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佐藤レイの「一歩踏み込む!」リミテッドの極意
第14回:もっと勝てる!『機械兵団の進軍』ドラフト
皆さんお久しぶりです!佐藤レイです!先日は久々にアメリカへ行き、「プロツアー・機械兵団の進軍」に出場してきました!
結果としてはトップ8などの上位入賞こそ果たすことはできませんでしたが、スタンダードを7勝3敗と好成績を収めることで、次回バルセロナで開催される「プロツアー・指輪物語」の権利を獲得することができました!
9月末にラスベガスで行われる世界選手権の権利はすでに持っているので、これで今シーズンの最高峰の大会には全て参加できるようになりました。これからも出場者として、今まで以上に腕に磨きをかけ、世界一を目指していきたいと思っております!
ただスタンダードで好成績を修めたのに、上位入賞できなかったということは……そうなのです、プロツアーでは道中ドラフトラウンドで2-4してしまい、失速してしまいました。記事を書かせていただいているというのにも関わらず、不甲斐ないばかりです。
ということで、今回は反省の意を込め、他のプロツアーで好成績を収めたデッキリスト、アーキタイプを見ながら、『機械兵団の進軍』のブースタードラフト環境を研究していきたいと思います。
それではよろしくお願いいたします!
- 1.引き出しの多さがモノを言う、派手と派手のぶつかり合いクライマックス
- 2.人気の青と黒、不人気の白と赤
- 3.代表的な人気アーキタイプ:青黒、白青、黒赤
- 4.残された「緑」
- 5.ネイサン・ストイア選手のドラフトピック
1.引き出しの多さがモノを言う、派手と派手のぶつかり合いクライマックス
『機械兵団の進軍』ドラフトを一言で表すと、「引き出しの多さがものを言う、派手と派手のぶつかり合いクライマックス」といったところでしょうか。
行弘賢さんのよくわかる!リミテッド講座や、市川ユウキさんのプロツアー参戦記 プロツアー・機械兵団の進軍 後編でも書かれていますが、本セットは、普段とは異なり、「多元宇宙の伝説枠」「バトル枠」「両面枠」が存在することによってレア・神話レアが多く、コモンが少ない仕様になっています。
そのため、普段よりも強力なカードのぶつかり合いが多くなったり、またコモンの比率が下がっているので、それと共にピックの再現性も下がっており、なかなか用意した戦略通りにことが進みません。
なので、引いたカードや状況に応じて、それぞれ対応していく必要があります。
例えばイコリアから「多元宇宙の伝説」として再録された《呪文追い、ルーツリー》。普通に使っても強力なレアですが、ことリミテッドにおいては相棒条件が簡単なため、相棒としても使うことを目的としてドラフトすることができます。
ただこれをドラフト初級者が相棒にしつつ、上手くデッキを組み上げるのはなかなか難しいでしょう。ついつい重複するカードを取ってしまったり、あるいは諦めるタイミングなども読めないかもしれません。《湧き出る源、ジェガンサ》に関しても同様で、ぼく自身も何度も使ったことがあったとしても、ついついダブルシンボルのカードをピックしたりもしてしまいます。
さらには新システムの各種「バトル」カード。自分が使うにしろ、相手に使われるにしろ、攻撃対象が普段よりも増えるのでコンバットがより困難になります。
個別のカードについてさえそれぞれ戦略があり、出てくるカードは強力で、ピックだけでなく、プレイも難解。近年でも屈指の難易度を誇るセットと言っていいでしょう。ただ、そのぶん本当に面白い環境になっています。
どういった環境なのかを一緒に見ていきましょう!
