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企画記事
『ニクスへの旅』 クロスレビュー!
『ニクスへの旅』クロスレビュー!
by mtg-jp.com staff
今週末4/26(土)、27(日)にはついにプレリリース、そして5/2(金)には発売を控えた『ニクスへの旅』! 今からもうドキドキしている方も多いのではないでしょうか? どのセットの発売の時でも、新しいカードに出会えるのは楽しみですね!
さて、そんな気になる新カード。その中から、レア・神話レアをいくつかピックアップして、マジックに詳しい3人にレビューしていただきましょう!
今回のレビュアーはこちらの3名です!
鍛冶 友浩
通称『世界のKJ』。世界的な認知度の高いデッキビルダーであり、現在はトーナメントシーンの一線を退いてはいるが、多くの練習とレベルの高い理論により、数々のプレイヤーから信頼を得ている。
主な戦績は、プロツアー・チャールストン2006優勝・世界選手権2005トップ4を含むプロツアートップ8入賞3回、グランプリ・北九州2005優勝など。
最近はプロツアーでのニコニコ生放送の司会や、グランプリなどで日本公式カバレージチームのリーダーも務める。
射場本 正巳
通称『しゃば』。日本で初めて開催されたグランプリ・東京1997でベスト8に入賞するなど、黎明期から現在まで長きにわたりマジックを愛し、支え続けてきた人物。
彼の作成したコンボデッキ『ピットサイクル』は、「マジック史上最も美しいコンボデッキ」と称された。現在はシアトルのウィザーズ・オブ・ザ・コースト社開発部に在籍し、主として『デュエル・マスターズ』の開発に携わりながら、「統率者戦」などでマジックをカジュアルに楽しんでいる。
浅原 晃
通称『エーツー』。強豪プレイヤーにして、デッキビルダー・ライター。主な戦績は、世界選手権2005・世界選手権2008トップ8、グランプリ優勝2回、「The Finals」2連覇など。
デッキブランド「G.o.D.(God of the Deck)」、「みのむしぶらりんしゃん」などで有名。《さまようもの》や《メムナイト》への異様な執着を見せるその独自の視点から、『ニクスへの旅』を評価する。
さて、それでは早速参りましょう!まずはレアからです!
レア編
《神々の神盾》 |
世界のKJ |
初見では、マジック歴の長い人だと《真実の信仰者》のそっくりさんと錯覚してしまうだろうが、彼が「被覆」を与えてくれるのに対し、この《神々の神盾》が付与するのが「呪禁」だ。この違いで、例えば自分を対象に取るドロー呪文が唱えられるようになる。赤や黒のプレイヤー火力、手札破壊から身を守る需要はいつの時代にもあるものなので、トーナメントでも見かける1枚になりそうだ。 |
しゃば |
さすがにニクスまでたどり着くとクリーチャーもほとんどエンチャントと化してしまうんですね。 | |
エーツー |
何パターンか作られている、あなたは対象に選ばれないシリーズの最新作。神の盾でこちらを守ってくれるのはいいのだが、肝心の自身のサイズが貧弱なため、こいつ自身を守ることが難しいのが玉にキズ。こちらの本体をガンガン狙ってくる、コンボデッキのようなデッキには効果が高い。また、《通行の神、エイスリオス》なんかも対象を取っているので、対象を取るカードを一通りチェックしておくと活躍の場を広げられるだろう。 |
《饗宴の主》 |
世界のKJ |
個人的には、サイズのために対戦相手にカードを与えるデザインは好きではないのだけれど、それでゲームに勝てるのならば話は別だ。この《饗宴の主》を出した返しのターンでソーサリータイミングでの除去をされる分には損はしていないのも悪くはない。ただ、《英雄の破滅》を構えられていたりするのは非常に悲しい気分になるので、もっと軽い部分でダメージを積極的に与えられる構成にデッキを構築しておきたい。 |
