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世界の終わり
Gavin Verhey / Tr. Yuusuke "kuin" Miwa / TSV testing
2012年12月11日
世界の終わり。我々はここ数ヶ月間その話をよく聞いたものだ。誰でも世界が実際に終わるとしたらどのように終わるのか疑問に思うことだろう。
隕石? 地震? アトランティス人による侵略?
私にも持論がある。
知ってのとおり、前兆はすべてここにある。リミテッドプレイヤー達が、ドラフトテーブルの角から大声で叫んだ最初の終末論者だった。「まだ他にドラフトできるものは無いか」という彼らのお決まりの願いは、世界の終わりを告げる兆候へと変化した。我々は彼らに取り合わなかった。
しかし彼らは正しかった。最初に、リミテッドが崩壊した。構築戦が次の標的だ。最終的に私のメールボックスから溢れるまでにそいつは成長を続けた。そしてそうなることはわかっていた。
これが世界の終わりだ。銃でズドンと撃たれるわけじゃない、しかして見えるものすべてをその何千という特大の前歯でガジガジとかじりつくしていく。
ネズミ、だ。
《群れネズミ》 アート:Kev Walker |
ラヴニカへの回帰の発売以降、デッキリストに《群れネズミ》を加えることが可能なお題の週すべてにおいて、メールボックスに多くの《群れネズミ》デッキを受け取った。このコラムを書くすべての時期のうちで、この週は《群れネズミ》を扱う正当性をかつてないほど持つ唯一の時期だ。一時期は、毎週のリクエストが2つあるかのようだった。(というのが適切だろう!)
ラクドス週間である今週も例外ではない。そう、ギルド門侵犯に飛び込む前の最期の機会に、ネズミの集団に加わろう!
今週のデッキはデリック・デントによるものだ。さあ行こう!
9 《沼》 4 《山》 4 《血の墓所》 4 《竜髑髏の山頂》 1 《ステンシアの血の間》 -土地(22)- 3 《死儀礼のシャーマン》 4 《群れネズミ》 4 《貪欲なるネズミ》 -クリーチャー(11)- |
4 《強迫》 4 《火柱》 4 《金切り声の苦悶》 4 《灼熱の槍》 4 《硫黄の流弾》 4 《ラクドスの復活》 3 《ヴェールのリリアナ》 -呪文(27)- |
その戦術とは
なんたる幸運! デリックはシールドプールで《群れネズミ》4枚を引き当てた!
......あれ、これはシールドではない? どうなってるんだ?
説明させてもらおう。
このデッキの攻撃面としては、2つの方針がある。
その1つ目はラクドス手札破壊デッキという方向性だ。このデッキのクリーチャーはゾンビなどよりたいてい質で劣っているものの、相手の資源を剥ぎ取れる要素を多く含んでいる。自分の手札を捨てることは、すべてゲームの展開を思い通りに進める手段だ。《スラーグ牙》や《スフィンクスの啓示》の相手は疲れた? このデッキに用意された手札破壊一式によってそういったものを押さえつけることができる。
そして2つ目は同時に好戦的な黒赤デッキでもあるということだ。このデッキは対戦相手のクリーチャーを打ち倒すための除去、そして消耗戦略要素や手札破壊のような、相手の展開を遅らせるカードがぎっしり詰め込まれている。どんな膠着状態であっても、こちら側は《群れネズミ》のような頼れる不可避の脅威を持つ。ゲームが長引く場合でも、持てるすべての火力で容易に対戦相手を焼き尽くすことが可能だ。たいてい、手札破壊重視のデッキをためらうような状況は、対戦相手が序盤のクリーチャー群をいつプレイしてくるかとか、あるいはクリーチャー、プレインズウォーカー、そしてプレイヤーのどれにでもダメージを与えられるような万能火力があるかどうかだ。