2.人気の青と黒、不人気の白と赤
『機械兵団の進軍』ドラフトに関しては人気と色と不人気の色がはっきりと分かれます。
人気となっているのが「青」と「黒」で、一方不人気なのが「白」と「赤」です。
理由としては、青と黒のカードが純粋に強い、それらの色を使った2色のアーキタイプが強力、環境的にアグロ戦略が強力ではないといったことが挙げられます。
白と赤はアグロ戦略を取ることが多いカラーリングなのですが、今回アグロ戦略は最高の戦略とは言い難いです。除去、クリーチャー、カードの質が高く(1枚で戦況をひっくり返せるようなレアも数多くあります)、また「培養」というキーワード能力によってもクリーチャーが止まりやすくなってしまっていることも要因の1つとなっています。
そのためこの環境ではミッドレンジやコントロールのほうが強力なデッキを構築しやすく。様々なレンジでデッキを構築しやすい青と黒が人気になっています。
その中で環境最高のコモンカードは《羽づくろう勇者》でしょう。能力が招集と相性がいい、騎士であるためアゾリウスのシナジーにも噛むということ、色の強さも相まって初手クラスのカードになっています。
それ以外の強力な初手で取り得るコモンというと、強力な除去である《命を奪う嘲笑》と《火山の悪意》が挙げられます。
ただ逆にいえばコモンが8種類しかないこの環境では、この3種類くらいしか初手で取りたいカードはありません。できれば初手は強力なレア・神話レアのカードからスタートしたいものですね。
3.代表的な人気アーキタイプ:青黒、白青、黒赤
次に人気色である青と黒を使った中でも、特に人気な2色のアーキタイプをプロツアーで3勝したデッキを見ながら見ていきましょう。
サンプルデッキリスト:青黒(ディミーア)
9 《沼》 8 《島》 -土地(17)- 1 《胆液飲み》 1 《霊気刃の工作員》 1 《探検隊の見張り》 1 《サイバの暗号術師》 2 《フェアリーの黒幕》 1 《悲劇の神託者》 1 《光素を漁る者》 1 《隠れる分析者》 1 《シェオルドレッドの心酔者、ローナ》 1 《光素蓄積のスカーブ》 1 《高潮の恐怖》 1 《ファイレクシアのガルガンチュア》 -クリーチャー(13)- |
1 《不穏な変換》 1 《本質の同化》 2 《最期の一花》 2 《アモンケットへの侵攻》 1 《ぎらつく氾濫》 1 《命を奪う嘲笑》 1 《エルドレインへの侵攻》 1 《都和市の堕落》 -呪文(10)- |
-サイドボード(0)- |
まずは人気色をそのまま2つとも使った青黒(ディミーア)です。この環境で最も人気かつ強力なアーキタイプになります。
《羽づくろう勇者》《命を奪う嘲笑》《最期の一花》《霊気刃の工作員》などコモンに強力なカードがある上に、マルチカラーの《光素を漁る者》《アモンケットへの侵攻》は環境屈指の強力なアンコモンです。王道中の王道、上手くできたら最強、それがディミーアです。
《光素を漁る者》は瞬唱の魔導士を髣髴とさせる能力を持っていますが、相手の墓地のカードも対象に取れることを忘れないでください。最低でも3マナ3/1飛行といいスペックですが、できたら墓地の除去カードを使いたいところです。
市川さんがPTの2日目で組み上げ見事3-0を果たしたこのディミーアは2枚の《フェアリーの黒幕》と2枚の《アモンケットへの侵攻》を中心とした非常に強力なデッキに仕上がっています。
それら軽量部の強力なカードに加え、《都和市の堕落》や《ファイレクシアのガルガンチュア》などロングゲームにも強いカードも採用されていて隙がありません。
サンプルデッキリスト:白青(アゾリウス)
