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EVENT COVERAGE
日本選手権2018

日本選手権2018を写真で振り返る
会場で見かけた小ネタを写真で拾っていくコラムです。2日間にわたる戦いの様子を振り返っていきましょう。

世界最大の国別選手権となった日本選手権の風景。手前側がショップで、撮影している2階テラスには飲食エリアなどがあります。

会場はマジックのイベントですっかりおなじみのツインメッセ静岡。入り口のプロモカード版《溢れかえる岸辺》のイラストが目印です。

この大会で2bye(不戦勝)を持っているのは、たった3人のプラチナ・プロだけ。試合が進む会場の片隅で出番を待ちます。

ショップエリアでは、気になるデッキケースを手に取って試すこともできます。

スタンダードラウンドが終わると、プレイヤーがわきにどいてジャッジの皆さんがテーブルにドラフトの準備を整えていきます。

ドラフト用のカードは、スタンプを押したうえできっちりとパッキングし直されていました。

全部で91ものドラフトが同時に進行中。

初日8回戦を全勝で終えた3名(左から岩渕 壮選手、北島 遼昴選手、行弘 賢選手)。

2日目には、『神河物語』ブロック時代にコンセプトアートを担当されていた一徳先生のサイン会を開催。マジックのイベントでは10年以上ぶりで、スタートのアナウンス時には待機列の皆さんから拍手が起こりました。

一徳先生が手がけた当時のアートなどを販売。《電結の悪鬼》に追われているカエルがかわいいんですよね。

一徳先生は退院されたばかりとのことでしたが、1枚1枚とても丁寧にカードや《巻物の君、あざみ》のプレイマットにサインをしたり……

アーティストプルーフ(裏面が白い特殊なカード)をつなげた裏面に大きなイラストを描いたりしていました。あざみの横にいる黒いキャラクターは? カードの左下をよくご覧ください。

プロツアー予備予選やThe Finalsチャレンジなどのサイドイベントも開催されました。こちらは日本レガシー選手権の模様です。

ジャッジの皆さんです。今大会でもお世話になりました。

最終ラウンドに勝利し、トップ8入りが決まった朴 高志選手を撮影。

渡辺 雄也選手と行弘 賢選手の準々決勝は、にぎやかな笑い声がたびたび響いていました。写真は互いのデッキリストをチェックしているところ。

決勝戦と同時に3位決定戦が行なわれ、行弘 賢選手が勝利。

日本王者となった森山 真秀選手に、ヘッドジャッジの坂井さんからトロフィーが授与されました。

日本チームのリーダー行弘選手の強さに加えて、若く新しい世代の台頭が印象に残る日本選手権となりました。12月のワールド・マジック・カップも楽しみです!
それでは、また次のイベントでお目にかかりましょう!