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MAGIC STORY
神々の軍勢
エファラの軍勢
エファラの軍勢
Gavin Verhey / Tr. Tetsuya Yabuki / TSV testing
2014年1月28日
いよいよ『神々の軍勢』がやってきた! 先週末には世界中で『神々の軍勢』が発売され、デッキ・ビルダーのみんなにも新カードがすべてお披露目されたことだし、新環境のスタンダード・デッキに取りかかるときが来たね。今回の新セットでは、どんなカードが私たちを待ち受けているだろうか?
今回も君たちが送ってくれた新デッキの数々を見て、心が躍ったよ――強そうなデッキも楽しそうなデッキもたくさんあったし、あまりのユニークさに顔がほころぶのを止められないデッキもあった。新環境のスタンダードに挑むための新たな切り口を求めているなら、記事の最後の「惜しくも選ばれなかったデッキたち」も見逃さないでくれ。
それじゃあ今回も、まずはデッキをひとつ手がけていこう! 今回のデッキは、『神々の軍勢』で新たに登場した多色の神に着目したものだ――『神々の軍勢』と呼ばれるセットの第一歩を飾るのに、これほどふさわしいものはないだろう。さらに、今回のデッキでは神の他にもクールな新カードが使われていて、また以前のカードにも新たな活用法を見出しているぞ。
スズキ ユウタが送ってくれた新環境最初の一発は、これだ。
4 《平地》 4 《寺院の庭》 4 《豊潤の神殿》 1 《セレズニアのギルド門》 2 《神聖なる泉》 2 《啓蒙の神殿》 4 《繁殖池》 3 《神秘の神殿》 -土地(24)- 4 《返済代理人》 4 《管区の隊長》 2 《威圧する君主》 4 《加護のサテュロス》 4 《オレスコスの王、ブリマーズ》 4 《都市国家の神、エファラ》 -クリーチャー(22)- |
4 《セレズニアの魔除け》 1 《アゾリウスの魔除け》 4 《拘留の宝球》 4 《ワームの到来》 1 《太陽の勇者、エルズペス》 -呪文(14)- |
その戦術とは
今回のデッキには実に多くの動きがある――特別複雑なものはないけれど、それらはシナジーの海を泳いでいるとつい見落としがちだ。今回のデッキがどういうものなのか、ひと通り見てみよう。
まず目を引くのは、中核に据えられた強力なカードたちだろう。新たに登場した《オレスコスの王、ブリマーズ》のようなカードは、それ単体で大きな脅威となる。対戦相手はこれらに対する解答を用意しなければならない。
しかも、それらはただ単に対処が必要というだけではなく、いち早く対処をしなければならない。今回のデッキは軽くて極めて高い打点を持つカードを用いてマナ・カーブが組まれているため、瞬く間にダメージを稼ぎだす。対戦相手がもたつくようなら、それにつけこむことができるアグレッシブなデッキなのだ。
さらに、今回のデッキはその攻撃力に加えて、万神殿へ新たに祀られた白青多色の神である《都市国家の神、エファラ》から、強烈なアドバンテージを受けている。戦場を埋め尽くすことで彼女を顕現させやすいだけでなく、彼女の持つ能力を最大限に活用しているのだ。
クリーチャー満載の今回のデッキなら、特に手間をかけることなく《都市国家の神、エファラ》の能力によってカードを引き増せる。この効果だけでも実に強力だ――4マナで自分だけ《吠えたける鉱山》でも、採用を検討できるだろう。ところがなんと、《都市国家の神、エファラ》の能力が誘発するのは「各ターン」なのだ。
どういうことかって? つまり、トークンを生み出すカードや瞬速を持ったクリーチャーを用いることで、自分のターンと相手のターンの「どちらも」カードを引くことができるのだ。そのための手段として、これまではあまり使われてこなかった《返済代理人》のようなカードが活躍を見せる。《返済代理人》を2枚引き込もうものなら、それらを互いに手札へ戻すことで、毎ターン瞬速で繰り出すことができるのだ!
今回のデッキを手がける上で鍵となるのは、その長所をさらに磨きあげてやることだ。よりアグレッシブに対戦相手へ圧力をかけるために、何ができるだろうか? 他に採用できる、単体で強力なカードはあるだろうか?《都市国家の神、エファラ》をできるだけ強く運用するには、どうすればいいだろうか? よし、次はもっと深く見ていこう!
