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ニューカペナ・チャンピオンシップ
ニューカペナ・チャンピオンシップ トップ8プレイヤー紹介とデッキリスト(スタンダード)
2022年5月21日
223名のプレイヤーから、最終的に8名が最終日のプレイオフに進出した。「ニューカペナ・チャンピオンシップ」トップ8入賞者に拍手を!
Congratulations to the #SNCChamps Top 8!
— PlayMTG (@PlayMTG) May 22, 2022
They are:
David Inglis
Hisamichi Yoshigoe
Zachary Kiihne
Mike Sigrist
Shota Yasooka
Simon Nielsen
Karl Sarap
Jan Merkel
See these stellar players in tomorrow’s double elimination race to the trophy! pic.twitter.com/5CyvGu2doD
「ニューカペナ・チャンピオンシップ」トップ8入賞おめでとうございます!
- デイヴィッド・イングリス選手
- 吉越久倫選手
- ザカリー・キューネ選手
- マイク・シグリスト選手
- 八十岡翔太選手
- サイモン・ニールセン選手
- カール・サラップ選手
- ヤン・メルケル選手
明日のダブルエリミネーションを戦いトロフィーを争う、星々のようなプレイヤーをご覧ください!
デイヴィッド・イングリス/David Inglis
デイヴィッド・イングリスは2021年の「ストリクスヘイヴン・チャンピオンシップ」のトップ8にてプロ・シーンに突如現れ、それ以来活躍を続けている。「チャレンジャー・ガントレット」、次いで「ライバルズ・ガントレット」を駆け上り、イングリスは才能あるチームメイトの幹部とともに、「ニューカペナ・チャンピオンシップ」でトップ8に入るべく尽くしてきた。彼の今回の成功は、シーズンを通じた成績と合わさり、「第28回マジック世界選手権」の招待をリーグトップ、つまりマジックの偉人たちの頂点という成績で獲得した。
5 《山》 3 《島》 4 《嵐削りの海岸》 4 《河川滑りの小道》 1 《ストーム・ジャイアントの聖堂》 2 《天上都市、大田原》 1 《反逆のるつぼ、霜剣山》 -土地(20)- 4 《黄金架のドラゴン》 3 《溺神の信奉者、リーア》 -クリーチャー(7)- |
4 《棘平原の危険》 3 《電圧のうねり》 2 《消えゆく希望》 3 《ジュワー島の撹乱》 2 《自身の誇示》 4 《表現の反復》 3 《感電の反復》 1 《セジーリの防護》 4 《鏡割りの寓話》 4 《大勝ち》 2 《予想外の授かり物》 1 《渦巻く霧の行進》 -呪文(33)- |
1 《全知の調停者》 1 《船砕きの怪物》 1 《消えゆく希望》 1 《呪文貫き》 2 《軽蔑的な一撃》 2 《ドラゴンの火》 1 《燃えがら地獄》 1 《否認》 1 《才能の試験》 2 《多元宇宙の警告》 1 《家の焼き払い》 1 《渦巻く霧の行進》 -サイドボード(15)- |
ザカリー・キューネ/Zachary Kiihne
「ライバルズ・リーグ」のメンバーであるザカリー・キューネは、業績を積み重ね「世界選手権」の招待をすでに得ているという1年に、自身3度目となるトップ8入賞を加えた。「イニストラード・チャンピオンシップ」に続くトップ8で、トロフィー獲得へ再度の挑戦だ。ヒストリックにおいて「ゴルガリ・フード」に強烈な追い風となるメタゲームの恩恵を受けた1人だが、最終日の戦いでは磨き抜いた「エスパー・ミッドレンジ」に目を向ける。
