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第36回:『エルドレインの森』統率者ピックアップ
読者の皆さん、こんにちは!統率者戦大好きクロタカ(@clotaka1)です。
もうすぐ最新セット『エルドレインの森』の発売日ですね!
今回は『エルドレインの森』に収録されている伝説のクリーチャーや、同時発売される統率者デッキ2種セットの中から、特にオススメな7枚の統率者をピックアップして紹介していきたいと思います。
目次
- 「氷冠のヒルダ」
- 「壮麗公爵、テグウィル」
- 「戦争の世継ぎ、ローアン」
- 「穢れの大釜、アガサ」
- 「僻境宮廷のエリヴェア」
- 「陽気な大食漢、コルヴォルド」
- 「ベルーナ・グランドスコール」
- 「僻境宮廷のエリヴェア」サンプルデッキ紹介
「氷冠のヒルダ」
最初に紹介する統率者は《氷冠のヒルダ》です!
《氷冠のヒルダ》の特徴
《氷冠のヒルダ》は以下の能力を持っています。
対戦相手がコントロールしていてアンタップ状態であるクリーチャー1体をあなたがタップするたび、{1}を支払ってもよい。そうしたとき、以下から1つを選ぶ。
- 白青の4/4のエレメンタル・クリーチャー・トークン1体を生成する。
- あなたがコントロールしている各クリーチャーの上に、それぞれ+1/+1カウンター1個を置く。
- 占術2を行う。その後、カード1枚を引く。
対戦相手のクリーチャーをタップすると各種ボーナスが得られるというわけですね。《氷冠のヒルダ》自身はタップ手段を持たないため、デッキには通称タッパー(パーマネントをタップするカード)を多めに入れる必要がありそうです。
中でも毎ターンマナも掛けずにクリーチャーをタップできる《若年の霊、ティミン》、《城塞の包囲》、《潮力》などは相性◎!
せっかく頻繁にクリーチャーをタップするなら、各種タップシナジーカードもデッキに入れときたいですね。
そして《氷冠のヒルダ》の能力によって選べる3つのモードはどれも優秀!ここでは各モードごとに相性の良いカードをピックアップして紹介します。
- 白青の4/4のエレメンタル・クリーチャー・トークン1体を生成する。
- あなたがコントロールしている各クリーチャーの上に、それぞれ+1/+1カウンター1個を置く。
- 占術2を行う。その後、カード1枚を引く。
「氷冠のヒルダ」と抜群に相性が良いカード
《対立》
数あるタッパーの中でも《対立》のタップポテンシャルは最高レベル!とりあえず《氷冠のヒルダ》をタップすれば、対戦相手のクリーチャー1体をタップ可能。
その後は①エレメンタル・クリーチャー・トークンを生成→②エレメンタル・クリーチャー・トークンをタップして対戦相手のクリーチャーをタップ、と繰り返していくことで、マナと対戦相手のクリーチャーがいる分だけタップし放題!
能力誘発時に支払う{1}マナについては、マナクリーチャー(《パラジウムのマイア》など)orマナアーティファクト(《太陽の指輪》など)+毎ターンクリーチャーやアーティファクトをアンタップできる《鼓音轟かせ》or《巻き戻しの時計》とのコンボがオススメです!
十分にエレメンタル・クリーチャー・トークンが並んだら、ラストは白い《孔蹄のビヒモス》こと《月揺らしの騎兵隊》で全軍突撃しちゃいましょう!
クロタカ
対戦相手がクリーチャーを出し渋るようになったら、《狩り立てられた幻》などで無理矢理クリーチャーをプレゼントするという手もありますよ。
「壮麗公爵、テグウィル」
次に紹介する統率者は統率者デッキ「フェイの領土」に収録されている《壮麗公爵、テグウィル》です!
《壮麗公爵、テグウィル》の特徴
《壮麗公爵、テグウィル》は以下の能力を持っています。
飛行、接死
あなたがコントロールしていてこれでないすべてのフェアリーは+1/+1の修正を受ける。
あなたがコントロールしていてこれでないフェアリー1体が死亡するたび、あなたはカード1枚を引き、1点のライフを失う。
2つの能力がどちらもフェアリー関連ということで、デッキを組む場合はフェアリー満載の構成にするのが良さそうですね。1つ目のフェアリー強化能力は、特にフェアリートークンを生成するカードと相性◎!
+1/+1修正だけじゃ物足りない場合は、さらに強化カードを増し増しにしちゃいましょう!