7 《平地》 9 《島》 -土地(16)- 1 《雪花石の徒党の仲裁者》 3 《新たな連合の騎士》 2 《剣誓いの騎兵》 1 《ザルファーの槍騎兵》 1 《金属の徒党の種子鮫》 1 《鏡の騎士団》 2 《羽づくろう勇者》 2 《儀礼の騎士》 1 《スカイクレイブの曲芸士》 2 《いかづち頭の戦隊》 1 《キセレクスの投光騎士》 1 《逃亡者、梅澤哲子》 -クリーチャー(18)- |
1 《救済の波濤》 2 《霊体の翼長》 2 《精神の交差》 1 《経時的浄化》 -呪文(6)- |
-サイドボード(0)- |
次に紹介するのが白青(アゾリウス)で、アメリカのレジェンド・LSVことルイス・スコット=ヴァーガス/Luis Scott-Vargas選手がプロツアー初日に3-0したリストです。白青を構築するときには、ほぼ騎士シナジーに頼ることになります。
このデッキでも2枚の《剣誓いの騎兵》と《儀礼の騎士》、それから《ザルファーの槍騎兵》を上手く利用するためにデッキのクリーチャーの大部分を騎士・クリーチャーにしています。それだけではなく、招集能力も使えるよう《新たな連合の騎士》が3枚入っているのも特徴的です。
地上が止まっても、飛行で突破できるように、2枚の《いかづち頭の戦隊》に加え、2枚の《霊体の翼長》が入っているのも特徴的です。まるで構築済みデッキかのような美しいデッキですね。
サンプルデッキリスト:黒赤(ラクドス)
8 《沼》 7 《山》 2 《血溜まりの洞窟》 -土地(17)- 1 《ふくれた昇華者》 1 《屑肉の再利用者》 1 《胆液飲み》 1 《胆液の影》 1 《鬱牙のやっかいもの》 1 《鼠の風来坊》 1 《ランクルとトーブラン》 1 《嵐爪の憤怒鬼》 1 《原初の征服者、エターリ》 1 《紅蓮のいたずら者》 1 《先駆的な歴史家》 1 《死より選ばれしティマレット》 1 《災いの歌姫、ジュディス》 1 《一座の支配人、ジョーリ》 -クリーチャー(14)- |
1 《アズゴルへの侵攻》 1 《集団的悪夢》 3 《命を奪う嘲笑》 1 《最期の一花》 2 《無慈悲な再利用》 1 《ラルの援軍》 -呪文(9)- |
-サイドボード(0)- |
《一座の支配人、ジョーリ》《災いの歌姫、ジュディス》《ランクルとトーブラン》といったラクドスの強力なレジェンドをしっかり使いながら、さらに追加で《原初の病、エターリ》、それらをバックアップする3枚の《命を奪う嘲笑》といった非常に強力な、プロツアー優勝者でもあるイーライ・ラヴマン/Eli Lovemanさんの3-0デッキです。
それらの強力なマルチのカードを使おうとするとラクドスの場合、生け贄に捧げるシナジーを上手く利用する必要が出てきます。
《一座の支配人、ジョーリ》は《屑肉の再利用者》と組み合わせることで相手のライフを10点近く削り切ることもあります。《命を奪う嘲笑》が一番強いアーキタイプであり、出てくる宝物もしっかりと利用してやりましょう。
ここまでに挙げた青黒(ディミーア)、白青(アゾリウス)、黒赤(ラクドス)はこの環境で最も多くプレイされる3つのアーキタイプでしょう。
特に白青、黒赤の多色のカードはタッチがしづらいので、遅い巡目にも流れてきがちです。もしも流れてきたらチャンスです。積極的に狙っていきましょう。
不人気カラーである「白」「赤」は、「青」「黒」に比べてどちらかといえば強力なレアを引いたときや上の複数のプレイヤーがやっていないときに参入することになる、いわゆる「やらされる色」になります。
ただそれは必ずしも悪いことではなく、今回のプロツアーでも特に初日は「青」「黒」に人気が集中するなか、空いている白いデッキを組み上げたプレイヤーが好成績を挙げていたように思います。
4.残された「緑」
ところで、ここまである一色について全く触れていませんでした。そう、「緑」です。
