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Making Magic -マジック開発秘話-
移り変わる砂
2022年11月21日
今日は、新セット『ジャンプスタート2022』のブースターを紹介しよう。渡されたリストの中から、私が大好きなテーマを選んだ。多相の戦士だ。私は今日の記事で、多相の戦士の古くからの歴史を紐解き、そして新しいジャンプスタートのブースターを紹介して、そこに入っている新カードのプレビューをお見せしよう。楽しそうだと思うかね?
それをコピー
興味深いことに、多相の戦士というクリーチャー・タイプのコンセプトは『アルファ版』にまで遡ることができるが、その単語自体がクリーチャー・タイプとして使われたのはその数年後だった。リチャード・ガーフィールド/Richard Garfieldが最初のゲームを作ったとき、多相の戦士というファンタジーの素材を扱うカードが必要だとわかっていた。姿を変えるというテーマは無数の親和で出てきており、記された物語の原初まで遡ることができる。そのファンタジー性から、すぐにファンタジーの話における定番になったのだ。
最初の2枚の多相の戦士が《クローン》と《Vesuvan Doppelganger》である。(ただしどちらも多相の戦士というクリーチャー・タイプはまだ持っていない。)どちらも、自分以外のクリーチャーのコピーになることができた。《クローン》は戦場に出たとき1回だけだったが、《Vesuvan Doppelganger》は変わり続けることができたのだ。どちらのカードも大人気で、初期のマジックでは大量に使われていた。(青が最強の色だったということは問題にはならなかった。)私個人的にも両カードが大好きで、それらを軸にしたデッキをいくつも作った。
マジックの2つ目のエキスパンション『アンティキティー』は、姿を変えるクリーチャーを登場させた2つ目のセットでもあった。『アルファ版』と異なり、今回はクリーチャーが他のクリーチャーをコピーするのではなく自身の性質を変えるというものだった。《原初の土》は唱えるときに3つの形態のどれか1つを選ぶことができ、《多相の戦士》は自身のパワーとタフネスを振り分けることができ、《ウルザの報復者》は一時的にパワーやタフネスを失って能力を得ることができた。これらのカードのそれぞれが、姿を変えるというアイデアを新しいメカニズム空間に広げたのだ。これらのクリーチャーはどれもクリーチャー・タイプを持っていなかったが、それは当時アーティファクト・クリーチャーはクリーチャー・タイプを持たなかったからである。ただし、カード上に「Shapeshifter」という単語を初めて登場させたのは《多相の戦士》である。
『レジェンド』では、さらに異なるメカニズム的手法で姿を変えている。《Halfdane》と《歩哨》は他のクリーチャーと同じパワーやタフネスに変更できる。《クローン》や《Vesuvan Doppelganger》と違い、コピーになるわけではないが他のクリーチャーを使ってスタッツを変えるのだ。どちらも多相の戦士というクリーチャー・タイプは持たないが、これは当時伝説のクリーチャーのクリーチャー・タイプはレジェンドであり、アーティファクト・クリーチャーはクリーチャー・タイプを持たなかったからである。伝説のがクリーチャー・タイプでなく特殊タイプになったのは、何年も先のことなのだ。(今考えれば)《Halfdane》は伝説のクリーチャーでなく多相の戦士にすべきだった。
姿を変える存在が次に登場するのは数年後になる。『アイスエイジ』には色を変えられる《Shyft》がいた。これは色をコピーするのではなく、コントローラーが好きな色に変えられるのだ。