フェアリーが大量に出せるなら、各種フェアリーシナジーカードもナイスな働きをしてくれると思います!
フェアリーには瞬速を持つカードが多くいるので、対戦相手のターン中に呪文を唱えるとボーナスが発生するカード(《狡猾な征服者、アリーラ》など)との組み合わせもおもしろそうですね。
そして《壮麗公爵、テグウィル》の2つ目の能力は、フェアリーが死亡するたびに誘発するドロー能力。自分から能動的にフェアリーを死亡させられるように、《老いたる飛び牙》などの生け贄手段をある程度デッキに忍ばせておきましょう。
あわせて、各種死亡シナジーカードも何枚かはデッキに入れときたいですね。
「壮麗公爵、テグウィル」と抜群に相性が良いカード
《こだまの大魔導師》
《こだまの大魔導師》が戦場にいると、その後唱えるフェアリー(またはウィザード)パーマネント呪文が実質倍化!
さらに《リトヤラの反射》でフェアリーを指定したら実質3倍!
フィニッシュは《影のくぐつ師》でフェアリー達を4/4のドラゴンへと変貌させて、空からダイビングアタックをかましていきたいですね!
クロタカ
《壮麗公爵、テグウィル》デッキに全体除去を採用するなら、《フェアリーのまどろみパーティ》と《テグウィルの一掃》がオススメです!
「戦争の世継ぎ、ローアン」
次に紹介する統率者は《戦争の世継ぎ、ローアン》です!
《戦争の世継ぎ、ローアン》の特徴
《戦争の世継ぎ、ローアン》は以下の能力を持っています。
威迫
{T}:このターン、あなたが黒や赤である呪文を唱えるためのコストは{X}少なくなる。Xは、このターンにあなたが失ったライフの合計に等しい。起動はソーサリーとしてのみ行う。
ライフを失わないと何も起こらない、かなりスーサイドな統率者ですね。その代わりにライフを大量に失ったときのインパクトは相当なものがありそうです。
そんなスーサイドレディ《戦争の世継ぎ、ローアン》のお気に召すようなライフルーズカードをリサーチしてみました!
- 起動コストでライフを支払う系
- マナ・コストの代わりにライフを支払う系
- 自分のターンになったらライフを失う系
- 大量のライフを失う系
中でも最高レベルのライフルーズ力を持つのが、《破滅を囁くもの》などのライフ支払いのみで何度でも能力を起動できるカード達!
ごっそりライフを失うので、《血の取引者、ヴィリス》などのライフルーズシナジーカードは本領を発揮してくれると思います。
そうして散々ライフを削り、コストを軽減して唱えたいオススメのカードはやっぱり各種X呪文!
特大X呪文を唱えたとき隣に《激情の薬瓶砕き》がいたら、対戦相手1人は燃え尽きちゃうかもしれませんね。
《戦争の世継ぎ、ローアン》がスーサイド好きだからと言ってライフルーズし過ぎると、いずれ自分のライフが尽きてしまうので、しっかりライフ回復カードもデッキに仕込んでおきましょう。
「戦争の世継ぎ、ローアン」と抜群に相性が良いカード
《背信のオーガ》
《背信のオーガ》は最高レベルのライフルーズ力を持ちつつ、さらに能力を起動するたび{R}マナまで加えられる(良い意味で)とんでもない野郎です!これで《戦争の世継ぎ、ローアン》の悩みであった「有色マナが足りなくて呪文唱えられない」問題も一発解決!
《背信のオーガ》が出ちゃったら序盤からもうクライマックスなので、あとは限界までライフを支払いつつ(赤)マナを加え、《戦争の世継ぎ、ローアン》の能力起動→《力の頂点》で衝動的セブンドロー&10マナ生成→X呪文ブッパ!でサクッとゲームセットしちゃいましょう!
クロタカ
{B}マナや{R}マナはコスト軽減できないと見せかけて、実は《ヨーグモスの息子、ケリク》や《本能を穢すもの》などで代わりにライフで支払うという抜け道が存在します(こっそり)。
「穢れの大釜、アガサ」
次に紹介する統率者は《穢れの大釜、アガサ》です!