今回の緑は少々複雑で、基本はアグロ戦略とランプ戦略のどちらかを取ることとなります。赤緑(グルール)と緑青(シミック)はマルチのカードが弱く、2色で構築するのはおすすめしません。アグロなら緑白(セレズニア)、ランプなら緑黒(ゴルガリ)プラスくらいで考えてもらえればと思います。
8 《平地》 9 《森》 -土地(17)- 1 《忍耐の繋守り》 1 《ノーンの審問官》 1 《太陽恵みの守護者》 1 《雪花石の徒党の聖別者》 1 《黄金鱗の飛空士》 1 《雪花石の徒党の仲裁者》 1 《注意深い空守り》 1 《玉虫色の刃使い》 1 《大蛇刃の通り魔》 1 《ポルクラノスの再誕》 1 《ドゥームスカールの戦士》 1 《食らいつくカヴー》 1 《古の放漫トカゲ》 2 《植物の喧嘩屋》 1 《狩りに喚ばれしレナータ》 1 《寛大な夜明け、ラシエル》 -クリーチャー(17)- |
1 《門口の断絶》 2 《天使の介入》 2 《種子中枢への襲撃》 1 《もつれた地平線》 -呪文(6)- |
-サイドボード(0)- |
こちらは八十岡翔太選手が先日のアリーナ・オープンで4-0した白緑(セレズニア)アグロです。カウンターを乗せる能力を上手く利用して押し切る構成になっています。このデッキでは《植物の喧嘩屋》と《種子中枢への襲撃》がキーになっています。
また他の白いデッキに比べ《天使の介入》が上手く使えることも強みです。《古の放漫トカゲ》をプロテクションで守れば相手は悶絶間違いなしです。
青と黒のどちらも使っていないことが強みで、強力なカードがたくさん流れてくることがあるので、(ベストなのはその時以外はやらないという前提のもと)しっかりと引き出しの1つとして持っておきたいです。
もうひとつが「ランプ戦略」です。
6 《森》 3 《平地》 2 《沼》 1 《島》 2 《ジャングルのうろ穴》 1 《花咲く砂地》 1 《磨かれたやせ地》 -土地(16)- 1 《用心深い演劇役者》 2 《前兆の追跡者》 2 《雑草学の指導者》 1 《戦争歴史家》 1 《這い回る偵察機》 1 《光素を漁る者》 1 《寛大な夜明け、ラシエル》 1 《刻印の徒党の破滅運び》 1 《貪欲な帆背びれ》 1 《武勇の審判者、ファーヤ》 1 《大修道士、エリシュ・ノーン》 -クリーチャー(13)- |
2 《希望の種子》 1 《次元壊しの掌握》 1 《ファイレクシアの覚醒》 1 《荒廃した芽ぐみ》 1 《ヴリンへの侵攻》 2 《ゼンディカーへの侵攻》 1 《彫り込まれた完成態》 2 《ローウィンへの侵攻》 -呪文(11)- |
-サイドボード(0)- |
こちらのジム・デイヴィス/Jim Davis選手が3-0したデッキは黒緑ベースなものの、白のダブルシンボルである《大修道士、エリシュ・ノーン》から青いカードである《ヴリンへの侵攻》《光素を漁る者》までタッチされています。この何でも使えることがランプの一番の強みです。
《荒廃した芽ぐみ》と《這い回る偵察機》、それから2枚の《ゼンディカーへの侵攻》がそれを可能にしてくれています。
《前兆の追跡者》は緑ランプを組むうえで不可欠な強力なカードで《荒廃した芽ぐみ》との組み合わせは驚異的です。緑をプレイする上では、緑白アグロを組まないのであれば、ランプがメインの戦略になるので優先度を高めてピックしていきたいです。
6 《平地》 1 《島》 1 《沼》 1 《山》 7 《森》 1 《岩だらけの高地》 2 《もつれた地平線》 -土地(19)- 2 《改宗獣》 2 《前兆の追跡者》 1 《砂追いのモロク》 1 《ヴォリンクレックス》 1 《用心深い演劇役者》 1 《植物の喧嘩屋》 2 《ガルタとマーブレン》 1 《サリアとギトラグの怪物》 1 《牙持ち、フィン》 1 《法務官の声、アトラクサ》 -クリーチャー(13)- |
