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お知らせ

お知らせ

MTGアリーナ:パッチノート 0.16.00.00(2019年7月2日)

MTG Arena Admin

2019年7月3日


本パッチにおける主な更新点

  • 新たなカード・セット『基本セット2020』実装
  • マスタリー・システム実装
  • ゲームプレイの改善
  • 新たな見た目アイテム実装

『基本セット2020』

マスタリー・システム

  • これまでは初心者向けコンテンツだった「マスタリー・システム」を拡張して、プレイヤーの皆さんが報酬を獲得できる新たな方法を導入しました。
  • 既存の「アカウント・マスタリー」に加えて、「マジック:ザ・ギャザリング アリーナ」に新たなスタンダードのセットが導入されるたびに「セット・マスタリー」をご利用いただけます。
  • セット・マスタリーで得られる報酬を増やしたい方は、「マスタリー・パス」をご購入ください。
  • マスタリー・システムについてさらに詳しく知りたい方は、マスタリー・パスのページ(近日、日本語化予定)やマスタリー・システム総合ガイドをご確認ください。

ロンドン・マリガン

  • Bot戦や指名対戦を含め、「マジック:ザ・ギャザリング アリーナ」内のすべてのイベントやフォーマットにおいて「ロンドン・マリガン」のルールが適用されるようになります。
  • ロンドン・マリガンでは、マリガンをするたびに7枚まで引いて、それからそのゲームでマリガンをした回数に等しい枚数のカードを手札から自分のライブラリーの一番下に任意の順番で置くことになります。
  • ロンドン・マリガンについてさらに詳しく知りたい方は、ロンドン・マリガン導入の発表記事をご確認ください。「MTGアリーナ」におけるロンドン・マリガンの仕組みについては、ロンドン・マリガン技術テストガイド(リンク先は英語)をご覧ください。

ステンドグラス版プレインズウォーカーのカード・スタイルについて(既知の問題)

*「 『灯争大戦』クロニクル」イベントの報酬として配布されたカード・スタイルが、ジェムでのみ購入できる状態になっています――これは私たちが意図した状態ではありません。

  • データの展開に問題があるため、それが解決するまで当該のカード・スタイルを購入不可の状態にします。
その他の更新
  • 対戦相手の第1メイン・フェイズ終了時に、あなたがインスタント・タイミングで対応できる手段を持っている場合、戦闘フェイズ開始時に優先権を保持できるようになります。(例えば対戦相手が第1メインで《軍勢の戦親分》をプレイし、あなたがそれを「戦闘開始時に誘発する能力がスタックに置かれる前に」対応したい場合が当てはまります。)
  • 「可能なら攻撃する」能力を持つクリーチャーが1体以上いる状況で攻撃宣言を行う際、先にそのクリーチャーを宣言する必要がなくなります。攻撃宣言が正しく処理されるよう、他のクリーチャーを攻撃クリーチャーとして指定すると「可能なら攻撃する」能力を持つクリーチャーも一緒に指定されます。
  • カードが公開されたとき、そのカードはゲーム画面に干渉しない小ウィンドウに表示されるようになります。小ウィンドウは一定時間後に自動的に閉じます。手動で閉じることもできます。
  • (宝物・トークンや緑の1/1の苗木・トークンを生成するなど)カードが特定のタイプのトークンを参照する場合、そのカードにマウスオーバーすると該当するトークンの情報も確認できるようになります。
  • 継続効果を示すアイコン(画面左端に表示されるそのカードのアート)について、同じものが複数個ある場合、重なって表示されるようになります(例えば、《暴君への敵対者、アジャニ》の紋章が複数個ある場合など)。
  • 全てを見通す者、アテムシス》の誘発型能力について、勝利条件を満たしていない場合は「公開」ボタンが灰色表示になります。(ボタンを押すことはできるので、どうしても手札を公開したいならどうぞ!)
  • 複数の色マナを生み出せる発生源からマナを生み出す際に表示されるマナ・ホイールに、生み出せるマナの数も表記されます。 ※例えばあなたが《カトラカンの宝物庫》とアーティファクト6つをコントロールしている場合、《カトラカンの宝物庫》からマナを生み出す際に表示されるマナ・ホイールには青マナを6つ生み出せることが示されます(他の色マナは1つ生み出せることもわかります)。
  • パーマネントの色が変更されたとき、そのパーマネントの現在の色が表示されるようになります。
  • カードが墓地にある特定のカードや(《炎の騎兵》が死亡したときの能力のように)墓地にある特定のカード・タイプの数を参照する場合、そのカードをマウスオーバーすると参照される墓地のカードがポップアップするようになります。
  • 墓地や追放領域を確認するとき、スタック上の効果の対象になっているカードがわかりやすくなります。
  • 灯の分身》に関わるルールについて、何のコピーでもない《灯の分身》をコピーした場合の挙動が、更新されたルールの706.9e節に従って更新されます。今後このコピーによってループが発生することはありません。
オートタップに関する更新
  • マナを浮かせた状態で追加で手札からカードを唱える場合のオートタップがより賢くなります。 ※開発チームより:この更新は、《世界を揺るがす者、ニッサ》と《繁殖池》のようなカードの相互作用におけるオートタップの挙動を改善するものです。《繁殖池》から青マナを出すか緑マナを出すかの選択肢がある状況において、手札にプレイできるカードがある場合、その色のマナを浮かせるようになります。例えば、《世界を揺るがす者、ニッサ》をコントロールしている状態で《ラノワールのエルフ》を唱えるために《繁殖池》をタップした場合、手札に2枚目の《ラノワールのエルフ》があるなら、オートタップは緑マナを生み出します。そのため(《世界を揺るがす者、ニッサ》の常在型能力で緑マナがもう1つ浮いた状態になり)、2枚目の《ラノワールのエルフ》も唱えられます。
  • (《覚醒根の精霊》の起動型能力のように)対象の土地をアンタップする効果にマナを支払う場合、オートタップは対象に取られた土地を優先的にタップします(その効果が解決されるとアンタップするため)。

