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プロツアー・フィラデルフィア11

(翻訳記事) ジャッジ!
新しいフォーマットを採用したトーナメントというのは、とかくジャッジの手助けを必要とするようなシチュエーションに満ちている。たとえば、新旧のカードが組み合わさったことで、過去存在しなかったようなカード同士の相互作用が働き、プロツアーに招待されるような実力者たちでも理解できないような状況が起こってしまい、ルール上の厄介事の解決にジャッジが呼び出されるとか。 このプロツアーで採用されたモダンというフォーマットも、しばらく陽の目を見なかったような往年のカードたちが最近のカードとともにぶつかりあうケースが頻発し得る環境だといえるだろう。 もっとも、常日頃から頭痛の種として大暴れしてくれているあのカード、そう《血染めの月》などについては、おそらくプレイヤーたちも予習してくるだろうから、「難しいカードだけど、何が起こるかプレイヤーたちもわかっている」例外なのかもしれない。ちなみに、僕が最近見かけたTwitter上でのジャッジたちによるこのカードについての話題は「《ダークスティールの城塞》は《血染めの月》が出ている状況でもアーティファクトであり続けているのか?」だった。


この写真でエリオットがそうしているように、多くのジャッジは携帯電話(おもにスマートフォン)の機能を用いてカードリスト"Gatherer"の最新カードテキストを手元に取り寄せる。そう、ジャッジがケータイをちょちょいと操作すると、おなじみの神秘の力によって精確な表記内容を知ることが出来るのだ。
どんなカードについて今週末問い合わせが多かったか? まずは神河ブロックの「群れ」についてで、具体的には《猛火の群れ》や《撹乱する群れ》がそうだ。


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