このデッキにおける重要カードの1つは《群れネズミ》だ。1枚のカードから制御不能なネズミの群れを手早く生み出すことで、対処できない対戦相手を圧倒できる。たいていはこれが対戦相手を打ち負かす決め手だ。
私が試みたいこのデッキの1つの変更点だが、手札破壊をもう少々重視してみたい。それは重要なことで、対戦相手の手札から強い呪文を取り除けるし、そして余分となった手札破壊呪文は後々には《群れネズミ》が食うので無駄にはならない。
要は、相手の資源を取り除き、《群れネズミ》を出して、そして向こう側にゆっくりかじり進めばいい。
ネズミにすべきか、そうせざるべきか。
目を通してデッキに残せるものは何か――そしてネズミに食わせるのは何かを確認しよう。
《群れネズミ》
《群れネズミ》はデッキに絶対必要なカードの1つだ。ほとんどのゲームは対戦相手から資源をむしり取り、その後ゆっくりと対戦相手のライフを超えるまで、何もかもを捨ててネズミにする展開になるだろう。《至高の評決》を含むデッキと対戦する場合は考えさせられる。しばしば、1つのネズミバスケットにすべてを投げ込まないことを選択させられるだろう。そうでなければ、勝ったも同然だ。
とても興味深いことに、複数枚あっても実際には死に札ではない。余分なカードとはなるので初手におけるマリガン判断に影響はあるが、たいていは《群れネズミ》が必要になるので4枚投入で構わない。
《貪欲なるネズミ》
《貪欲なるネズミ》は無害に見えるかもしれないが、単体でこのデッキにおけるいくつかの役割を果たす。攻撃とブロックが可能な体を生み出しつつ、さらに対戦相手の手札を破壊する。対戦相手がタフネス1のクリーチャーを用いていれば、《貪欲なるネズミ》は1対2交換が可能だ。あげくの果てには、《群れネズミ》の集団を強化さえしてくれる! 対戦相手が《ロクソドンの強打者》を持っていそうだと思うなら2ターン目にこれをプレイしないほうがよいかもしれないが、そうでなければこれを2ターン目にプレイするのは最適だ。
《貪欲なるネズミ》はちょっとした手段で助けてくれるだけではあるが、実際に助けとなる数多くの小さな手段には納得だ。4枚を加える!
《死儀礼のシャーマン》は普段から私が大好きなカードで、このデッキにおいてもうまく合うと思う。手札破壊呪文のすべては《死儀礼のシャーマン》のために多くの燃料を提供し、そしてこれもまた1ターン目にプレイできるカードだ。
しかしながら、このデッキにおける《死儀礼のシャーマン》がもたらす問題としては、こちらの戦略がうまくいっているときにのみ働くということと、こいつで戦闘フェイズに攻撃しても対戦相手は対処する必要が無いということだ。あまりにも手札破壊を引かない場合、《死儀礼のシャーマン》は十分に動けない。《死儀礼のシャーマン》と火力呪文のみで対戦相手を倒せるだけの火力は実際には持ち合わせていないし、また他の(《ヴェールのリリアナ》や《群れネズミ》のような)不可避の脅威のほうがこれよりもより良い。
こういったカード群を単に用いることもできるが、私はむしろこの枠に《群れネズミ》と《ヴェールのリリアナ》を採用したい。デッキの中核戦略に貢献するより多くのカードを用いたいし、そして《死儀礼のシャーマン》はその目的のためには問題なく外せるカードだ。
《金切り声の苦悶》
このようなカードは手札破壊デッキにおいて最も陥りやすいもので、《金切り声の苦悶》や《虚石の探索》のようなエンチャントが欲しくなるものだが、これらは戦略が完璧に進んだ上でそれを維持できなければ実際には助けにならないという重要な問題を抱えている。初手に来たとき、それらはほぼ役に立たず、またトップデッキするなら大抵は他の何かを引きたいだろう。これは手札破壊デッキ向けのカードではあるが、多くの場合はさらなる手札破壊呪文を積むほうが実際にはより良い。