1 《ファイレクシアの覚醒》 1 《荒廃した芽ぐみ》 3 《星界の飢餓》 1 《ファーティリドの好意》 1 《ゼンディカーへの侵攻》 1 《世界樹への貢納》 1 《アラーラへの侵攻》 -呪文(9)- |
-サイドボード(0)- |
こちらは緑白ベースのランプデッキ。緑白になったとしても、必ずカウンター・アグロにしなければいけないわけではありません。
《世界樹への貢納》と《アラーラへの侵攻》が両方入ったすごいデッキです。《ガルタとマーブレン》もどちらかといえばランプ寄りのカードなのでピックしたさいには柔軟に構築していきましょう。
ここまで複数のプロツアーでの3-0デッキを載せてきましたが(白緑だけ見つからなかったのでアリーナ・オープン4-0デッキを使用しました)、これだけ見ても様々なデッキタイプが勝ちあがっていることがわかると思います。
ピックしたカードからどのようなデッキを組み上げることができ、どのようなデッキが勝っているのかをチェックすることは自分の引き出しを広げることに役立つと思いますので、ぜひ強豪プレイヤーが組みあげたデッキを皆さんも見てみてください。
5.ネイサン・ストイア選手のドラフトピック
最後に「プロツアー・機械兵団」優勝者であるネイサン・ストイア/Nathan Steuer選手の2日目のドラフトピックを紹介したいと思います。
9 《沼》 7 《山》 -土地(16)- 2 《屑肉の再利用者》 1 《刻まれた使い魔》 1 《鼠の密通者》 2 《嵐爪の憤怒鬼》 1 《焼炉の徒党の突撃者》 1 《格納庫のたかり屋》 2 《レッドキャップの踵斬り》 1 《焼尽の逆刺》 1 《一座の支配人、ジョーリ》 -クリーチャー(12)- |
2 《命を奪う嘲笑》 1 《最期の一花》 1 《完成化という名の贈り物》 2 《衝撃的な啓示》 1 《死滅都市の開封》 1 《神の火の壺》 1 《メルカディアへの侵攻》 1 《ラルの援軍》 2 《レイモス教の大剣》 -呪文(12)- |
-サイドボード(0)- |
動画を見て驚愕してもらいたいのであまり深くは解説しませんが……初手《エリシュ・ノーン》からスタートしたところから黒赤に色を変えるタイミング、《王国の未亡人、アヤーラ》と《命を奪う嘲笑》で《命を奪う嘲笑》をピックするところ、組み上げたデッキリストなどなど……その全てが凄まじいので、ぜひ見てください。
実際このデッキで2勝し、そのあとの3戦目をチームメイトであるカール・サラップ選手とID(合意の上での引き分け)を選択しています。
実際にミネアポリスの会場で2連勝したこのデッキリストを見て、ぼくは感動するとともにレベルの差を見せつけられたようでした。
解説は以上です。
今週末には厳しい予選を抜けた選手だけが出られるMTGアリーナ最高峰の大会、「アリーナ・チャンピオンシップ3」があります。
先程挙げさせていただいたネイサン選手も出場するだけでなく、セス・マンフィールド/Seth Manfield選手、オースティン・バーサヴィッチ/Austin Bursavich選手などの世界を代表するトッププロ、日本からも旧プロリーグに在籍していた井川良彦選手、熊谷陸選手、原根健太選手を始めとした8人ものプレイヤーが参戦します。
採用フォーマットに『機械兵団の進軍』ドラフトもありますし、最高峰と呼ぶのにふさわしいレベルの大会だと思いますので、ぜひ皆さんも観戦してみてください。ぼくは今から見るのが楽しみです!
もっと上手くなって、次回のプロツアーはドラフト勝ち越すぞー!ということで。また次回の記事でお会いしましょう!
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