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マジック:ザ・ギャザリング 統率者(2013年版)

マジック:ザ・ギャザリング 統率者(2013年版)

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コレクター情報

マジック:ザ・ギャザリング 『統率者』(2013年版)は、5種類のカード100枚入りシングルトン(カード1枚制限)デッキです。多人数戦用セットでの大型カードの発表の伝統に則り、それぞれのデッキには3枚のプレミアム版・伝説の統率者大型カードが入っていて、通常版(これもデッキに入っています)のカードの代わりに使うことができます。

初版の5つのデッキが5色のカラーホイール上の『楔』(1色とその対抗色2色)であったのに対し、今回は『断片』(または弧: 1色とその友好色2色)で組まれています。

51種類の新カードはエターナルフォーマット(ヴィンテージとレガシー)では使用が可能ですが、スタンダード、モダン、ブロック構築では使用ができません。

この物憂げな世界に平和が広がっていく......しかし、それも長くは続かない。

この地の時の霧はやがて晴れ、運命の金床で鍛えられた者の姿をあらわにする。強きその姿。名高きその姿。伝説なるその姿。彼らは支配のための戦いに挑まんとしている。

統率者戦はカジュアルな多人数フォーマットです。各プレイヤーのデッキは、そのデッキの統率者として選ばれた伝説のクリーチャーが率いています。デッキの残りのカードは、クリーチャーやアーティファクトやその他の呪文の中から精鋭が揃えられ、統率者の性格をあらわすと共に、その力をさらに強化します。あなたの統率者はデッキ外の「統率領域」と呼ばれる特殊な場所で、表向きになった状態でゲームを開始します。あなたの統率者は遥か高みから戦いの進行を見守って(あるいは敵を挑発し続けて)いますが、あなたは統率者をそこから唱えることができるのです!統率者は必要とあらば自ら打って出る脅威として、常に戦場に睨みをきかせています。あなたの統率者が死亡する場合、代わりにそれを統率領域に戻して、再び唱えることができるようにすることができます。

統率者戦は3〜6人での無差別戦が一番ですが、2人戦も一般的です。このゲームの戦況は大きく変わり続け、時に同盟が結ばれ、あるいは友人が裏切り、遺恨は復讐を呼びます。戦場のクリーチャーは幾度となく一掃され、誰かが優位に立つと、誰かがそれに対抗します。最後に生き残った1人のプレイヤーは、自分とその統率者の名前を歴史に刻むのです......もちろん、次の戦いが始まるまでの話ですが。さあ、戦いの準備を始めましょう!歴史に残る一日となるでしょう。

ゲーム関連情報

発売日: 2013年11月1日

オフィシャルコード名: C13

Twitterハッシュタグ: #MTGC13

販売価格:2,940円(税込)

言語:英語、日本語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語

初期コンセプト及びゲームデザイン: Mark L. Gottlieb (リーダー), Dan Emmons, Ethan Fleischer, Scott Larabee, Steve Warner

最終ゲームデザイン及びデベロップメント: Billy Moreno (リーダー), Ethan Fleischer, Ron Foster, Mark Globus, Dave Guskin, Matt Tabak(協力)

関連リンク

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回避態勢

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永久取引

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覇道渇望

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野獣属性

ゲームの準備

それぞれのデッキは、そのデッキの統率者となる伝説のクリーチャーに率いられています。ゲームの開始時に、各プレイヤーは自分の統率者を統率領域に(残り99枚になった自分のデッキの脇に表向きに)置きます。各プレイヤーのライフの総量は40点から開始になります。多人数戦(3人以上のプレイヤーが参加するゲーム)では、プレイヤーが最初にマリガンする場合、新たな手札として6枚ではなく7枚のカードを引きます。それ以降は、マリガンするごとに通常通り1枚ずつ手札が減ります。プレイヤーのマナ・プールに、その統率者の固有色でない色のマナが生み出される場合、代わりに同じ点数の無色マナがマナ・プールに生み出されます。

統率者の使い方

『マジック:ザ・ギャザリング 統率者』ゲームパックに3枚ずつ入っている大型カードは、どれもそのデッキの統率者として使用できます。このシートの裏面のデッキリストの最初に書かれているカードを統率者にするのが一番いいでしょう。ゲームの開始時に、自分のデッキの通常サイズ版の統率者のカードを抜いて脇に置き、自分の統率領域に大型カード版の統率者を置きます。大型カードを使うことで、他のプレイヤーにもあなたの統率者が誰であるかすぐにわかってもらえるでしょう。あなたの統率者が手札やライブラリーに置かれた場合、通常版のカードを使ってください。統率者が統率領域にある間、そのプレイヤーはそのカードを、マナ・コストと必要な追加コストを支払って唱えることができます。この方法で統率者を唱える場合、これまでに統率領域からその統率者を唱えた回数1回につき、コストに{2}が追加されます。あるプレイヤーの統率者が墓地や追放領域に置かれる場合、そのプレイヤーは代わりにそのカードを統率領域に置くことができます。あなたの統率者がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、それを記録してください。あるプレイヤーが特定の統率者1体から合計21点以上の戦闘ダメージを与えられた場合、そのプレイヤーはゲームに敗北します。

統率者デッキの構築

あなたのデッキを調整したり新しいデッキを作ったりする場合、まず統率者を選びます。(大型カードは無くても構いません。)統率者デッキは、統率者を含め100枚ちょうどのカードで構築します。統率者は伝説のクリーチャーでなければいけません。基本土地を除いて、デッキ内の各カードはすべて異なる名前のカードである必要があります。統率者ではカードの固有色を用いてデッキに入れられるカードを定めます。カードの固有色は、そのカードのマナ・コストと文章欄にあるマナ・シンボルで決まります。統率者の固有色と異なる固有色が1色でもあるカードをデッキに入れることはできません。

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