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お知らせ

お知らせ

MTGアリーナ:パッチノート 1.04.00 (2019年1月16日)

MTG Arena Admin

2020年1月16日

 

(編訳注:画面は英語版の開発中のものです。)

本パッチにおける主な更新点

  • 『テーロス還魂記』がリリースされました!
  • 新たなセット・マスタリーとマスタリー・パス
  • 『テーロス還魂記』のセット・マスタリーについての詳細はこちらをクリックしてください。(リンク先は英語)
  • 新たなイベント:ヒストリック・イベント、マッチ戦ヒストリック・イベント、「ブロール好きのギルド本拠地」
  • デッキとコレクション画面を改善しました

『テーロス還魂記』

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このセットのメカニズム

脱出

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 脱出を持つカードはテーロスの死の国(つまりあなたの墓地)から解放され、その脱出コストを支払うことで再び唱えることができます。

  • 手札以外の領域から唱えられる他のカードと同様に、脱出を持つカードがあなたの墓地にあるとき、それらは唱えられる状態で手札の近くに表示されます。そこで表示されるカードには死の国の鎖が巻かれ、通常のマナ・コストではなく代替コストが表示されます。
    • 注:そのカードの点数で見たマナ・コストは変わりません。点数で見たマナ・コストは常にそのカードのマナ・コストを参照し、脱出コストは参照しません。
  • 脱出コストには必ず、あなたの墓地から他のカードを特定の枚数追放することが含まれます。
  • 唱えられる状態で手札の近くに表示された脱出を持つカードにマウスオーバーすると、あなたの墓地にあるカードの枚数が強調表示になります。
  • 注:あなたの墓地にあるカードの枚数には、その脱出を持つカード自体も含まれます。
  • 脱出を持つカードが墓地にあるとき、(上記のような)壊れた鎖で表現された脱出を示すアイコンが強調されます。
  • カードを脱出で唱える際は墓地から追放したカードとスタック上の脱出を持つカードにエフェクトが追加され、脱出で唱えたことがわかるようになっています。

信心

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 信心を持つカードは、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる色マナ・シンボルの数(テーロスの神々への信心を表しています)を参照し、その効果の大きさを決定します。

  • 信心を持つカードと信心を参照する誘発型能力には(上記のような)アイコンが付与され、そのカードが参照する色への信心が表示されます。
    • 注:信心を参照するパーマネントが戦場に出たときも、信心の数はほぼ間違いなく変わります――それ自身のマナ・シンボルもカウントされるのです!
  • テーロスの神々がエンチャントとしてだけでなくクリーチャーとしても戦場に存在するためには、一定量の信心が必要です。
    • 戦場では、クリーチャーである場合のみ他のクリーチャーと同じ場所に並びます。
    • クリーチャーでない場合は、戦場の右下隅に置かれます(他のパーマネントを対象に取っていないエンチャントやアーティファクトの近く)。

星座

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 星座を持つカードは、あなたのエンチャントが戦場に出るたびにニクスでの力を引き出し、能力を誘発させます。

  • 星座を持つカードは、(上記のような)星座を示すアイコンで判別されます。また、そのパーマネントに書かれた星座の効果や誘発型能力によって区別されます。
  • 星座の能力はカードによって異なります! エンチャントが戦場に出たとき、星座を持つカードの能力がそれぞれ個別に誘発します。
カード別注釈

無傷のハクトス

  • 戦場のハクトスは少々自信過剰なところがあるため、彼の弱点となる点数で見たマナ・コストを示すバッジを付けています。

タイタン(《死の飢えのタイタン、クロクサ》、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》)

  • タイタンたちが戦場に出たとき、それらが脱出していない限りすぐに死の国へ送られます。
  • エルダー・巨人を別の手段で生け贄に捧げたい場合(例えば魔法のかまどで焼いてお菓子を作りたい場合)は、手動で優先権を保持する必要があります。
    • そのためには、タイタンを唱える前にCtrlキーを押してフル操作モードをオンにするか、フェイズ表示バーで現在のフェイズを選択して停止設定にしてください。

悪夢の番人

  • 一度に複数のクリーチャーが死亡したときも、それぞれについて《悪夢の番人》の能力が誘発します。
  • ゲームプレイの設定から「誘発型能力の解決順を自動で決める」項目を無効にした場合、誘発した《悪夢の番人》の能力の解決順を決める際に、マウスオーバーでそれぞれ対応するクリーチャーを確認できます。

