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マジックフェスト・千葉2019

戦略記事

川崎 慧太の決勝ドラフト「緑白トークン」

森安 元希
1パック目
kawasaki_pick1-1.jpg

 グランプリ・千葉2019、決勝ドラフト。川崎 慧太はふたたびこの地で優勝をかけたドラフトに参加していた。

 グランプリ・千葉2018の『基本セット2019』ドラフトでは《願いのジン》入り「青白」を組み上げて、決勝戦に挑んだ。

 1パック目を終えた地点で、今回は「緑白」の気配が濃厚なようだ。1-2で《北方の精霊》をさわりこそしたがそこから青いカードの流れはあまりなく、1-4で《枝葉族のドルイド》が来たあたりで緑への参入に目線が向き始めている。

2パック目
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 2パック目も、「緑白」のスタンスは崩さない。白いクリーチャーもあわせて2マナ域と3マナ域には目途がつきはじめたようにみえるが、30手を終えて、4マナ域がほとんどいない。ゲーム中盤に必要となる帯域だけに、心配はつのる。「3パック目」で、この空きを埋められるだろうか。

3パック目
kawasaki_pick3-1.jpg

 3パック目では待望の1枚であった《鉄根の大将軍》も取れて、5マナ域の厚みもしっかりと増した。デッキを組み上げた川崎の感想は「まあまあ」という評価だ。

デッキリスト
川崎 慧太
グランプリ・千葉2019 決勝ドラフト / 『基本セット2020』ブースタードラフト (2019年8月4日)[MO]
9 《
8 《平地

-土地(17)-

2 《枝葉族のドルイド
1 《森林の勇者
1 《生命力の天使
1 《ケンタウルスの狩猟者
1 《鉄根の大将軍
1 《不動の哨兵
1 《鼓舞する隊長
2 《兵団の隊長
1 《マンモスグモ
1 《貪爪
1 《吠える巨人
1 《天空の刃、セファラ

-クリーチャー(14)-
1 《大群の力
2 《平和な心
2 《急報
1 《成長周期
1 《鼓舞する突撃
2 《狼族の絆

-呪文(9)-
1 《風に削られた岩山
1 《強迫
1 《心臓貫きの弓
1 《匪賊の斧
1 《ムーアランドの審問官
1 《害悪な掌握
1 《垂直落下
1 《光の篭手
1 《自然な最期
1 《不浄な証約
1 《骨を灰に
1 《地盤の裂け目
1 《夜明けの天使
1 《血の美食家
1 《石のゴーレム
1 《貪爪

-サイドボード(16)-

川崎「《貪爪》は太いけど、5マナ域のところがいるのでそこまででもないかなと」

finaldraft_kawasaki.jpg

 メインデッキを組む際、最後まで悩んでいたように見えたのは、5~6マナのクリーチャーの最後の1枚を《夜明けの天使》か《貪爪》のどちらにするか、というところだったようだ。

 《夜明けの天使》のみのパターン、《貪爪》2枚のパターン、いろいろと組んでは全体のバランスを鑑み、調整していた。

 結局は《貪爪》1枚のみの採用という形に落ち着き、「5マナのカードでしっかりと攻勢を作っていくというコンセプト」となった。

 そしてここで組み上げられた「緑白」は、川崎と同じくグランプリ準優勝の経歴をもつ鈴木 和茂が作った「青緑タッチ白」との闘いがすぐそこに待っていた

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RESULTS

対戦結果 順位
15 15
14 14
13 13
12 12
11 11
10 10
9 9
8 8
7 7
6 6
5 5
4 4
3 3
2 2
1 1

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