デッキ詳細
今回のデッキには、良く噛み合うものがあればそうでないものもある。エファラの加護を十分に受けられるものと、うまく受けられないものはどれだろう? デッキを1枚ずつ通して見て、確認しよう!
《加護のサテュロス》《ワームの到来》《セレズニアの魔除け》
今回のデッキの特徴として挙げられるのが、対戦相手のターンにもクリーチャーを繰り出し、各ターンに《都市国家の神、エファラ》の能力が誘発できるようになっている点だ。それが顕著に表れているのが、《加護のサテュロス》やトークンを生み出す呪文を持つ緑のカードたちだと言えるだろう。
だが、これらのカード自体は悪くないものの、《都市国家の神、エファラ》を使う上で白や青のカードより優先されるとは言い難い。色を減らすことでマナ基盤も少し安定し、また大量の「神殿」をアンタップ・インの土地に換えることで、攻めの姿勢を維持する助けとなるだろう。今回のデッキを何度も組み直しているうちに、アグレッシブな戦略を損なわないようにすると緑のカードが抜けていった。やがて、緑のカードをすべて抜くのが最適だという結論に至ったのだ。
確かに、緑を含めた形は絶対にあると思う。元のリストに採用されていなくても、《都市国家の神、エファラ》と実に良く噛み合うカードもある――例えば《クルフィックスの預言者》とかね。それでも、元のリストから感じられるアグレッシブな姿勢を保つために、私は緑の要素を排して白と青からぴったりなカードを探したい。
例えば? よし、『神々の軍勢』の新カードはどうだろう――《宿命的心酔》だ。
そうだね、{U}{U}{U}というコストでは、3ターン目に使えることはまずないだろう――でもそれでいいんだ。こいつを使うのはもうちょっと後でいい。選んだクリーチャーが突然もう1体増えるのは、とんでもないことだ。また対戦相手のターンに唱えることで、トークンを生み出す緑のカードと同様に《都市国家の神、エファラ》の能力も誘発できるぞ。(それだと占術2は得られないけれど、大抵はドローの方が良いだろう)。
それから、《宿命的心酔》と相性の良いカードはあるだろうか? うん、構築界の星、《波使い》なんてどうかな?
《波使い》と《宿命的心酔》の相性は抜群だ。《波使い》をコピーすることでさらにトークンを呼び寄せ、すべてのエレメンタル・トークンがプラス修整を受けるというのは――とりわけ戦闘中にそれが起きるなら――、極めて強力だ。おまけに、トークンを生み出す緑のカードではできないこともある。《宿命的心酔》によって戦場に出たトークンは、マナ・シンボルを持つのだ――つまり、《都市国家の神、エファラ》の顕現を助け、《波使い》の生み出すトークンも増えるということだ。
白マナ・シンボルの多い今回のデッキで《波使い》を採用するのは、やや筋違いに感じられるかもしれない――でも、きっとうまくいくはずだ。青単信心での凄まじい力と比べて、今回のデッキでは合計パワー4から8くらいに留まることが多いだろう......それでも十分だ。《波使い》4枚で試してみよう。
エファラ様! 今回最大限に活用しようとしているカードのひとつ、《都市国家の神、エファラ》は、きちんと彼女を中心に構築してやれば極めて強力だ。彼女は大量のカードをもたらしてくれると共に、信心が満たされれば強烈な一撃を加えてくれるのだ!