《穢れの大釜、アガサ》の特徴
《穢れの大釜、アガサ》は以下の能力を持っています。
あなたがコントロールしているクリーチャーの起動型能力を起動するためのコストは(X)少なくなる。Xは穢れの大釜、アガサのパワーに等しい。この効果は、そのコストに含まれているマナの点数を1点未満に減らせない。
{4}{R}{G}:ターン終了時まで、あなたがコントロールしていてこれでないすべてのクリーチャーは+1/+1の修正を受けトランプルと速攻を得る。
《穢れの大釜、アガサ》のパワーは1なので、初期状態ではクリーチャーの起動型能力コストを{1}軽減することができます。軽減効果を増大させるためにはパワー強化カードを多めに入れる必要がありそうですね。
ということでパワー強化プランを分類別にピックアップして紹介します!
- 装備品
- オーラ
- +1/+1カウンター
- +X/+X修正、パワー倍化など
パワー強化カードがたっぷりあるなら、各種パワー参照系カードもデッキに入れといて損はないかと思います。
続いてオススメの起動型能力持ちクリーチャーを分類別にピックアップ!
- クリーチャー・トークン生成
- 除去
- クリーチャー強化
- 変身
- 怪物化
- 圧倒
- マナ・コスト踏み倒し
そして《穢れの大釜、アガサ》は{4}{R}{G}でクリーチャー全体を強化する起動型能力も併せ持っています。
もし《穢れの大釜、アガサ》のパワーが4以上になっていたら、起動コストは{R}{G}のみ。マナがある分だけ連発もできるので、《ゼンディカーの報復者》などのクリーチャー・トークンを並べるカードや、《ニクス咲きの古きもの》などの大量にマナを加えられるカードと一緒に使ってみたいですね。
「穢れの大釜、アガサ」と抜群に相性が良いカード
《ボーン・サーベル》
《穢れの大釜、アガサ》に《ボーン・サーベル》を装備して攻撃すれば、一気に+1/+1カウンターが4個も置ける!攻撃するたび4個だから、2回目は8個で、3回目には12個へと到達!
そこまで行ったらシンプルに統率者ダメージを狙ってもいいですし、《原野を目覚めさせる者》で土地を10/10オーバーのクリーチャーへと目覚めさせるなんてのも楽しいんじゃないかと思います!
クロタカ
起動型能力持ちクリーチャーが多くいるなら、起動型能力をコピーできる《ブライトハースの指輪》が良い働きをしてくれそうですね。
「僻境宮廷のエリヴェア」
次に紹介する統率者は統率者デッキ「美徳と武勇」に収録されている《僻境宮廷のエリヴェア》です!
《僻境宮廷のエリヴェア》の特徴
《僻境宮廷のエリヴェア》は以下の能力を持っています。
僻境宮廷のエリヴェアが戦場に出るか攻撃するたび、あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体を対象とする。聖者・役割・トークン1つをそれについた状態で生成する。(あなたがコントロールしている役割がすでにそれについていたなら、その役割を墓地に置く。エンチャントしているクリーチャーは、あなたがコントロールしているエンチャント1つにつき+1/+1の修正を受ける。)
あなたがコントロールしていてオーラがついているクリーチャー1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、カード1枚を引く。
「聖者・役割・トークン」は自分がコントロールしているエンチャント数に応じて+1/+1修正が入るので、デッキにはエンチャントを多めに採用すると良さそうですね。エンチャントの数を増やす場合、マナ加速を《繁茂》などのオーラ系中心に採用するのがオススメです。
また、クリーチャーはなるべく《樹海の自然主義者》などのクリーチャー・エンチャントを優先的に入れておきたいですね。
デッキにエンチャントを多く採用すると、以下のようなメリットを得ることができます。
そして《僻境宮廷のエリヴェア》はオーラがついたクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、1ドローできる能力も持っています。「聖者・役割・トークン」だけだとブロックされる可能性が高そうなので、回避能力を付与する《天使の運命》などのオーラはデッキに入れておきたいですね。
より多くのクリーチャーにオーラをつける仕事なら、役割・トークンを生成できる彼らが適任です!
大体のクリーチャーにオーラがつけば、各種オーラーシナジーカードも本気を出してくれることでしょう!
「僻境宮廷のエリヴェア」と抜群に相性が良いカード
《赤歯の執政、イェナ》
《赤歯の執政、イェナ》の能力を起動するとエンチャントのコピートークンを生成して、それがオーラだった場合《赤歯の執政、イェナ》自身のアンタップと占術2のおまけ付き!
順当に「聖者・役割・トークン」をコピーしてもいいですし、マナがあればアンタップ後に除去系オーラの《ケンリスの変身》や、強力オーラ《夜明けの宝冠》なんかもコピー可能!