私がデッキに加えたい数は1枚きっかりだ。いったん対戦相手の手札を押さえ込むか《ヴェールのリリアナ》ロック環境下にしてからならどこかでその1枚を引いても問題ない。とはいえ、これが序盤の手札の邪魔になるのは望まない。ただ1枚であれば、これはおそらく私が最も望む状況において登場してくれるだろう。
《ラクドスの復活》
私は《ラクドスの復活》が好きだ。《スフィンクスの啓示》は人気を博しているが、プレイヤーが同様に巨大な《ラクドスの復活》を一斉に放ち始めるのも時間の問題だろう。
このデッキではよい構成要素ではあるが、4枚はやや行きすぎだ。このデッキはかなり低いマナカーブを持ち、その上(《ヴェールのリリアナ》のような)自分の手札を捨てるカードもあるため、多くのゲームにおいてXに2までしか支払えないだろう。それでも依然として、多くの土地がある状況において望んで展開を遅らせられるがゆえに、遅いゲーム状況において十分に強い。入れたい数は2枚だ。1枚引けばそれのために展開を変える必要はあるが、めったに邪魔になるとは感じないだろう。
《強迫》
このデッキのように、望むカードタイプを狙う必要がある場合、1マナの手札破壊呪文は非常に重要だ。《強迫》も例外ではない。これはクリーチャーをもぎ取れないものの、《スフィンクスの啓示》、《遥か見》、そして除去呪文を一様に引き受けて役立ってくれるだろう。デッキにはあまり1ターン目に使えるカードは無いが、1マナの手札破壊呪文は紛れもなく最上でありゲームの立ち上がりを助けてくれる。間違いなく4枚全投入だ!
《ヴェールのリリアナ》は手札破壊を主題としたデッキにとって最も強力なカードだ。対戦相手に手札破壊ロックを仕掛けられるだけでも、それから身をかわす厄介なクリーチャーを引き受けるだけでもなく、必殺技の準備も進めることでゲームを終わりへと素早く進める。
とりわけゲームを進めるにつれ手札には複数の余分なカードがしばしば溜まるだろうから、毎ターン手札を捨てることは小さな代償にすぎない。デッキの《群れネズミ》により、《ヴェールのリリアナ》の能力を起動する前に引いたカードをネズミに食わせることもまた可能だ!
デリックの元のリストでは3枚が用いられていたが、私はもう一歩進めて4枚にしたいと思う。常に余分なカードを捨てることができるし、複数持つことでクリーチャーを撃退できるのはなかなか有用だろう。
火力の一式はクリーチャーを除去したり対戦相手に止めを刺す手段を与えることで、このようなデッキによい効果をもたらしてくれる。おそらく最も重要なことは――そして《殺害》や《究極の価格》のようなカードには出来ないことだが――火力はこのデッキが抱える問題となりえた《思考を築く者、ジェイス》といったプレインズウォーカーを排除する助けになる。
しかしながら、私は主要な脅威を排除するためにこれらの一部を1つの無条件除去呪文に入れ替えることを切実に望む。何と入れ替えるかって? 《戦慄掘り》だ。クリーチャーとプレインズウォーカーを同様に除去できるというのはまさしくこのデッキが用いたい類の呪文で、《戦慄掘り》はその目的のために特注されたかのようだ。
これら3種の火力呪文のうち、最も残したいのは《火柱》だ。与えるダメージは最小であるとはいえ、《墓所這い》を単なる死亡の代わりに死滅させてくれるのは手札破壊を主軸としたデッキにとっては極めて重大だ。1ターン目にマナエルフを駆逐することで戦場に素早く脅威を投げつける緑デッキの展開を遅らせることもまたやってのける。