1 《平地》 1 《沼》 4 《ラフィーンの塔》 1 《砕かれた聖域》 4 《陽光昇りの小道》 2 《さびれた浜》 4 《連門の小道》 3 《難破船の湿地》 4 《清水の小道》 1 《フロスト・ドラゴンの洞窟》 1 《目玉の暴君の住処》 -土地(26)- 4 《光輝王の野心家》 4 《しつこい負け犬》 4 《策謀の予見者、ラフィーン》 -クリーチャー(12)- |
1 《呪文貫き》 4 《消失の詩句》 3 《冥府の掌握》 4 《婚礼の発表》 1 《エメリアの呼び声》 2 《食肉鉤虐殺事件》 1 《漆月魁渡》 4 《放浪皇》 1 《不笑のソリン》 1 《蜘蛛の女王、ロルス》 -呪文(22)- |
3 《エメリアのアルコン》 1 《忘れられた大天使、リーサ》 3 《レイ・オヴ・エンフィーブルメント》 3 《否認》 2 《軽蔑的な一撃》 1 《食肉鉤虐殺事件》 2 《勢団の銀行破り》 -サイドボード(15)- |
ヤン・メルケル/Jan Merkel
ヤン・メルケルは、最終日に1マッチの勝利を挙げることで、テストプレイを行うチームメイトのローガン・ネトルス/Logan Nettlesが招待を得ている「世界選手権」に加わろうとしている。メルケルは自身4度目となるトップ8入賞で、今回は唯一の《暁冠の日向》使いのトップ8プレイヤーとなった。自身とネトルス、ダニエル・ゲッチェル/Daniel Goetschel、ジョナサン・アンゲラスク/Jonathan Anghelescuによるテストグループの成功のおかげで、「ジェスカイ」デッキは好成績を挙げ、帰ってきたドイツのプレイヤーはマジックの頂点に印象的な復帰を果たしたのだ。
1 《島》 1 《山》 4 《嵐削りの海岸》 4 《河川滑りの小道》 2 《さびれた浜》 3 《連門の小道》 3 《日没の道》 3 《針縁の小道》 1 《ストーム・ジャイアントの聖堂》 -土地(22)- 4 《暁冠の日向》 4 《黄金架のドラゴン》 -クリーチャー(8)- |
3 《炎恵みの稲妻》 1 《棘平原の危険》 1 《電圧のうねり》 4 《表現の反復》 4 《ジュワー島の撹乱》 2 《かき消し》 2 《否認》 1 《ドラゴンの火》 4 《鏡割りの寓話》 4 《マグマ・オパス》 3 《渦巻く霧の行進》 1 《髑髏砕きの一撃》 -呪文(30)- |
1 《怪しげな密航者》 1 《船砕きの怪物》 1 《炎恵みの稲妻》 1 《呪文貫き》 1 《電圧のうねり》 2 《軽蔑的な一撃》 2 《ドラゴンの火》 2 《勇敢な姿勢》 1 《地震波》 1 《多元宇宙の警告》 1 《記憶の氾濫》 1 《勢団の銀行破り》 -サイドボード(15)- |
サイモン・ニールセン/Simon Nielsen
ニールセンは「チャレンジャー」枠で今週末最初に「第28回マジック世界選手権」の席を確保し、さらにこの「ニューカペナ・チャンピオンシップ」でもトップ8入賞を加えた。ニールセンは十年来のグランプリ・サーキットの星であるが、今回ついにプロツアー級で壁を破る成功を収めた。彼は本大会に至るまで2回の週末で7回の予選イベントに出るほどに、執拗なまでに身を挺して挑戦していたのだ。それは完璧に報われた。デンマーク代表として2014年のワールド・マジック・カップに優勝した彼は今、この最終日、さらにその先で、高みに手を伸ばそうとしている。
