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EVENT COVERAGE
プロツアー・名古屋11
Feature: mtg-jp.com ライブカバレージチーム紹介
By Shiro Wakayama
プレイするだけがマジックじゃない!ということで、観戦の楽しみを知ってもらうためのトーナメントカバレージ。手前味噌ではありますが、今回のマジックウィークエンド・名古屋のライブカバレージを担当する面々を、少しご紹介します。
―― 初めてのライター経験はいつ?どんなトーナメントで? グランプリ神戸2009です。 普段使ってない頭を酷使したせいか、帰りの新幹線で頭痛がひどくって、その時は一緒に乗っていた友人に「もう絶対やらない」と言ってました(笑) でも、プロツアーや世界選手権を裏側から見るのも楽しいですね。 ―― 一番印象に残っているカバレージは? グランプリ京都2003 ラウンド 14: 塩津 龍馬 vs. 鍛冶 友浩。 この京都が初めてのグランプリだったんですが、そこで呼んでもらったフィーチャーの記事です。 バイ無しから始めて、勝てばTop8、引き分けてもプロツアーの権利がもらえるラインでとても悔しかったのを覚えています。 ―― どういう経緯でライターに? たまたまプロツアー京都2009で決勝の解説をしたんですが、その時に当時のスタッフの方に声をかけていただきました。 ―― 普段は何をしている人? 最近はノマドワーカーですね。 mtg-jp.comで、週刊と月刊の記事を書かせてもらったり、カードゲームの制作を手伝ったり、いろいろやってます。 ―― どんなプレイヤーですか(でしたか)? 最初はコピーデッキ嫌いのカジュアルプレイヤーだったのですが、プロツアー参加経験のある先輩方のお陰で、2004-06シーズンにプロ活動をすることができました。 今でこそ、中村修平なんかが世界中のグランプリ(最近だとチェコ!)をまわってますが、当時の自分はそこまでは踏み込めませんでした。 その後、2,3年間マジックを全くプレイしない期間を挟み、たまたまプロツアー予選で権利を貰った2009の京都に参加しました。 そこで、決勝の音声で解説するお話をいただき、その流れでカバレージのお誘いも頂き、現在に至りますね。
―― 初めてのライター経験はいつ?どんなトーナメントで? 今年のグランプリ神戸2011が初参加でした。新人です。不慣れなもので先輩ライターのみなさんにお世話になりながらなんとかやってます。 ―― 一番印象に残っているカバレージは? 観戦記事ではないんですけど、フィンケルがWIREDというギークサイトのインタビューに応える記事が好きで今でも読み返すことがあります。 「正確さの程度に不安があるために推論や合理化ができないと思う多くの事柄について、人間の心は答えにたどりつくようにできている」 とフィンケルが話してるのがすごく印象に残っています。 自身を精神的に鍛えることで、不完全な情報に直面したときに自然に下される決断が、プロフェッショナルのスポーツ選手が行うパスや、バッティングや、シュートのように、直観的で正確なものであるようにすることができるという考えかたを、僕はこの発言で発見しました。 ―― どういう経緯でライターに? モリケイタクンニスカウトサレマシタマル ―― 普段は何をしている人? TVゲームの開発会社で、ゲームデザイナーとしてプログラマーやデザイナーの人たちに頭を下げる仕事をしています。毎日勝ったり負けたり成功したり失敗したりする事ばかり考えられて楽しいです。 ―― どんなプレイヤー? リミテッド偏重型のトーナメントプレイヤーでした。 今でも週10回くらいはドラフトしてます。
―― 初めてのライター経験はいつ・どんなトーナメントで? 日本選手権08。カードが床の隙間に吸い込まれる会場でした。 ―― 一番印象に残っているカバレージは? いつかの日本選手権の青木良輔vs森勝洋 ※日本選手権06 ―― どういう経緯でライターになりましたか? 川﨑さんに誘われた・・・んだったような気がします。 ―― 普段は何をしている人? 司法試験浪人なう ―― どんなプレイヤー? たまにトーナメントプレイヤー、たまにカジュアル。文字通りだらだらMTG。
