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MAGIC STORY
ニクスへの旅
エンチャントレスとの出会い
エンチャントレスとの出会い
Gavin Verhey / Tr. Tetsuya Yabuki / TSV testing
2014年4月22日
とうとうこの時がやって来た。
『テーロス』ブロックが出揃い、待ちに待ったエンチャントに関わるカードを手に入れる時がやって来たのだ――今回君たちが送ってくれたデッキの数々にもその影響が見受けられることだし、ならば期待に応えようじゃないか!『ニクスへの旅』の訪れと共に、エンチャント中心のデッキを組むことが晴れて現実のものとなるのだ。
そう、新しいスタンダードの世界への第一歩を踏み出すのに、「星座」メカニズムを代表するカードのひとつを差し置くわけにはいかないだろう――それは《開花の幻霊》だ。
《開花の幻霊》 アート:Min Yum |
新時代の「エンチャントレス」デッキが一体どんな形になるのか、その目で確かめてくれ。今回のデッキは、ネット上で「クォール/Qoarl」として知られる人物が送ってくれたものだ。
7 《平地》 5 《森》 4 《寺院の庭》 4 《豊潤の神殿》 2 《変わり谷》 2 《セレズニアのギルド門》 -土地(24)- 4 《ニクス毛の雄羊》 4 《クルフィックスの狩猟者》 4 《開花の幻霊》 2 《アジャニに選ばれし者》 -クリーチャー(14)- |
4 《平和な心》 2 《盲従》 4 《拘引》 2 《不死の贈り物》 2 《戒厳令》 4 《安全の領域》 4 《原始の報奨》 -呪文(22)- |
その戦術とは
その昔、スタンダードに「エンチャントレス」と呼ばれる有名なデッキがあった(現在はレガシーなどのフォーマットに存在する)。
そのデッキは《アルゴスの女魔術師》や《女魔術師の存在》といった一見脅威とならないカードを用い、とんでもない量のカードを引いていた。エンチャントがエンチャントを呼び、そしてひとたび複数の「エンチャントレス」が機能し始めれば、膨大な手札で対戦相手を押し潰してしまう(もちろん、より多くのエンチャントによって)。
さてこのデッキは、時代を経てどのような変化を遂げたのだろうか?
かつての「エンチャントレス」デッキと異なり、今回のデッキは対戦相手とのクリーチャー差を埋める助けとなる「クリーチャー・エンチャント」を手に入れた。「エンチャントレス」の能力を持つカードは1種類のみで、それも除去耐性にやや不安を残すものであるが、問題はない。今回のデッキには他にも「エンチャントレス」に似た能力を持つカードがあり、膨大なアドバンテージを稼ぎ出すのだ。例えば《アジャニに選ばれし者》。このカードは伝統的な「エンチャントレス」とは言えないものの、2/2の軍団を呼び出し、戦線を支えてくれる。
ではこのデッキは最終的にどこへ向かうのか? まず《安全の領域》が戦場に出るなり、対戦相手の攻勢を阻む。そうなれば後は、そこへ《原始の報奨》が続きゲームを終わらせるのに、そう時間はかからないだろう。
今回のデッキを手がける上で肝となるのは、各パーツを本当に必要なものだけに絞ることと、それからできるだけ早くデッキのエンジンを起動させられるように組むことだ。現在のスタンダードにあるデッキはすべて、それぞれの動きを素早く行えるように作られている。「エンチャントレス」の核の部分が十分に機能する前の段階で、遅れを取るわけにはいかないのだ。
準備はいいかい? それじゃあより深く見ていこう!
デッキ詳細
今回のデッキにエンチャントし続けられるものと、外すべきものはどれだろう? デッキのカードを1枚ずつ通して見て、語るときが来たぞ!
《開花の幻霊》
このアーキタイプの基礎となるのが《開花の幻霊》だ。できる限りすべてのゲームでドローを増やしたいなら――このカードの枚数を減らすなんてとんでもない。
除去耐性の低さは、気になるところではある。対戦相手に除去呪文を持っていそうな気配があると、つい《開花の幻霊》を繰り出すのをためらってしまうだろう。だがそうは言っても、実際は《開花の幻霊》を出す必要があり、相手の持つ除去呪文が無くなることもない。こいつは出せるときに出すべきだ。確かに除去呪文を一身に受けるのは避けられないだろう――でもありがたいことに、その後を支えるカードはあるのだ......