1 《平地》 4 《ラフィーンの塔》 3 《さびれた浜》 3 《連門の小道》 2 《砕かれた聖域》 4 《陽光昇りの小道》 2 《難破船の湿地》 4 《清水の小道》 2 《目玉の暴君の住処》 1 《皇国の地、永岩城》 -土地(26)- 4 《光輝王の野心家》 4 《しつこい負け犬》 4 《策謀の予見者、ラフィーン》 -クリーチャー(12)- |
1 《呪文貫き》 4 《消失の詩句》 3 《冥府の掌握》 4 《婚礼の発表》 1 《エメリアの呼び声》 2 《食肉鉤虐殺事件》 1 《漆月魁渡》 4 《放浪皇》 1 《不笑のソリン》 1 《蜘蛛の女王、ロルス》 -呪文(22)- |
3 《エメリアのアルコン》 1 《忘れられた大天使、リーサ》 3 《レイ・オヴ・エンフィーブルメント》 3 《否認》 2 《軽蔑的な一撃》 1 《食肉鉤虐殺事件》 1 《勢団の銀行破り》 1 《蜘蛛の女王、ロルス》 -サイドボード(15)- |
カール・サラップ/Karl Sarap
カール・サラップは、自身のテストチーム(トップ8で競うこととなるイングリスが率いている)を世界最高と評価した。実際、「ニューカペナ・チャンピオンシップ」のトップ16に8人のプレイヤーを送り出し、それは確かなものとなった。サラップはヒストリックで人気の2つのデッキタイプを避けて「セレズニア人間」をプレイし、《サリアの副官》と《集合した中隊》の力によって自身初となるトップ8入賞を成し遂げた。今度はスタンダードの「ジャンド」デッキに目を向け、世界選手権の出場権獲得を狙う。
1 《沼》 1 《山》 4 《ジアトラの試練場》 2 《憑依された峰》 4 《荒廃踏みの小道》 2 《死天狗茸の林間地》 4 《闇孔の小道》 1 《落石の谷間》 3 《岩山被りの小道》 1 《目玉の暴君の住処》 1 《バグベアの居住地》 1 《見捨てられたぬかるみ、竹沼》 1 《耐え抜くもの、母聖樹》 -土地(26)- 4 《税血の収穫者》 1 《しつこい負け犬》 1 《嘘の神、ヴァルキー》 4 《茨橋の追跡者》 -クリーチャー(10)- |
4 《電圧のうねり》 1 《強迫》 2 《冥府の掌握》 4 《鏡割りの寓話》 3 《土建組一家の魔除け》 2 《豪火を放て》 2 《食肉鉤虐殺事件》 4 《エシカの戦車》 1 《蜘蛛の女王、ロルス》 1 《レンと七番》 -呪文(24)- |
1 《領界喰らい、サルーフ》 3 《レイ・オヴ・エンフィーブルメント》 1 《強迫》 1 《罠を探す》 1 《土建組一家の魔除け》 1 《豪火を放て》 1 《食肉鉤虐殺事件》 2 《勢団の銀行破り》 2 《未認可霊柩車》 1 《蜘蛛の女王、ロルス》 1 《レンと七番》 -サイドボード(15)- |
マイク・シグリスト/Mike Sigrist
かつての「プレイヤー・オブ・ザ・イヤー」であるマイク・シグリストがプロツアートップ8に帰ってきた。「Siggy」は今週末に12勝3敗の成績を挙げ、自身4度目となるトップ8入賞を果たしたのだ。シグリストは今週末のはじめには「世界選手権」へのポイントには全く足りていなかったが、最終日に1マッチ勝つことができれば、たちまち実績と人気を兼ね備えた「第28回マジック世界選手権」出場者になることができる。スタンダード環境を揺るがした「グリクシス吸血鬼」デッキを手に、次はミッドレンジ・デッキの海へと飛び込んでいく。
1 《沼》 1 《山》 4 《ザンダーの居室》 2 《憑依された峰》 4 《荒廃踏みの小道》 1 《難破船の湿地》 3 《清水の小道》 3 《嵐削りの海岸》 4 《河川滑りの小道》 2 《目玉の暴君の住処》 1 《見捨てられたぬかるみ、竹沼》 -土地(26)- 4 《税血の収穫者》 2 《血に飢えた敵対者》 2 《しつこい負け犬》 4 《死体鑑定士》 2 《欲深き者、エヴリン》 -クリーチャー(14)- |
