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戦略記事

中村修平の「デイリー・デッキ」

中村修平の「デイリー・デッキ」:赤単タッチ緑(スタンダード)

中村修平の「デイリー・デッキ」:赤単タッチ緑(スタンダード)

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編集より:中村修平が日替わりで注目のデッキを1日1個紹介するミニコラムです。本コラムは掲載の1~2週間前に英語圏向けに制作され、英語サイトから全世界に発信されています。そのため、一部記事と内容が重複することがあります。

日本公式ウェブサイトでは、日本語の原文を掲載いたします。今週は6日(月)~10日(金)の掲載です。


 たった1枚のカードが追加されることで劇的にデッキ性能が向上したというのは、このデッキについても言えることです。
 『運命再編』までの環境でも赤単アグロデッキは一定の勢力を築いていましたが、《アタルカの命令》が加わったことでこれからは赤単タッチ緑のアグロデッキとして環境に影響を与え続けるでしょう。

 《アタルカの命令》はただの3点本体火力で終わりません。
 一番下のモード、「ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1の修整を受けるとともに到達を得る。」
 初めてカードリストを見た時、なぜトランプルでなくて到達なのだろうとも思いましたが、トランプルだと強すぎたのでしょう。

 現環境の赤系アグロには、《ゴブリンの熟練扇動者》、《軍族童の突発》、そして《ドラゴンの餌》《ドラゴンの餌》とトークンをばら撒くカードがあふれているのです。
 横に並ぶ赤いデッキに全体強化。3体のゴブリントークンが素通しになるだけで、(1+1)×3+3=9点ダメージです。

 環境がアブザン・アグロのような単体で強いクリーチャーが主力になっているというのも追い風です。
 突発的に大きくなるトークンの群れに対処できるカードは、軽いマナ域だと《胆汁病》くらいしか存在せず、その《胆汁病》についても《究極の価格》や《ドロモカの命令》の登場で数を減らすことが予想されるだけに......もしかすれば、もしかするかもです。

James Jenkins
StarCityGames.com Invitational スタンダードラウンド成績優秀者(7勝1敗以上) (2015/3/27)[MO]
11 《
1 《
4 《樹木茂る山麓
4 《マナの合流点

-土地(20)-

4 《鋳造所通りの住人
4 《僧院の速槍
3 《鐘突きのズルゴ
1 《稲妻の狂戦士
2 《ゴブリンの熟練扇動者
3 《ゴブリンの踵裂き

-クリーチャー(17)-
4 《乱撃斬
4 《アタルカの命令
4 《ドラゴンの餌
4 《稲妻の一撃
4 《灼熱の血
4 《かき立てる炎

-呪文(24)-
4 《大歓楽の幻霊
3 《破壊的な享楽
3 《溶岩の地割れ
3 《焙り焼き
2 《前哨地の包囲

-サイドボード(15)-

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