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第104回:デュエルズ オブ ザ プレインズウォーカーズ 2013!と、競技レベルのイベント

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ウィザーズプレイネットワーク通信


ご注意:本記事は掲載当時の情報をもとに制作されたものです。現在の制度・プログラムと異なる場合がありますので、最新の情報は ウィザーズプレイネットワーク 公式サイト を必ずご確認ください。

2012.06.13

WPN通信 #104:デュエルズ・オブ ザ・プレインズウォーカーズ 2013!と、競技レベルのイベント


 こんにちは。ウィザーズプレイネットワーク日本担当の宮坂です。

 先週の土曜日は久しぶりに競技イベントのヘッドジャッジを拝命しまして、楽しくもたいへんな一日を過ごしました。

 一般イベントやカジュアルイベントのゆるりとした楽しいマジックも好きですが、権利のかかったぴりぴりとした空気が流れるマジックもまた、マジックの醍醐味だなあと思います。この空気が好きで、10 年もジャッジをやってますしね。たまに現場の空気を吸って、いつもの仕事に活かせるといいなと考えています。

 仕事はマジック、休日もマジックと、趣味を仕事にしてしまったゆえにどっぷりマジック漬けな毎日を過ごしているわたしですが、このゲームを通じていろんな出会いがあって、いろんな気づきもあって、まだまだ勉強させてもらうことが多いです。そうして学んだことをアウトプットしていきながら、多くのユーザーが、楽しく遊べる場所を、日本中へ展開していくお手伝いができればいいなあ、と考えています。

 これからもひっそりと全国のお店やイベント会場にぶらぶらと顔を出していきますので、お目にかかれた際にはどうぞよろしくお願いします。直近では来週のグランプリ・横浜ですね。久しぶりのグランプリですし、わたしにとっては地元ということもあって、とても楽しみにしています!


デュエルズ オブ ザ プレインズウォーカー 2013 発売キャンペーンが始まります

D13 Logo

 PlayStation Network、Xbox Live Arcade、Steam、iTunes Store という 4 つのプラットフォームから 6/20(水) にリリースされる「デュエルズ オブ ザ プレインズウォーカー 2013(DoP2013)」。発売を来週に控えて、現在 mtg.com 誌上ではプレビューウィークが始まっております。マジック基本セット 2013 から先行収録されるカードも存在しているようで、プレビューの行方が気になるところです。

 さて、この DoP2013 の発売日 6/20 より「デュエルズ オブ ザ プレインズウォーカー 2013 発売キャンペーン」が全国の WPN 店舗で展開されます。本日のコラムでは、このキャンペーンキットの内容をお届けしようと思います。

D13 Kit

 キャンペーンキットには、3 種類のプロモブースターパックと、5 種類のハーフデッキ、そしてインストラクションツールから構成されています。

 「非売品」と大きく記載された 3 種類のプロモブースターパックは、PS3、XBox、PC/iPad 用の 3 種類が用意されています。それぞれプロモカード 1 枚を含む 6 枚入りです。

D13 Promo Pack

<6/14 追加部分 ここから>

 それぞれのプラットフォームで DoP2013 を手に入れたユーザーが、引き換え用のコードを持ってキャンペーンを実施している WPN 店舗へ行くと、このプロモブースターパックを受け取ることができます。

D13 PSN Cards


 一つ開封してみました。こんな感じで神話レアのプロモカードと、そのほか 5 枚のカードがブースターパックに封入されています。プロモカードのイラストはブースターパックと同じなんですね。このイラストは初出かも。

Vampire Nocturnus

 PS3 向けプロモカードは上記にもある《吸血鬼の夜侯》、

Primordial Hydra

 Xbox 向けプロモカードは《始源のハイドラ》、

Serra Avatar

 PC/iPad 向けプロモカードは《セラのアバター》です。

<6/14 追加部分 ここまで>

 デジタルゲームも遊ぶ既存ユーザー的には、イラスト違いのプロモカードは一枚くらいコレクションとして抑えておきたいところ、でしょうか。DoP2013 がお持ちのプラットフォームで遊べるようでしたら、ぜひ引き換えコードを手にして、お近くの WPN 店舗でプロモブースターパックを入手してくださいね。