《アジャニに選ばれし者》[M14]
「エンチャントレス」デッキにとって望ましい動きは、もちろんカードを引くことだ。それでも、2/2の軍勢を生み出すことがまったく取るに足らないもの、というわけではない。《アジャニに選ばれし者》と《開花の幻霊》の二段構えで、エンチャントの恩恵を受け続けることが期待できる。私はこいつを4枚採用して、デッキのエンジンとなり得るカードをできるだけ多く確保したい。
対戦相手の除去を受けながらも安定して「エンチャントレス」を引き込むには、もうひとつ欠かせないことがある。それはドロー手段を増やすことだ。そして主にエンチャントを使う今回のデッキに、最高の採用候補が登場したぞ――《クルフィックスの洞察力》だ。
《クルフィックスの洞察力》は、3マナで最大3枚のエンチャントを手に入れることができる。今回のデッキでは毎回のように3枚引き込めるほどではないけれど、たとえ2枚でも活躍が保証されたカードが「手に入る」のだ。《クルフィックスの洞察力》もしっかり4枚採用したい。
《クルフィックスの狩猟者》[BNG]
エンチャント? よろしい。ブロックに優れた2/4のサイズ? よろしい。カードをもたらし、呪文を引きやすくする能力? よろしい。《踏査》ほどとはさすがに言えないが、《クルフィックスの狩猟者》は今回のデッキにとって望ましい活躍を多く見せてくれる。4枚すべての採用を維持しよう。
《ニクス毛の雄羊》
私はこいつが大好きだ。ライフを供給し、今回のゲーム・プランを成功に導く0/5のクリーチャーなんて、素晴らしいじゃないか!
ところが、今回のようなデッキにはあまり多くの枠がない。デッキのエンジンとなる核の部分を決めると、もうそれだけでデッキ枚数がぎりぎりになってしまうのだ。0/5というサイズは悪くないけれど、それで《冒涜の悪魔》の攻勢を防げるだろうか? また、こいつは《世界を喰らう者、ポルクラノス》にも太刀打ちできない。そして対戦相手がより遅いコントロール寄りのデッキを使う場合、このカードは更に弱いものとなる。
確かに、今回のデッキにはクリーチャーへの解答が必要だ――それでも他にいいものがある。《ニクス毛の雄羊》はサイドボードに移そう。
《安全の領域》[RTR]
今回のデッキにとって望ましいもの、それは対戦相手の速度を抑えるものとエンチャントでアドバンテージが取れるものだ。《安全の領域》はその両方を満たしている! ゲームが進むにつれて、《安全の領域》は相手の攻撃を完全に封じ込めてくれるだろう。ゲーム序盤でも、こいつは相手にとってちょっとした負担となり、速度を落としてくれる――そしてたっぷりと時間を稼いでくれるわけだ。こいつは今回の「エンチャントレス」戦略の鍵を握るカードであり、4枚から枚数を減らすわけにはいかない。
クリーチャーを制する役目を主に担うのは《安全の領域》だが(うまく機能すれば最終的に対戦相手の攻撃は止まるものの)、序盤に押し切られないよう初動の差を縮める手段も大切だ。
とはいえ、《ニクス毛の雄羊》の項でも述べたように、それらは特定のマッチアップで腐ってしまうものではなく、用途が広いものでなくてはならない。そんなカードは何だろうか? 答えは《払拭の光》だ。このカードは厄介なエンチャントやアーティファクト、あるいは(今回のようなデッキには特に厳しい)プレインズウォーカーも封じ込めることができる。実を言うと、私は《安全の領域》があるため1対1交換の除去はそれほど数が必要になるとは思っていない。それでも、少しなら採用したいところだ。4枚の《払拭の光》がうまくやってくれるだろう。
《原始の報奨》[M14]