しゃば |
これはいいフレーバーテキスト。 | |
エーツー |
相手にカードを引かせるタイミングがこちらの次のターンとラグがあるため、ソーサリーの除去では損をしないのか高ポイント。昨今の、「クリーチャー優秀すぎるんやけど、どないなっとん時代」でも、さすがに3マナ5/5飛行は特筆すべきスペックと言える。長期戦になると、当然相手に振る舞っているカードが効いてくるので、短期決戦を目指す構成でいったり、アグレッシブサイドボードの選択肢として使いたい。 |
世界のKJ |
今まで、こういった《吠えたける鉱山》系のお互いに追加ドローするパーマネントといえば、相手が先に恩恵を受けると相場が決まっていた。しかし瞬速を得たことによって、それも過去の話に。3ターン目に《クルフィックスの指図》、4ターン目に《概念泥棒》と動けばカードが引き放題になると思うのだが。構築の腕の見せ所がある期待の1枚だ。 |
|
しゃば |
《吠えたける鉱山》のバリアント。瞬速つきで、デメリットになりがちな相手から引くことを回避できる。 | |
エーツー |
かつてよく見られた、《吠えたける鉱山》を出したら、返しのターンで《ウークタビー・オランウータン》がウキー。そんな悲しい出来事も何もかも、相手が先に引くのが悪い。そんな願いが通じたのか、瞬速によって、こちらから先に引けるようになった。青ならばカウンターを構えながら、隙を見て設置できるため、スムーズで無駄がない。しかも、こちらからドロー。組み合わせるカード次第だが、デッキの中核になりうる1枚かつ、個人的には一押しの1枚。 |
《大歓楽の幻霊》 |
世界のKJ |
《紅蓮光電の柱》を内蔵した優秀な2マナ・クリーチャー。これは間違いなく使用可能なフォーマットすべてで簡単に居場所を見つけるはずだ。除去呪文で破壊するにも2点のライフを要求し、自身が攻撃に行けてしまうとは、防御的なデッキからすれば苦しくないはずはない。このカードをデザインするために《ニクス毛の雄羊》を収録したのでは、と考えてしまうレベルだ。 |
しゃば |
プロレスみたいな統率者したいので、特定の相手にささる妨害があんまり好きじゃないなー。でもこれって、直接ダメージでコンボできるね。《好奇心》とか絆魂ついたら祭り。《生体融合外骨格》で毒殺できるかも? | |
エーツー |
祭りだワッショーイと浮かれている間に大ダメージを食らっている1枚。この手のカードを使う場合は、自分もダメージを受けてしまうが、それはそれ。相手の方のライフが先に0になればいい理論を使えば、そのデメリットも余裕で享受できる。特にライフを攻めてこないコントロールデッキ相手にとってはキラーカードとして機能することも多い。メタゲーム次第ではサイドボードだけではなく、メインデッキでも出番があるかもしれないクリーチャー。 |
《力による操縦》 |
世界のKJ |
《脅しつけ》と《暴動》の中間にあたる、終盤におけるフィニッシュカード。こういったカードを使うデッキからすれば赤マナ拘束が2つになったところであまり変わらないだろうが、マナが余っているときに「奮励」のオプションがゲームを決めることはかなり多そうだ。一応、自分のクリーチャーの「英雄的」を使ったり、速攻を与える意味がある瞬間もある。 |
しゃば |
奮励って多重キッカーと何が違うのかと思ったら、対象を増やすことだけに限定したものなんですね。 | |
エーツー |
