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2019ミシックチャンピオンシップⅥ(リッチモンド)

戦略記事

2019ミシックチャンピオンシップⅥ(リッチモンド)でのドラフト6-0メタゲーム

Corbin Hosler
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2019年11月9日

 

 『エルドレインの王権』でのドラフトにおける最良の方法が数十のデッキリストという形で昨日示されたが、土曜日に行われた2度目のドラフトの後であらためてその結末を確認してみたいと思う。初日のドラフトの後に足切りが行われたためトーナメントはより競技的となり、『エルドレインの王権』リミテッドの頂点を垣間見ることができたと言える。

 6-0の偉業を達成した6人のプレイヤーが土曜日のドラフトで選択したデッキは次の通りだ。

  • オースティン・バーサヴィッチ/Austin Bursavich (青赤)
  • ジョシュ・アター=レイトン/Josh Utter-Leyton (緑白)
  • アンドリュー・クネオ/Andrew Cuneo (青単)
  • ジャック・キーファーJack Kiefer (緑白)
  • マック・スミス/Mack Smith (青緑)
  • ステフェン・タチェック/Stephen Tuchek (黒赤)

 最も興味深いデッキはマジック・プロリーグに所属するアンドリュー・クネオのデッキで、昨日このフォーマットで我々が達した「成功のためには必ずしも2色である必要はない」という結論を証明した。

Andrew Cuneo - 「青単」
2019ミシックチャンピオンシップⅥ(リッチモンド)2ndドラフト / 『エルドレインの王権』ブースタードラフト(2019年11月9日)[MO]
15 《
2 《神秘の聖域
-土地(17)-

1 《ロークスワインのガーゴイル
1 《圧倒される弟子
1 《通路の監視者
1 《跳ね橋
1 《フェアリーの荒らし屋
1 《惑乱スプライト
1 《ヴァントレスのガーゴイル
1 《秘儀術師のフクロウ
1 《湖のドラゴン
1 《滝の賢者
1 《月明かりの掃除屋
-クリーチャー(11)-
1 《魔法の井戸
1 《蛙化
1 《共に逃走
3 《無礼の罰
2 《真夜中の時計
1 《魔法の眠り
1 《鏡細工
1 《欲深い衝動
1 《物語への没入
-呪文(12)-

 クネオはこのフォーマットを徹底的に練習し、青単での成功を発見した。一方ドラフトを得手としているジョシュ・アター=レイトンは、このフォーマットのドラフトが未経験であったにもかかわらず全勝という完璧な結果を見せた。

エルドレインのドラフトでまだ人生無敗だぞ! #MythicChampionshipVI

 彼は昨日最高のパフォーマンスを発揮し、また6-0達成者のうち2名が選択したアーキタイプを活用していた。アター=レイトンのデッキは《意地悪な狼》や《恋煩いの野獣》というボム・レアと、4枚の《僻森の追跡者》を入れた土地16枚のデッキで、このセットで最高の出来事・カードがそれをサポートしていた。

 言い換えれば、《フェアリーの導母》を出来事で唱える動きは常に信頼がおけるものだということだ。

Josh Utter-Leyton - 「緑白」
2019ミシックチャンピオンシップⅥ(リッチモンド)2ndドラフト / 『エルドレインの王権』ブースタードラフト(2019年11月9日)[MO]
8 《
8 《平地
-土地(16)-

4 《僻森の追跡者
2 《フェアリーの導母
1 《巨人落とし
2 《ギャレンブリグの従者
1 《羽ばたき狐
1 《銀炎の従者
1 《若年の騎士
1 《アーデンベイルの戦術家
1 《恋煩いの野獣
1 《不思議な道照らし
1 《放浪馬
2 《ギャレンブリグの木工師
1 《赦免のアルコン
1 《意地悪な狼
1 《チューインベイルのツリーフォーク
-クリーチャー(21)-
1 《薔薇棘の矛槍
1 《筋骨隆々
1 《真実の愛の口づけ
-呪文(3)-

 6-0を達成したことで、このプレイヤーたちはトップ8の可能性が視野に入ってきている。ドラフトを無敗で駆け抜けたことで、スタンダードはより取り組みやすくなったと思えるだろう。

 

(Tr. Keiichi Kawazoe)
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RESULTS

対戦結果 順位
16 16
15 15
14 14
13 13
12 12
11 11
10 10
9 9
8 8
7 7
6 6
5 5
4 4
3 3
2 2
1 1

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