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広報室

週刊マジックニュース

2019年5月29日号

小山 和志

 皆さん、こんにちは! 記録的な猛暑が続き、5月だというのに真夏のような暑さでしたね。体調を崩さずにお過ごしください。

 さて、今週はオンラインで行われた注目のイベントの結果をお届けしていきます!


 

ミシックチャンピオンシップ予選ウィークエンドが開催!

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 5月25日(土)~5月27日(月)にかけて、「2019ミシックチャンピオンシップⅢ」への参加権利をかけたミシックチャンピオンシップ予選ウィークエンドがMTGアリーナで開催されました。

 MTGアリーナで一定の成績を収めたプレイヤーたちが、たった16名しか得ることのできない2019ミシックチャンピオンシップⅢ参加権利を目指し、過酷な戦いに挑みました。

 1日目の激闘を終え、2日目の戦いに臨むことができたのは、わずか128名。そのMTGアリーナ屈指の強豪たち128名分の全てのデッキリストが公開されています。

※リンク先は英語

 そして、その128名のうち、上述の通りわずか上位16名が2019ミシックチャンピオンシップⅢへの切符を手にしました!

 この16名が2019ミシックチャンピオンシップⅢでどのような活躍を見せてくれるのか、楽しみですね!

世界屈指のプレイヤーたちによる戦い、マジック・プロリーグの注目デッキをチェック!

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 世界屈指のプレイヤーたち32名により行われるリーグ戦、マジック・プロリーグが現在開催中です。サイドボード込み、2本先取のスタンダードにより行われており、彼らが使用するデッキは現在のマジックの最先端と言って過言ではないでしょう。

 先週のWeek3で彼らが使用したデッキリストが、以下の英語版ページにて公開されています。

 『灯争大戦』発売後、新たなプレインズウォーカーを主軸としたデッキや、《戦慄衆の指揮》を組み込んだ3~4色のデッキ、そして前環境から引き続き有力な赤系、白系アグロデッキなど、さまざまなデッキが見られます。

 そんな中、日本勢が使用していたのは多色環境に一石を投じるような「ゴルガリ・ミッドレンジ」系デッキでした。

佐藤 レイ - 「ゴルガリ・ランドデストラクション」
マジック・プロリーグ Spark Split Week 3 / スタンダード (2019年5月25日)[MO] [ARENA]
8 《
4 《
4 《草むした墓
4 《森林の墓地
4 《廃墟の地
-土地(24)-

4 《ラノワールのエルフ
4 《マーフォークの枝渡り
4 《野茂み歩き
2 《楽園のドルイド
4 《翡翠光のレインジャー
2 《貪欲なチュパカブラ
1 《虐殺少女
3 《殺戮の暴君
-クリーチャー(24)-
4 《暗殺者の戦利品
3 《戦争の犠牲
1 《ゴルガリの女王、ヴラスカ
3 《ビビアン・リード
1 《世界を揺るがす者、ニッサ
-呪文(12)-
2 《打ち壊すブロントドン
4 《強迫
2 《喪心
2 《渇望の時
2 《古呪
1 《世界のるつぼ
1 《オブ・ニクシリスの残虐
1 《世界を揺るがす者、ニッサ
-サイドボード(15)-
 

 《暗殺者の戦利品》と《廃墟の地》を4枚ずつ、さらに《戦争の犠牲》を3枚と相手のマナベースを攻めることのできる構成となっており、基本土地が少ないデッキの多いタイミングでみごと好成績を収めました!

 彼らが使用するデッキは間違いなくスタンダードに大きな影響を与えるでしょう。これからも、マジックプロリーグ・メンバーの使用デッキに注目です!

 また、Week4となる今週の放送は、日本時間6月2日(日)午前7時(太平洋時間6月1日)に twitch.tv/magic で行われます!

 放送情報に加え、対戦組み合わせなどは以下のページに記載されていますのでチェックしましょう!

 

今週のイベント情報

スタンダード・ショーダウン
ドラフト・パーティー

 それでは、よいマジック・ライフを!

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