 さて、そのほかのツールもさっくり説明しておきましょう。ここからはこの記事を読んでくださっている店舗担当者向け、かもしれません。

 昨年の東京ゲームショウで配布して復帰組に好評だったというハーフデッキですが、今年も作りました! 《黄金のたてがみのアジャニ》、《野生語りのガラク》、《チャンドラ・ナラー》、《リリアナ・ヴェス》、《ジェイス・ベレレン》というプレインズウォーカー 5 人の名前が冠されたそれぞれの単色カード 30 枚で作られたデッキです。

D13 Mini Deck

 マジックに興味がありそうだけど遊び方が分からない人や、店舗の新人スタッフに、マジックのさわりを楽しんでもらうためにハーフデッキとインストラクションツールを使います。

 キットにいっしょに含まれている大きなポップを用いることで、説明をしながら 3~5 人くらい同時にティーチングができますので、初心者講習会を開催してもいいかもしれません。初心者講習会は、WPN カジュアル構築イベントとしてご報告することをお忘れ無く!

D13 Instruction Pop

 こんな感じで、ページをめくりながら説明できるようになっています。もちろん興味を持った参加者の方にはサンプルデッキをそのまま持って帰ってもらうこともできます。詳しくはキットに同封されている説明書をごらんください。

 このキャンペーンや、ハーフデッキを使ったティーチングのやり方など、お困りのこと、ご相談したいことなどございましたら、気軽に WPN 日本担当までお問い合わせください。メールでもお電話でもお待ちしております。

 連絡先はこちら:カスタマーサービス

 発売情報など、詳細は来週改めてお届けいたします。



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ワールド・マジック・カップ予選(WMCQ)とグランプリ・横浜に向けて


 早速ですが、問題です。


問: ルール適用度「競技」の大会において、以下の中で「してはいけない」ことはどれか。(複数回答可)

a) 第2ゲームが進行している最中に、事前に用意したサイドボード用の戦術メモを見た。
b) 自分のメモでは、自分のライフはあと1点だったが、相手が「あなたのライフは2点ですね。」と言ってきたので、ラッキーと思い、そのまま2点だと同意してゲームを続けた。
c) 制限時間が過ぎてしまい、このままではマッチが引き分けになって互いに損になるので、ダイスロールによってマッチの勝敗を決定した。
d) マッチに敗北して悔しかったので、テーブルを思い切り叩いた。
e) まだ進行中のテーブルに対して、観客が「そのクリーチャーは破壊されていますね。」と指摘した。


回答:

 全て、「してはいけない。」


ワールド・マジック・カップ予選(WMCQ)とグランプリ・横浜

 今週末は東京・大阪でワールド・マジック・カップ予選(WMCQ)、そして来週はグランプリ・横浜、その次の週は名古屋でWMCQと、大きなイベントが目白押しです。
 全てルール適用度(REL)は「競技」以上で行われます。普段参加している一般RELと異なる点はいくつかありますが、今回は注意すべき点や「してはいけない」ことを中心にお伝えします。


レギュレーションの確認

 大きな大会では「ファクトシート」と呼ばれる大会概要が必ずあります。大会のフォーマットや、試合形式、シングルエリミネーションの方法などは、ファクトシートに書かれていることが真実です。

 2012ワールド・マジック・カップ予選大会

 グランプリ横浜2012 開催案内

 例えば、各WMCQは皆さんおなじみ「スタンダード」ですが、グランプリ・横浜は「モダン」です。使えるエキスパンションは異なりますし、禁止カードが別に設定されています。

モダン 禁止カード一覧(クリックで表示)

スタンダードではおなじみだが、モダンでは禁止カードになっている


デッキ、デッキリストについて

 構築戦の大会で必要なのは、当たり前ですが、デッキです。競技RELでは、それに加えて必ずデッキリストの提出があります。デッキリストには以下のことに気をつけましょう。

・枚数の確認
 メインデッキは60枚以上ありますか? サイドボードは0枚 or 15枚ですか?
 提出ギリギリになって枚数を微調整していたりしませんか?