続けて、マナ効率がすべてを握る。本来なら私は《硫黄の流弾》の追加ダメージを用いたいものなのだが、このデッキはマナが逼迫することがほとんどなので、よりコストの安い《灼熱の槍》を採用するだろう。
これらをそれなりの頻度で手札に引き入れたいが、これらが中核戦略を崩壊させることがないように、私は大体合計で6枚の火力呪文にさらに《戦慄掘り》の束を加えたい。おそらく《火柱》4枚、《灼熱の槍》2枚、そして《戦慄掘り》4枚が良いだろう。こうすることで手札破壊を増やすための枠を空けつつ良い除去の配合となる。
より一層かじり尽くす
いくつかの枠を切り開いた今、何を入れようか? ああ、いくつかの追加がある。そいつらに取り掛かろう。
しばしば、手札破壊デッキは相手の手札を無くすことはできるものの、一方でゲームを終わらせるために大変な時間がかかるだろう。私は大抵、まさにゲームを終わらせる助けになれる3マナ域の大型クリーチャーといった腕利きを数枚用いることを好む。《冒涜の悪魔》は別の選択肢だったが、4マナは望んだよりもやや重かった。ここに用いられるいくつかの候補があったが、結局私は《ヘルホールのフレイル使い》にした。
《精神腐敗》
《荒廃稲妻》がスタンダードのトップカードの1つだったのはそう昔でもない。3点ダメージも確かに良かったが、2枚の手札を捨てさせることが多くの場合最もやばい要素だった。ジャンドデッキのうちいくつかは、ついに追加の手札破壊として《精神腐敗》を用意して《荒廃稲妻》と共に用いたぐらいだ!
《精神腐敗》は《荒廃稲妻》ほどの主役にはなれないが、手札破壊に焦点を当てたデッキでならまだまだとても良く働いてくれる。《スラーグ牙》のような厄介なカードが戦場に出て絡んでくる前に処理してくれるわけだ。こういったデッキでは、私は間違いなく《精神腐敗》をすべて搭載する。
《脳食願望》
前述したように、1マナの手札破壊呪文はこのようなデッキでは素晴らしい。《脳食願望》は多くのデッキに対して失敗する危険性はあるものの、主要な障害である《スラーグ牙》のようなカードをさらに狙い打てる。特に、最初は対象を取るだけの呪文に成り下がりがちなので、私は多くの《脳食願望》を用いることには少々慎重になっているが、メタゲーム次第でメインに投入できるのは間違いない。《強迫》の補助として2枚から始めて、周りが何を使っているかに合わせて調節してくれ。
《戦慄掘り》
何かを除去できるものは良い。より多くの種類を除去できるならばさらに良い。
先ほども言ったが、プレインズウォーカーはこのデッキにとっての主要な問題となるものの1つで、クリーチャーに加えてわずらわしいジェイスやその同類を追い払うことは大事だ。《戦慄掘り》は立派にやり遂げてくれる。
脳内でそれらすべてを入れ替えることで、ここに私の最終的なデッキリストが見えてくる。
9 《沼》 5 《山》 4 《血の墓所》 4 《竜髑髏の山頂》 1 《ヘリオンのるつぼ》 -土地(23)- 4 《群れネズミ》 4 《貪欲なるネズミ》 2 《ヘルホールのフレイル使い》 -クリーチャー(10)- |
4 《強迫》 4 《火柱》 2 《脳食願望》 1 《金切り声の苦悶》 4 《戦慄掘り》 2 《灼熱の槍》 4 《精神腐敗》 2 《ラクドスの復活》 4 《ヴェールのリリアナ》 -呪文(27)- |
スタンダードの最前線ではすでに超積極的ラクドスデッキは存在するが、もう少し邪道なものに挑戦してみた――そしてこのようになった! このデッキもまたかなり積極的だが、その方法はやや異なる。対戦相手の手札を打ち崩して、それから勝ちへの道程を歩め!
あなたがこのフォーマットで、いくつかの遅いコントロール・デッキを食い物とする独特なラクドスデッキを使いたかったなら、これはまさしく望んだとおりのものだ!