ニクスの睡蓮

  • ニクスの睡蓮》は、あなたが選んだ色への信心に等しい点数のマナを加えます。このカードに付与されている信心のアイコンに表示されている数字は、常に信心の最大値を示しており、その分のマナが生み出されるのは最も信心の多い色を選んだ場合だけです。
  • オートタップ機能は、コストを支払う必要がない限り、《ニクスの睡蓮》が生み出せる最大の点数より少ない数のマナを生み出すためにこのカードをタップするのを回避する傾向になっています。
    • 少ない点数の色を選んだ方がより多くの呪文を唱えられる場合など、特定のケースではオートタップすることもあります。

 いつものように、カードを唱える前にそのカードをドラッグするとオートタップ機能によって使用されるマナ源が強調表示されます。支払い方を変えたい場合は、オートタップを無効にするかカードを唱える前に手動でマナ源を選択してください。

嵐の伝令

  • 嵐の伝令》やその他『テーロス還魂記』で登場する同様の効果は、複数のオーラを同時に戦場に出すことができます。
  • オーラをつける先は、戦場に出る前に選択しなければなりません。選択済みのオーラにマウスオーバーすれば、つける先を確認できます。

旋風のごとき否定

  • 対戦相手がこのユニークな打ち消し呪文であなたの動きを止めようとすると、呪文や能力1つにつき1回、コストを支払うよう求められます。コストの支払いを求められている呪文や能力は、スタック上で強調表示されます。
    • スタック上に大量のものがある場合は、スタック上部の確認アイコンをクリックするとすべて確認できますので、覚えておいてください。

ゲームプレイに関する更新

コレクション
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  • 新たに入手したカードが、コレクション画面でわかりやすく表示されるようになりました。直近でコレクションに加わったカードにはすべて、「New」タグが付きます。
    • ゲームを終了すると、自動的にタグは外れます。
    • マウスオーバーでもタグは外れます。
  • コレクション画面を見ると、Newタグが付いたカードが一番前に並べられます。
  • 各カードの最初の1枚目を入手したときは、「初入手」のタグが付きます。
    • このタグは最初の1枚目がコレクションに加わったときのみ付きます。
    • 2枚目以降はコレクション画面を見たときに「New」タグが付きます。

注:「New」と「初入手」タグはリミテッドのイベント(シールドとドラフト)中には表示されません。リミテッドのイベントで入手したカードにタグが表示されるのは、デッキ構築まで進んでからです。(つまりドラフト中にコレクション画面に移動しても、新たに入手したカードは確認できません。)