興味深いことに、この当時まで、クリーチャーが自身の何かを変えることができれば、それはクリーチャーが姿を変えるということだったのだ。とはいえ、デザイナーは何を変えるかを実験し続けた。単純なコピーに加えて、この時点までで、大きさ、能力、色を変えてきた。《Shyft》のクリーチャー・タイプはShyftであり多相の戦士ではなかった。奇妙なクリーチャーは大分類に分けるのではなく、その名前をそのままクリーチャー・タイプにするのは初期のマジックによくあったのだ。
次に多相の戦士が登場したのは『テンペスト』であった。《不定の多相の戦士》はほぼ《Vesuvan Doppelganger》だったが、変身するタイミングだけが異なっていた。他の3枚は新しい空間を広げるものだった。
《逃亡した多相の戦士》は他のクリーチャーの要素である常盤木キーワードをコピーし、組み合わせることができた。《ドラゴンプラズマ》はクリーチャー2体を混ぜ合わせる私の最初の試みだった。当時のルールではそれほどの複雑さは扱えなかったので、私はそれらのパワーやタフネスを組み合わせるだけにした。最初のデザインは、『Unstable』の《Grusilda, Monster Masher》や『イコリア:巨獣の棲処』の変容メカニズムで見られるものにかなり近かった。発想自体は少し前からあったのだ。《流動石の彫刻品》は時とともに適応していくクリーチャーで、それらの変化は永続的だった。
そしてこの『テンペスト』で、多相の戦士というクリーチャー・タイプが登場したのだ。私は、姿を変えるクリーチャーを集めたデッキを組みたいと思っていたので、そのコンセプトの支持者としてそれを1単語にすることを推し進めた。説明的な選択肢の中で多相の戦士が最も自由度が高いと思われたのだ。アーティファクト・クリーチャーにクリーチャー・タイプを与えるという何年にも渡る私の目標はまだ完遂していなかったので、《流動石の彫刻品》のクリーチャー・タイプは多相の戦士にならなかった。
私が《Vesuvan Doppelganger》の変種を作り続けていることで、私のそれへの愛が続いていることがわかるだろう。《ヴォルラスの多相の戦士》は『ストロングホールド』出身である。
興味深いことに、『ウルザズ・サーガ』の《変異種》は、最初《クローン》の再録だった。私は《クローン》が大好きで、常にスタンダードに戻したいと思っていたのだ。何らかの理由で、デベロップの後期、アートが完成したあとになって当時のルール・マネージャーが、奇妙なルール上の問題があって《クローン》は再録できないと言ってきたのだ。(今日に至るまで、そのルール上の問題というのが何なのかは知らない。)我々はそのアートにあったカードをデザインし、そのクリーチャーにかなりの自由度を与えることにした。スタッツを変えることができる。能力を得ることができる。しなかったのは、禁止されていた他の何かをコピーすることだけだった。
『ウルザズ・レガシー』の《人もどき》は、時とともに成長するだけだった。マナを支払って、+1/+1カウンター1個を置くことができる。これは多相の戦士らしさではあったが、能力は特に青いということはなかった。今このカードを作ったなら、おそらくは緑にしていただろう。
ヴォルラスはウェザーライト・サーガの敵方としてデザインされた。物語上の一時期、乗組員の一員(スタークの娘、タカラ)に変装するので、彼の変身能力は物語の中心部分である。。多相の戦士が物語の主要人物になったのはこれが初めてで、『ネメシス』ではカード化もしている。
振り返ってみると、当時の主な敵としてはいまいちだった。彼はなにもコピーせず、自身を強化するだけだった。おそらく、彼を黒単色にする必要があったのが理由の1つだろう。ヴォルラスは、青でもアーティファクトでもない初の多相の戦士である。まだ伝説のがクリーチャーの特殊タイプになる前だったので、彼は多相の戦士として印刷されはしなかった。
『プレーンシフト』の《ドラルヌのペット》も、基本的にサイズを変える(そして飛行を得る)多相の戦士だった。キッカーを持つのは初だったが、他には何も特殊なことはなかった。