今回のデッキにおける《都市国家の神、エファラ》の役目は、すでに語ってきた。残る問題は何枚採用するかだ。今回は様々な点から彼女を中心に構築を進めているが、その一方でゲームに勝つのに彼女が必須というわけではない。彼女がいなくても強力なカードが山ほど搭載されているのだ。《都市国家の神、エファラ》が伝説であり、また除去されにくいことを考慮して、3枚採用に留めてみよう。もしそれでも4枚目の神を採用したいなら、《太陽の神、ヘリオッド》がいいかな(《都市国家の神、エファラ》とも良く噛み合うね)――まあ4マナ域はもう十分だろう。
《オレスコスの王、ブリマーズ》は新しいカードだが、長々と説明する必要はないだろう。まさに王。{1}{W}{W}で3/4警戒と、これだけでも興味を示す人がいるかもしれない――ここにトークンを生み出す能力が加わるのは、やり過ぎじゃないかってくらいだ。それから、《オレスコスの王、ブリマーズ》が生み出すトークンも《都市国家の神、エファラ》の能力を発揮させられる、ということにも注目すべきだろう。3ターン目に《オレスコスの王、ブリマーズ》を繰り出し、4ターン目に《都市国家の神、エファラ》を戦場に出す。そのターンに《オレスコスの王、ブリマーズ》で攻撃してトークンを生み出せば、続くターンに《都市国家の神、エファラ》の能力でカードを引けるのだ。
《オレスコスの王、ブリマーズ》は伝説であるため、君たちは枚数を減らすことを検討するかもしれない――しかし、こいつは4枚すべて投入したくなるほど強力だ。安定して1枚プレイできれば有利な場を築けるし、できれば毎ゲーム3ターン目に繰り出したい。これらを考慮して、4枚採用が適切だろう。
《管区の隊長》
《管区の隊長》は、今回のデッキでいくつもの役割を担っている。まず、こいつは序盤からプレッシャーを与えられる攻撃手として頼もしいクリーチャーだ。そして、(対戦相手にダメージを通す必要があるものの)《オレスコスの王、ブリマーズ》のように攻撃と共にトークンを生み出し、《都市国家の神、エファラ》によるカードの引き増しを助けてくれる。それから、{W}{W}というコストが信心を高めてくれる、というのも忘れちゃいけない。喜んで4枚すべて投入しよう。
《返済代理人》
この一風変わったカードは、これまであまり使われてこなかった――ここでついに居場所が見つかったのだ。こいつはクリーチャーを除去から守り、延いては息切れを防いでくれる。《都市国家の神、エファラ》のサポート役としても優れていて、対戦相手のターンに繰り出すことでカードを引き増せるだけでなく、白と青への信心を高めるのにも貢献するのだ。さらに《波使い》が加わったことで、《返済代理人》はゲーム後半を制する助けとなるだろう。
例えば、次の動きを想像してみてくれ。《波使い》が戦場にある状態で、対戦相手のターン終了時に《返済代理人》を瞬速で繰り出し、《波使い》を対象に取る。そこで《宿命的心酔》で《波使い》をコピーすれば、戦場には《波使い》が――そしてエレメンタル・トークンたちが――残る。それから、アンタップ後手札に戻した《波使い》を再びプレイすれば、3/2のエレメンタル・トークンたちが対戦相手に大打撃を与えることだろう。
今回のデッキで《返済代理人》が見せてくれる動きは様々だ――どうしてものときは、2ターン目にそのまま繰り出してもいいだろう。4枚すべて残そう。
《威圧する君主》
《威圧する君主》は、2マナ域としては申し分のない性能を備えている。ところが、今回のデッキが目指すことと多くのシナジーがあるとは言えない。アグレッシブなデッキの2マナ域にはぴったりだが、ここまでの変更を支えるならより良いものがあると私は思う。
私としては1ターン目に繰り出せて、《波使い》をさらにサポートできるものが欲しいところだ――そう考えたとき、私の興味を最も強く引いたのは《審判官の使い魔》だった。《審判官の使い魔》はわずかながらダメージを稼ぎつつ、対戦相手の妨害もこなしてくれる。また《波使い》が生み出すエレメンタル・トークンも増え、さらに《都市国家の神、エファラ》の能力を1マナで発揮させてくれるのだ。素晴らしい!
さてこのような変更を加えておいて何だけれど、私はアグレッシブなクリーチャーも増やしたいと考えている――とはいえ、必ずしも2ターン目に戦場に出る必要はないだろう。今回のデッキに合った役割を果たしてくれるのは、《リーヴの空騎士》だ。対戦相手によっては《紅蓮の達人チャンドラ》に焼かれない《メレティスのダクソス》の方が良い場合もあるが、「留置」はより多くのダメージを通すのに役立つはずだ(ちょうど《管区の隊長》の後に繰り出せば、攻撃を通すことができるだろう)。