対戦相手のクリーチャーを一時的にコントロールするという、赤のお得意の効果。それに奮励が付き、マナがあればあるほどに決定的な局面を作れるようになった。6マナで、2体も持っていければ戦局を変えるのには十分と言えるだろう。マナが大量にあれば、実質的にはあの《暴動》と等しい効果を得られると考えれば、中盤から終盤にかけての効果の高さは甚大だ。まさに、あの《暴動》マスター、テーロス界の《悪鬼の血脈、ティボルト》の再来、ではない。 |
《開花の幻霊》 |
世界のKJ |
《アルゴスの女魔術師》のような、エンチャント呪文を唱えるたびにカードが引けるクリーチャーが過去にいくつか存在したが、それとはまた少し異なった、戦場に出ることによるドローを持った《開花の幻霊》。自身で少なくとも1枚はカードが引けるので損はしないが、果たして4マナが使用できるレベルなのかが問題だ。星座はカードを並べるほど効果が増すので、《ニクスの祭殿、ニクソス》で何かできそうな気がする。 |
しゃば |
女魔術師も自身に1ドローがついて無駄がなくなった! やったね! しかも唱えなくていいから《補充》でウホウホじゃないですか。 | |
エーツー |
かつて、森田雅彦というプレイヤーがいたのを覚えている人は居るだろうか。彼が遥か昔に使った「アデプトグリーン」というデッキは《アルゴスの女魔術師》というエンチャントを唱えるとカードを引けるクリーチャーを使い、クリーチャーにエンチャントをぺたぺた付けて引き殴るデッキだった。そして、時は流れ、クリーチャーでさえもエンチャントなこの時代、同種のこのクリーチャーは現代の「アデプトグリーン」と成りえるかもしれない。そうそう、森田君、どこかで元気にしてますか。 |
《凱旋の間》 |
世界のKJ |
このカードを初めて見た時、《波使い》と一緒に使えばトークンを活かせる! と思ったのだが、アーティファクトのため信心を十分に集められるのか気になる。スタンダードではどの単色系ビートダウンでも投入を検討するだろうが、実際に使われる可能性があるのは、同系対決をサイズで圧倒するためにサイドボードで採用、といったところだろうか。 |
しゃば |
《十字軍》等に比べたら1マナ重いけど、固有色を選ばずデッキに入るのは優秀だなー。 | |
エーツー |
単色のクリーチャーデッキならば、とりあえず、1枚は入れておいて損は無さそうなアーティファクト。伝説であるという点から、多く入れると無駄カードになるリスクもあるが、小粒のクリーチャーをたくさん並べるデッキなどでは効果大。赤単、白単、黒単、青単、緑単、どれでもまとめて受け入れる《凱旋の間》の懐の深さたるや、ただし、《変わり谷》、てめーは駄目だ。 |
《マナの合流点》 |
世界のKJ |
《真鍮の都》の上位互換かもしれない新しい5色マナ供給源。デッキの安定性が高まる素晴らしいデザインだ。《リシャーダの港》でタップされたり、タップ状態になった際の1点ダメージを受けるのに対応してプレイヤー火力でゲームに勝ったり、ということはできなくなっている。このカードの登場に一番喜ぶのはレガシープレイヤーかもしれないという噂だが、居場所を見つけられるだろうか。 |
しゃば |
ライフを支払っている分《真鍮の都》よりも弱いものの、統率者戦では貴重な5色ランド。 | |
エーツー |
5色土地には夢がある。そして、この浅原晃にも夢がある。それは、テーロスのすべての神、15体を並べた上で、《彩色マンティコア》を置いて、すべての神を顕現させること。そう、その夢にはこの土地は必要不可欠。この土地はマナが合流するだけのものではない、ここは神の待ち合わせ場所、まさに、テーロスのハチ公前なのかもしれない。 |
レア編、いかがだったでしょうか? それぞれの個性を存分に発揮したコメントがいただけました!
それでは「神ファイブ+センター」こと神話レアのレビューに参りましょう!