オーラのコピーを複数生成できるポテンシャルを活かして、《木製の聖騎士》を最強のオーラバトラーに育てあげるなんてのも楽しそうですね。
クロタカ
オーラ大好きクロタカの一押しカードは《歌鳥の祝福》!
「陽気な大食漢、コルヴォルド」
次に紹介する統率者は《陽気な大食漢、コルヴォルド》です!
《陽気な大食漢、コルヴォルド》の特徴
《陽気な大食漢、コルヴォルド》は以下の能力を持っています。
この呪文を唱えるためのコストは、このターンにあなたが生け贄に捧げたパーマネントの中のカード・タイプ1種類につき{1}少なくなる。
飛行、トランプル、速攻
陽気な大食漢、コルヴォルドがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、陽気な大食漢、コルヴォルドの上に+1/+1カウンターX 個を置き、カードX枚を引く。Xは、あなたの墓地にあるカードの中のパーマネント・タイプの種類数に等しい。
パーマネント・タイプはクリーチャー、エンチャント、アーティファクト・土地、プレインズウォーカー、バトルの全6種類。なので《陽気な大食漢、コルヴォルド》を唱えるコストは最大{6}少なくすることができます。《血染めのぬかるみ》などの自身を生け贄に捧げられるカードは、積極的に採用していきたいですね。
宝物は生け贄に捧げつつマナも加えられて相性◎
特にオススメなのが、《アシュノッドの供犠台》などのマナを加えられる生け贄手段+生け贄にしがいのあるアーティファクト・クリーチャー(《搭載歩行機械》など)との組み合わせ!
そして《陽気な大食漢、コルヴォルド》はプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたびに、墓地のパーマネント・タイプ数に等しい+1/+1カウンターを置き、同数のカードを引くことができます。MAXはマナ・コスト軽減能力同様、パーマネント・タイプ6種で+1/+1カウンター6個&6ドロー。
ちょっとインチキくさいですが、《生き埋め》で《飢餓の潮流、グリスト》(クリーチャー・プレインズウォーカー)、《ドライアドの東屋》(クリーチャー・土地)、《墓破りのラミア》(クリーチャー・エンチャント)の3枚をサーチすれば、一気に4種類のパーマネントを墓地送りにすることができますよ。
なかなか墓地送りにするのが難しいバトル(《シャンダラーへの侵攻》など)については、《具現の技》などで切削したり、《無名の墓》などで直接墓地送りしちゃいましょう!
戦闘ダメージ誘発だから、二段攻撃付与カードや追加戦闘フェイズ系カードとも好相性。
+1/+1カウンターを最大6個置けるところに着目して、各種カウンターシナジーカードと組み合わせてみるのも楽しそうですね。
「陽気な大食漢、コルヴォルド」と抜群に相性が良いカード
《フェイに呪われた王、コルヴォルド》
オリジナルの《フェイに呪われた王、コルヴォルド》が新コルヴォルドと相性悪いわけがない!
まず攻撃するたびパーマネント生け贄で《陽気な大食漢、コルヴォルド》のコスト軽減に貢献!さらに《陽気な大食漢、コルヴォルド》のコスト軽減のために《夜の魔女、バーバ・リサーガ》などでパーマネントを生け贄に捧げていたら、いつ間にか《フェイに呪われた王、コルヴォルド》が超強化&超ドロー!
もし生け贄に捧げられるパーマネントがなくなってきたら、《蘇生実験》で最大6枚リアニメイトしちゃいましょう!
クロタカ
生け贄祭りのお供には、是非《クロールの死の僧侶、マジレク》を!
「ベルーナ・グランドスコール」
次に紹介する統率者は《ベルーナ・グランドスコール》です!
《ベルーナ・グランドスコール》の特徴
《ベルーナ・グランドスコール》は以下の能力を持っています。
トランプル
あなたが出来事を持つパーマネント・呪文を唱えるためのコストは{1}少なくなる。快楽の渇望 {2}{G}{U}{R}
インスタント ー 出来事
カード7枚を切削する。その後、その切削したカードの中から出来事を持つすべてのカードをあなたの手札に加える。
遂に出来事を持つ出来事デッキ専用統率者が来ましたね!《ベルーナ・グランドスコール》本体と出来事の能力どちらも当事者カード関連ということで、デッキを組むなら当事者カード(出来事を持つカード)満載な構成にするのが良さそうです。
それではオススメの当事者カードを分類別にピックアップして紹介します!
- ドロー
- 除去
- ダメージ
- バウンス
- クリーチャー強化
- 切削&パーマネント回収
- その他
当事者カードがいっぱいデッキに入っているなら、《エッジウォールの亭主》などの出来事シナジーカードはめちゃくちゃ良い働きをしてくれると思います!