―― 初めてのライター経験はいつ?どんなトーナメントで? 厳密にはライターではないのですが、前回のグランプリ神戸2011で初めてカバレージに参加しました。 ―― 一番印象に残っているカバレージは? 世界選手権2005準々決勝 当時私はフィーチャーエリアの中にいて、最後に浅原さんが《マナ漏出》を撃った瞬間に壁の向こうの遠くのほうから、どわあっという地鳴りのような歓声が聞こえてきたのは今もよく覚えています。今読んでも、何度読んでも最後の一行で涙が出ます。 ―― どういう経緯でライターに? もともとホビージャパンでマジック関連の仕事をしていたので、その経験からスカウトされました。 ―― 普段は何をしている人? 最近はゲームのニュースサイトで、アナログゲームの紹介記事を書いたりしています。
―― 初めてのライター経験はいつ?どんなトーナメントで? 2009年ころから、千葉県で開催されているLMCという草の根トーナメントで不定期にカバレージをとっていました。 ―― 一番印象に残っているカバレージは? Limits2010での黒田正城さんのシールド構築記事です。憧れのプレイヤーでしたので、思い入れある記事に仕上がったかな、と。 ―― どういう経緯でライターに? 2008年ごろからブログ記事を書いていたところ、LMC主催者のみやけん(宮坂健)さんに「カバレージ書いてみない?」と誘われ、LMCで書くようになりました。半年ほど練習したあとで川崎さんにご紹介いただき、昨年の世界選手権でチームに入れていただきました。 実は、カバレージを書き始めた時から「一年後にはmtg-jp.comのライターになるぞ!」と勝手に目標を立てていて、運良く達成できちゃった感じです。 ―― 普段は何をしている人? 今はモラトリアムを楽しんでいます。 アニメとアイドルと秋葉原が好きなダメオタクです。 ―― どんなプレイヤーですか(でしたか)? 公式トーナメントにも出ますが、公式ライター陣ではおそらく最弱のカジュアルプレイヤーです(最強はまつがんです)。 MTGをはじめたのは第4版でしたが、途中で10年近いブランクがあります。 アラーラブロックで再開し、最初の1年はリミテッドとコマンダーのみ。次の1年でスタンダード。最近はエクステンデッドやレガシーと、計画的に遊ぶ範囲を広げています。 5年以内にヴィンテージに参戦するのが目標です。 ちなみに、今年の日本選手権予選では5-1からの2連敗で予選落ち、を二度繰り返してます。とても悔しいです。
―― 初めてのライター経験はいつ?どんなトーナメントで? 日本選手権2009です。本戦の最終順位がタイブレーカーの9位で変にテンションが上がってたので、決勝ラウンドのライターをやらせてもらいました。 ―― 一番印象に残っているカバレージは? 世界選手権2005 Round 18: 森 勝洋(東京) vs. Bas Postema(オランダ) モリカツ氏が初トップ8を賭けて戦ったゲームです。 リアルタイムで見てたんですが、ライフ1点でトップ8が左右される、見ているだけでもとんでもなくプレッシャーのあるゲームでした。 カバレージを見る度に、3ゲーム目の緊張が思い出せます。 ―― どういう経緯でライターに? 普段自分が会場で目にしてることを、出来るだけ多くの人に伝えたい!っていうのがモチベーションです。 後は、直接お願いしてねじ込んでもらいました(笑) ―― 普段は何をしている人?どんなプレイヤーだった? 長々と学生やってます。 ドラフトメインで遊んでいて、最近MOに復帰しました。 昔はフルタイムでマジックをプレイしていました。 現在もプレイヤーを名乗っていますが、時間の許す限り頑張る、というスタンスです。
―― 初めてのライター経験はいつ?どんなトーナメントで? つい最近のグランプリ神戸2011です。初日落ちで暇だったところを誘っていただきました。 ―― 一番印象に残っているカバレージは? 慶太さんの書いた、プロツアー・ニューオリンズ決勝のカイ・ブッディ対トミィ・ワラミーズです。ブッディがいかに強かったかよく分かります。 ―― どういう経緯でライターに? mtg-jp.comで執筆中ということもあって、最近ではライターをさせてもらう機会が多くなっています。 ―― 普段は何をしている人? 大学生です。それとmtg-jp.comで記事を書かせてもらっています。 ―― どんなプレイヤーですか(でしたか)? カイブッディのような世界一のプレイヤーを目指していましたが、遠く及びませんでした(笑)
