2021年6月4日

　6月11日（日本語版。英語版製品は6月18日）に『モダンホライゾン２』が発売され、「ザ・リスト」のカードもセット・ブースターで見かける可能性があります。

　「ザ・リスト」とは一体？ まず、これはリストであり（明白ですね）、そこにはマジックの歴史をさかのぼり、コレクションしたい興味深いカードが記されています。それらのカードは『モダンホライゾン２』のセット・ブースターから、パックの最後の枠にて約25％の割合で出現することがあります。すべてのレアリティが含まれており、コモンから神話レアに至るまで、それぞれが相対的かつ慣習的な比率で出現します。（コモンはアンコモンより多く出現、アンコモンはレアより多く出現、などです。）

　カードはもともと使用できるフォーマットで使用可能であり、「ザ・リスト」にあることによりスタンダードで使用できるようにはなりません。

　「ザ・リスト」はセットごとに少しずつ変更される可能性があり、セットにそれ自体が収録されているカードはリストから漏れる可能性がありますが、一般的にはリストの一貫性は保たれます。

• 「ザ・リスト」のカード（『ゼンディカーの夜明け』）
• 『カルドハイム』における「ザ・リスト」の更新
• Updating The List for Strixhaven: School of Mages（リンク先は英語）

　『モダンホライゾン２』でも少々の変更を迎え、以下でご確認いただけます。また、現在の「ザ・リスト」全体も掲載いたします。

（ご注意：以下のリストのポップアップで表示される画像は、「ザ・リスト」の版と異なることがあります。どの版が「ザ・リスト」に含まれるかは、各カードの右側の出典をご覧ください。）

　以下が、『モダンホライゾン２』にて追加される「ザ・リスト」のカードです。

（ここをクリックすると追加カードの一覧が表示されます）

　これらを追加するために、以下のカードをリストから除外します。

（ここをクリックすると除外カードの一覧が表示されます）

　最後に、『モダンホライゾン２』版の「ザ・リスト」の全体を以下に掲載します。

（ここをクリックすると『モダンホライゾン２』版の「ザ・リスト」に含まれるカードの一覧が表示されます）