グランプリ・神戸2017

トピック

マジックパズル！七福神ドラゴンの最後の試練に打ち勝て！

by Yuichi Horikawa

　今回のグランプリ・神戸2017でも、マジックの謎解きゲームが開催されていました。

　タイトルは「神の戸を開く五つの試練」です！

　そう、５個の謎解きイベント用意されていて、それらはマジックのフォーマットになぞらえ、

　と、レベルが上がっていく仕組みになっています。

　もちろん、コースごとに１問ではなく、複数の謎が用意されていたりと、以前よりも格段にボリュームとバラエティーに富んでいました。

　このイベントは、大人からちびっこまで幅広い人が参加していました。

　そして、なんとその中でも、一番難しいとされる「ヴィンテージコース」の謎のひとつを紹介したいと思います。

　あなたに、この謎が解けるか！？

　この謎では、この五つの試練の出題者である、〈七福神ドラゴン/Shichifukujin Dragon〉とマジックで直接対決し、相手を倒すのが目標です。

　激戦の末、あなたは七福神ドラゴンを追い詰めますがライフはわずかに１点、ライブラリーも次のドローを残すのみという状況です。

　勝利を確信した七福神ドラゴンは守りを固め、とどめとばかりにあなたのアップキープに《投げ飛ばし》をあなたに向けて唱えました。

　さて、あなたは示された10枚の候補から、３枚の手札と次のドローの計４枚で窮地をしのぎ、このターン中に勝利しなければなりません。

　正しい４枚を選び、唱える順番に並べた４ケタの数字がこの問題の解答となります。

　上の画像が盤面です。

　上の画像が、あなたの使用できるカードです。この中から、正しい４枚と、プレイする順番を選びます。

　『アモンケット』のカード満載のこの問題、なかなかに難しい。

　さて、あなたは解けたでしょうか？

　どうしても解けない人のために、

　白マナの使い方が重要。

　相手の《イフニルの魔神》はキーカードです。

　最初の呪文は《腹背 // 面従》。

　もう見てしまいますか？

　ほんとうにいいんですか。

　どうですか？

　なかなかに厳しい問題ではありませんでしたか？

　ちなみに、私は、少しヒントをもらってなんとか解けたと思っていましたが、間違っていました(笑)。

　会場では、見事クリアすると、謎解き特製ライフカウンターがもらえました！

　今度はいつになるかわかりませんが、グランプリの謎解きイベントはどんどんクオリティーも上がっています。

　参加したことがない方は、いつの日かチャレンジしてみてくださいね！