《金切り声の苦悶》 アート:Johann Bodin |
惜しくも選ばれなかったデッキたち
今週やってきたほかのいくつかのラクドスデッキは? ご覧あれ!
5 《沼》 4 《血の墓所》 4 《竜髑髏の山頂》 4 《山》 4 《ラクドスのギルド門》 2 《幽霊街》 1 《ならず者の道》 -土地(24)- 4 《ハンウィアーの砦守り》 1 《オリヴィア・ヴォルダーレン》 3 《苦心の魔女》 -クリーチャー(8)- |
2 《火柱》 1 《ラクドスの復活》 4 《貫かれた心臓の呪い》 1 《ミジウムの迫撃砲》 1 《灼熱の槍》 1 《いかづち》 2 《もぎとり》 1 《硫黄の流弾》 1 《炬火の炎》 4 《ラクドスの魔鍵》 2 《死の支配の呪い》 1 《流血の呪い》 1 《忘却の呪い》 3 《不幸の呪い》 3 《渇きの呪い》 -呪文(28)- |
9 《山》 4 《血の墓所》 4 《竜髑髏の山頂》 4 《沼》 2 《ステンシアの血の間》 -土地(23)- 4 《灰の盲信者》 4 《戦墓のグール》 4 《ニヴメイガスの精霊》 4 《ラクドスの哄笑者》 2 《雷口のヘルカイト》 -クリーチャー(18)- |
4 《忌むべき者のかがり火》 4 《小悪魔の遊び》 4 《悲劇的な過ち》 3 《灼熱の槍》 3 《硫黄の流弾》 1 《ルーン唱えの長槍》 -呪文(19)- |
14 《山》 4 《血の墓所》 4 《竜髑髏の山頂》 2 《沼》 -土地(24)- 4 《灰の盲信者》 4 《死儀礼のシャーマン》 4 《流城の貴族》 4 《苛立たしい小悪魔》 4 《地獄乗り》 2 《雷口のヘルカイト》 -クリーチャー(22)- |
2 《忌むべき者のかがり火》 2 《ラクドスの復活》 2 《屋根職人の反乱》 4 《ラクドスの魔鍵》 4 《轟く怒り》 -呪文(14)- |
4 《戦慄掘り》 2 《忌むべき者のかがり火》 1 《悪鬼の血脈、ティボルト》 4 《ミジウムの迫撃砲》 2 《屋根職人の反乱》 2 《雷口のヘルカイト》 -サイドボード(15)- |
8 《沼》 4 《血の墓所》 4 《魂の洞窟》 4 《竜髑髏の山頂》 2 《山》 -土地(22)- 4 《戦墓のグール》 4 《ゲラルフの伝書使》 4 《墓所這い》 2 《ラクドスの哄笑者》 2 《ラクドスの切り刻み教徒》 2 《奈落に住まう騙し屋》 4 《血の座の吸血鬼》 3 《血の芸術家》 4 《ファルケンラスの貴種》 -クリーチャー(29)- |
2 《究極の価格》 4 《反逆の印》 3 《硫黄の流弾》 -呪文(9)- |
3 《強迫》 2 《脳食願望》 2 《火柱》 4 《吸血鬼の夜鷲》 2 《ヴェールのリリアナ》 2 《冒涜の悪魔》 -サイドボード(15)- |
9 《山》 6 《沼》 4 《血の墓所》 4 《竜髑髏の山頂》 -土地(23)- 4 《苛立たしい小悪魔》 4 《どぶ潜み》 -クリーチャー(8)- |
4 《夜の衝突》 4 《小悪魔の遊び》 4 《霊炎》 4 《火柱》 3 《ラクドスの復活》 4 《灼熱の槍》 4 《炬火の炎》 2 《魂の再鍛》 -呪文(29)- |
7 《沼》 6 《山》 4 《血の墓所》 4 《竜髑髏の山頂》 2 《ヘリオンのるつぼ》 1 《ステンシアの血の間》 -土地(24)- 3 《オリヴィア・ヴォルダーレン》 2 《血統の守り手》 2 《血の贈与の悪魔》 2 《ボーラスの信奉者》 2 《雷口のヘルカイト》 -クリーチャー(11)- |
