの平地》 10 《平地》 4 《寺院の庭》 -土地(23)- 4 《メサの女魔術師》 2 《新緑の女魔術師》 -クリーチャー(6)- |
1 《沈黙のオーラ》 1 《目覚めの領域》 4 《亡霊の牢獄》 2 《偉大なるオーラ術》 1 《地の封印》 3 《牧歌的な教示者》 1 《木化》 1 《忘却の輪》 2 《蔵の開放》 1 《ルーンの光輪》 1 《聖なるメサ》 1 《原基の印章》 1 《空位の玉座の印章》 3 《豊穣の痕跡》 4 《楽園の拡散》 3 《遍歴の騎士、エルズペス》 1 《原初の狩人、ガラク》 -呪文(31)- |
2 《窒息》 1 《猛牛の目》 1 《地の封印》 4 《神聖の力線》 1 《金輪際》 1 《法の定め》 2 《第二の日の出》 1 《石のような静寂》 1 《物語の円》 1 《太陽と月の輪》 -サイドボード(15)- |
4 《森》 3 《神無き祭殿》 2 《霧深い雨林》 4 《草むした墓》 2 《平地》 2 《沼》 2 《寺院の庭》 2 《黄昏のぬかるみ》 3 《新緑の地下墓地》 2 《樹木茂る砦》 -土地(26)- 4 《極楽鳥》 2 《血の芸術家》 2 《墓所の勇者》 4 《台所の嫌がらせ屋》 3 《シルヴォクののけ者、メリーラ》 1 《残忍なレッドキャップ》 1 《クァーサルの群れ魔道士》 3 《サッフィー・エリクスドッター》 3 《臓物の予見者》 1 《虚空石のガーゴイル》 3 《根の壁》 -クリーチャー(27)- |
4 《出産の殻》 3 《召喚の調べ》 -呪文(7)- |
1 《召喚の調べ》 1 《本質の管理人》 2 《永遠の証人》 2 《獣相のシャーマン》 1 《戦争の報い、禍汰奇》 2 《クァーサルの群れ魔道士》 1 《目覚ましヒバリ》 1 《魂の管理人》 2 《召喚の罠》 2 《太陽のタイタン》 -サイドボード(15)- |
8 《森》 2 《湿地の干潟》 4 《霧深い雨林》 3 《草むした墓》 2 《平地》 2 《沼》 3 《寺院の庭》 -土地(24)- 4 《極楽鳥》 3 《獣相のシャーマン》 3 《台所の嫌がらせ屋》 1 《夜の星、黒瘴》 4 《貴族の教主》 4 《絡み根の霊》 4 《復讐蔦》 3 《食百足》 1 《明けの星、陽星》 -クリーチャー(27)- |
2 《御霊の足跡》 4 《よりよい品物》 1 《壌土からの生命》 2 《堀葬の儀式》 -呪文(9)- |
|
4 《ダークスティールの城塞》 4 《幽霊街》 7 《島》 2 《平地》 -土地(17)- 2 《エーテリウムの彫刻家》 -クリーチャー(2)- |
1 《上天の呪文爆弾》 1 《苦悩火》 4 《彩色の宝球》 4 《彩色の星》 4 《妖術師のガラクタ》 3 《他所のフラスコ》 4 《信仰の見返り》 3 《胆液の水源》 3 《クラーク族の鉄工所》 3 《睡蓮の花》 1 《オパールのモックス》 4 《作り直し》 4 《第二の日の出》 2 《テラリオン》 -呪文(41)- |
1 《天使の嗜み》 1 《防御の光網》 3 《残響する真実》 1 《研究室の偏執狂》 2 《有毒の蘇生》 1 《真髄の針》 4 《沈黙》 2 《拭い捨て》 -サイドボード(15)- |
2 《魂の洞窟》 4 《神無き祭殿》 4 《孤立した礼拝堂》 4 《湿地の干潟》 4 《平地》 1 《沼》 1 《大天使の霊堂》 -土地(20)- 4 《血の芸術家》 2 《闇の腹心》 4 《宿命の旅人》 1 《弱者の師》 4 《絵描きの召使い》 2 《魂の管理人》 4 《オルゾフの御曹子、テイサ》 1 《黄昏の群れ操り》 4 《前兆の壁》 2 《欠片の壁》 -クリーチャー(28)- |
2 《亡霊招き》 2 《町民の結集》 1 《目玉の壺》 4 《未練ある魂》 2 《マナの税収》 1 《屈辱》 -呪文(12)- |
|
10 《森》 8 《島》 4 《霧深い雨林》 1 《沸騰する小湖》 -土地(23)- 3 《幻の漂い》 1 《引き裂かれし永劫、エムラクール》 1 《永遠の証人》 4 《桜族の長老》 1 《瞬唱の魔道士》 -クリーチャー(10)- |
1 《青の太陽の頂点》 1 《入念な考慮》 4 《早摘み》 4 《けちな贈り物》 1 《砕土》 4 《春の鼓動》 1 《交錯の混乱》 1 《有毒の蘇生》 1 《法務官の相談》 1 《原初の命令》 3 《差し戻し》 4 《明日への探索》 1 《時間のねじれ》 1 《奇妙な収穫》 -呪文(28)- |
1 《空を引き裂くもの、閼螺示》 1 《防御の光網》 1 《四肢切断》 2 《自然の要求》 3 《強情なベイロス》 2 《すき込み》 1 《原初の命令》 2 《呪文滑り》 1 《三角エイの捕食者》 1 《拭い捨て》 -サイドボード(15)- |
2 《フェアリーの集会場》 4 《ハリマーの深み》 16 《島》 1 《海の中心、御心》 -土地(23)- 4 《秘密を掘り下げる者》 3 《霜のタイタン》 1 《瞬唱の魔道士》 -クリーチャー(8)- |
4 《ブーメラン》 2 《謎めいた命令》 4 《早霜》 4 《未達の目》 4 《等時の王笏》 4 《マナ漏出》 4 《差し戻し》 3 《月の賢者タミヨウ》 -呪文(29)- |
4 《壊滅的大潮》 3 《残響する真実》 4 《外科的摘出》 4 《思考掃き》 -サイドボード(15)- |
(以下のデッキ募集部分は、原文・本日掲載分の記事から収録しております(訳文は次々週8月14日掲載予定です)。 この節の文責・編集 吉川)
デッキ募集:ワールド・マジック・カップへのアプローチ
たった2週間後に、ワールド・マジック・カップがやってくる! 競技志向のスタンダードについての思索に取り組む時期であり――まさにそれが、われわれがこれからやろうとしていることだ。
フォーマット:スタンダード
デッキの制限:高度な競技環境を意識したものであること。
締め切り:8月7日(火)午前10時 (日本時間)
すべてのデッキリストを英語で、こちらのリンクをクリックした先のフォームからメールでお送りください。
今回に関しては、諸君がこれまで多くの成果を挙げてきた、高度に競技志向のデッキを送ってほしい。そしてワールド・マジック・カップでも多くプレイされるであろうデッキの調整について見ていきたいと思う。私は今回、競技環境という名の海に深く潜ることを楽しみにしている――その結果を見ていこう!
この記事についてコメントがあれば、気軽にツイッター(@GavinVerhey)やフォーラムへの投稿でコンタクトをとってくれ。いただくフィードバックはすべて読んでいるから、ぜひあなたの考えを送ってほしい。
来週は、帰ってきたバジェット企画に挑戦だ。こうご期待!
Gavin (@GavinVerhey)
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