―― 初めてのライター経験はいつ?どんなトーナメントで? 最初は、自分で開設した個人サイトで、友人向けに初心者講座やトーナメントレポートを書いていました。 2002年、日本選手権出場の権利を得たことがきっかけで、高知予選にお出かけしてレポートと少し観戦記事を書かせていただきました。 そう、日本選手権予選なんです! ちょうど今も現地レポートを募集していたりしますね。 オフィシャルカバレージチームに入らせていただいたのは、2003年のグランプリ・静岡からです。 ―― 一番印象に残っているカバレージは? 手前味噌になってしまうのですが、やはり2004年のプロツアー・神戸、黒田正城さんが優勝したときの決勝戦は外せないですね。 最終第4ゲームは、2-1でリードしていた黒田さんの、ほぼワンサイドゲームではあったのですが、対戦相手のガブリエル・ナシフのプレイ態度が素晴らしく、名勝負とは2人で創り上げるものなのだと、改めて思わされました。 ―― どういう経緯でライターに? さきに挙げた高知予選のレポートは、現・ウィザーズ社員の宮坂健さんが主宰していた『Peak Magic』という投稿型ウェブサイトへお送りするためのものでした。 幸いにも好評をいただいて、その後は定期的にリミテッド考察記事などを書かせていただくようになりました。 グランプリ・静岡のときも、3不戦勝からボロ負けしてやさぐれていたところに、宮坂さんのご紹介があって参加させていただいたものでした。 以来、少し離れていた時期もありましたが、何らかの形でお世話になっています。 ―― 普段は何をしている人? マジック:ザ・ギャザリング日本語公式サイトmtg-jp.com、今まさにご覧になっているこのサイトのコンテンツの編集・管理をさせてもらっています。普段も今と同じということですね! イベント時も、普段も、どちらの時もマジックを楽しんでいただければと思って、ライター各位など皆さまのご協力を得ながら、やっております。 ―― どんなプレイヤーですか(でしたか)? 生まれてこのかた、生粋のリミテッダーです。毎回違うデッキにめぐり合って、自分の中で感覚が洗練されていくのが好きですね。思い出深いプロツアー横浜2005も、オンスロート・ブロックのドラフトでした。 もちろん、構築も見てますよ! こちらは、どちらかというと見るのが好きです。
森 慶太(写真右)
―― 初めてのライター経験はいつ?どんなトーナメントで?
はじめてマジックの記事を書いたのは自分たちで運営していたMagic Squareというウェブサイトのためのものです。
"More Ports than Mountain !"な環境だったプロツアーニューヨーク(マスクスブロック構築)の参戦記を書き散らかしていました。
―― 一番印象に残っているカバレージは?
こんな日が来るなんて、はじめて記事を書き始めたころは夢にも思いませんでした。世界選手権2005「日本三冠」。
一本を選ぶなら決勝戦になるのかな。
―― どういう経緯でライターに?
オンライン上で個人的な活動をしていたところでホビージャパン社(*当時の日本販売元様)に声をかけていただき、2000年の日本選手権レポートをDuelist Japan誌に掲載していただきました。朱鷺田先生が日本選手権への参加権を獲得されことによる、いわゆる緊急登板でした。
公式サイトWizards of the Coast社が日本向けのオンラインメディア情報発信を企画した際、その初代担当者として誘われました。以来、様々なかたちで11年間携わっています。
―― 普段は何をしている人?
Wizards of the Coastの日本支社に勤務しています。
オンラインメディア、営業、ブランドの三足のわらじを履いています。
日本のマジックに関することなら何でもメールしてくださいね!