私はこの最新版のエルズペスを心より愛しているが、よりアグレッシブな方針を目指して構築するなら6マナ域のカードは望ましくない。6マナ域がまったくの無駄になってしまうと言うつもりはないよ――《都市国家の神、エファラ》がもたらすドローと《返済代理人》を駆使すれば、マナが伸びることも多々あるだろう。それでも今回は、6マナも必要なカードはいらないかな。
《拘留の宝球》
スタンダード環境の第一線で活躍する《拘留の宝球》は、今回のデッキでもまさに文句なしの除去だ。こいつは対戦相手の持つあらゆる脅威を取り除くだけでなく、そのまま戦場に残り《都市国家の神、エファラ》への信心をふたつも高めてくれる。普段なら、私は除去やマナ域の分散を検討していることだろう。そんな私が4枚投入にこだわるくらい、《拘留の宝球》は今回のデッキにぴったりなのだ。
《アゾリウスの魔除け》の1枚挿しはなかなかお洒落だね。こいつが必要ない場合はドローに代えられるし、活躍が期待できそうなら使ってやればいいだろう。ところが、今回のデッキはタップ・アウトの機会が多いため、一番強い「攻撃かブロックしているクリーチャー1体を対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番上に置く」モードが活かせない。これは抜いてしまおう。
ここまでの変更をすべて受けると、デッキリストは以下のようになる。
8 《平地》 5 《島》 4 《神聖なる泉》 4 《啓蒙の神殿》 3 《アゾリウスのギルド門》 1 《変わり谷》 -土地(25)- 4 《審判官の使い魔》 4 《返済代理人》 4 《管区の隊長》 4 《オレスコスの王、ブリマーズ》 4 《リーヴの空騎士》 4 《波使い》 3 《都市国家の神、エファラ》 -クリーチャー(27)- |
4 《拘留の宝球》 4 《宿命的心酔》 -呪文(8)- |
この最終形はアグレッシブなデッキでありながら、様々な仕掛けがたっぷりとある。
あるゲームでは、《管区の隊長》から《オレスコスの王、ブリマーズ》や《リーヴの空騎士》へ繋いでライフ・レースを迫り、対戦相手を殴り倒せるだろう。またあるゲームでは、《返済代理人》の巧みな動きと潤沢な手札を後ろ盾に、勝利を手にすることだろう。《管区の隊長》と《波使い》が共存しているのはかなりの違和感があるけれど、青マナ・シンボルは十分足りているし、《波使い》が加わることによって広がる動きはこのデッキとしっかり噛み合っているぞ。
強力なカードに、溢れんばかりのシナジー――『神々の軍勢』参入後の新スタンダードへようこそ! 何かデッキが組めるような新カードを手に入れようとしているなら、ぜひ今回のデッキに採用されたものを試してみてくれ。
惜しくも選ばれなかったデッキたち
『神々の軍勢』参入後のスタンダードで最初の投稿には、どんなデッキがあるだろう? ぜひその目で確かめてくれ!
8 《島》 6 《平地》 4 《神聖なる泉》 4 《啓蒙の神殿》 2 《変わり谷》 1 《欺瞞の神殿》 1 《静寂の神殿》 -土地(26)- 3 《アクロスの木馬》 3 《都市国家の神、エファラ》 -クリーチャー(6)- |
1 《不死の霊薬》 3 《アゾリウスの魔除け》 2 《今わの際》 1 《中略》 4 《拘留の宝球》 4 《解消》 4 《思考を築く者、ジェイス》 4 《至高の評決》 3 《スフィンクスの啓示》 2 《太陽の勇者、エルズペス》 -呪文(28)- |
4 《繁殖池》 4 《神聖なる泉》 4 《寺院の庭》 4 《啓蒙の神殿》 4 《神秘の神殿》 4 《豊潤の神殿》 1 《島》 1 《平地》 -土地(26)- 1 《霊異種》 -クリーチャー(1)- |
4 《アゾリウスの魔除け》 4 《セレズニアの魔除け》 2 《中略》 3 《拘留の宝球》 3 《解消》 4 《ワームの到来》 4 《スフィンクスの啓示》 3 《至高の評決》 2 《思考を築く者、ジェイス》 2 《荒ぶる波濤、キオーラ》 2 《原形質捉え》 -呪文(33)- |
5 《平地》 4 《繁殖池》 4 《神聖なる泉》 4 《寺院の庭》 4 《神秘の神殿》 2 《島》 2 《変わり谷》 -土地(25)- 3 《オーラ術師》 -クリーチャー(3)- |