デッキ
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  • デッキを「お気に入り」登録できるようになりました! お気に入りのデッキは、それが使用できるところなら常に一番前に並べられます。
  • お気に入りのデッキにも他のフィルターが適用されます。例えばアルファベット順を選択すると、まずお気に入りのデッキがアルファベット順に並び、その後ろに他のデッキが並びます。
  • お気に入り登録できるデッキの数に制限はありません(……が、すべてのデッキをお気に入りにしてしまうと、この機能の目的が果たせないでしょう)。
  • デッキを「最近プレイした順」でソートできるようになりました。
  • 色のソートで複数の色を選択する場合、OR検索ではなくAND検索で表示されるようになります。
    • 例えば黒と青を選択すると、青または黒を含むデッキ(ディミーアやゴルガリ、イゼット、シミックなど)ではなく、青と黒の両方を含むデッキ(ディミーアやエスパーなど)が表示されるようになります。
  • デッキをインポートするとき、その時点であなたのコレクションにないカードの他のバージョンを所持している場合、そちらに置き換えられます。(例えば『基本セット2020』の《進化する未開地》のみ所持している場合、『イクサランの相克』の《進化する未開地》の代わりにデッキに入ります。)
全般的な更新
  • (対戦相手のクリーチャーについた《平和な心》など)あなたがコントロールするエンチャントが対戦相手側にある場合、そのコントローラーを示す確認メッセージが追加されるようになりました。
  • オーラが唱えられることなく戦場に出る際(墓地から戻るなど)の表示を更新しました。
  • 誘発型能力を手動で並べる場合、同一の能力が重ならないようになりました。
  • 2つの束から選ぶ画面を更新し、よりわかりやすいものにしました。
  • フル操作モードが、使用中のオートタップ機能を自動的に無効にするようになりました。
  • コストにマナ・コストでないものが複数含まれるとき、墓地からカードを追放するコストが必ず最後に支払われるようになりました。
  • 特にカードが領域を変える場面において、優先権の保持に関するロジックを改善しました。
    • 開発チームより:「脱出」のようなメカニズムを持つカードがある場面で、あるカードのコストを支払うことで他のカードのマナ・コスト以外のコストを支払えるようになるにも関わらず、ゲーム側が自動的に優先権を放棄してしまうのは、絶対に避けたいことです。(例えば《胸躍る可能性》のコストとしてカードを捨てたことで、《胸躍る可能性》が解決されたあとに他のパーマネントの脱出コストを支払えるようになる場合など)。今回の改善(と脱出コストのうち墓地のカードを追放する部分が一番最後に支払われるようになること)によって、そういった場面のほとんどにおいて優先権が保持されるようになるはずです。
  • ターン終了時に自動的に生け贄に捧げられるカードに、視覚効果(VFX)を追加しました。
    • 開発チームより:……ほとんどのカードに追加しましたが、ごくわずかながらこの視覚効果が表示されないケースがあります。
  • スタック上のカードの詳細表示を見直しました。複数のカード・タイプがスタック上にあるとき、それらの関係性がわかりやすく表示されるようになったと思います。
  • カードが被って見にくい問題を緩和するため、特定の状況におけるカードの表示サイズを調整しました。
    • 例えば、墓地からカードを選択するとき、扇状に広がったカードが戦場の土地に被ることがなくなります。
  • カードが手札にあるときは、他の効果や能力によって変更されたコストを常に表示するようになりました。(以前は現在のコストを確認するためにマウスオーバーする必要がありました。)
  • クリーチャーをコピーするトークンが、戦場に出る前にコピー先の選択を求める場合、選択中にそのクリーチャーのコピーを確認できるようになります。
装飾アイテム
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  • 別イラスト版のカード・スタイル(『エルドレインの王権』のショーケース版カード・スタイルなど)を無効にする設定を追加しました。
    • 初期設定では、この設定は適用されていません。
    • この設定は、マッチ中にのみ切り替えられます。
    • 別イラスト版カード・スタイルを無効にすると、すべての場所で無効になります。コレクション画面でカード・スタイルを見るときも無効になりますので、ご注意ください。

『テーロス還魂記』のイベント予定

  • 1月17日~2月10日――シールド:『テーロス還魂記』
  • 1月17日~2月14日――ブロール好きのギルド本拠地
  • 1月21日~4月17日――マッチ戦ドラフト:『テーロス還魂記』
  • 1月25~28日――メタゲーム・チャレンジ:スタンダード
  • 2月1日~2月15日――ランク戦ドラフト:『テーロス還魂記』
  • 2月3日~5日――『テーロス還魂記』セット構築
  • 2月10日~12日――宝物構築:スタンダード

 現在開催中のイベントと今後のイベント予定の一覧は、公式ページのイベントカレンダー(英語)をご確認ください。

イベントに関する追加注釈

ブロール好きのギルド本拠地

  • 1か月にわたって開催される「Brawlidays(ブロール日和)」イベントが、「ブロール好きのギルド本拠地」として復刻します。
  • 今月は、最初の1勝の報酬として《空召喚士ターランド》をご用意します。
    • 空召喚士ターランド》は、ブロールまたはヒストリックで使用できます――スタンダードでは使用できません。
    • 2枚目以降の《空召喚士ターランド》は、ワイルドカードを使用して作成できます。
  • ウェンズデー・ブロールも引き続きお楽しみいただけます。

宝物構築:スタンダード

『テーロス還魂記』構築

  • 『テーロス還魂記』のカードのみでデッキを構築しましょう!
  • 『テーロス還魂記』以外にも収録されているカード(《廃墟の地》など)は、どのバージョンでも使用できます。

新イベント――ヒストリック・イベント/マッチ戦ヒストリック・イベント

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  • 「ヒストリック・イベント」と「マッチ戦ヒストリック・イベント」が実装されました!
  • これらの参加費や報酬は、スタンダード・イベントおよびマッチ戦スタンダード・イベントと同様です。

ストアに関する更新

発売中――『テーロス還魂記』

 『テーロス還魂記』がストアで発売中! ブースターパックや装飾アイテム、セット・マスタリー・パスなどを手に入れて、死の国からの脱出へ向かいましょう!