4 《電圧のうねり》 1 《強迫》 1 《レイ・オヴ・エンフィーブルメント》 1 《呪文貫き》 2 《冥府の掌握》 4 《鏡割りの寓話》 1 《魂転移》 2 《食肉鉤虐殺事件》 3 《漆月魁渡》 1 《不笑のソリン》 -呪文(20)- |
1 《欲深き者、エヴリン》 1 《マインド・フレイヤー》 3 《無効》 3 《レイ・オヴ・エンフィーブルメント》 1 《強迫》 1 《削剥》 1 《軽蔑的な一撃》 1 《否認》 1 《真っ白》 1 《魂転移》 1 《食肉鉤虐殺事件》 -サイドボード(15)- |
八十岡 翔太
この殿堂顕彰者は、1つの目標を持って今週末に挑んだ。それは、彼がマジックでいまだ獲得していない唯一のタイトルを追いかけるべく、「世界選手権」の出場権を得ることだ。この日本の伝説的プレイヤーにとって、今回が驚くべき10回目のトップ8入賞となる。日曜日の成績によらず世界選手権には出場できるため、当初の目標は達せられているとあれば、彼は3回目のプロツアー優勝という狙いに専念できるだろう。
1 《森》 4 《ジアトラの試練場》 4 《闇孔の小道》 2 《憑依された峰》 4 《荒廃踏みの小道》 3 《落石の谷間》 2 《岩山被りの小道》 3 《バグベアの居住地》 1 《耐え抜くもの、母聖樹》 -土地(24)- 4 《闇市場の巨頭》 2 《祝祭の出迎え》 2 《しつこい負け犬》 2 《嘘の神、ヴァルキー》 3 《ジェトミアの情婦、ジニー・フェイ》 1 《結ばれた者、ハラナとアレイナ》 1 《作業場の戦長》 2 《焼却するもの、ジアトラ》 -クリーチャー(17)- |
3 《電圧のうねり》 1 《強迫》 1 《レイ・オヴ・エンフィーブルメント》 1 《冥府の掌握》 4 《鏡割りの寓話》 2 《土建組一家の魔除け》 2 《食肉鉤虐殺事件》 1 《髑髏砕きの一撃》 4 《エシカの戦車》 -呪文(19)- |
3 《作業場の戦長》 3 《強迫》 3 《レイ・オヴ・エンフィーブルメント》 2 《古き神々への拘束》 2 《豪火を放て》 2 《未認可霊柩車》 -サイドボード(15)- |
吉越 久倫
吉越がプレイを始めたのはわずか2年前のことだが、オンラインでのプレイで瞬く間にランクを駆け上がった。自ら制作したデッキを駆って予選を勝ち上がり、今やトップ8入賞という業績を成し遂げた。今大会は「ナヤ・ミッドレンジ」で成功を収めたが、そのデッキでトップ8すらも鮮烈に駆け抜け続ければ、その先に「世界選手権」出場が見えてくるだろう。
1 《山》 1 《森》 1 《平地》 3 《ジェトミアの庭》 1 《落石の谷間》 4 《岩山被りの小道》 3 《針縁の小道》 3 《草茂る農地》 4 《枝重なる小道》 1 《バグベアの居住地》 -土地(22)- 4 《祝祭の出迎え》 4 《光輝王の野心家》 2 《スカイクレイブの亡霊》 1 《軍団の天使》 2 《作業場の戦長》 1 《聖域の番人》 -クリーチャー(14)- |
4 《電圧のうねり》 1 《勇敢な姿勢》 4 《鏡割りの寓話》 4 《婚礼の発表》 4 《エメリアの呼び声》 4 《エシカの戦車》 3 《放浪皇》 -呪文(24)- |
2 《粗暴な聖戦士》 1 《スカイクレイブの亡霊》 4 《エメリアのアルコン》 3 《軍団の天使》 2 《タミヨウの保管》 1 《ポータブル・ホール》 2 《壊れた翼》 -サイドボード(15)- |
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