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グランプリ・千葉2015

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グランプリ・千葉2015のVIPサービスがすごい!

by 伊藤 敦

 「VIPサービス」というものをご存知だろうか。

 最近のグランプリではよく導入されているシステムで、料金は通常のグランプリ参加費よりも高くなるものの、購入するとその分グランプリ開催中を快適に過ごせる様々なサービスが受けられる、というものだ。

 さて今回、国内史上最大の4000人規模となったグランプリ・千葉2015でも「VIPサービス」は行われているわけだが。

 この「VIPサービス」が、とにかくすごいらしいのだ。

 そこでここでは、そんなグランプリ・千葉2015の「VIPサービス」がどんなものなのかを軽く紹介しよう。

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 「VIPサービス」は会場の一角に専用のスペースが用意されている。この部分は仕切られており、専用のタグでサービスを購入したプレイヤーしか入室することはできないようになっている。

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 中に入ると、真っ白で優雅な机と椅子が十分なスペースでもって配置されており、サイドボードの相談など、フリープレイもゆったりと楽しめる。

 そしてこの椅子の座り心地たるや! 緊張感溢れる戦いが続く中、広い会場を歩きまわることが多いプレイヤーたちの身体を柔らかく包むそれはまさに天使の羽のよう。

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 思わずこの表情である。

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 さりげにこの机には携帯の充電器が付属しており、心遣いがにくい。

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 また、飲食面でもサービスは充実している。昼食の仕出し弁当(本気でおいしそう)ほか、糖分と塩分を補給できるお菓子に、ペットボトルの冷蔵庫まで。まさしく至れり尽くせり。

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 スペース内のモニターではニコニコ生放送の「『グランプリ・千葉/ユトレヒト/ラスベガス』実況生放送マラソン」が流れており、フィーチャーエリアの白熱した試合を楽しみつつ、英気を養うことができる。

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 さらに《ヴェンディリオン三人衆》のプレイマットももらえるということで、お得感満載。


 まさかのグランプリ4000人時代に突入した現在、勝ち抜くためには「どこでどうやって休むか」も課題となってくる。

 自分の対戦テーブルを探して歩き回り、スリップを提出しにジャッジステーションまで行き、......そんな中、疲れで頭の働きが鈍ってくれば、当然それがミスを生む要因ともなりかねないからだ。

 他のプレイヤーと差をつける「休み方」を提供する「VIPサービス」。

 今後のグランプリなどで、利用を検討してみるというのもいいかもしれない。

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