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グランプリ・京都2017

トピック

「たけのこの誓い、きのこの刻」メタゲームブレイクダウン 後編

by Yuichi Horikawa

 前編の内容:アジア太平洋地域とヨーロッパのスタープレイヤーたちの統計では、きのこ派が有利だった。

 前編記事はこちら。

 では、さっそくマジックの本場、アメリカ大陸のプレイヤーたちを紹介していこう。


リード・デューク/Reid Duke (アメリカ)

アリ・ラックス/Ari Lax (アメリカ)

ブライアン・ブラウン=デュイン/Brian Braun-Duin (アメリカ)

トム・マーテル/Tom Martell (アメリカ)

ベン・ルービン/Ben Rubin (アメリカ)

ブラッド・ネルソン/Brad Nelson (アメリカ)

オーウェン・ターテンワルド/Owen Turtenwald (アメリカ)

パスカル・メイナード/Pascal Maynard (カナダ)

アレクサンダー・ヘイン/Alexander Hayne (カナダ)

パウロ・ヴィター・ダモダ・ロサ/Paulo Vitor Damo Da Rosa (ブラジル)

シャハール・シェンハー/Shahar Shenhar (イスラエル)

 彼の出身はイスラエルだが、アメリカで暮らしている期間が長いため、こちらへ分類した。


そして、最後はこの人

gpkyoto2017kinokotakenokob12.jpg

 このグランプリ・京都2017でも比類なき強さを見せているジョン・フィンケル/Jon Finkel (アメリカ)だ。

 彼はカードを引くかのようにそれぞれを手に取っていた。

gpkyoto2017kinokotakenokob13.jpg

 ドラフトでの難しいピックのように、彼は両者を吟味し、

gpkyoto2017kinokotakenokob14.jpg

 そっと、きのこを手に取ったのだった。


 以上が、今回、この調査に参加してくれたスタープレイヤーたちだ。

 せっかくなので、最後に、円グラフにしてデータを公開したいと思う。

gpkyoto2017kinokotakenokob15.jpg

 実に2倍ほどのポイントを得てのきのこ派の大勝利で終わった。

 もしかすると、マジック:ザ・ギャザリングは、きのこ派に制されているのかもしれない......


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RESULTS

対戦結果 順位
15 15
14 14
13 13
12 12
11 11
10 10
9 9
8 8
7 7
6 6
5 5
4 4
3 3
2 2
1 1

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