・名前とDCIナンバーの確認
 デッキリストは他人へ提出するために書くものです。
 従って誰のデッキリストなのか、というのは極めて重要な点です。

・不明瞭な表記を避ける
 "1"に無理やり線をつなげて"2"に見えるようにしていませんか?
 訂正をする場合は、修正したあとの数字や文字をはっきりわかるようにしましょう。

 デッキにも同じような注意するべき点があります。

・マッチやゲーム開始時に、枚数の確認を行う。
 対戦相手に付けたオーラや、《忘却の輪》で追放されたカードを戻し忘れたりしていませんか?
 マッチやゲームの開始時にメインデッキとサイドボードの枚数を確認することで、そのような事故を回避することができます。

・デッキケースに余計な(マジックの)カードを入れない。
 ゲーム中に使用できるカードは、デッキリストに登録されたメインデッキとサイドボードのカードのみです。それ以外の(マジックの)カードをデッキケースに入れないようにしましょう。
 イニストラードと闇の隆盛にあるチェックリストカード用に、両面カードを入れておくのはもちろんOKです。

チェックリストカード

・デッキケースに名前を書いた紙を入れておく。
 必須ではありませんが、万が一デッキをケースごと落とした場合、デッキケースに名前とDCIナンバー、連絡先を書いた紙を入れておくと、手元に戻ってくる可能性が上がります。


ゲーム中のメモについて

 《思考囲い》で対戦相手の手札を見たときにそのカードをメモするなど、ゲーム中にはメモを取ることができます。ただし、ゲーム中は「そのマッチで記録したメモ」しか見てはいけません。

 例外はゲームとゲームの間、つまりサイドボード中です。この時間のみ、プレイヤーは事前に用意したメモを見ても構いません。ただし、そのメモは次のゲームが開始される前に片付けなくてはいけません。(事前に用意したメモはゲーム中に見ることはできないからです)

 オラクルに関してはプレイヤーはいつでも手持ちの電子機器や紙で確認ができます。その場合は互いに見えるように文章の確認を行わないといけません。オラクルを確認したいけど、対戦相手にそれを知られたくない場合、ジャッジを呼んで対処してもらいましょう。


ライフの確認

 お互いのライフを確認する手段は明確にしなくてはいけません。ライフの総量は公開情報であり、プレイヤーはいつでも正確な値を答える必要があります。ライフに変化があった場合は、「2点減って18点です。」といったように、はっきりと宣言するようにしましょう。

 ライフの総量に食い違いがあった場合、即座にそれを指摘して、食い違いを訂正すべきです。そうしなかった場合は、〔故意の違反 ― 詐欺行為〕となりかねません。互いの食い違いが訂正できない場合、ジャッジを呼びましょう。


失格になりうる行為

 残念ながら、行なってしまったことで【失格】し、大会から退場処分になる行為が存在します。
 いくつかの例を挙げます。


・結果の捏造

 ゲーム以外の方法でゲームやマッチの勝者を決定してはいけません。「ダイスを振って大きいほうが勝ちにしよう」といった提案をすること自体がそもそも非紳士的行為であり、【失格】になります。
そのような提案をされた場合、プレイヤーにできることはただひとつです。ジャッジを呼びましょう。


・買収や賭博

 賞品や現金などを与えてマッチの結果を改ざんすることは非紳士的行為です。上と同様に、そのような提案自体がしてはいけないことです。これも【失格】にあたります。「プレインズウォーカーポイントが欲しいんだ。賞品はやるから投了してくれないか?」 というのは典型的な買収提案です。

 ただし、決勝シングルエリミネーションでは、プレイヤー全員の同意をもって賞品を均等に分けあうことを選んでも構いません。これには主催者の許可が必要ですが、買収にはあたりません。また、決勝シングルエリミネーションの最終戦では、賞品を任意に分けあうことも認められています。どのような行為が買収にあたる/あたらないかは、イベント規定 5.2 に詳しく書かれています。


・嘘をつく

 プレイヤーが自分の有利を守るために、『故意に』ルール上の違反を見逃したり、ジャッジやスタッフへ向けて嘘をついた場合、それは〔詐欺行為〕にあたります。公開情報(プレイヤーがいつでも正確な値を得ることができる情報)について嘘をついた場合も〔詐欺行為〕になりえます。


攻撃的な行為

 競技RELの大会は大小こそあれ、多くのプレイヤーや観客が訪れます。そのような不特定な人が多数集まる場所では、各自が紳士的なふるまいをし、スタッフと共に全ての参加者が安全で快適なイベントを作るように協力していくべきです。

 机をドンと叩く、大げさな挑発をする、下品な悪口を言う、などの行為は周りの人たちにとって不快な環境をつくりだし、引いては会場全体へ悪い影響を及ぼします。

 そのような行為をしているプレイヤーを見かけたら、ジャッジを呼んで振る舞いを改めるように諌めてもらいましょう。(ちなみにこの場合の懲罰は【警告】ないし【ゲームの敗北】になります)