他には出来事呪文がインスタントorソーサリーであることに着目して、インスタント&ソーサリーシナジーカードを入れてみたり、
出来事呪文として唱えた後、本体は追放領域から唱えることに着目して、追放領域シナジーカードを入れてみたりするのも楽しそうですね。
「ベルーナ・グランドスコール」と抜群に相性が良いカード
《ヴィダルケンの黒幕》
《ベルーナ・グランドスコール》などの当事者カード本体を《ヴィダルケンの黒幕》で手札に戻せば、再度出来事(Adventure)呪文として唱えられる!しかも対象はパーマネント1つなので、クリーチャーじゃない《強靭の徳目》などもバウンス可能!
もっとバウンスしたくなったら《ティムールの剣歯虎》も追加しちゃってください!
クロタカ
そうさ今こそアドベンチャー!
「僻境宮廷のエリヴェア」サンプルデッキ紹介
ピックアップしたオススメ統率者の中から、今回は《僻境宮廷のエリヴェア》の統率者デッキを紹介します!
目指しているレベル
この記事では、こちらの統率者デッキパワーレベルでいうと5~6を目安に作っています。もっとカジュアルにしたい、もっとガチにしたいということであれば色々な改造ができると思いますので、ぜひご自身でも改造してみてください。
それではデッキリストをご紹介します。
デッキリスト
各カードの役割分類
除去(11)
- 《暁まといのクロンド》
- 《王国まといの巨人》
- 《ラースの風》
- 《告別》
- 《剣を鍬に》
- 《ヘリオッドの介入》
- 《カルニの待ち伏せ》
- 《ケンリスの変身》
- 《ドライアドの歌》
- 《皇国の地、永岩城》
- 《耐え抜くもの、母聖樹》
ドロー(10)
- 《コーの精霊の踊り手》
- 《エルフの文書管理人》
- 《収穫の手、サイシス》
- 《セテッサの勇者》
- 《絡み架かりの見張り》
- 《開花の幻霊》
- 《リシュカーの巧技》
- 《女魔術師の存在》
- 《賢人の夢想》
- 《ミナス・ティリス》
マナ加速(10)
クリーチャー強化(17)
- 《呪文書売り》
- 《万戦の幻霊》
- 《配役の監督、ギルウェイン》
- 《戦闘の神、ハルヴァール》
- 《野薔薇のアルコン》
- 《天界の執政官》
- 《グリフの加護》
- 《天上の鎧》
- 《飛び刃の加護》
- 《夜明けの宝冠》
- 《祖先の仮面》
- 《大霊の盾》
- 《天使の運命》
- 《熊の陰影》
- 《巨人の遺伝》
- 《エルドラージの徴兵》
- 《ガヴォニーの居住区》
ライブラリーからオーラを戦場に出すor手札に加える(3)
- 《小間物のアウフ》
- 《ピレアス号の艦長、シオーナ》
- 《歌鳥の祝福》
エンチャント呪文のコスト軽減(1)
- 《樹海の自然主義者》
エンチャントコピー(1)
エンチャントorオーラシナジー(2)
クリーチャー・トークン生成(4)
- 《太陽の恵みの執政官》
- 《アジャニに選ばれし者》
- 《エメリアの呼び声》
- 《アーデンベイル城》
墓地にあるカードを戦場or手札orライブラリートップに戻す(5)
- 《太陽のタイタン》
- 《バーラ・ゲドの復活》
- 《やり遺したこと》
- 《古き者のまとい身》
- 《ヘリオッドの高潔の聖堂》
回避能力付与(1)
- 《ならず者の道》
クリーチャー化する土地(1)
- 《ハイドラの巣》
除去対策(5)
攻撃クリーチャー対策(2)
※土地のほとんどはマナを加える効果なので割愛しました。
デッキコンセプト
- ①「聖者・役割・トークン」などのオーラをつけたオーラバトラー達で殴り込む!
- ②エンチャントをいっぱい並べる!
勝ちパターン紹介
①大量のエンチャントを並べて《天上の鎧》&《祖先の仮面》で超強化!
②オーラバトラー達を《戦闘の神、ハルヴァール》でダブスト化!
③墓地にある《エルドラージの徴兵》を《古き者のまとい身》or《やり遺したこと》で一本釣り!
今回の『エルドレインの森』統率者ピックアップはこれでおしまいです。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう。お楽しみに!
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