『オデッセイ』の《変容するドッペルゲンガー》は奇妙なデザインである。姿を変えるというフレイバーで、基本的には赤である効果(手札にあるカードをプレイし、それに速攻を与え、ターン終了時に生け贄に捧げる)を正当化している。もし今作るとして、青だったとしたら、カードを捨てることでターン終了時までこのカードをその捨てたカードのコピーにする、というものにするだろう。
『オンスロート』の《激浪の多相の戦士》は、多相の戦士がメカニズム的に無作為性を使った初めてのカードである。姿を変えることができるが、何に変わるかはわからないのだ。この能力は後に青から赤に移った。青は、何になるかがわかっているかぎり、ライブラリーのものに変化できる。今は、変化が無作為であれば、その能力は赤である。
『レギオン』の《偽皮操り》は、多相の戦士を文字通り別のカードに変えるという増えてき始めたメカニズム的テーマを扱っている。フレイバー的には、《偽皮操り》の変異を解いたら、自分の手札にあるどの変異クリーチャーでもありうるというものだった。これは、まだ唱えられるだけのマナが揃っていないクリーチャーにも変化できるので、プレイデザインの観点からは危険な範囲を扱っていた。
《霧衣の究極体》の印刷されたカード上には多相の戦士とは書かれていないが、すべてのクリーチャー・タイプを持つ初のクリーチャーなのでここに書いた。これは、多相の戦士特有の初のキーワードへの道を開いたと言える。(これについてはすぐ後で触れる。)
クリーチャー・タイプを加えるのは、多相の戦士が(他のクリーチャーを完全にコピーすることなく)自分を変える行動の1つである。『スカージ』の《変幻の機械》は、変異とクリーチャー・タイプ戦略をつなぐ助けとなるカードとしてデザインされた。これも、アーティファクト・クリーチャーはまだクリーチャー・タイプを持たなかったので、多相の戦士として印刷されたものではない。
《映し身人形》は、コピー能力を使ってクリーチャーを倒す初の多相の戦士である。我々は刻印メカニズムの革新的な使い方を探していて、刻印されるカードの性質を決めるために対戦相手のクリーチャーを使うことを思いついたのだ。なお、アーティファクト・テーマの初のセットである『ミラディン』で、ついにアーティファクト・クリーチャーにクリーチャー・タイプを持たせることになった。このため、《映し身人形》は多相の戦士として印刷された初のアーティファクト・クリーチャーになった。
『ダークスティール』の《死面の映し身人形》は、多相の戦士での新しい刻印の使い方を見つけた。今回は、自分の墓地にあるクリーチャー・カードを追放し、それの(当時の)常盤木能力を得るのだ。
『Unhinged』の名前を持たないカードは、名前やフレイバー・テキストを変更するという銀枠(今はどんぐり)らしいことをしている。もう1つ、得る名前やフレイバー・テキストは、既存のカードのものでなければならない。戦場にあるものでなくても、マジックに存在するものならよかった。これが、多相の戦士がそのゲームに存在しないものをコピーする可能性を示した初の例である。《Greater Morphling》は《変異種》のパロディなので、当然、同じクリーチャー・タイプを持つ必要があった。
『神河救済』の《姿奪い》は、戦闘相手の姿になるというポップカルチャーで人気の素材を扱っている。これは、多相の戦士以外のクリーチャー・タイプで印刷された初の多相の戦士でもある。
死につつあるクリーチャーをコピーする多相の戦士や墓地にあるものの要素をコピーする多相の戦士はあったが、『ラヴニカ:ギルドの都』の《ディミーアのドッペルゲンガー》は死んだクリーチャーをそのままコピーする初のものである。
『時のらせん』で、我々は過去の多くのカードにメカニズム的調整を加えて再デザインした。《Vesuvan Doppelganger》を再び元にして、今回は変異解除を他のクリーチャーをコピーする方法として使った変異クリーチャーにした。過去のクリーチャーを元にしたレアの変異クリーチャーのサイクルの一部である。
