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The Finals 2018

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「オールフォイルカード・ロチェスタードラフト」写真レポート

Seo Asako
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 去年に引き続き、サイドイベントで「オールフォイルカード・ロチェスタードラフト」が開催されました。これは『ラヴニカのギルド』の全カードを並べて8人でドラフトするというもので、かつてThe FinalsがThe Limitsというリミテッドの大会と併催だったころ、そちらの名物イベントでした。

 The Finalsは招待制イベントということで、参加費無料で参加賞がもらえたり抽選会でプレゼントが配られたりと大盤振る舞いですが、抽選で選ばれた8名だけが参加できるこのロチェスタードラフトも同様です。カードはすべてフォイルカードで、取ったカードはお持ち帰りでき、しかも1位になると賞品1BOXもついてくるという豪華さです。

 こちらの模様を、写真で簡単にレポートします。

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 主催であるフルコンプの藤原さんが、抽選で8名の参加者を選び出しました。

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 参加者の皆さん。テーブルに並んでいる『ラヴニカのギルド』はすべてフォイルで、コモンカードが2枚ずつ、あとは1枚ずつです。

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 どなたもロチェスタードラフトはやったことがないため、ジャッジのルール説明を真剣に聞いています。

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 1番手になった冨澤 晋さんのファーストピックは、《弧光のフェニックス》。

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 上が《パルン、ニヴ=ミゼット》をピックしたので、《イゼット副長、ラル》を取るのをやめようかどうか迷っている場面。全員のピックしたカードがわかるロチェスタードラフトでは、色の住み分けはしやすいのですが、かといって簡単に引き下がれない場面もあります。

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 8人が順番にピックしていきます。ギルドランドを取ることによる色主張をはさみつつ、序盤は上のほうに並べられたレアカードからなくなっていきました。

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 ピックは1時間ほどでスピーディーに終わり、デッキ構築へ。1番手から順に、組んだデッキはボロス→ボロス→ゴルガリ→イゼット→ボロス→イゼット→ゴルガリタッチ青→セレズニアとなりました。

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 決勝は卓に1人のセレズニアとなった中村 肇さん(左)と、相手が強レアを出す前に殴り切ることを信条としたボロスでここまで1ゲームも落としていない仙波 恒太郎さん(右)の対戦に。旧知の仲なので、とても仲の良さそうな(?)な様子を見せてくれています。

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 決勝戦、1-1からの3ゲーム目、中村さんがトークンを並べて《大集団の行進》をX=6で撃ち、勝負を決めようとします。

仙波「その手札(1枚)が《不和のトロスターニ》だったらさすがにキレるよ!?」

中村「(無言で《不和のトロスターニ》を見せ、握手を求める)」

仙波「(そのカードを遠くに押しやり、差し出された手をバチンとはたきつつ)この野郎、負けだよ!」

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 優勝した中村 肇さん。最初にセレズニアの強力なレア2枚《大集団の行進》と《不和のトロスターニ》を取り、それ以外にあまりめぼしいカードがないセレズニアに後から参入してくる人がいなかったため、カードを独占できたのが勝因でした。

 

 ロチェスタードラフトにしろオールカードドラフトにしろ、めったにできないフォーマットではありますが、時々グランプリなどのサイドイベントで実施されることも。皆さんももし機会があったらぜひ参加 or 見学してみてください。

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