イベントに関する更新

イベント報酬
  • 「シールド:『基本セット2020』」や「ランク戦ドラフト:『基本セット2020』」で7勝を達成したプレイヤーには、追加報酬をご用意します。
  • シールド:『基本セット2020』で7勝を達成したプレイヤーには、《星霜の学者》カード・スタイルを授与します。
  • ランク戦ドラフト:『基本セット2020』で7勝を達成したプレイヤーには《鉄根の大将軍》カード・スタイルを授与します。

ランク戦に関する更新

  • 『灯争大戦』シーズン3のパック報酬は『基本セット2020』に更新されます。
  • 現在のランク・シーズンについての情報は、『灯争大戦』シーズン3のページをご確認ください(リンク先は英語)。

ストアに関する更新

カード・スリーブ

 以下のカード・スリーブがストアで購入できるようになります。

  • 森下直親版カーン・スリーブ
  • 百瀬寿版ビビアン・スリーブ
  • ひと和版ニッサ・スリーブ
  • 山宗版アングラス・スリーブ

価格:600ジェム

  • 天野喜孝版リリアナ・スリーブ

価格:4000ゴールド

セットについての更新

発売中!

エレメンタル・セット

価格:600ジェム


チャンドラ・セット

価格:1200ジェム

間もなく販売終了:
  • 増殖セット
  • 混沌のアグロ・セット
  • 呪文の達人セット
  • 動員の力セット
  • ボーラスの本質セット
  • ギルド・セット
販売終了:
  • 白ドラフト・セット
  • 青ドラフト・セット
  • 黒ドラフト・セット
  • 赤ドラフト・セット
  • 緑ドラフト・セット
  • ゲートウォッチの勝利セット

バグ修正

  • (サーバーとの接続エラーなど)予期せぬ理由でゲームが終了したとき、そのマッチが引き分けになったことを正しく表示するようになります。
  • カウンターを置く際のSFXがカードを確認するとき不適切に再生される不具合を修正します。
  • カード・スタイルが適用されたカードも、(タップ状態など)適切なときに「薄暗く」表示されるようになります。
  • 同じカードが2枚公開された状態でそのうち1枚が捨てられたとき、公開されているカードが正しく表示されるようになります。
  • 複数のトークンが同時に生成されたとき、一時的に重なって表示される不具合を修正します。
  • 対戦相手が指定したカード名が「エモート」として表示されたとき、ランダムなテキストで「エモート」を返す不具合を修正します。
  • ステンドグラスのカード・スタイルを適用しているプレインズウォーカーが(《全知》などの)代替コストで唱えられた場合、忠誠度能力を選択する際に正しく表示されない不具合を修正します。
  • 複数の方法で唱えられる呪文が、コストを変更させる他の効果の影響を正しく受けるようになります。
  • マリガンを選択する場合、「ロンドン・マリガン」の画面で手札を確認してライブラリーの一番下に置くカードを決めるときにシャッフルが行われる不具合を修正します。
  • マリガンを行うかどうか決めるときに、「ロンドン・マリガン」の画面でカード・スリーブの表示が乱れる不具合を修正します。
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