4 《戦慄掘り》 3 《忌むべき者のかがり火》 3 《ラクドスの復活》 1 《小悪魔の遊び》 3 《ミジウムの迫撃砲》 2 《ヴェールのリリアナ》 2 《殺戮遊戯》 3 《ラクドスの魔鍵》 2 《血統の切断》 1 《死の支配の呪い》 1 《冒涜の行動》 -呪文(25)- |
4 《ラクドスの魔除け》 2 《溶岩震》 2 《火柱》 1 《ラクドスの復活》 1 《ヴェールのリリアナ》 1 《殺戮遊戯》 1 《血の贈与の悪魔》 1 《死の支配の呪い》 2 《士気溢れる徴集兵》 -サイドボード(15)- |
10 《沼》 4 《血の墓所》 4 《魂の洞窟》 3 《山》 -土地(21)- 4 《流城の貴族》 4 《流城の隊長》 4 《吸血鬼の夜鷲》 2 《吸血鬼の夜侯》 4 《血統の守り手》 2 《オリヴィア・ヴォルダーレン》 -クリーチャー(20)- |
4 《火柱》 2 《戦慄掘り》 1 《忌むべき者のかがり火》 2 《殺害》 2 《灼熱の槍》 2 《究極の価格》 2 《硫黄の流弾》 4 《ラクドスの魔鍵》 -呪文(19)- |
8 《山》 5 《沼》 4 《血の墓所》 4 《竜髑髏の山頂》 -土地(21)- 3 《灰の盲信者》 3 《戦墓のグール》 3 《ラクドスの哄笑者》 3 《ラクドスの切り刻み教徒》 3 《苛立たしい小悪魔》 4 《ヘルホールのフレイル使い》 3 《モグの下働き》 4 《地獄乗り》 -クリーチャー(26)- |
3 《逸脱者の歓び》 3 《馬力充電》 4 《裏切りの血》 3 《裏切りの本能》 -呪文(13)- |
10 《山》 4 《血の墓所》 4 《竜髑髏の山頂》 2 《ヘリオンのるつぼ》 2 《沼》 -土地(22)- 4 《灰の盲信者》 4 《ラクドスの哄笑者》 4 《流城の貴族》 2 《戦墓のグール》 4 《ヘルホールのフレイル使い》 3 《流血の家の鎖歩き》 3 《地獄乗り》 2 《紅蓮心の狼》 -クリーチャー(26)- |
4 《火柱》 4 《灼熱の槍》 4 《硫黄の流弾》 -呪文(12)- |
10 《沼》 6 《山》 4 《血の墓所》 4 《竜髑髏の山頂》 2 《幽霊街》 -土地(26)- 4 《死儀礼のシャーマン》 3 《ファルケンラスの貴種》 3 《シミアの死霊》 2 《冒涜の悪魔》 2 《オリヴィア・ヴォルダーレン》 3 《雷口のヘルカイト》 -クリーチャー(17)- |
3 《強迫》 2 《小悪魔の遊び》 2 《戦慄掘り》 2 《火柱》 3 《ヴェールのリリアナ》 3 《地下世界の人脈》 2 《血統の切断》 -呪文(17)- |
8 《沼》 4 《血の墓所》 4 《竜髑髏の山頂》 4 《ラクドスのギルド門》 2 《魂の洞窟》 2 《山》 -土地(24)- 4 《戦墓のグール》 4 《ゲラルフの伝書使》 4 《墓所這い》 4 《血の芸術家》 2 《血の座の吸血鬼》 2 《悪名の騎士》 4 《吸血鬼の貴族》 2 《雷口のヘルカイト》 -クリーチャー(26)- |
2 《血の署名》 2 《悲劇的な過ち》 4 《灼熱の槍》 2 《硫黄の流弾》 -呪文(10)- |
4 《ラクドスの魔除け》 3 《火柱》 2 《戦慄掘り》 3 《スカースダグの高僧》 2 《祭壇の刈り取り》 1 《ヴェールのリリアナ》 -サイドボード(15)- |