神話レア編
《神送り》 |
世界のKJ |
このカードを使われた場合、基本的には「装備したクリーチャーは+3/+3の修正を受ける、ブロックされない。」を得ると読み換えることになるのだが、ライフが少なくチャンプブロックを強要された場合に長いテキスト欄を再読する必要が出てくるだろう。何らかのブロックを強要できるカード、例えば昔の「挑発」のようなものと組み合わせられれば、構築でも活躍の可能性が。 |
しゃば |
これが超《カルドラの剣》の力か! 戦いすらしないとはまさに神の領域。これを使いこなすとはエルズペスさんはよほどの武器職人なんでしょうねえ。 | |
エーツー |
問答無用、まさにこの武器の効果はそういった言葉がふさわしい。装備しているクリーチャーは戦闘では基本的には無敵。例え戦闘能力が0に等しい自分が何らかの力でテーロスの世界に殴りこんだとしても、この武器さえあれば、我に負けなし誰でもかかってこいやただしタイマンで、といったドヤすら可能に。しかし、問題としてはあまりに物騒すぎて、この武器を持っていると友達が出来ないことだろうか、なかなか難しいものである。 |
世界のKJ |
今回の対抗色神の中で、個人的にも注目の一枚。白黒の組み合わせでデザインされたカードは、色マナの拘束が厳しい印象があるが、それも《通行の神、エイスリオス》にとっては信心を稼ぐのに一役買ってくれるメリットになる。例えば、《幽霊議員オブゼダート》なんかがいい例だが、たった1枚でクリーチャー化まであと1つのリーチ! 《罪の収集者》などの優秀なカードもあることだし、一考の余地はある? |
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しゃば |
ついに対抗色のゴッドが登場! これで神統率者デッキも完成する! 高まる! | |
エーツー |
『困ったときは全パンチ』 この格言、聞いたことがあるだろうか。御存知のない方に説明すると、「えっ、思考がまとまらない? とりあえず全パンしてみれば?」という、クソ格言の一つだ。しかし、それすらも肯定してしまうのがこの神様。ライフくれないなら、死んでやらなーいという子供のような理屈で死んでは生き返るクリーチャー軍団は厄介の極み。せっかくなので、自分もこいつを使う場合は初心に帰り、赤子のようにばぶーーーーと全アタックを繰り返したいと思う。 |
世界のKJ |
勝利の神という名の通り、これを出されてしまうと攻撃を食い止めるのはかなり難しい。しかも、色の組み合わせ的にもビートダウンという戦略的にもクリーチャー化しやすいのが◎。次のプロツアーでは、『ニクスへの旅』が加わったテーロス・ブロック構築が競技フォーマットなのだが、白と赤に軽量クリーチャーがそろっているので、勝利をもぎ取っているシーンを近々お目にかかれるかもしれない。 |
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しゃば |
なるほど、イロアスさんてこの人だったんだ。 | |
エーツー |
勝利は攻撃でのみ得られる。この神の能力が示しているのは、まさに、勝利への道だ。クリーチャーを出し、攻撃する。ただ、それだけのためにこの神は存在していると言っても過言ではない。ブロッカーに対しては無敵の強さであるのはもちろん、出したターンから能力を有効に使えるため奇襲性が高く、実際は防御側はブロックするのでさえ一苦労。せっかくなので、自分もこいつを使う場合は、童心に帰り、子供のようにうぇーーーーいと全アタックを繰り返したいと思う。 |
《嵐の神、ケラノス》 |
世界のKJ |
ドロー&火力と、コントロール好きにとっては何とかして使いたい系能力なのだが、いかんせん構築では呪文としてのコストが5マナと重く、単体では次にダメージを与えられるのか、カードが引けるのかがわからないので使い勝手が悪いのが残念でならない。ただ、リミテッドにおけるこの《嵐の神、ケラノス》は、毎ターン必ずアドバンテージを生み出す怪物カードなので、信心が集められないことがわかっていてもタッチしうるスペックだ。 |
しゃば |
なんだろう、このがっかり感。5マナのゴッドならもっとやってくれそうな気がするんだけど... | |
エーツー |
置いておくだけで、書いてある通りに役に立ってくれそうな神様。ビートダウンデッキに組み込むには少し重たいが、継続的かつ軸をずらした攻撃が可能になるので、赤単にタッチして入れるなどしても活躍できそう。コントロール型のデッキでも単純にエンチャントとしての活躍が見込めるが、せっかくパワーが6あるということで、顕現できるような工夫をしておきたい。何となく入れておいても、何となく役に立ってしまうタイプのえらい神様。 |
世界のKJ |
青緑ならではの、どう使うのかよくわからない能力を持った神様。同セットに《ケイラメトラの指図》や《クルフィックスの指図》があったりと、久々に大量マナ、大量ドローするアイディアのスケールがとても大きな構築デッキができるかもしれない。もちろん、特大《スフィンクスの啓示》を唱えるだけでも十分楽しいゲームになるだろう。正直、クリーチャーになるかはあまり気にならないかも。 |