素晴らしきエンチャント・セット

脱出セット

カード・スタイルのセール
購入可能になったカード・スタイル(デッキ構築画面から購入可)
間もなく販売終了
販売終了
  • エルズペスのプレイ・セット
  • アショクのパック・セット
  • たくさんの出来事セット
  • 動く武器庫セット
  • 宮廷騎士セット
  • 懐かしの顔セット
  • 攻撃的交渉セット
  • アーティファクトの発見セット
  • スタンダード2020セット
  • 『エルドレインの王権』マスタリー・パス

バグ修正

全般的なバグ
  • 2本先取のマッチ中にネットワーク接続に関する問題(接続切れなど)から復帰したときに、クライアントが「引っかかる」不具合を修正しました
ゲームプレイに関するバグ
  • 戦場に多くのカードがあり表示サイズが小さくなったときに、エンチャントやアーティファクトの下に隠れてしまうカードの配置やサイズを見直しました。
  • プレインズウォーカーを代替コストで唱える際に、コスト選択画面の2番目の選択肢に忠誠度能力を示すアイコンが表示されない不具合を修正しました。
  • プレインズウォーカーを(《創案の火》などの)代替手段で唱えるとき、唱え方を選択する画面で忠誠度能力が正しく表示されない不具合を修正しました。
  • 極めて多くの+1/+1カウンターが置かれたパーマネントにさらに+1/+1カウンターを追加すると、間違った数字が表示されてその後正しい数字に戻る不具合を修正しました。
  • 追放されたカードのうち唱えられるものは、唱えられることを示すために強調表示されるようになりました。
  • 先制攻撃を持つクリーチャーをブロックしているクリーチャーのパワーが0のとき、2回目の戦闘アニメーションが発生する不具合を修正しました。
  • 他のカード・タイプに加えてエンチャントになったプレインズウォーカーが、エンチャントの場所に配置されると忠誠度が表示されない不具合を修正しました。
  • 変容するケラトプス》の能力が、すでに持っているもの以外もグレーアウト表示になる不具合を修正しました。
  • あなたのライブラリーに置かれた統率者が、統率者としての指定を失う不具合を修正しました。
  • 主無き者、サルカン》があなたのターン終了前に戦場を離れると、他のプレインズウォーカーを永遠にドラゴンのままにしてしまう不具合を修正しました。
  • マリガン選択画面でタイマーを使い切るのと同時にマリガンを行うとゲームが停止する不具合を修正しました。
  • 能力がスタック上にあるときに選択肢をキャンセルすると、効果音がループする不具合を修正しました。
  • フル操作モードが有効の状態でスタックの解決中に「すべて解決」のチェックを外すと、ソフトロックがかかる不具合を修正しました。
  • 予見のスフィンクス》を公開すると、手札にもう1枚あるように表示される不具合を修正しました。
  • 視覚効果やグラフィックについて、さまざまな修正を行いました。(カード名やマナ・コストの位置やカードの切り抜きの修正など)

既知の問題

カードに関する問題
  • 苦悶の権化》を手札以外の領域から唱える場合(つまり《野獣の擁護者、ビビアン》の[-2]能力で追放したものを唱える場合)、あなたの墓地にあり土地でないカードの中の異なるマナ・コストが表示されない不具合が発生しています。
  • 悪夢の番人》の誘発型能力がスタック上にあるときにその能力をドラッグすると、最後の情報が表示されない不具合が発生しています。
ゲームプレイに関する問題
  • 脱出を持つカードが墓地に置かれている間、脱出を示すアイコンが常に強調表示される不具合が発生しています。
    • 本来は、脱出を持つカードが墓地に置かれていて、かつ、脱出コストで唱えられる場合のみ強調されます。
  • プレインズウォーカーの視覚効果が、固有色と異なる色で表示される不具合が発生しています。
  • コストが変更された当事者カードについて、コストが変更されたことを示す確認メッセージが表示されない不具合が発生しています。
  • 『テーロス還魂記』をテーマにした戦場において、対戦相手のペットが常に戦場の方を向き、対戦相手の方を向かない不具合が発生しています。(……好奇心はエレメンタル・猫も殺すのでしょうか?)
  • 「トーナメント戦」設定で他のプレイヤーとの指名対戦を行っても、eスポーツをテーマにした戦場にならない不具合が発生しています。
  • 新規アカウントのチュートリアル終了後に、禁止カードのお知らせが表示される不具合が発生しています。
  • 新規プレイヤーのチュートリアル終了時に、ランクを示すアイコンが表示される不具合が発生しています。

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