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EVENT COVERAGE
グランプリ・名古屋2016

グランプリ・名古屋2016 写真小ネタ集(その4、サイドイベント無差別大乱闘シールド戦)
by Yuichi Horikawa
写真でグランプリ会場の様子を切り取るコラムです。
その4では、「日曜日に開催されたサイドイベント」についてご紹介します。
グランプリ会場では、グランプリ本選とは別に、サイドイベントと呼ばれるマジックのさまざまなフォーマットでのイベントが開催されています。
グランプリという多くのマジックプレイヤーが集まる場所だからこそできるイベントから、競技制の高いイベント、カジュアルで楽しいイベントなど、さまざまなサイドイベントが行われています。

こちらは、「無差別大乱闘シールド戦」のパック開封をしているところです。
86名のプレイヤーがシールドデッキで同時に対戦する。大乱闘戦です。

こちらの方は、パックから「Zendikar Expeditions」の土地が!?
カードは《溢れかえる果樹園》でした。
周りのプレイヤー達からは、「おめでとーっ!」とお祝いの言葉が響いていました。

「無差別乱闘シールド戦」のルール表です。
このフォーマットでは、左のプレイヤーにのみクリーチャーで攻撃することができます。
また、呪文や能力の効果や、対象にとれる範囲は、自分の左右のプレイヤーのみとなります。

ターン進行中のプレイヤーは、お面を頭につけて他のプレイヤーに知らせます。
今回は、節分が近いということで、モモタロウと鬼のお面を頭につけていました。

こちらは、鬼のお面です。

86名参加の大乱闘戦は半端ではなく、テーブルの端からは、反対の端のプレイヤーの顔を見ることすらできない距離でした。

また、景品として渡されたブースターパックは最近のものだけでなく、絶版になった貴重な一品もあって、太っ腹なイベントでした。

さらに、この大乱闘戦を最後まで勝ち残ったプレイヤーには、Tyler Jacobsonさん直筆のドラゴン2頭が大乱闘しているプレイマットがプレゼントされるそうです。

しかし、そんな豪華な景品とは裏腹に、参加プレイヤーたちからは笑い声が多くあがっていて、みな楽しそうにプレイしていました。女性のプレイヤーも多く参加していました。

こちらは、《深海の主、キオーラ》のために自作したタコ(?)トークンだそうです。
この日おこなわれたサイドイベントのなかで、このイベントが一番カジュアルで、サイドイベントが初参加という人にもおすすめのイベントでした。
というか、私もこのサイドイベントに出たーいっ!

最後に、大乱闘イベントの恒例行事、テーブル抜きの様子です。
ゲームが進行しプレイヤーが減ってくると、隣のプレイヤーとの距離が遠くなってしまうため、プレイヤー同士の距離を縮めるために不要になったテーブルをプレイエリアから運び出します。
しかし、ゲームは進行していますので、テーブル上の盤面を崩さないように、同じテーブルに座るプレイヤー全員で協力してテーブルを移動していました。
RESULTS 本大会の対戦結果・順位
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