観客の責務

 前々回の橘さんが寄稿された内容の中で、観客について触れられていました。これについてもう一度ここに書いておきます。

 観客は、マッチの進行中や構築中など、プレイヤーも静寂を保つことが求められている間、静寂を保つ必要があります。むやみに騒いだりしてはいけません。

 また、進行中のゲームに対し、観客がゲームの誤りやポリシーの違反に気づいた場合は、

  • 可能な限り早くジャッジを呼ぶ。
  • ゲーム中のプレイヤーへ、単に「ゲームを止める」ように申し出てからジャッジを呼ぶ。

 ことが求められます。
(注:プロRELの場合は観客がマッチに直接干渉することはできません)

 観客がやってはいけないことは、「具体的に何を誤っているかプレイヤーへ指摘する」ことです。

 例を出しましょう。
 プレイヤーAとBが競技RELの大会でゲームをしています。

 互いの墓地に何も無い状態で、プレイヤーAが、対戦相手であるプレイヤーBのコントロールする《タルモゴイフ》に《タール火》を唱えました。《タール火》は解決され、プレイヤーBは自分の《タルモゴイフ》を墓地に置きました。
しかし、それを見ていた観客Cがこう指摘しました。

C 「《タルモゴイフ》のタフネスは状況起因処理のチェックの時点で、墓地に"部族"と"インスタント"があるので、2/3ですね。なので死にませんよ。」


 観客Cの指摘は全くもって正しいものです。
 が、大会規定的には、Cは情報を求めていないAとBに対して正しいプレイを指摘しました。つまり、〔イベント上の誤り ─ 外部情報の参照〕にあたります。Cは【マッチの敗北】の懲罰を受けることになります。そうでなくても、その場から離れるように指示されるでしょう。

 イベントはプレイヤーの技量を試すところです。この例のように、ダメージを受けた《タルモゴイフ》が破壊されるかどうかは、プレイヤーAとBが判断することです。


 では、観客Cはどうすべきだったのでしょうか?

 少し上の方に書いていますね。つまり、

  • 観客Cはできるかぎり早くジャッジを呼ぶ。
  • AとBに対して「ちょっと手を止めてくれますか」と言ってからジャッジを呼ぶ。

 どちらかをすることが望ましいです。
 ジャッジが来たら、観客Cは起こったことをジャッジに説明することになります。その後、ジャッジはその問題に対して適切な対応を行い、ゲームを正常化します。


魂の洞窟

 最後に、《魂の洞窟》について話しておきましょう。

 例題を出しましょう。
 プレイヤーAは《》と「人間」を指定した《魂の洞窟》をコントロールしています。Aは特別な宣言をすることなしに、この2枚からマナを出して《瞬唱の魔道士》を唱えました。さて、この《瞬唱の魔道士》は打ち消せるでしょうか?

 上の例では困ったことに、《魂の洞窟》の1番目のマナ能力({1}を出す)でも、2番目のマナ能力(色マナが出て打ち消されなくなる)でも、どちらを使ったことにしても《瞬唱の魔道士》は唱えることができてしまいます。

 どちらのマナ能力を使用するか、Aは宣言を行いませんでした。さあ、どうなるでしょうか?


 現在の裁定では、過去の公式記事でも説明がありました。

 魂の洞窟》に関する話

 この場合、Aは《魂の洞窟》の2番目のマナ能力を使用して唱えた、とみなされ、《瞬唱の魔道士》は打ち消されなくなります。

(逆に、打ち消せるようにしたい場合は、1番目のマナ能力を使用したことを明らかに示さなくてはいけません。もっとも、そのようなことはほとんど無いでしょうが。)


 混乱を防ぐには、プレイヤー同士の密なコミュニケーションが必要になります。何をどうしたいか、というのはきちんと対戦相手に示しておくべきでしょう。

 もちろん、困ったときはジャッジを呼んでくださいね。


 今回はここまでです。




ライター:testing

 愛知在住のレベル 2 ジャッジ。ルールに造詣が深い氏のブログ closet belief 2 では、おもにルールにまつわる役立つコラムが掲載されることが多く、毎週金曜日に掲載される Friday Magic Quiz を毎週楽しみにしているファンも多い。
 本コラム Formal Magic Quiz は、氏のブログで連載されている Friday Magic Quiz への氏によるオマージュであることは疑いようがない。どちらも略称 FMQ としてお楽しみいただければ。



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