スタンダードにて行われているグランプリ・シンガポール2018は初日が終了した。

　イベント進行の変更により、構築フォーマットの初日は８回戦が行われ、６勝２敗以上の成績を収めたプレイヤーが２日目へ進出することとなる。

　それではさっそく日本勢の成績を見ていこう！

日本からはなんと115名が参加！ うち42名が初日を突破!!

　地元シンガポールに次ぐ115名が参加した日本勢は全682名の参加者の約17％を占めるに至った。そして、２日目全145名中42人が日本勢と２日目の快進撃に期待がかる。

　初日を全勝で終えたのはプロツアー『ドミナリア』でトップ８入賞を果たした瀧村和幸に加え、ゴールドレベル・プロへの昇格を決めた佐藤レイ、ゴールドレベル・プロの玉田遼一、そしてフレッシュな渡邉公平の４人だ。

　彼らが上位から４つの席を占めており、明日のトップ８へ向けて期待は膨らむばかりだ。

　１敗ラインに目を向けると、市川ユウキや諸藤拓馬といったゴールドレベル・プロなど11名がこのラインに名を連ねている。

　また、参加人数の関係から２敗ラインのプレイヤーも十分にトップ８進出の目があり、明日も日本勢の活躍から目が離せない展開になりそうだ。