- HOME
- >
- EVENT COVERAGE
- >
- マジックフェスト・名古屋2020#1
- >
- マジックフェスト・名古屋2020#1 土曜日のまとめ
EVENT COVERAGE
マジックフェスト・名古屋2020#1
![](https://mtg-jp.com/img_sys/series/banner_mfnagoya2020_1_rect.jpg)
マジックフェスト・名古屋2020#1 土曜日のまとめ
![mfnagoya2020matome00.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome00.jpg)
この記事では、「マジックフェスト・名古屋2020#1」の土曜日の様子をまとめてお届けします。
![mfnagoya2020matome01.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome01.jpg)
今回のマジックフェストで、最も特徴的だったのは、会場内に2種類のトロフィーが展示されていた点です。
![mfnagoya2020matome02.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome02.jpg)
理由は、「グランプリ」と「プレイヤーズツアー」にそれぞれ優勝者が誕生するためです。
要するに、このマジックフェストでは大きな大会が2個、同時に進行されていました。
簡単にその差異を説明すると、「グランプリ」は誰もが参加できる大きなマジックの大会。
対して「プレイヤーズツアー」は、予選を勝ち抜くか、参加資格を有するプレイヤーのみが参加できる大会となっています。
![mfnagoya2020matome03.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome03.jpg)
大きなイベント2種類が同時進行するということで、プレイヤーに分かりやすくするため、「プレイヤーズツアー」は柵で囲まれたエリアでプレイしていました。
また、テーブルクロスの色もオレンジ色と、今までのマジックフェストの会場では目にすることがなかった色合いが使用されています。
プライズの紹介
![mfnagoya2020matome04.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome04.jpg)
また、プレイヤーズツアーの参加者には、こんなプライズが配布されました。
![mfnagoya2020matome05.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome05.jpg)
中身は、こんな感じで、たいへんに豪華です。
![mfnagoya2020matome06.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome06.jpg)
おしゃれなダイスも素敵です。私も欲しい!!
今回のプレイヤーズ・ツアーについては、以下のページに詳しい記事があります。
![mfnagoya2020matome07.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome07.jpg)
さて、グランプリに話を移しましょう。
今回のグランプリは日本初のパイオニアでの開催となりました。現地に集まったプレイヤーは1673名。
新たに始まったフォーマットとあり、多くのプレイヤーが思い思いのデッキを持ち込んでいました。
![promo_2020_path_to_exile.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/promo_2020_path_to_exile.jpg)
またこちらの参加賞ですが、今回から、新たな年ということもあり、プロモカードが《流刑への道》へ変更になりました。
![mfnagoya2020matome08.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome08.jpg)
グランプリ参加者は希望すれば、《アゴナスの雄牛》のプレイマットをゲットすることができました。
![mfnagoya2020matome09.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome09.jpg)
マジックフェストでは、他にも「ファナティック・パッケージ」と呼ばれる、対応するイベントにお得に参加できるセットを購入することで、《流刑への道》のプロモ版イラストのプレイマットを手に入れることができました。
![mfnagoya2020matome10.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome10.jpg)
さらに、さらに、マジックフェスト内のイベントに参加することで、こちらも新たになったプロモ版の基本土地をゲットすることができます。
![mfnagoya2020matome11.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome11.jpg)
どの土地が手に入るかはランダムで、イベント中にジャッジやスタッフから配られている様子は、ちょっと印象的でしたね。
マジックフェストならではのイベント
![mfnagoya2020matome12.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome12.jpg)
土曜日のイベントの中でひときわ目を引いたのが、日本初上陸となった『Mystery Booster』を用いたドラフトです。
※『Mystery Booster』について詳しくは、記事「『Mystery Booster』の解明」にて。
![mfnagoya2020matome13.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome13.jpg)
マジックフェスト会場で使用される『Mystery Booster』には、こちらの画像のようなプレイテスト・カードが1枚入っています。(パックは英語版のみです。)
![mfnagoya2020matome14.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome14.jpg)
また、パック内のカードの配列も今まで見たことない並びになっていて、この辺りもミステリーですね。
どのカードもパワフルで、ドラフトが面白そうなセットです。
![mfnagoya2020matome15.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome15.jpg)
この特殊なカードは、プレイテストというだけあり、どれもぶっ飛んだ内容のものが多く、また、言語が英語のみとあって、多くのプレイヤーがカードの効果はもちろんのこと、「そもそも読めんがな」ということでジャッジを呼ぶ姿が各所でみられました。
![mfnagoya2020matome27.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome27.jpg)
このイベントは大盛況で、長蛇の列を作り、非常に多くのプレイヤーが楽しんでいました。
せっかくなので、プレイテスト・カードをいくつか紹介しておきます。
![mfnagoya2020matome16.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome16.jpg)
![mfnagoya2020matome17.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome17.jpg)
![mfnagoya2020matome18.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome18.jpg)
![mfnagoya2020matome19.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome19.jpg)
![mfnagoya2020matome20.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome20.jpg)
0/0のトークンを3体出すカードなんて、なかなか面白いソーサリーですね。
![mfnagoya2020matome21.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome21.jpg)
次にご紹介するのは、人だかりのできている、このステージイベントです。
こちらは、「Eternal Party 2019」の関西優勝者と、関東優勝者による戦いです。
![mfnagoya2020matome22.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome22.jpg)
「Eternal Party」は、毎年年末に開催されているレガシーの草の根大会なのですが、参加者は関西が243名、関東が278名と、草の根と呼ぶにはあまりに巨大なイベントです。
その優勝者同士の、東西の争いとあって、多くのレガシープレイヤーが見守るなか、この戦は開幕しました。
どちらのプレイヤーも優勝時と同じデッキでの戦いとなり、本当の意味でのレガシーの強者を決する争いというわけです。
![mfnagoya2020matome23.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome23.jpg)
結果は、「Eternal Party 2019」関西優勝のフクドメさんが、《実物提示教育》から《全知》を着地させ、《引き裂かれし永劫、エムラクール》によってその栄誉を手にしました。
他にも、マジックフェストには楽しみがいっぱい
![mfnagoya2020matome24.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome24.jpg)
会場内では他にも、アーティストによるサイン会や、
![mfnagoya2020matome25.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome25.jpg)
初心者向けのレクチャーイベント、
![mfnagoya2020matome26.jpg](https://mtg-jp.com/coverage/mfnag20jan/img/day1/mfnagoya2020matome26.jpg)
飲食ブースや、物販エリアとお馴染みとなったお楽しみが満載でした。
初心者から、マニアまで、誰もが楽しめるのがこの、マジックフェストなのです。
RESULTS 本大会の対戦結果・順位
RANKING ランキング
NEWEST 最新の記事
-
2024.7.24観戦記事
達人が選択した『モダンホライゾン3』環境のデッキ 東西モダン最強決定戦エキシビションマッチカバレージ|モダンホライゾン3発売記念 東西モダン最強決定戦2024
-
2024.7.22インタビュー
闘いの中に楽しみを見出す|プロツアー『モダンホライゾン3』
-
2024.7.8トピック
イベントレポート:コマンドフェストが東京にやってきた!|コマンドフェスト・東京2024
-
2024.7.8アルバム
Facebookアルバム:コマンドフェスト・東京2024|コマンドフェスト・東京2024
-
2024.6.30観戦記事
プロツアー『モダンホライゾン3』決勝戦|プロツアー『モダンホライゾン3』
-
2024.6.30観戦記事
プロツアー『モダンホライゾン3』トップ8ハイライト|プロツアー『モダンホライゾン3』