8 《山》 5 《沼》 4 《血の墓所》 4 《竜髑髏の山頂》 2 《ラクドスのギルド門》 -土地(23)- 4 《石大工》 3 《マルコフの刃の達人》 4 《グリセルブランドの猟犬》 4 《紅蓮心の狼》 4 《下水のシャンブラー》 1 《死滅都市の執政》 -クリーチャー(20)- |
3 《血の署名》 4 《灼熱の槍》 3 《ヴェールのリリアナ》 3 《夜鳥の手中》 1 《ミジウムの迫撃砲》 2 《硫黄の流弾》 1 《血統の切断》 -呪文(17)- |
4 《火柱》 3 《死儀礼のシャーマン》 2 《戦慄掘り》 2 《ラクドスの復活》 2 《殺戮遊戯》 2 《血統の切断》 -サイドボード(15)- |
7 《山》 6 《沼》 4 《血の墓所》 4 《竜髑髏の山頂》 3 《断崖の避難所》 -土地(24)- 4 《苛立たしい小悪魔》 4 《鬱外科医》 4 《雷口のヘルカイト》 -クリーチャー(12)- |
4 《信仰無き物あさり》 4 《血の署名》 4 《悪鬼の血脈、ティボルト》 4 《ラクドスの魔鍵》 4 《魂の再鍛》 4 《堀葬の儀式》 -呪文(24)- |
次期鼠示録
そして、このデッキリストで、今年のReConstructedはおしまいだ! すごいことだ。すでにReConstructedが今週で38週というのは信じがたい。ここまで記事を書いてきてとても楽しめたし、あなた方からの意見が聞けるのも嬉しい!
それで、来年のReConstructedには何が待ち構えているのか?
そうだ、主にさらなる記事と反響が待ち構えている。私は近いうちにオルゾフ、ディミーア、グルール、ボロス、そしてシミックについてのいくつかの記事を扱う。
来年は一つの大きな変化が起こるだろう。記事上でデッキリストを募集する代わりに、私はツイッター上で毎週デッキリストを募集する! この手法は君らにより多くの構築時間をもたらしつつ、記事から募集する場合だと毎週事前に題材を選ぶ必要があるのに対し、実際にデッキリストを提出してもらうときに題材を選べるため、私にももう少しの柔軟性を与える。リアルタイム提出を考慮に入れた、いかしたデッキ構築コンテストなどをやってみるのもさらに私に柔軟性をもたらす。
心配ない――ツイッターを使いたくないとしても、とにかく投稿するためにツイッターアカウントが必要だということはない。来年戻ってきたときにはこれについてもう少し詳細に説明するが、今先に言えることだけ伝えておこう。戻ってくる最初の週はゼロからのデッキ構築のプレビュー記事で、その際にすべての詳細を知らせる。
そうでないとしても、それはまた同様にガヴィンの時間、ガヴィンのチャンネルになるだろう。私は戻ってくるのを待ちきれない――特にギルド門侵犯の最も興奮させるカードのうち1枚のプレビューに取り掛かるからだ......それは元日なのだが、それでも! これはあなたにとっても間違いなく期待するカードとなるだろう。
差しあたっては、ツイッターやフォーラムに投稿することであなたの意見感想を自由に送ってほしい。皆さんからのお便りはいつだってありがたい!
私が鼠示録を生き延びられたら、過ぎ去ったラヴニカの亡霊と共に戻り新年にお目にかかろうと思う。
皆が最高の年末を過ごせることを!
Gavin / @GavinVerhey
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