《原始の報奨》は「エンチャントレス」を組む上で実に忘れられがちなカードなのだが――勝ち手段としてはこの上ないもののひとつだ。こいつはライフをもたらし火力呪文の圏外に身を置く助けとなり、また相手側に毎ターンクロックを刻むであろう小うるさい飛行クリーチャーがいても、ライフを維持できる。そしてそれだけでなく、ビーストの群れを生み出したり自軍を強化したりもできるのだ。こいつは6マナにして単体で完結したカードであり、素早くゲームを片付けにかかるだろう。
ゲームを決めるなら《原始の報奨》で決まりだ。それでも私は勝ち手段を散らし、《原始の報奨》3枚と《太陽の神、ヘリオッド》1枚にしようと思う。こうすることで、ゲームが長引いた場合に大量のトークンを生み出して勝つ、という道が確保できる。今回のデッキはクリーチャーがそれほど多く入っているわけではないため、《太陽の神、ヘリオッド》のようなカードを1枚挿しておくと、通常では打ち勝つのが困難な除去満載のデッキと対峙したときに勝利に貢献してくれるのだ。とはいえ、やはり残された枠は少ないから――《原始の報奨》は3枚で十分だろう。
《不死の贈り物》[THS]
デッキのエンジンを起動するための鍵となるクリーチャーたちを頼るなら、この《不死の贈り物》のようなカードは非常に魅力的に映るだろう。なんとこいつも戦場に戻り、《開花の幻霊》や《アジャニに選ばれし者》の能力を再び誘発させるのだ!
ところが、問題がいくつかある。まず、何かを守るにはちょっとコストが重い点。対戦相手が除去呪文を持っているなら、恐らく君たちがもう3マナ用意するより先にエンジンとなるクリーチャーへ撃ち込むだろう。それから、状況に左右されてしまう点。デッキの核の部分を洗練させる必要があるデッキにおいて、《不死の贈り物》を残す余裕はない。なかなか素敵なアイデアだけれど、今回は期待に応えてくれないだろう。
《盲従》[GTC]
序盤に唱えられる軽さを持ちながらも、(かなり)ゲームが長引いた場合に対戦相手のライフを吸い取り勝利をもたらし得るこのカードが、私は本当に好きだ。だが、《不死の贈り物》と同様に、こいつも枠を割くほどの活躍は期待できない。
今回のデッキではこちらから攻撃へ向かうことは多くない(少なくとも強大な戦線を築き上げるまでは向かわない)ため、対戦相手のクリーチャーがタップ状態で戦場に出ることにあまり意味がない。「強請」は悠長さが目立ち、そしてマナが必要なこの能力はマナが不足しがちなデッキでは十全に機能しないのだ。こいつは抜いてしまおう。
《戒厳令》[RTR]
対戦相手のクリーチャーを制するための主力としては《安全の領域》があり、今回のデッキは枠がかなり限られている。そして全体除去が採用されていないため、実際のところ《戒厳令》は《安全の領域》との組み合わせが良くない。そもそも《安全の領域》があれば、対戦相手は(まず多くても)1体くらいしか攻撃に参加させることができず、《戒厳令》で相手のクリーチャーの中から1体を防いでも攻撃してくる数は変わらない。《戒厳令》は今回のデッキの動きと良く噛み合うとは言い難いのだ。もし除去を増やすなら私はもう一度《平和な心》か《拘引》を検討するけれど、やはり必須だとは思わない。
さてこうしてほぼ最終形になったが――デッキに加えたい要素がもうひとつある。今回のデッキでは、4マナ域の「エンチャントレス」(《開花の幻霊》と《アジャニに選ばれし者》)を素早く繰り出すことが極めて重要であり、また《原始の報奨》や《安全の領域》といったカードを通常より早く唱えることも可能にしたい。今回のデッキのマナ・カーブは、「エンチャントレス」デッキにとって適切な形よりやや重い方へ寄っていて、とにかくマナが欲しい――そこでいくつかマナ加速を加えるのが(欠かせないことであり)望ましいのだ。