『次元の混乱』は、マジックのもう1つの現実がテーマだった。これらの変化の多くは、これまで述べてきた過去の多相の戦士をもとにしている。《水変化の精体》は、初代《多相の戦士》の変異版である。《影武者》は黒の定番能力リアニメイトを青フレイバーで真似た青のカードである。《ジョダーの報復者》は《ウルザの報復者》をもとにしている。《原初のプラズマ》は《原初の土》の色違いである。《炎異種》は《変異種》の赤調整版である。
多相の戦士の振り返りは『ローウィン』で終わりにしよう。ここで終わりにするのは、このとき初めて多相の戦士用のメカニズムができたからである。『ローウィン』にはクリーチャー・タイプの濃いテーマがあり、8つの重要なクリーチャー・タイプをつなぎ合わせる接着剤として働くものが必要だったのだ。この接着剤のもとになったのが、先述の《霧衣の究極体》である。このセットにすべてのクリーチャー・タイプとして人荒く多相の戦士を入れることで、プレイヤーは複数のテーマを組み合わせることができ、すべてのクリーチャー・タイプにリミテッドで使えるだけの開封比を与える助けになるのだ。多相を持つクリーチャーは熱烈なファンを獲得し、何度も再登場することになる。
来たるべき多相の戦士
これから、今日のジャンプスタート・ブースターの話になる。多相の戦士は、1種類だけ存在するテーマである。ブースターには、レア1枚と神話レア1枚が入っている。ジャンプスタート・ブースターには必ずレアや神話レアが1枚入っているが、(多相の戦士・ジャンプスタート・ブースターのように)複数枚入っているものもある。入っているカードを見て、このブースターが作られた理由を説明しよう。多相の戦士・ジャンプスタート・ブースターを作ったのはコーリー・ボウエン/Corey Bowenなので、カード選択の理由については彼に聞いている。
《海賊の写し》(神話レア)
この神話レアは新しいデザインである。各ジャンプスタート・ブースターには1枚ずつ新カードが入っている。コーリーいわく、このカードの目的は、『ジャンプスタート2022』なので単純で、かつ新しいひねりが加わったものを作ることだった。《海賊の写し》は基本的には《クローン》の変種だが(戦場にいるクリーチャーのコピーとして戦場に出る)、これは同じ名前のすべてのクリーチャーに開発部後で言う「好奇心能力」(戦闘ダメージを他のプレイヤーに与えるたび、カード1枚を引く。)を与えるのだ。コピーするのはまったく普通だが、同名のクリーチャーすべてに能力を与えるのは新しいデザイン空間を扱っている。興味深いことに、好きなクリーチャーどれでもコピーできるが、コピーするクリーチャーに有利になる能力を与えるので、自軍のクリーチャーをコピーすることが望ましい。『ジャンプスタート2022』のカードは楽しくてフレイバーに富んだものにしたいので、多相の戦士・海賊になった。
《巨体原形質》(レア)
これはこのブースターのレアである。これも《クローン》の変種だ。このバージョンでは、長期戦で盤面を解決する助けとしてマナを使えるように、マナ消費が組み込まれている。
《鏡像》(アンコモン)
コーリーはこのブースターに多くのクローンを入れようとしたが、通常、《クローン》はレアや神話レアである。《鏡像》は、アンコモンの数少ないクローンの1枚であった。また、他の2枚のクローンに比べて軽かった。各ブースターに1枚、アニメ風のアートが使われており、多相の戦士・ブースターでのそのカードは《鏡像》である。
《血統詐称者》(アンコモン)
ブースターの中に入れられるクローンには限りがあるので、コーリーはそれ以外の場所を多相クリーチャーで埋めた。多相を持つクリーチャーはブースターのテーマに合った多相の戦士であり、それらのカードを他のブースターのクリーチャー・タイプのテーマと相互作用させるためのメカニズム的接着剤となる。ジャンプスタート・ブースターを作る上での目標の1つが、他のブースターのカードと組み合わせてうまくプレイできる柔軟性のあるカードを選ぶことである。このブースターのクリーチャーのほとんどは多相を持つので、それを使って『ジャンプスタート』デッキのために選んだもう1つのブースターのクリーチャーからクリーチャー・タイプを選ぶことができる。これは特に、クリーチャー・タイプ・テーマを持つ他のジャンプスタート・ブースターと相性が良い。