→ Keita.Mori@wizards.com
(編注:一部フリーメール、もしくは携帯電話メールアドレスからのメールはフィルタリングにより届かない可能性がございます。)
―― 初めてのライター経験はいつ?どんなトーナメントで? 自分が店長をやっているショップが共催した『第1回晴れる屋×龍王戦』というトーナメントのカバレージが初体験ですね。2010年1月の事なので、ライター歴1年半です。 ―― 一番印象に残っているカバレージは? ライターを始めてから、自分のカバレージが一番好きなカバレージになりました(笑) 客観的な出来はともかく、自分の表現しかないので、読んでて気持ちがいいんです。ある意味ライターの特権かもしれません。 一番印象に残っている自分が書いたカバレージは日本選手権2010準決勝: 田籠 渉(奈良)vs. 森 勝洋(大阪)です。 他の方が書いたカバレージだと、日本選手権2009 Round 5:逢坂 有祐(北海道) vs 若山 史郎(北海道)ですね。北海道で、高校生の頃マジックを一緒にやっていた友人と、日本選手権で当たって、あまつさえフィーチャーされるのは感慨深かったです。 ただの自分好きです<>_<> ―― どういう経緯でライターに? カバレージライターの川崎さんと親交があって、サイトの運営の勉強にもなるからということで、誘って頂きました。 ―― 普段は何をしている人? マジック専門店の店長と、マジック専門ポータルサイト『happymtg.com』の編集長をやっています。公私ともにマジック漬けですね。 ―― どんなプレイヤーですか(でしたか)? 一時期、凄く頑張って、何とか2回プロツアーに参加することがでできました。今はビジネスでマジックに携わっていて、トーナメントプレイヤーとしては活動していないですが、ドラフトはたまにやってますね。 先週、グランプリシンガポールに自作デッキで特攻したのですが、0-3でわかりやすく玉砕しました。 でも、いつかもう一度プロツアーに出たいです。
これをご覧になって、少しでもライターに興味を持っていただけたなら、連絡先を含めた「なり方」を記事「裏方のススメ - How to be a judge/reporter」にてご案内しておりますので、そちらもご参照ください。
鍛治 友浩
―― 初めてのライター経験はいつ?どんなトーナメントで? グランプリ神戸2009です。 普段使ってない頭を酷使したせいか、帰りの新幹線で頭痛がひどくって、その時は一緒に乗っていた友人に「もう絶対やらない」と言ってました(笑) でも、プロツアーや世界選手権を裏側から見るのも楽しいですね。 ―― 一番印象に残っているカバレージは? グランプリ京都2003 ラウンド 14: 塩津 龍馬 vs. 鍛冶 友浩。 この京都が初めてのグランプリだったんですが、そこで呼んでもらったフィーチャーの記事です。 バイ無しから始めて、勝てばTop8、引き分けてもプロツアーの権利がもらえるラインでとても悔しかったのを覚えています。 ―― どういう経緯でライターに? たまたまプロツアー京都2009で決勝の解説をしたんですが、その時に当時のスタッフの方に声をかけていただきました。 ―― 普段は何をしている人? 最近はノマドワーカーですね。 mtg-jp.comで、週刊と月刊の記事を書かせてもらったり、カードゲームの制作を手伝ったり、いろいろやってます。 ―― どんなプレイヤーですか(でしたか)? 最初はコピーデッキ嫌いのカジュアルプレイヤーだったのですが、プロツアー参加経験のある先輩方のお陰で、2004-06シーズンにプロ活動をすることができました。 今でこそ、中村修平なんかが世界中のグランプリ(最近だとチェコ!)をまわってますが、当時の自分はそこまでは踏み込めませんでした。 その後、2,3年間マジックを全くプレイしない期間を挟み、たまたまプロツアー予選で権利を貰った2009の京都に参加しました。 そこで、決勝の音声で解説するお話をいただき、その流れでカバレージのお誘いも頂き、現在に至りますね。
金 民守
―― 初めてのライター経験はいつ?どんなトーナメントで? 今年のグランプリ神戸2011が初参加でした。新人です。不慣れなもので先輩ライターのみなさんにお世話になりながらなんとかやってます。 ―― 一番印象に残っているカバレージは? 観戦記事ではないんですけど、フィンケルがWIREDというギークサイトのインタビューに応える記事が好きで今でも読み返すことがあります。 「正確さの程度に不安があるために推論や合理化ができないと思う多くの事柄について、人間の心は答えにたどりつくようにできている」 とフィンケルが話してるのがすごく印象に残っています。 自身を精神的に鍛えることで、不完全な情報に直面したときに自然に下される決断が、プロフェッショナルのスポーツ選手が行うパスや、バッティングや、シュートのように、直観的で正確なものであるようにすることができるという考えかたを、僕はこの発言で発見しました。 ―― どういう経緯でライターに? モリケイタクンニスカウトサレマシタマル ―― 普段は何をしている人? TVゲームの開発会社で、ゲームデザイナーとしてプログラマーやデザイナーの人たちに頭を下げる仕事をしています。毎日勝ったり負けたり成功したり失敗したりする事ばかり考えられて楽しいです。 ―― どんなプレイヤー? リミテッド偏重型のトーナメントプレイヤーでした。 今でも週10回くらいはドラフトしてます。