私が採用したいカードはふたつあるが、それは何か? まずエンチャントではないものの、《森の女人像》は優れたブロッカーでありながら2マナから4マナと――まさに理想的なマナ加速を実現する。
もうひとつは、『ニクスへの旅』収録の新カード《豊穣の泉》だ! 最初の2ターンでこいつから土地を置けばこちらも4マナまで届く上に、これ自身は1マナだ。そのためゲーム後半に《豊穣の泉》を引いても、少ないマナで「エンチャントレス」の能力を誘発させることができ、そしてただ戦場に置くだけでも《安全の領域》の効果を高められるのだ。
これまでの変更をすべて受けて、デッキは以下のようになった。
6 《森》 4 《平地》 4 《寺院の庭》 4 《豊潤の神殿》 3 《変わり谷》 2 《セレズニアのギルド門》 1 《ならず者の道》 -土地(24)- 4 《森の女人像》 4 《クルフィックスの狩猟者》 4 《アジャニに選ばれし者》 4 《開花の幻霊》 1 《太陽の神、ヘリオッド》 -クリーチャー(17)- |
4 《豊穣の泉》 4 《払拭の光》 4 《クルフィックスの洞察力》 4 《安全の領域》 3 《原始の報奨》 -呪文(19)- |
3ターン目に《開花の幻霊》か《アジャニに選ばれし者》を唱えたら、お祭り騒ぎの始まりだ! たとえ「エンチャントレス」が引き込めなくても、膨大なカード・アドバンテージと優秀な《クルフィックスの洞察力》のおかげで《安全の領域》コントロール・デッキとして十分に戦えるため、バックアップは万全だ。
マナ基盤に《ならず者の道》を加えたところに注目してくれ。ゲーム終盤、対戦相手が《拘留の宝球》のようなカードを引き込み攻撃を仕掛けてくる前に、急いでゲームを終わらせなければならない状況は、きっとある――そのときに盤面が膠着していては、対戦相手はいつまでもブロックでその場をしのげるだろう。《変わり谷》は4枚必須ではないと思うし、《ならず者の道》は《原始の報奨》で強化を重ねた巨大なクリーチャーと共にゲームを終わらせる手段になるのだ。
「エンチャントレス」は、ひとたび機能し出すと楽しさがいっぱいに詰まったデッキだ――それは今回ご紹介した形も例外じゃない。きっとクールな出来事がいくつも起こるだろう――このデッキを使って楽しい時間を過ごしてくれ!
惜しくも選ばれなかったデッキたち
『ニクスへの旅』にひらめきを得て新たなアイデアを見せてくれるデッキには、他にどんな素晴らしいものがあっただろうか? 見てみよう!
7 《島》 7 《山》 4 《蒸気孔》 4 《天啓の神殿》 2 《イゼットのギルド門》 -土地(24)- 4 《印章持ちのヒトデ》 4 《世界棘のワーム》 -クリーチャー(8)- |
4 《急かし》 4 《イゼットの魔除け》 4 《マグマの噴流》 4 《クルフィックスの指図》 2 《蒸気占い》 4 《双子神の指図》 4 《天才の煽り》 4 《無限への突入》 -呪文(30)- |
7 《平地》 6 《山》 4 《聖なる鋳造所》 4 《凱旋の神殿》 2 《変わり谷》 -土地(23)- 4 《希望の幻霊》 4 《剣術の名手》 4 《ボロスの反攻者》 4 《威名の英雄》 -クリーチャー(16)- |
4 《精霊への挑戦》 4 《ドラゴンのマントル》 4 《ボロスの魔除け》 4 《稲妻の一撃》 1 《神送り》 4 《双子神の指図》 -呪文(21)- |
4 《神無き祭殿》 4 《草むした墓》 4 《寺院の庭》 4 《疾病の神殿》 4 《豊潤の神殿》 4 《静寂の神殿》 -土地(24)- 4 《死の国の造幣工》 4 《責め苦の伝令》 3 《万戦の幻霊》 3 《オドゥノス河の底さらい》 4 《開花の幻霊》 2 《太陽の神、ヘリオッド》 3 《破滅喚起の巨人》 -クリーチャー(23)- |