《見張りによる消散》(アンコモン)
各ジャンプスタート・ブースターには、クリーチャーでない呪文が3~4枚入っている。その中には、対戦相手の脅威への対策が必要だ。《見張りによる消散》は、クリーチャー・タイプ・テーマ(海賊)を持つ打ち消し呪文で、多相との相性がいい。
《先祖伝来の宝刀》(アンコモン)
これは、自軍のクリーチャーを強化する唯一の非クリーチャー呪文である。《先祖伝来の宝刀》はいつでも自軍の多相クリーチャーに使えるので、死亡したときにはどのクリーチャーでも選べるが、もう1つのブースターにクリーチャー・タイプ・テーマがあればそれを選ぶこともできる。
《自在自動機械》(コモン)
《自在自動機械》は、テーマに沿った形でマナ・カーブを保つ助けになる1マナの多相クリーチャーである。不特定マナ・コストなので、1ターン目に唱えやすい。
《アメーバの変わり身》(コモン)
《アメーバの変わり身》は多相クリーチャーでもあり、自軍のクリーチャーのクリーチャー・タイプを操作することもできる。これは特に、もう1個のブースターからのクリーチャーに有用だ。
《煙霧歩き》(コモン)
《煙霧歩き》は多相と飛行とマナ消費を持つ。コーリーは、これがデッキに必要なあらゆることをできるから選んだと言う。
《リトヤラの同族探し》(コモン)
《リトヤラの同族探し》は4マナの多相クリーチャーで、デッキのテーマに沿って、ほとんどの場合3/5で使われることになる。
《凍える罠》(コモン)
《凍える罠》も、特定のクリーチャー・タイプがあると有利を得る対策カードである。コーリーはさまざまなクリーチャーを参照するデッキを採用した。大量の多相クリーチャーと組み合わせてうまく作用し、新奇性が感じられる。
《粉砕する潮流》(コモン)
《粉砕する潮流》は、このブースター3枚目のクリーチャー・タイプのおまけを持つ対策カードで、これはマーフォークを参照する。
《興隆する島嶼》(コモン)
ジャンプスタート・ブースターには、興隆する土地が入っている。多相の戦士は青のブースターなので、《興隆する島嶼》だ。これによって、ブースター2つの、2色が使えるようになっている。
島(7枚)
各ブースターには、その色の基本土地が7枚入っている。
すべてのブースターの目標は、他の色々なブースターとうまく組み合わせられる楽しいカードが入っていて新奇なテーマがあることである。コーリーはいいジャンプスタート・ブースターを作る理論があり、ブースターを作っていくうちに何が最もうまくいくのかを把握したと言う。コーリーはこの多相の戦士ブースターの出来に満足しており、自然に他のテーマと組み合わせることができる『ジャンプスタート』にうってつけのテーマだと感じている。諸君がこれを試す機会に恵まれれば幸いである。
本日はここまで。マジックの歴史を通しての多相の戦士・ブースターの要約と、多相の戦士・ブースターの紹介を楽しんでもらえたなら幸いである。いつもの通り、今日の記事や多相の戦士一般、また『ジャンプスタート2022』についての感想を楽しみにしている。メール、各ソーシャルメディア(Twitter、Tumblr、Instagram、TikTok)で(英語で)聞かせてくれたまえ。
それではまた次回、ウルザの合体カードの話をする日にお会いしよう。
その日まで、あなたが『ジャンプスタート2022』のプレイを楽しみますように。
(Tr. YONEMURA "Pao" Kaoru)
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