3 《感覚の剥奪》 4 《平和な心》 4 《拘引》 4 《拘留の宝球》 4 《荒ぶる波濤、キオーラ》 2 《家畜化》 2 《思考を築く者、ジェイス》 2 《戒厳令》 4 《安全の領域》 2 《太陽の勇者、エルズペス》 1 《原始の報奨》 -呪文(32)- |
13 《沼》 4 《血の墓所》 4 《悪意の神殿》 1 《ラクドスのギルド門》 -土地(22)- 4 《ラクドスの哄笑者》 4 《苛まれし英雄》 4 《苦痛の予見者》 4 《ラクドスの切り刻み教徒》 2 《とげの道化》 4 《モーギスの匪賊》 4 《ザスリッドの屍術師》 3 《ラクドスの血魔女、イクサヴァ》 -クリーチャー(29)- |
2 《エレボスの加護》 1 《バネ葉の太鼓》 4 《稲妻の一撃》 1 《破滅の刃》 1 《究極の価格》 -呪文(9)- |
10 《沼》 6 《山》 4 《血の墓所》 4 《悪意の神殿》 -土地(24)- 4 《苦痛の予見者》 4 《生命散らしのゾンビ》 4 《冒涜の悪魔》 2 《殺戮の神、モーギス》 2 《嵐の息吹のドラゴン》 -クリーチャー(16)- |
4 《思考囲い》 2 《破滅の刃》 2 《戦慄掘り》 4 《神々の憤怒》 4 《英雄の破滅》 2 《地下世界の人脈》 2 《エレボスの鞭》 -呪文(20)- |
5 《島》 4 《蒸気孔》 4 《奔放の神殿》 4 《神秘の神殿》 3 《山》 2 《繁殖池》 2 《踏み鳴らされる地》 -土地(24)- 4 《キオーラの追随者》 4 《ニヴィックスのギルド魔道士》 1 《ザル=ターのドルイド》 1 《クローン》 -クリーチャー(10)- |
1 《写本裁断機》 4 《幻術師の篭手》 4 《イゼットの魔除け》 4 《マグマの噴流》 4 《シミックの魔除け》 2 《ミジウムの迫撃砲》 1 《中略》 4 《解消》 2 《好機》 -呪文(26)- |
8 《森》 8 《島》 8 《山》 -土地(24)- 4 《キオーラの追随者》 4 《森の女人像》 1 《海の神、タッサ》 1 《練達の生術師》 1 《世界を喰らう者、ポルクラノス》 1 《予知するスフィンクス》 1 《嵐の息吹のドラゴン》 1 《ザル=ターの古きもの》 1 《霊異種》 1 《首席議長ゼガーナ》 1 《前駆ミミック》 1 《自由なる者ルーリク・サー》 1 《世界棘のワーム》 -クリーチャー(19)- |
4 《伏魔殿のピュクシス》 4 《ダークスティールの鋳塊》 3 《荒ぶる波濤、キオーラ》 3 《歓楽者ゼナゴス》 2 《ラル・ザレック》 1 《吹き荒れる潜在能力》 -呪文(17)- |
8 《森》 5 《山》 4 《踏み鳴らされる地》 4 《奔放の神殿》 2 《変わり谷》 -土地(23)- 4 《エルフの神秘家》 3 《漁る軟泥》 3 《森の女人像》 4 《ゼナゴスの狂信者》 4 《ゴーア族の暴行者》 3 《世界を喰らう者、ポルクラノス》 4 《嵐の息吹のドラゴン》 2 《歓楽の神、ゼナゴス》 -クリーチャー(27)- |
2 《肉体 // 血流》 2 《ミジウムの迫撃砲》 4 《ドムリ・ラーデ》 2 《歓楽者ゼナゴス》 -呪文(10)- |
10 《沼》 4 《血の墓所》 4 《山》 4 《悪意の神殿》 2 《ニクスの祭殿、ニクソス》 -土地(24)- 2 《冒涜の悪魔》 2 《死者の神、エレボス》 2 《殺戮の神、モーギス》 2 《鍛冶の神、パーフォロス》 2 《暴動の長、ラクドス》 3 《アスフォデルの灰色商人》 2 《影生まれの悪魔》 2 《死の国のケルベロス》 1 《忌まわしき首領》 -クリーチャー(18)- |
3 《ミジウムの迫撃砲》 4 《英雄の破滅》 3 《神々の憤怒》 3 《地下世界の人脈》 1 《パーフォロスの槌》 1 《ラクドスの復活》 2 《エレボスの鞭》 1 《ギルドの抗争》 -呪文(18)- |
12 《森》 4 《変わり谷》 4 《寺院の庭》 4 《豊潤の神殿》 -土地(24)- 4 《エルフの神秘家》 4 《森の女人像》 4 《魔女跡追い》 4 《茨群れの頭目》 1 《収穫の神、ケイラメトラ》 -クリーチャー(17)- |
4 《セレズニアの魔鍵》 3 《根生まれの防衛》 4 《運命の扉》 4 《狼育ち》 4 《夜の群れの雄叫び》 -呪文(19)- |