伊藤 敦
―― 初めてのライター経験はいつ・どんなトーナメントで? 日本選手権08。カードが床の隙間に吸い込まれる会場でした。 ―― 一番印象に残っているカバレージは? いつかの日本選手権の青木良輔vs森勝洋 ※日本選手権06 ―― どういう経緯でライターになりましたか? 川﨑さんに誘われた・・・んだったような気がします。 ―― 普段は何をしている人? 司法試験浪人なう ―― どんなプレイヤー? たまにトーナメントプレイヤー、たまにカジュアル。文字通りだらだらMTG。
瀬尾 亜沙子
―― 初めてのライター経験はいつ?どんなトーナメントで? 厳密にはライターではないのですが、前回のグランプリ神戸2011で初めてカバレージに参加しました。 ―― 一番印象に残っているカバレージは? 世界選手権2005準々決勝 当時私はフィーチャーエリアの中にいて、最後に浅原さんが《マナ漏出》を撃った瞬間に壁の向こうの遠くのほうから、どわあっという地鳴りのような歓声が聞こえてきたのは今もよく覚えています。今読んでも、何度読んでも最後の一行で涙が出ます。 ―― どういう経緯でライターに? もともとホビージャパンでマジック関連の仕事をしていたので、その経験からスカウトされました。 ―― 普段は何をしている人? 最近はゲームのニュースサイトで、アナログゲームの紹介記事を書いたりしています。
佐藤 孝昌
―― 初めてのライター経験はいつ?どんなトーナメントで? 2009年ころから、千葉県で開催されているLMCという草の根トーナメントで不定期にカバレージをとっていました。 ―― 一番印象に残っているカバレージは? Limits2010での黒田正城さんのシールド構築記事です。憧れのプレイヤーでしたので、思い入れある記事に仕上がったかな、と。 ―― どういう経緯でライターに? 2008年ごろからブログ記事を書いていたところ、LMC主催者のみやけん(宮坂健)さんに「カバレージ書いてみない?」と誘われ、LMCで書くようになりました。半年ほど練習したあとで川崎さんにご紹介いただき、昨年の世界選手権でチームに入れていただきました。 実は、カバレージを書き始めた時から「一年後にはmtg-jp.comのライターになるぞ!」と勝手に目標を立てていて、運良く達成できちゃった感じです。 ―― 普段は何をしている人? 今はモラトリアムを楽しんでいます。 アニメとアイドルと秋葉原が好きなダメオタクです。 ―― どんなプレイヤーですか(でしたか)? 公式トーナメントにも出ますが、公式ライター陣ではおそらく最弱のカジュアルプレイヤーです(最強はまつがんです)。 MTGをはじめたのは第4版でしたが、途中で10年近いブランクがあります。 アラーラブロックで再開し、最初の1年はリミテッドとコマンダーのみ。次の1年でスタンダード。最近はエクステンデッドやレガシーと、計画的に遊ぶ範囲を広げています。 5年以内にヴィンテージに参戦するのが目標です。 ちなみに、今年の日本選手権予選では5-1からの2連敗で予選落ち、を二度繰り返してます。とても悔しいです。
大礒 正嗣
―― 初めてのライター経験はいつ?どんなトーナメントで? 日本選手権2009です。本戦の最終順位がタイブレーカーの9位で変にテンションが上がってたので、決勝ラウンドのライターをやらせてもらいました。 ―― 一番印象に残っているカバレージは? 世界選手権2005 Round 18: 森 勝洋(東京) vs. Bas Postema(オランダ) モリカツ氏が初トップ8を賭けて戦ったゲームです。 リアルタイムで見てたんですが、ライフ1点でトップ8が左右される、見ているだけでもとんでもなくプレッシャーのあるゲームでした。 カバレージを見る度に、3ゲーム目の緊張が思い出せます。 ―― どういう経緯でライターに? 普段自分が会場で目にしてることを、出来るだけ多くの人に伝えたい!っていうのがモチベーションです。 後は、直接お願いしてねじ込んでもらいました(笑) ―― 普段は何をしている人?どんなプレイヤーだった? 長々と学生やってます。 ドラフトメインで遊んでいて、最近MOに復帰しました。 昔はフルタイムでマジックをプレイしていました。 現在もプレイヤーを名乗っていますが、時間の許す限り頑張る、というスタンスです。
津村 健志