3 《突然の衰微》 3 《盲従》 2 《エレボスの鞭》 2 《死橋の詠唱》 2 《全希望の消滅》 1 《原始の報奨》 -呪文(13)- |
7 《平地》 5 《沼》 4 《神無き祭殿》 4 《静寂の神殿》 -土地(20)- 4 《ボロスの精鋭》 4 《ドライアドの闘士》 4 《節くれの傷皮持ち》 4 《ラクドスの哄笑者》 4 《万神殿の兵士》 4 《苛まれし英雄》 2 《審判官の使い魔》 2 《忠実なペガサス》 -クリーチャー(28)- |
4 《オルゾフの魔除け》 2 《究極の価格》 2 《ヘリオッドの槍》 4 《不死の隷従》 -呪文(12)- |
4 《疾病の神殿》 4 《神秘の神殿》 4 《豊潤の神殿》 2 《繁殖池》 2 《神無き祭殿》 2 《神聖なる泉》 2 《草むした墓》 2 《寺院の庭》 2 《湿った墓》 -土地(24)- 4 《時の賢者》 4 《森の女人像》 3 《マナ編みスリヴァー》 4 《魔女跡追い》 2 《育殻組のヴォレル》 4 《屍体屋の脅威》 2 《死橋の大巨虫》 2 《カロニアのハイドラ》 1 《首席議長ゼガーナ》 -クリーチャー(26)- |
4 《投与 // 享受》 2 《レインジャーの悪知恵》 4 《英雄の導師、アジャニ》 -呪文(10)- |
4 《血の墓所》 4 《蒸気孔》 4 《欺瞞の神殿》 4 《天啓の神殿》 4 《悪意の神殿》 4 《湿った墓》 1 《島》 -土地(25)- 3 《魔心のキマイラ》 2 《嵐の神、ケラノス》 -クリーチャー(5)- |
3 《遠隔 // 不在》 4 《思考囲い》 4 《肉貪り》 4 《戦慄掘り》 4 《解消》 3 《神々の憤怒》 3 《悪夢の織り手、アショク》 3 《思考を築く者、ジェイス》 2 《ラル・ザレック》 -呪文(30)- |
4 《繁殖池》 4 《踏み鳴らされる地》 4 《奔放の神殿》 4 《神秘の神殿》 3 《森》 2 《島》 2 《蒸気孔》 1 《山》 -土地(24)- 4 《エルフの神秘家》 4 《森の女人像》 1 《霧裂きのハイドラ》 4 《クルフィックスの狩猟者》 3 《世界を喰らう者、ポルクラノス》 4 《彼方の神、クルフィックス》 4 《クルフィックスの預言者》 -クリーチャー(24)- |
4 《イゼットの魔除け》 3 《マグマの噴流》 3 《溶岩噴火》 2 《クルフィックスの指図》 -呪文(12)- |
20 《森》 3 《ニクスの祭殿、ニクソス》 -土地(23)- 4 《エルフの神秘家》 4 《実験体》 4 《炎樹族の使者》 4 《漁る軟泥》 2 《カロニアの大牙獣》 4 《恭しき狩人》 3 《クルフィックスの狩猟者》 3 《狩猟の神、ナイレア》 2 《世界を喰らう者、ポルクラノス》 2 《英雄たちを破滅させるもの》 -クリーチャー(32)- |
2 《ハイドラの血》 3 《セテッサ式戦術》 -呪文(5)- |
11 《島》 5 《沼》 4 《欺瞞の神殿》 4 《湿った墓》 -土地(24)- 3 《ダクラの神秘家》 4 《概念泥棒》 -クリーチャー(7)- |
3 《遠隔 // 不在》 3 《サイクロンの裂け目》 3 《否認》 2 《ディミーアの魔除け》 4 《心理的打撃》 3 《クルフィックスの指図》 1 《墓所への乱入》 4 《囁く狂気》 1 《霊気化》 2 《心理のらせん》 1 《記憶の熟達者、ジェイス》 -呪文(27)- |
4 《繁殖池》 4 《寺院の庭》 4 《神秘の神殿》 4 《豊潤の神殿》 2 《森》 2 《島》 2 《平地》 2 《啓蒙の神殿》 -土地(24)- 4 《円環の賢者》 4 《キオーラの追随者》 3 《時の賢者》 1 《漁る軟泥》 3 《クルフィックスの狩猟者》 3 《育殻組のヴォレル》 3 《世界を喰らう者、ポルクラノス》 3 《テューンの大天使》 -クリーチャー(24)- |
