MTGアリーナ：パッチノート 2023.25.0

MTG Arena Admin

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本パッチにおける主な更新点

『機械兵団の進軍』リリース！新たなリミテッド・イベントやパック、マスタリー・パス、「ジャンプイン！」テーマ、装飾アイテムのセットで、ファイレクシアとの戦いに挑みましょう！
カード・スタイル付きのカードが登場！対象カードを引き当てると、カードとそのカード・スタイルが両方手に入ります。
- 『機械兵団の進軍』のストアパックやリミテッド用パックから出現する「多元宇宙の伝説」カードは、カード・スタイル付きです。
- つまり、今後は所持済みのカードの再録時にも被り防止機能が適用され、カード・スタイルも同様に機能するということです。
カードのお気に入り機能がレベルアップし、お気に入りのカード・スタイルも覚えられるようになりました。
- つまり各カードについてお気に入りのカード・スタイルを選ぶことができるようになり、それはコレクション画面でも、デッキに採用する場合もデフォルトで適用されます。

重要なバグ修正

ドラフトにおいて、ピック指定したカードがパックから消失したように見えることがある不具合を修正しました。

今後のイベント予定

MTGアリーナに新たなイベントが加わりました。詳細はMTGアリーナニュースをご確認ください！

全般的な更新

ルール・テキストの長いカードについて、切り替えると最小のフォントサイズが大きくなり、スクロールバーがつくトグルスイッチを追加しました。正直に言いますが、カードの見た目は崩れてしまいます。ですが見た目は悪くても読みやすくなるというのは、お役に立つこともあるはずです。

ゲームプレイに関する更新

バトルとプレインズウォーカーにアイコンが表示されるようになりました！ただし現時点では呪禁と破壊不能のアイコンのみです。それらに飛行を持たせる場合のことは考慮していません。確かにかっこいいですが、アイコンはつきません。
《栄光のドミヌス、モンドラク》と大量の宝物が絡む状況について、パフォーマンスの改善の初期対応を行いました。こんなことを言うのは不本意ではありますが、トークンを作れるだけ作るのは控えた方が良いかと思います。ゲームに勝ちましょう！
バトルの登場により、戦場の外側に攻撃する機会が少し増えました。そこで、攻撃時に画面上に表示されていないパーマネントを攻撃する場合（やブロックされた場合）の攻撃クリーチャーの挙動を見直しました。
対戦相手の呪文をコピーした後に、それに対応できるよう優先権が保持されるようになりました。なので例えば、除去呪文を《陽気な呪文盗み、アイヴィー》でコピーしても、それがアイヴィーを対象に取った段階で対応できるということです。
バトル用に新しい「ダメージ軽減」のVFXを作りました。こういう小さな調整は他にもたくさん行っています。皆さんが微調整に気づかないほどスムーズに馴染んでいれば幸いです。
「召集」のVFXを刷新し、小さなオーブがタップしたクリーチャーの束のまわりを飛ぶような素敵なエフェクトになりました。
バトルに他のタイプを持たせることはできますし、MTGアリーナも対応していますが、そもそもバトルに他のタイプを持たせるべきでしょうか？――いいえ。もちろん皆さんを止めることはできませんが、自分の首を締めるだけだということはご理解ください。
今回の更新にともない、変身するパーマネントのコピーの挙動に多くの変更が加えられました。正直に言ってここでは書き切れないほど変更点がありますので、総合ルールをご確認ください。変更内容はすべてMTGアリーナに反映されています。
《植物の喧嘩屋》が戦場にある状態でクリーチャーに＋１/＋１カウンターを置く場合、そのクリーチャーがカウンターを得ることによって他のクリーチャー（やクリーチャーの束）と同一のカードになり束に組み込まれるなら、その束の一番下に追加されるようになりました。これにより、必要な場面で《植物の喧嘩屋》でないクリーチャーに＋１/＋１カウンターが置かれたということがわかりやすくなります。
「{1}支払いますか？」の確認メッセージが新しくなりました！対戦相手が《エリシュ・ノーン》をコントロールしている場合は、あなたが必要以上にダメージを受けないよう、手動で割り振るように指示されます。
再生のVFXには、盾カウンターと同じものを使うことにしました。テーマ的に最善でないことは理解していますが、「こいつを殺しても死なない」ということを示すエフェクトが２つあることも良いとは思えないので、まずはこの方法でやってみます。皆さんからのご意見をお待ちしています。
『機械兵団の進軍』時点で、「両面カード」と言う場合は変身する両面カードとモードを持つ両面カード、そして合体カードのことを指します。頭の片隅に置いておいてください。