9 《森》 7 《平地》 4 《寺院の庭》 4 《豊潤の神殿》 -土地(24)- 4 《実験体》 4 《羊毛鬣のライオン》 4 《復活の声》 2 《漁る軟泥》 4 《加護のサテュロス》 4 《ロクソドンの強打者》 3 《オレスコスの王、ブリマーズ》 3 《世界を喰らう者、ポルクラノス》 -クリーチャー(28)- |
4 《セレズニアの魔除け》 4 《ワームの到来》 -呪文(8)- |
7 《沼》 5 《平地》 4 《神無き祭殿》 4 《静寂の神殿》 -土地(20)- 4 《希望の幻霊》 4 《審判官の使い魔》 4 《苛まれし英雄》 4 《イロアスの英雄》 3 《運命の工作員》 3 《責め苦の伝令》 2 《夜の咆哮獣》 1 《死者の神、エレボス》 -クリーチャー(25)- |
4 《天上の鎧》 2 《素早い正義》 4 《オルゾフの魔除け》 3 《オルゾヴァの贈り物》 2 《地下世界の人脈》 -呪文(15)- |
4 《繁殖池》 4 《蒸気孔》 4 《踏み鳴らされる地》 3 《奔放の神殿》 3 《神秘の神殿》 2 《森》 2 《島》 2 《山》 -土地(24)- 4 《キオーラの追随者》 3 《漁る軟泥》 4 《イゼットの静電術師》 3 《サテュロスのニクス鍛冶》 3 《高巣の崇拝者》 2 《悪魔の皮の魂結び》 3 《クルフィックスの預言者》 2 《理想の調停者》 -クリーチャー(24)- |
3 《変化 // 点火》 4 《バネ葉の太鼓》 2 《ナイレアの弓》 3 《ラル・ザレック》 -呪文(12)- |
9 《平地》 7 《島》 4 《神聖なる泉》 4 《啓蒙の神殿》 -土地(24)- 4 《神に寵愛された将軍》 3 《密集軍の指揮者》 4 《アジャニに選ばれし者》 3 《都市国家の神、エファラ》 3 《太陽の神、ヘリオッド》 -クリーチャー(17)- |
4 《バネ葉の太鼓》 4 《アゾリウスの魔除け》 4 《太陽神の一瞥》 3 《ヘリオッドの槍》 2 《集い》 2 《太陽の勇者、エルズペス》 -呪文(19)- |
(以下のデッキ募集部分は、原文・本日(2月11日)掲載分の記事から抜粋・収録しております。 この節の文責・編集 吉川)
格安の軍勢の展望
そう、私は新セットが発売された後、新たなフォーマットの姿を見るのが大好きだ。スタンダードはすでに変わり始めているし、モダンでも来週のプロツアーで『神々の軍勢』のカードがどんなデビューを果たすのか予測もつかない。どちらも見ていてとても楽しい!
ところで、格安デッキでならどんなことができるだろう?
セットが出るたびに、格安デッキ・チャレンジを行いたいと思っている。そして今回は、『神々の軍勢』版の時間だ!
フォーマット:スタンダード
デッキの制限:ある程度の予算内でデッキを構築すること。ゆるい定義だが、レアは少なく、神話レアはもし使うとしてもごく少数、という予算を考慮してほしい。
締め切り:2月18日(火)午前11時(日本時間)
すべてのデッキリストを英語で、こちらのリンク先のフォームからメールでお送りください。デッキリストの提出時には、以下のようなフォーマットで入力してください。(必ずしも下記のような枚数通りのものでなくてもかまいません。あくまで一般的にデッキリスト記入のレイアウトを示すものです。)
あなたのローマ字氏名+'s+デッキ名(英語)
Standard(フォーマット)
20 Land(土地カード 枚数とカード名・英語で)
20 Land
4 Creature(クリーチャー・カード 枚数とカード名・英語で)
4 Creature
4 Other Spell(その他の呪文カード 枚数とカード名・英語で)
4 Other Spell
4 Planeswalker(プレインズウォーカー・カード 枚数とカード名・英語で)
ほとんどの主要なレアや神話レアを使わないとしたら、何ができるだろう? 制約は創造性を生む――皆さんが思いついたことを記事で見ていこう!
新たなスタンダードを楽しんでくれることを願っている! この記事についてフィードバックがあれば、気軽に私へのツイートやフォーラムへの投稿をしてほしい。見ることをお約束しよう。
また来週お会いしよう!
Gavin / @GavinVerhey
BornoftheGods 神々の軍勢
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