2 《投与 // 享受》 2 《ナイレアの試練》 1 《セテッサ式戦術》 1 《ナイレアの弓》 3 《荒ぶる波濤、キオーラ》 3 《英雄の導師、アジャニ》 -呪文(12)- |
12 《山》 6 《森》 4 《踏み鳴らされる地》 4 《奔放の神殿》 -土地(26)- 1 《ニクス生まれのお調子者》 1 《世界棘のワーム》 -クリーチャー(2)- |
4 《濃霧》 4 《ショック》 4 《神々との融和》 4 《マグマの噴流》 4 《野生の勘》 4 《神々の憤怒》 4 《クルフィックスの洞察力》 3 《紅蓮の達人チャンドラ》 1 《吹き荒れる潜在能力》 -呪文(32)- |
4 《血の墓所》 4 《聖なる鋳造所》 4 《悪意の神殿》 4 《凱旋の神殿》 3 《マナの合流点》 3 《沼》 2 《山》 1 《ニクスの祭殿、ニクソス》 -土地(25)- 4 《ボロスの反攻者》 4 《冒涜の悪魔》 2 《殺戮の神、モーギス》 2 《戦導者オレリア》 -クリーチャー(12)- |
3 《思考囲い》 4 《ボロスの魔除け》 2 《稲妻の一撃》 3 《神々の憤怒》 3 《英雄の破滅》 2 《ラクドスの復活》 2 《宿命的火災》 1 《エレボスの鞭》 3 《双子神の指図》 -呪文(23)- |
6 《平地》 5 《山》 4 《マナの合流点》 4 《変わり谷》 4 《聖なる鋳造所》 -土地(23)- 4 《ラクドスの哄笑者》 4 《万神殿の兵士》 4 《アクロスの重装歩兵》 4 《ウォジェクの矛槍兵》 4 《オレスコスの王、ブリマーズ》 3 《ボロスの反攻者》 3 《勝利の神、イロアス》 -クリーチャー(26)- |
4 《岩への繋ぎ止め》 4 《軍団の戦略》 3 《ヘリオッドの槍》 -呪文(11)- |
4 《繁殖池》 4 《啓蒙の神殿》 4 《神秘の神殿》 4 《豊潤の神殿》 3 《神聖なる泉》 3 《寺院の庭》 1 《森》 -土地(23)- 4 《時の賢者》 4 《開花の幻霊》 -クリーチャー(8)- |
3 《不死の霊薬》 2 《白鳥の歌》 4 《マナの花》 3 《最上位権限》 3 《幻術師の篭手》 4 《拘留の宝球》 3 《陽絆》 3 《至高の評決》 4 《英雄の導師、アジャニ》 -呪文(29)- |
8 《山》 6 《沼》 4 《血の墓所》 4 《マナの合流点》 -土地(22)- 4 《火飲みのサテュロス》 4 《節くれの傷皮持ち》 4 《ラクドスの哄笑者》 4 《炎樹族の使者》 4 《流血の家の鎖歩き》 4 《モーギスの軍用犬》 4 《とげの道化》 4 《饗宴の主》 -クリーチャー(32)- |
4 《戦慄掘り》 3 《ラクドスの復活》 -呪文(7)- |
4 《繁殖池》 4 《森》 4 《草むした墓》 4 《欺瞞の神殿》 4 《神秘の神殿》 4 《湿った墓》 1 《島》 -土地(25)- 4 《森の女人像》 3 《彼方の神、クルフィックス》 -クリーチャー(7)- |
4 《濃霧》 2 《サイクロンの裂け目》 4 《クルフィックスの指図》 3 《精神削り》 4 《霊気化》 4 《花崗岩の凝視》 4 《ケイラメトラの指図》 3 《知力の刈り取り》 -呪文(28)- |
4 《神無き祭殿》 4 《神聖なる泉》 4 《欺瞞の神殿》 4 《啓蒙の神殿》 4 《静寂の神殿》 4 《湿った墓》 -土地(24)- 4 《万神殿の兵士》 4 《カルテルの貴種》 4 《管区の隊長》 3 《威圧する君主》 4 《ザスリッドの屍術師》 3 《通行の神、エイスリオス》 3 《リーヴの空騎士》 -クリーチャー(25)- |