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しゃば |
あれ? 破壊されない《マナの座、オムナス》ってやばくない? さすが神様だけあって信者である《クルフィックスの預言者》を使い倒せと言わんばかりの能力。 | |
エーツー |
置いておくだけでは、書いてある通り何の役にも立ってくれない神様。効果が特徴的でエンチャントとしての利用価値はいい意味で未知数、悪い意味で謎であり、また顕現してもパワーが4と低いのが何とも言えない味を出している。いわゆる、何となく入れておいても、何にも役に立たないタイプのえらいこっちゃな神様。しかし、この神が見ている先はそんな小さなものではないのかもしれない......そうか、そういうこと......ならば、いっしょに見ようじゃないか、遥か彼方を。 |
世界のKJ |
『テーロス』でも先に《ファリカの療法》といったように、名前が登場していた《苦悶の神、ファリカ》。ではその能力はというと、若干残念な感じに仕上がっている。墓地対策になる起動型の能力はいいのだが、よくカードのテキストを読むと、追放したカードのオーナーにクリーチャーが出てしまうとは! 単体でのコスト対効果には優れないので、何か良い相方はいないものだろうか。 |
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しゃば |
ああ、ファリカって治療してた人だ。 | |
エーツー |
墓地からファッティをドーンと釣るデッキが大好きな自分としては、この神を出されると苦悶の表情になってしまうが、実際には、自分の墓地からクリーチャーを追放して出す、蛇トークンがかなりの粘り強さを持つ一品。接死を持っているので、非常に守りが堅く、例えばポルクラノス軍団を結成したとしても、容易には突破できない。自分に使ってよし、相手にはたまに使ってよし、そして、3マナという軽さということを考えれば、うちのファッティが蛇として転生するのも時代の流れかもしれない。 |
世界のKJ |
5マナへと、見た目通りに重量級へとレベルアップした期待の新アジャニ。忠誠度を「+1」する2つの能力は、かつての《遍歴の騎士、エルズペス》を思い出させるが、+1/+1カウンター3つの振り分けが与える盤面への影響はその比ではないだろう。また、これ自身が2枚目を探す能力を持っているのも見逃せない。100点のライフ回復には思わず笑ってしまったが、確かにアグロなデッキからすれば投了してしまうだろう。 |
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しゃば |
さすが5マナのプレインズウォーカーはレベルが違う。プラス能力がどっちも便利。 | |
エーツー |
アジャニキタァァァーーーー。全国に多くいると言われるアジャニファン、僕もその一人であり、今回はアジャニっぽいパーカーまで着ている気合いの入りよう。ちなみにこのパーカーは近くの服屋で買ったところ、次に行ったら「今、売れてます」のポップが出ていたので、アジャニファンがこぞって買っている可能性すら出てきた。これは、まさに、アジャニの期待度の高さがうかがえる事例と言えるだろう。神の時代は終わった、そう、これからは猫科の時代だ! |
プレリリースに行こう!
そしてそして! 今週末には待ちに待ったプレリリースが行われます! 発売日の1週間前に新セットに触れられるこのイベント、マジックにどっぷりなあなたも、マジックを初めてみようというあなたも、この機会に参加してみてはいかがでしょうか?
「今回のプレリリースはどんなことをするの?」
「シールドって全然やったことなくて心配......。」
そんな方は、ぜひとも以下の関連記事をお読みください! 両方読めば、初めてのプレリリースも安心!
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おわりに
いかがだったでしょうか? それぞれ価値観の違う3人で、かなり意見が割れましたね。どれも絶対的な評価というわけではないので、その辺りも含めて楽しんでいただければと思います。
新しいカードに出会って一喜一憂、欲しいカードに出会えた時の喜び。新しいパックを開ける楽しみは、いつの時代も変わらないものです。単純にパックを開けるもよし、友達と一緒に開けてみるもよし、ドラフトやシールドをしてみてもよし。それではみなさんもご一緒に、「Crack-a-Pack!」
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2024.12.18広報室
2024年12月18日号|週刊マジックニュース
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