―― 初めてのライター経験はいつ?どんなトーナメントで? つい最近のグランプリ神戸2011です。初日落ちで暇だったところを誘っていただきました。 ―― 一番印象に残っているカバレージは? 慶太さんの書いた、プロツアー・ニューオリンズ決勝のカイ・ブッディ対トミィ・ワラミーズです。ブッディがいかに強かったかよく分かります。 ―― どういう経緯でライターに? mtg-jp.comで執筆中ということもあって、最近ではライターをさせてもらう機会が多くなっています。 ―― 普段は何をしている人? 大学生です。それとmtg-jp.comで記事を書かせてもらっています。 ―― どんなプレイヤーですか(でしたか)? カイブッディのような世界一のプレイヤーを目指していましたが、遠く及びませんでした(笑)
吉川 祐輔
―― 初めてのライター経験はいつ?どんなトーナメントで? 最初は、自分で開設した個人サイトで、友人向けに初心者講座やトーナメントレポートを書いていました。 2002年、日本選手権出場の権利を得たことがきっかけで、高知予選にお出かけしてレポートと少し観戦記事を書かせていただきました。 そう、日本選手権予選なんです! ちょうど今も現地レポートを募集していたりしますね。 オフィシャルカバレージチームに入らせていただいたのは、2003年のグランプリ・静岡からです。 ―― 一番印象に残っているカバレージは? 手前味噌になってしまうのですが、やはり2004年のプロツアー・神戸、黒田正城さんが優勝したときの決勝戦は外せないですね。 最終第4ゲームは、2-1でリードしていた黒田さんの、ほぼワンサイドゲームではあったのですが、対戦相手のガブリエル・ナシフのプレイ態度が素晴らしく、名勝負とは2人で創り上げるものなのだと、改めて思わされました。 ―― どういう経緯でライターに? さきに挙げた高知予選のレポートは、現・ウィザーズ社員の宮坂健さんが主宰していた『Peak Magic』という投稿型ウェブサイトへお送りするためのものでした。 幸いにも好評をいただいて、その後は定期的にリミテッド考察記事などを書かせていただくようになりました。 グランプリ・静岡のときも、3不戦勝からボロ負けしてやさぐれていたところに、宮坂さんのご紹介があって参加させていただいたものでした。 以来、少し離れていた時期もありましたが、何らかの形でお世話になっています。 ―― 普段は何をしている人? マジック:ザ・ギャザリング日本語公式サイトmtg-jp.com、今まさにご覧になっているこのサイトのコンテンツの編集・管理をさせてもらっています。普段も今と同じということですね! イベント時も、普段も、どちらの時もマジックを楽しんでいただければと思って、ライター各位など皆さまのご協力を得ながら、やっております。 ―― どんなプレイヤーですか(でしたか)? 生まれてこのかた、生粋のリミテッダーです。毎回違うデッキにめぐり合って、自分の中で感覚が洗練されていくのが好きですね。思い出深いプロツアー横浜2005も、オンスロート・ブロックのドラフトでした。 もちろん、構築も見てますよ! こちらは、どちらかというと見るのが好きです。
森 慶太
若山 史郎
―― 初めてのライター経験はいつ?どんなトーナメントで? 自分が店長をやっているショップが共催した『第1回晴れる屋×龍王戦』というトーナメントのカバレージが初体験ですね。2010年1月の事なので、ライター歴1年半です。 ―― 一番印象に残っているカバレージは? ライターを始めてから、自分のカバレージが一番好きなカバレージになりました(笑) 客観的な出来はともかく、自分の表現しかないので、読んでて気持ちがいいんです。ある意味ライターの特権かもしれません。 一番印象に残っている自分が書いたカバレージは日本選手権2010準決勝: 田籠 渉(奈良)vs. 森 勝洋(大阪)です。 他の方が書いたカバレージだと、日本選手権2009 Round 5:逢坂 有祐(北海道) vs 若山 史郎(北海道)ですね。北海道で、高校生の頃マジックを一緒にやっていた友人と、日本選手権で当たって、あまつさえフィーチャーされるのは感慨深かったです。 ただの自分好きです<>_<> ―― どういう経緯でライターに? カバレージライターの川崎さんと親交があって、サイトの運営の勉強にもなるからということで、誘って頂きました。 ―― 普段は何をしている人? マジック専門店の店長と、マジック専門ポータルサイト『happymtg.com』の編集長をやっています。公私ともにマジック漬けですね。 ―― どんなプレイヤーですか(でしたか)? 一時期、凄く頑張って、何とか2回プロツアーに参加することがでできました。今はビジネスでマジックに携わっていて、トーナメントプレイヤーとしては活動していないですが、ドラフトはたまにやってますね。 先週、グランプリシンガポールに自作デッキで特攻したのですが、0-3でわかりやすく玉砕しました。 でも、いつかもう一度プロツアーに出たいです。
これをご覧になって、少しでもライターに興味を持っていただけたなら、連絡先を含めた「なり方」を記事「裏方のススメ - How to be a judge/reporter」にてご案内しておりますので、そちらもご参照ください。
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