4 《英雄の破滅》 2 《ヘリオッドの槍》 4 《至高の評決》 -呪文(10)- |
8 《森》 8 《島》 4 《繁殖池》 4 《神秘の神殿》 2 《変わり谷》 -土地(26)- 4 《エルフの神秘家》 4 《キオーラの追随者》 4 《前兆語り》 4 《森の女人像》 4 《先端生物学者》 -クリーチャー(20)- |
2 《急速混成》 2 《サイクロンの裂け目》 2 《シミックの魔除け》 4 《変身体の殺到》 2 《思考を築く者、ジェイス》 2 《荒ぶる波濤、キオーラ》 -呪文(14)- |
6 《山》 4 《森》 4 《踏み鳴らされる地》 3 《奔放の神殿》 2 《マナの合流点》 2 《変わり谷》 -土地(21)- 4 《実験体》 4 《ラクドスの哄笑者》 2 《火飲みのサテュロス》 1 《不毛の地のバイパー》 4 《炎樹族の使者》 4 《流血の家の鎖歩き》 2 《漁る軟泥》 4 《予言の炎語り》 2 《加護のサテュロス》 4 《ゴーア族の暴行者》 -クリーチャー(31)- |
4 《稲妻の一撃》 1 《ナイレアの弓》 1 《紅蓮の達人チャンドラ》 -呪文(6)- |
(以下のデッキ募集部分は、原文・本日(5月6日)掲載分の記事から抜粋・収録しております。 この節の文責・編集 吉川)
これがコンスピラシーだ
......皆さんが思っているあれではないけどね!
2週間後には、英語版DailyMTGで『コンスピラシー』のプレビューウィークが行なわれる。しかし今回、実は私にプレビューカードが与えられていない。やれることも限られているし、実際のところモダンやスタンダードで使用できないことを考えると、話せることはそう多くない。
その代わりに、テーマに則りつつも、ちょっと奇妙なことをやってみようじゃないか。
フォーマット:モダン
デッキの制限:『時のらせん』のカード《奸謀》(英語名:Conspiracy)を使う、またはそれを中心に構築すること。
締め切り:5月13日(火)午前10時(日本時間)
すべてのデッキリストを英語で、こちらのリンク先のフォームからメールでお送りください。デッキリストの提出時には、以下のようなフォーマットで入力してください。(必ずしも下記のような枚数通りのものでなくてもかまいません。あくまで一般的にデッキリスト記入のレイアウトを示すものです。)
あなたのローマ字氏名+'s+デッキ名(英語)
Modern(フォーマット)
20 Land(土地カード 枚数とカード名・英語で)
20 Land
4 Creature(クリーチャー・カード 枚数とカード名・英語で)
4 Creature
4 Other Spell(その他の呪文カード 枚数とカード名・英語で)
4 Other Spell
4 Planeswalker(プレインズウォーカー・カード 枚数とカード名・英語で)
今週、私のメールボックスに何が届くのかを予測する手がかりは全くない。皆さんが思いつくことを見ていくのが待ちきれない! 《奸謀》入りのデッキを、モダンで通用するものにできるのか? 考えていくのは楽しいことだろう!
それまで、この記事やデッキについて考えたことやフィードバックがあれば、私に知らせてほしい。フォーラム、私のTwitter、Tumblrへフィードバックを投稿してくれればありがたい。
他にもデッキ構築や戦略についての質問がある? それも気軽に、ツイートやタンブラーで送ってほしい!
また来週お会いしよう!
Gavin / @GavinVerhey
JourneyintoNyx ニクスへの旅
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