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プレイヤーズコンベンション愛知2022

トピック

2人チームスタンダード

Yuichi Horikawa
 

 「2人チームスタンダード」。聞きなれない名前のイベントが本会場で開催されました。

 これは双頭巨人戦でもなく、2人チームスタンダードなんです。

 いったいどんなイベントだったんでしょうか?

実はめっちゃ参加しやすいイベントだった
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 結論を見出しに書いてしまいましたが、このイベントは誰もが参加しやすいイベントでした。

 その理由の1つ目は、チーム構築だけど、チーム共同デッキ構築戦のようなお互いの使用するカードの制限がない点です。

 要するに、全く同じデッキで2人チームとして参加することもできるってわけです。普段使っているスタンダードデッキをそれぞれが持ち寄れば、すぐにこのイベントに参加することができます。

 2つ目は、チームメイトと相談できることです。まだ、1人でイベントに出るのはちょっと気がひけるなって人でも、頼りになる友人や、恋人と一緒にイベントに参加して、難しい場面では相談することができるのでより気楽に参加できます。

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 会場でも、あちらこちらで、手札をみせて相談するチームが見られました。ベテラン同士で最強チームを組むもよし、初心者とベテランで組むもよし、どんなレベルの人でも参加しやすいのが、このイベントです。

2人だと勝敗ってどうなるの?
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 マジックでチーム戦と言えば、勝敗のわかりやすい3人がメジャーですが、この2人チーム戦では面白い勝敗のつけかたをしていました。

 それは、3マッチのうち、それぞれの個人の成績を足して3マッチ以上とっていれば景品が一番多くもらえるというものでした。

 例えば、プレイヤーAとプレイヤーBのチームで、3マッチ行ったときに景品が一番多くもらえる組み合わせは、以下の通りとなります。

・プレイヤーAが全勝で、プレイヤーBが全敗

・プレイヤーAが2勝で、プレイヤーBが1勝

・プレイヤーAが1勝で、プレイヤーBが2勝

・プレイヤーAが全敗で、プレイヤーBが全勝

 要するに、どんな形でも、チーム内合計で個人で3勝さえすれば、一番いい景品が貰えるイベントでした。

 普段の3人チーム戦だと、チーム毎の勝敗になりますが、このイベントはチーム内の個人成績が景品につながるので、チーム戦の中でも非常にカジュアルな勝敗設定がなされていました。

参加者ってどうだったの?

 新たなフォーマットであるこのイベントの参加者は40名でした。

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 初の変わり種イベントとしては盛況で、インフルエンサーの方も参加されていて、対戦するとプレゼントがあったりとサプライズも用意されていました。

 主催者の方に、なぜこのようなイベントを作ろうと思ったのかを聞いたところ、「マジックは奇数のチーム戦か、普段やることの少ない双頭巨人戦しかなくて、偶数のコミュニティーが参加しやすいイベントがないので、はじめてみたんです。2人でも、4人で2チームでも、偶数のコミュニティーの人たちが気軽に遊べるイベントをと思って開催しました」とのことでした。

 確かに友達と2人で同じサイドイベントに参加しても、片方が途中でドロップしたり、席が遠かったりということが起きるので、最後まで一緒に戦い抜ける2人チーム戦はとても画期的なイベントでした。

 久々の大型イベントである、プレイヤーズコンベンション愛知2022。多くのニーズに応える試みがなされたイベントが増えています。誰もが楽しめるイベントがある! それがプレイヤーズコンベンションなのです。

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