直近３年の間に発売されたセットを用いて構築したデッキで対戦するスタンダードは、マジックを楽しむ上で最も標準的なフォーマットです。現在のスタンダードでは以下のセットに収録されたカードが使用できます。

※2025年以降のスタンダードおよびローテーションについて変更が行われています。詳細はこちらから。

セット名＆カードギャラリー	シンボル	3文字略号	使用可能期間
『ファウンデーションズ』		FDN	2029年まで（日付未定） ※延長の可能性あり
通常リリースセット
『霊気走破』（2025年2月7日～）		DFT	2028年第1四半期頃まで（予定）
『ダスクモーン：戦慄の館』		DSK	2027年第1四半期頃まで（予定）
『ブルームバロウ』		BLB	2027年第1四半期頃まで（予定）
『サンダー・ジャンクションの無法者 ビッグスコア』		BIG	2027年第1四半期頃まで（予定）
『サンダー・ジャンクションの無法者』		OTJ	2027年第1四半期頃まで（予定）
『カルロフ邸殺人事件』		MKM	2027年第1四半期頃まで（予定）
『イクサラン：失われし洞窟』		LCI	2027年第1四半期頃まで（予定）
『エルドレインの森』		WOE	2027年第1四半期頃まで（予定）
『機械兵団の進軍：決戦の後に』		MAT	2025年7月24日まで（予定）
『機械兵団の進軍』		MOM	2025年7月24日まで（予定）
『ファイレクシア：完全なる統一』		ONE	2025年7月24日まで（予定）
『兄弟戦争』		BRO	2025年7月24日まで（予定）
『団結のドミナリア』		DMU	2025年7月24日まで（予定）

※すべてのカードはプレリリース・イベント開始日（プレリリース・イベントがないものについては公式発売日）より適正な構築戦フォーマットで使用可能です。
※上記のメインセット収録カードと同名であれば、過去のどのセットや言語のカードでも使用することができます。（裏面のデザインが異なる特殊なカードを除く）
※セット・シンボル/3文字略号がメインセットと異なるスペシャルゲスト、統率者、ボーナスシート、ジャンプスタートなどのカードはメインセットに同名のカードがない限り使用できません。

　スタンダードにはセットの「ローテーション」が存在し、それぞれのセットの使用可能期間は約２～３年です。スタンダードで使用できなくなったセットのカードについては、その他の該当フォーマットにて継続して使用することができます。

スタンダード・フォーマット構築ルール

• デッキの枚数は60枚以上
• 自力でデッキを切り直すことができる限り、デッキの枚数に上限はなし
• サイドボードを使用する場合、枚数は15枚以下
• デッキとサイドボードを合わせて、同名のカードは４枚まで。基本土地（《平地》《島》《沼》《山》《森》）については無制限
• 「禁止カード」に指定されている一部のカードは使用不可

禁止カード一覧　2024年7月26日ローテーション

• なし